ライスケーキとは？栄養やカロリー・おすすめのアレンジレシピも！

ライスケーキは、アメリカを中心に海外で大人気のヘルシー食材です。低カロリー＆グルテンフリーで、栄養価も高いことから、雑誌やSNSでもたびたび取り上げられています。本記事では、今話題のライスケーキについて解説します。美味しくてヘルシーなライスケーキで、健やかな食生活を送りましょう。

ライスケーキは、米や穀物などを加熱後加圧し、破裂させて作った米菓子です。ケーキという言葉が入っていますが、洋菓子のケーキとは異なり、日本に古くからあるポン菓子に似ています。小麦や油などを使っていないためヘルシーで、カロリーや添加物を気にするヘルシーコンシャスな人々の間で人気です。

ここでは一般的な玄米を使ったライスケーキの栄養価を紹介しました。油で揚げていないため、脂質も糖質も低く、非常にヘルシーです。商品によっては食塩が多く使われたものや、白米が原料のものもあります。栄養面を考えると、玄米を使ったものが選ぶのがおすすめです。

ライスケーキのカロリーは、1枚あたり26kcalです。他のお菓子と比較すると、クッキーは1枚48kcal、揚げせんべいは1枚60kcalで、ライスケーキのカロリーがいかに低いかわかります。

原材料は、玄米、食塩(海塩)、アマランサス、そばの実、麻、キヌア、チア、キビ、亜麻などです。アマランサスやキヌアは、栄養価が非常に高く、健康と美容のスーパーフードと呼ばれています。原材料に玄米を使っているため、腹持ちが良いのも特徴です。

【材料】

• ライスケーキ 3枚
• ピーナッツバター 適量
• バナナ 1/2本
• シナモン 適量
• アボカド 1/2個
• レモン汁 適量
• クレイジーソルト 適量
• ブラックペッパー 適量

1. ライスケーキ2枚にピーナッツバターを塗ります。
2. バナナは食べやすい大きさにスライスし、レモン汁をかけます。
3. (1)に(2)をのせ、シナモンをかけます。
4. アボカドは皮と種を取り除き、小さくカットします。
5. ボウルに入れ、レモン汁とクレイジーソルトを入れて潰します。
6. ライスケーキの上に塗り、ブラックペッパーをかけたら完成です。

ライスケーキの上にさまざまな具材をトッピングしたサンドイッチ風アレンジです。きれいに仕上げるコツは、具材が変色しないようレモン汁をかけることです。見た目もおしゃれで美味しいので、ダイエット中にもおすすめです。

ライスケーキは、デザートとしても活用することができます。マシュマロとバター、ライスケーキを熱し、型に入れて固めれば、かわいいケーキの出来上がりです。お好みでフルーツやナッツをトッピングしても良いでしょう。ヘルシーで腹持ちが良いので、ダイエット中でも罪悪感なく食べられそうです。

ダイエット中の小腹対策におすすめなのが、こちらのグラノーラのレシピです。ライスケーキを適当な大きさに砕き、ナッツ、ココナッツオイル、メイプルシロップ、塩を入れ、オーブンで焼いたら出来上がりです。そのまま食べても良いですし、アーモンドミルクや豆乳をかけても美味しいです。余ったライスケーキの消費にもおすすめです。

ライスケーキは、栄養価も高く、シンプルな味付けでアレンジ幅も広い優秀食材です。小麦アレルギーがある方や、糖質制限中の方でも、安心して食べられるのも嬉しいポイントです。一般的なスーパーで見かけることは少ないですが、輸入食材店のカルディや通販などで手に入れることができます。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。