たまごボーロのカロリーはどのくらい？栄養成分や太らない食べ方も紹介

「たまごボーロって、ダイエット中に食べてもいいのかな」
と疑問に思ったことはありませんか。子供のおやつとして人気ですが、大人が食べる場合はカロリーが気になることでしょう。また、手作りができるのか、材料はどんなものを使っているのかも気になるかもしれません。

本記事では、たまごボーロのカロリーや栄養成分についてまとめてみました。簡単な作り方のレシピや、手作りする時にカロリーを抑える方法、食べる際に注意したいポイントについてもご紹介いたします。

この記事を読むことで、たまごボーロのカロリーや栄養成分について知ることができます。食べ方の注意点を知ることで、ダイエット中でもたまごボーロを楽しめるようになるでしょう。

たまごボーロのカロリーを知りたい方、太りにくい食べ方を知りたい人はぜひ参考にしてください。

たまごボーロはカロリーが高く太りやすい？

タマゴボーロのカロリーは低いとは言えません。しかし、一粒が小さいため、食べる量を調整しやすいです。ダイエット中に間食として取り入れるには向いているお菓子といえるでしょう。

具体的にどのぐらいのカロリーがあるのか、栄養成分を詳しく見ていきましょう。

たまごボーロのカロリーはどのくらい？

たまごボーロのカロリーは、材料によって変動します。片栗粉、スキムミルク、砂糖、卵を使った場合を例に挙げると、100gあたり360kcal、一粒(2.5g)で9kcalとなっています。

砂糖と片栗粉を使っているために糖質は高めです。糖質制限をしている人は気をつけましょう。

出典：タマゴボーロ - カロリー/栄養成分/計算 | カロリーSlism
参照：https://calorie.slism.jp/200338/

たまごボーロの栄養成分

たまごボーロの主な栄養成分は炭水化物です。これは片栗粉や小麦粉、砂糖で作られているからです。

基本的に、卵由来のたんぱく質とビタミンＡ、B群も含みますが、これらの栄養成分はわずかです。なぜなら、全体の量に対しての卵の使用量が少ないためです。栄養を摂る目的で食べるにはあまり効率のいい食品とは言えないでしょう。

たまごボーロの4つの特徴

たまごボーロを知らないという人は少ないのではないでしょうか。子供のおやつとして馴染みがあるため、食べたことがある人も多いと思います。

何気なく食べているたまごボーロには、どんな特徴があるのでしょうか。ここではその特徴をまとめてご紹介いたします。

1：糖質が高い

たまごボーロは先述の通り、炭水化物が多い食品です。炭水化物には種類があり、食物繊維と糖質に分けることができます。食物繊維は体内では消化できませんが、糖質はエネルギー源として体内に取り入れられます。

カロリー計算できるサイトによると、たまごボーロ1個あたりの炭水化物量は1.75g程度となっています。このうち、全てが糖質となっています。

出典：タマゴボーロ - カロリー/栄養成分/計算 | カロリーSlism
参照：https://calorie.slism.jp/200338/

2：いろいろな味がある

たまごボーロの味のバリエーションは豊富です。馴染みのあるプレーン味だけでなく、きな粉、かぼちゃ、ショコラやメープルなどがあります。

またカルシウムや鉄分などを加えた栄養強化型や、アレルギー対応のたまごボーロもあります。気分によって選ぶことができますので、大人でもおいしく食べられるお菓子となっています。

3：簡単に手作りできる

たまごボーロを自宅で手作りすることは難しくありません。片栗粉や卵、砂糖などは手に入りやすく、すでに家にあることが多い材料だからです。また、他に材料としてよく使われているものは牛乳や小麦粉、はちみつや重曹などですが、これらも揃えやすい食材です。

手作りをすると自分好みの味付けにすることができる、カロリーを抑えることができるなどのメリットがあります。

4：材料がシンプルで子供でも食べやすい

材料がシンプルであることから、幼児のおやつにも取り入れられています。粒が小さいこと、手づかみで食べられるということ、口の中で溶けるという特徴からも、歯の生えそろっていない赤ちゃんにも食べやすいことも理由です。

また、バターなどの油を使用しないことが多いため、低脂質なことも特徴です。

たまごボーロの作り方

Runa（ルーナ）

材料４つ！サクホロたまごボーロ

子どもたちもわたしも大好きなたまごボーロ。家で簡単に作れないかと思ってレシピを考えました。 材料さえ混ぜてしまえば、加熱はお風呂に入っているときだったり、子どもと遊んでるときにオーブンにお任せ♪ 家にできる材料で簡単に美味しく作れるおやつです^^ 焼き立てのサクホロがたまりません！！

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たまごボーロの作り方は簡単です。まずは砂糖と卵を混ぜます。それから、小麦粉や片栗粉を加えてまとめます。できた生地を一口サイズにまとめたら、予熱したオーブンやトースターなどで焼き上げる、というレシピが多いです。

ここでは一例となるようにレシピを紹介させていただきました。手作りをする時に参考にしてください。

たまごボーロで太らないための食べ方

たまごボーロを食べたいと思っても、カロリーが気になってしまうという方は多いのではないでしょうか。しかし食べ方に気を付けることでダイエット中でも食べることができます。

ここではたまごボーロを食べる時の注意点をまとめました。間食としてたまごボーロを食べる時の参考にしてください。

食べる時間に注意する

たまごボーロを食べる時には時間を意識しましょう。脂肪細胞に脂肪を溜め込む働きをするたんぱく質は、午後3時に一番少なく、午後10時を過ぎると逆に増えます。

このことから、たまごボーロを食べるなら午後3時ごろがよいでしょう。夜遅くに食べることは避けた方がよさそうです。

緑茶も一緒に飲む

たまごボーロを食べる時には、緑茶とあわせてみましょう。緑茶にはカテキンが含まれているからです。

カテキンは食後の糖の吸収を抑え、血糖値の急上昇を防ぐ働きがあります。血糖値の急上昇は脂肪を溜め込む原因になるといわれています。緑茶を取り入れることで、健康面やダイエットのサポートになることでしょう。

食べすぎないように量を決める

たまごボーロは食感が軽いため、ついダラダラとつまんでしまいがちです。食べすぎによってカロリーを摂りすぎることを防ぐために、あらかじめ食べる量を決めておくとよいでしょう。

個包装された小袋タイプのものを用意するか、食べる前に小皿に取り分けるなどして食べすぎを防ぎましょう。

手作りする時はてんさい糖を使用する

てんさい糖とは、ほうれん草の仲間である甜菜という植物から作られた甘味料です。上白糖に比べて食後の血糖値の上昇が穏やかなことと、腸内環境を整えるオリゴ糖が含まれているという特徴があります。

たまごボーロを作る時は砂糖の代わりに、てんさい糖を使うことで、より間食として取り入れやすくなるでしょう。

たまごボーロはカロリーが高いが栄養豊富なお菓子

たまごボーロは炭水化物を多く含みますので食べすぎるとカロリーオーバーしてしまいます。しかし、少量であればダイエット中でも我慢せずに楽しむことは可能です。

食べる量や時間を守り、手作りする時は砂糖を減らしたり、てんさい糖に置き換えたりするなどして工夫しながら食べましょう。