2019年02月19日公開
2024年09月05日更新
ライスミルクとは?栄養豊富で健康的なおすすめ種類8選と作り方!
ライスミルクというドリンクを知っていますか?ライスミルクというのは玄米などの穀物から作られた栄養豊富のドリンクの事で美容や健康への効果効能が高く、近年注目の食材となっています。今回の記事では、おすすめのライスミルクの種類や、効果効能などについて紹介していきます。低カロリーでダイエットにも活用出来、美容効果から化粧水にも使用されるというライスミルクを是非チェックしてみて下さい。
目次
ライスミルクって身体に良い?
みなさんは、ライスミルクを飲んだことがありますか?ライスミルクは数年前から注目を集めるようになり、美容への効果効能や、ダイエットなどのにも効果的な飲み物として人気があります。今回は、そんな注目のドリンクであるライスミルクの、化粧水への活用法やどのような栄養が含まれているのかを紹介していきます。ライスミルクを飲んだことがある方もない方も、是非チェックしてみて下さい。
そもそもライスミルクって?
それでは、そもそもライスミルクとはどのようなドリンクなのかについて見ていきましょう。ライスミルクとは、その名の通りお米から作られるドリンクの事です。シンプルな材料から作られるライスミルクという飲み物は栄養豊富となっており、美容にも効果があると注目を集めているドリンクの一つです。元々は、稲作が盛んなイタリア北部で作られてきた飲み物の事です。
材料は穀物(本来は玄米)と水だけ
ライスミルクの原料は、基本的には穀物と、水だけとなっています。元々は玄米が使用されていたのですが、商品によってはお米が使われていたり、このほかにもさまざまな食品が使用されていたりする場合もある様です。砂糖が使用されており飲みやすいタイプもあるのですが、毎日飲みたいという方なら砂糖が添加されていない方が良いかと思います。また、添加物が使用されているかどうかもチェックしておきましょう。
低カロリーだけど栄養豊富
ライスミルクとはビタミン類やカリウム、マグネシウムなどのミネラル、そして食物繊維や葉酸なども多く含まれていますので「完全栄養食」とも呼ばれています。低カロリー、低脂肪でダイエット中にも飲みやすいのも特徴です。玄米から作られるのですが、玄米では食べづらくて続けにくいという方でも、ライスミルクなら続けやすいというのも魅力の一つのようです。
ライスミルクの栄養効果や効能は?
それでは、ここからはカロリー控えめのライスミルクに期待できる栄養効果や、効能についてチェックしてみましょう。先ほども少し紹介した通り、カロリー控えめのライスミルクにはいろいろな栄養素が含まれており、いろいろな栄養効果や効能が期待できるといわれています。これからライスミルクを始めたいという方も、是非チェックしてみて下さい。
化粧水の成分になっている?
お米は、食べるだけではなく、美容効果が高く化粧品の原料にも使用されていることでも知られています。現マインドから作られているこのライスミルクにおいても例外ではなく、化粧水の成分としても使用されています。ライスミルクはビタミンBやミネラルが多く含まれていますので、保湿効果があり、肌の乾燥を防ぐという効能が期待出来るようです。この美肌への効果効能を期待して、ライスミルクを購入される方も多いようです。
玄米でダイエット効果
また、ライスミルクはダイエット効果があるといわれています。基本的には玄米を原料としているライスミルクですから、カロリーが低く、なんと牛乳の半分ほどなのだそうです。また、最近注目を集めている糖質においても低くなっており、牛乳の代わりとして楽しめばカロリー、糖質量ともに自然に減らすことが出来、ダイエットへの効果効能が期待できそうです。
デトックス成分でむくみ・冷え性予防効果
また、ライスミルクはデトックス成分によりむくみや冷え性の予防にも効果、効能が期待できるといわれています。ライスミルクには、カリウムが多く含まれており、塩分を排出してくれる効果があるといわれています。また、デトックス効果が高い栄養成分も多く含んでいますので、血流を改善し、美容面やむくみ、冷え性予防への効果効能が期待できるのだそうです。
抗酸化作用でアンチエイジング
そして、カロリー控えめのライスミルクには抗酸化作用があり、美容面のアンチエイジングへの効果効能が期待できます。玄米から作られることが多いライスミルクには、ビタミンEが多く含まれています。
このビタミンEには抗酸化作用があることでも知られており、アンチエイジングへの美容面での効果効能が期待できます。美肌や美髪効果も高い成分も多く含まれていますから、体内から美しくなりたいという方にも、おすすめの美容面でもおすすめの飲み物と言えます。また、化粧水などにも使用されています。
ライスミルクおすすめ種類8種
カークランドシグネチャー ライスミルク
ここからは、市販で購入出来るおすすめのライスミルクの種類について紹介していきます。まず最初に紹介するのは、「カークランドシグネチャーライスミルク」です。こちらのライスミルクは、原料の穀物として有機玄米を使用しており、オーガニック認証も受けていますので食材にこだわる方にも安心です。甘さ控えめで飲みやすく、パンケーキなどの材料としても使用できます。
キッコーマン 玄米でつくったライスミルク
こちらの種類のライスミルクは、原料の穀物に国産玄米を100%使用しています。砂糖や塩などを一切使用してお図、原材料は国産の加工玄米だけというライスミルクで自然な甘さを楽しみたいという方におすすめしたいライスミルクになっています。ただ、人によっては粉っぽさが気になってしまうようです。缶の底に沈殿物がたまりやすいようですので、よく振ってからふたを開けるようにしましょう。
ケイ・エス・ティ・ワールド GEN-MY
続いて紹介するライスミルクの種類は、ライスドリンクの火付け役とも言われている「ケイ・エス・ティ・ワールド GEN-MY」です。原料の穀物には、無農薬で作られた国産のコシヒカリが使用されています。お米と水だけで作られ手織り、甘味料や砂糖は使用されていません。完全オーガニックとなっていますので健康に特に気遣う人におすすめで、自然な甘みが特徴的なライスミルクになっています。
BioSuRice 有機発芽玄米ギャバライスミルク
原料となっている穀物にお米ではなく、発芽玄米を使用しているライスミルクを楽しみたいという方には、「BioSuRice 有機発芽玄米ギャバライスミルク」がおすすめです。オーガニックの発芽玄米が原料として使用されており、天然のギャバが含まれているライスミルクになっています。砂糖は使用されていないのですが、発芽玄米のお陰で他のライスミルクよりも甘い味わいを楽しむことが出来る様です。
ファイン ライスミルク×酵素
ライスミルクと酵素のダブルのパワーを取り入れることが出来るのは、「ファインライスミルク×酵素」です。こちらはパウダータイプのライスミルクとなっており、保管がしやすくなっています。原料の穀物には、新潟県産の玄米が使用されているようです。粉タイプですが、さっと水に溶けるタイプで毎日続けるのにも手間がありません。色々な料理に活用するのもおすすめです。
ビューティプランニング ライスミルクダイエット
原料である穀物にコシヒカリだけでなく、16種類の国産雑穀米を使用しているというのはこちらの「ビューティプランニングライスミルクダイエット」です。満腹感を高めてくれる食物繊維も多く配合されており、ダイエット中にもおすすめのライスミルクとなっています。味も飲みやすいコーヒー味とバニラ味というフレーバー付きとなっていますので、ライスミルクの味が苦手だという方は試してみてはいかがでしょうか?
タマチャンショプ みらいのミルク
ライスミルクに加えて、9種類のスーパーフードが主原料となっているのは「タマチャンショプ みらいのミルク」です。こちらのライスミルクは、原料の穀物にスーパーフードも使用されており、「進化したライスミルク」とも呼ばれています。粉末タイプとなっていますので、料理にも活用しやすいのもおすすめポイントです。断トツの栄養価を誇っていますので、栄養面を重視したい方におすすめのライスミルクです。
ラウディ玄米ミルクスムージー
栄養価もばっちりで、飲みやすいライスミルクを探しているという方には、こちらの「ラウディ玄米ミルクスムージー」をおすすめします。口コミでも美味しいと評判となっており、初めてライスミルクを試すという方にもおすすめな商品となっています。穀物などの原料の他に甘みもプラスされているのですが、黒糖などが使用されていますので健康に気遣う方にも是非チェックしてみてほしいライスミルクとなっています。
ライスミルクは美容にも良い!
さきほど、ライスミルクの健康効果を紹介してきたのですが、ライスミルクはカロリー控えめで、美容への効果効能も期待できます。化粧水にも使用されているという、女性の方には特にうれしい効果であるライスミルクの効果効能について早速チェックしていきましょう。
フィチン酸で美肌効果
まず、ライスミルクには美肌への効果効能が期待できます。ライスミルクにはフィチン酸が多く含まれており、このフィチン酸には体内の毒素と結合して、排出されやすいという効果が期待されており美肌への美容面での効能が期待できます。また、セレニウムというミネラルも含まれていますから、白髪や抜け毛の防止効果もある様です。
ライスミルクから化粧品?
また、美肌効果に効果、効能が期待できるライスミルクは、化粧水にも活用されています。ミネラルを豊富に含んでおり、美肌への効果が期待できるライスミルクは市販の化粧水にも活用されており、その美肌効果を化粧水から手軽に得ることが出来そうです。リーズナブルな価格で購入出来る、ライスミルクを活用した化粧水も発売されていますので、気になる方は是非市販の化粧水もチェックしてみて下さい。
ライスミルクの作り方とレシピ!
それでは、ここからは化粧水にまで活用されているという、ライスミルクを自分で作る方法を見ていきましょう。ライスミルクはお店などで購入することもできるのですが、自分で作ってしまうことも可能となっています。そして、ライスミルクを活用したレシピも併せて紹介していますので、是非チェックしてみて下さい。
ライスミルクの作り方
ライスミルクの作り方というと難しそうに聞こえますが、実は作り方はそれほど難しくはありません。用意する材料も玄米などと水だけとなっていますので、気軽に作ることが可能になっています。
- ミキサーに、玄米と玄米の5倍くらいの量の水を入れたら、なめらかになるまで2分ほど攪拌していきましょう。
- 口当たりが良い方がいいという方は、一度ざるで濾すと滑らかな食感で楽しむことができます。基本的にはこれで完成なのですが、お好みで塩や砂糖を加えると飲みやすくなります。
もちもち食感が楽しめる「ライスミルクのプリン」
- 粉ゼラチン4g
- 水大さじ2
- ご飯80g
- 牛乳200ml
- 豆乳50ml
- 砂糖10g
- 塩少々
- まず、ボウルに水を入れたら粉ゼラチンを入れてふやかしておきましょう。
- ミキサーに、炊いたご飯と牛乳、豆乳、砂糖を入れたらなめらかになるまで攪拌させていきます。
- 出来たライスミルクを耐熱容器に入れたら、レンジで600Wで1分ほど温めます。
- 1のゼラチンをレンジで溶かしたら、さきほどのライスミルクと混ぜ合わせます。
- カップに入れて、冷やし固めたら完成です。ダイエット中のおやつにもおすすめです。
栄養価バッチリのライスミルクパン
- ライスミルク100ml
- 豆腐150g
- バター30g
- 砂糖25g
- 塩3g
- 薄力粉100g
- 強力粉150g
- ドライイースト3g
- 上記で紹介していた材料を、上から順番にパンケースに入れていきます。ドライイーストは、はきりきこときょう力子の上にのせるようにして、水分にさらしてしまわないように注意しましょう。
- あとは、ホームベーカリーで焼き上げていくだけです。ふわふわ食感のパンを楽しむことが出来、栄養も豊富なパンを楽しむことが出来るレシピとなっています。
ライスミルクを牛乳の代わりに使ってみよう!
いかがでしたでしょうか?ライスミルクはその名のとおりお米、玄米から作られたという飲み物になっており、ミルクと名前にもついているように牛乳の代わりとして活用することが出来ます。また、牛乳に比べても低カロリーで低糖質となっているライスミルクは、牛乳の代わりとして楽しむだけでカロリーカットができ、ダイエットにも効果、効能が期待できるといわれています。
また、ライスミルクというとお店などで購入するというイメージが強いかもしれませんが、実は自分で作ってしまうこともできます。材料も、玄米などの穀物と水だけと、シンプルなものになっていますので作りやすくなっていますので、ぜひ試してみてください。もちろん、市販のものもいろいろな種類がありますのでお気に入りの種類を見つけるのもおすすめです。皆さんも、ライスミルクを牛乳代わりに活用してみてはいかがでしょうか?
もちろん、市販のものもいろいろな種類がありますのでお気に入りの種類を見つけるのもおすすめです。皆さんも、カロリー控えめでダイエットにおすすめの、栄養豊富なライスミルクを牛乳代わりに活用してみてはいかがでしょうか?