スターバックスの本社を見学出来る?社内ツアーの見どころまとめ!
スターバックスの本社の中を見学出来ることを知っていますか?アメリカのシアトルにあるスターバックス本社は、一般の方でも入ることが出来ます。しかもアポイントがあれば、社内ツアーもすることが出来ます。スタバファンだけでなく、スターバックスが愛される理由は実は会社にもあります。そこで今回は、シアトルの観光名所にもなっている、スターバックス本社の社内ツアーの見どころを紹介します。
目次
観光名所にもなっているスターバックスの本社
スターバックスの本社が何処にあるのか知っていますか?スターバックスの本社は、1号店もあるアメリカのシアトルにあります。スターバックスの1号店がシアトルにあるのは有名ですが、実は近くに本社もあり、一般の人でも入れる観光名所の会社になっています。会社なので入りにくい雰囲気はあるようですが、見学や社内ツアーも出来るようになっているようです。今回はその中でもスターバックスならではの見どころを紹介します。
スターバックスの本社の所在地
スターバックスの本社は、シアトルのSODO駅から約15分のところにあります。スターバックス本社の社内では、スターバックス・サポート・センターと呼ばれているそうです。スターバックス本社で働いている社員の人は、本社に隣接しているパーキングはお金がかかるので少し離れた場所に車を停める人も多いようです。その為、駅からはシャトルバスが頻繁に出ています。
見学やギフトショップに行きたい観光客の場合は、無料でスターバックスのパーキングに車を停めることが出来ます。口コミでは、メトロを使っても駅から近いので交通の便は良く、観光にも行きやすいと評判のようです。またスターバックス1号店とも近いのでスタバファンなら、シアトルに来たら本社と1号店の両方に足を運んでみるのもおすすめです。
スターバックスの本社の歴史
スターバックスは1971年に、シアトルで開業されたコーヒーチェーン店です。元々はコーヒーの豆を焙煎する会社でしたが、開業メンバーだった一人がコーヒーショップを出してみた所、シアトルの学生などの間で人気になったのが始まりです。当時のアメリカでは、イタリアのファッションや食文化が流行しつつあったので、イタリアのエスプレッソを流行させた火付け役とも呼べます。
スターバックス本社の建物は、1912年にUnion Pacific Railroadによって建てられたもので、築100年以上も経つ古い建物になっています。スターバックス本社は元々違う場所にありましたが、1997年に現在の場所に移転しています。外観は、茶色が特徴の建物で一見、大学のようにも見えます。建物の上の部分には時計台と共に、スターバックスでお馴染みの人魚の顔のロゴが付いています。
スターバックスの本社の見どころ:ギフトショップ
口コミでも人気のスターバックス本社のギフトショップ。本社のギフトショップでは、ここでしか買えない商品が販売されているのでお土産として買って行く人も多いようです。特にその中でも人気なのは、現在のロゴとは少し違う、変更前のセイレーンのロゴが入ったグッズを買う人が多いです。他にもスターバックスのエプロンやポロシャツなども買えるので、お土産に買うことも出来ます。
スターバックス本社のギフトショップは、8階にあるので観光客の方の中では見逃してしまう人もいるそうです。本社に入り、エレベーターに乗り8階に向かいます。8階にはゲスト用の受付があり、スターバックスの歴史の年表が壁にデザインされています。ギフトショップの見学だけなら、受付に行く必要はなく、そのままギフトショップに行けます。もし、社内ツアーのアポイントがある場合は、8階の受付に行きましょう。
スターバックスの本社の見どころ:プリンチ
スターバックス本社の1階には、プリンチがあります。プリンチとは、主にイタリアとロンドンで展開している人気ベーカリーです。アメリカではシアトルのスターバックス社内でしか食べられないので、スターバックス本社に行ったら一度足を運んでみることをおすすめします。香りも良く上質なコーヒーと焼きたての美味しいパンの組み合わせは、相性抜群でコーヒーも進み、ついついおかわりしたくなるでしょう。
プリンチのパンは、他のベーカリーとは違い、オーガニック食材を使用しています。天然酵母を使い、自然発酵させています。しかも驚くことにパンを焼くまでの全ての工程をプリンチ店内で行っているので、常に焼きたての美味しいパンを食べることが出来ます。パンの種類も豊富で全100種類以上ある中から、日替わりでパンの種類が変わるのも見どころです。
口コミでも、イタリアならではのピザやフォカッチャなど、本格的な味が楽しめるので評判も高いです。プリンチは社内で働いている方のことも考えて、朝7時〜夜11時までオープンしているのも魅力の一つです。時間帯によっては、混雑しているので出来ればランチタイムなど混む時間帯は避けた方がいいでしょう。ちなみにプリンチは今後、日本にもオープン予定なのでシアトルに行かなくても食べられる日が来るかもしれません。
スターバックスの本社の見どころ:リザーブ
シアトルのスターバックス社内にもリザーブがあります。スターバックス・リザーブは、日本でも主要都市にはありますが、本場シアトルのリザーブの方がコーヒーの種類も多く本格的です。特に希少価値が高く、生産の少ないコーヒー豆も取り扱っているので、コーヒー好きの方はスターバックス本社の見学だけではなくまずはリザーブに行くことをおすすめします。
口コミでも評判のリザーブバーですが、リザーブ店と通常のスターバックスはどのように違うのでしょうか?リザーブ店は、厳選されたコーヒー豆を使用し、抽出方法にもこだわっているコーヒーバーです。普通のスターバックスには、ラテやフラペチーノといったコーヒー以外のメニューもありますが、リザーブ店はコーヒー専門なので基本的にはブラックコーヒー以外はメニューにないのも特徴です。
シアトルのリザーブ店は広く、大きい店舗なのでサイフォン、クローバー、ブラックイーグル、プアオーバー、コーヒープレスの抽出方法からお好みで選べるのもコーヒー好きにはたまらないコーヒーバーになっています。スターバックス社内で働いている人も利用しているので、社内の人と知り合えるかもしれません。抽出方法の中でもクローバーを使ったコーヒーを飲めるのはリザーブ店だけなので、試してみるのもいいでしょう。
スターバックス本社の見どころ:社内の食堂
スターバックス本社の見どころの一つギフトショップは、2018年現在本社改修工事に伴い、一時的に閉店しているようです。口コミではギフトショップが見学出来ない代わりに、3階の社内食堂を見学させてもらうことも出来るようです。食堂にもスターバックスの歴史にまつわる写真などが展示されているので、普段は見られない社内食堂も見どころの一つです。
本社改修工事が終わる時期に関しては公開されていないので、これから本社見学を考えている方は、電話で直接問い合わせをするか、口コミサイトなどでチェックしてから行くことをおすすめします。また3階の社内食堂は本来、一般公開していない場所なので、その時のスタッフや社内状況にもよるので注意が必要です。英語の口コミサイトも覗いてみるとより確実な情報を得ることが出来ます。
スターバックスの本社の社内見学ツアー
観光名所にもなっているスターバックス本社ですが、会社なので仕事をしている方も大勢います。なので一般公開している場所は限られます。しかし、事前にアポイントを取っていれば社内見学も出来るようです。社内見学ツアーのようになっていて、スターバックスの社員の方が丁寧に案内・説明をしてくれます。
社内見学ツアーが出来る場合は、スタッフの方と一緒に社内に入ることが出来ます。社内に入ると、壁に書かれた企業理念を見ることが出来たり、社内カフェにも立ち寄ることが出来ます。社内カフェにはスターバックスの商品のラインナップなどがあり、日本限定で発売されているものなど本社ならではのものを見ることも出来ます。
スターバックス1号店の見どころ
口コミの中でも人気のスターバックス1号店。1号店は、現在のロゴではなく変更前のセイレーンのロゴを使用しています。セイレーンのロゴを使用しているのは1号店だけなので、シアトルに行ったら1号店に寄ることもおすすめします。1号店ではマグカップなど限定商品も販売されているので、お土産としても人気があります。スターバックス本社とも近いので、本社と合わせて1号店も見学してみてはいかがでしょうか?
見どころ満載のスターバックスの本社
スターバックス本社は口コミでも高評価の観光名所になっています。本社には一般の方も入れ、ギフトショップ、プリンチ、リザーブを利用することも出来ます。こだわりの淹れたてコーヒーと焼きたてのパンの組み合わせは絶品なので本社に行ったら、是非試してみることをおすすめします。社内見学ツアーを体験してみると、スターバックスの人気の理由を知ることが出来るかもしれません。