ゆで太郎の朝食がコスパ最高！朝定食や朝そばの評判は？何時から？

近年、さまざまなファーストフードチェーン店が朝食メニューに力を入れ始めているようです。その中で朝食メニューが美味しくコスパが良いとして注目を集めているのが、本格自家製そばを朝早くから提供している立ち食いそばゆで太郎です。

ゆで太郎は、関東を中心に福岡から北海道まで現在16都道府県で200店舗以上のチェーン店を構えています。特にゆで太郎の朝食メニューや朝そばはコスパが良く美味しいことで話題となり、SNSやブログでコメントを残している人も多いです。朝飯をしっかりお得に摂りたいという方にはうってつけと言えるでしょう。

ゆで太郎は1979年9月に創業し、挽きたて・打ちたて・茹でたての三たてにこだわったそばを提供し続けている日本そばチェーン店です。ゆで太郎は美味しいそばを提供する条件として、引き立てのそば粉を使用し目の前で茹で上げることとしています。

そのためゆで太郎の各店舗では、指定の製粉所で挽かれたそば粉を用いて各店舗に設置されている製麺機で毎日製麺し、注文のたびにていねいに茹でて美味しいそばをお客に提供しています。

そばの風味を際立たせるためには、そばつゆのこだわりも重要です。ゆで太郎のつゆは、国産の原料と鰹の枯節を使用した深みがある江戸風の少し濃い目の味です。

ゆで太郎の朝メニューが人気がある理由として、本格そばであるにもかかわらずどれも低価格であることがあげられるでしょう。ゆで太郎の朝そばは玉子であっても鬼おろしであっても税込み360円です。

また、朝食メニューの高菜ごはんやカレー、納豆という朝そばセット価格も税込み380円と非常に安い価格設定となっています。その上、朝メニュー終了の11時前までであればあげ玉が無料で提供されるので、朝食としてゆで太郎を利用すると更にお得感が増してきます。

ゆで太郎は25周年創業祭として、2019年10月1日より渋谷宮益坂店以外のゆで太郎店舗でトッピングなど7種類をセットにした無料クーポン券を配布しています。

クーポン券の内容は、海老天・かきあげ・コロッケ・カレールー・三陸わかめ・生たまご・そば大盛となっています。クーポン券は低価格の朝メニューであっても利用可能です。

ゆで太郎の無料クーポン券をお店に渡すと低価格の上にお好みのトッピングが無料で提供されるので、ゆで太郎愛用者は大変嬉しい企画といえるでしょう。ただし、対象者は340円以上の食事をした人とされています。無料クーポン券の配布期間はなくなり次第終了としているので、興味がある方は早めにゆで太郎を来店してください。

ゆで太郎の無料クーポン券の利用期間は、2019年10月1日～12月末日までとなっています。利用期間終了間際になると年末でもあり特に朝の時間帯は込み合うことが予想されるので、手元にゆで太郎の無料クーポン券を持っている人は早めに利用することをおすすめします。

ゆで太郎は朝メニューだけでなく日替わり得セットや税込み500円のワンコインセットなど、セットメニューを豊富に取り揃えています。ゆで太郎のワインコインセットは3種類あり、温そばか冷そばのどちらかにミニかきあげ丼かミニカレー、または北海道産明太子使用のミニ明太子高菜ごはんにコロッケつきです。

ゆで太郎の日替わり得セットは、通常価格税込みで690円のところ590円で提供されています。内容は、温冷どちらかのそばに月曜日と木曜日はミニとり舞茸天丼、火曜日と日曜日はミニかつ丼、水曜日と土曜日は海老天丼、金曜日はミニカツカレーがついています。

ゆで太郎は基本的にセルフサービスシステムです。ゆで太郎の店舗では、各席の卓上に簡易ゴミ箱とテーブル拭きが置いてあるので、いつでもテーブルをきれいに保てます。またカウンターには、醤油や胡麻、わさび、ラー油、一味といった調味料や福神漬け、紅しょうがなどが準備されています。

また、開店から11時までの時間帯であればあげ玉の無料サービスも行われているので、朝メニューを注文する人は更にお得感が味わえるでしょう。

ゆで太郎は朝早く開店しますが、何時からかは各店舗によって違います。早い店舗では朝の6時から開いており、遅くても朝の7時には開店しているところが多いです。

ゆで太郎の朝食の営業時間は、11時までです。遅い時間まで朝食メニューが設定されているので、朝の11時に早めの昼食として朝メニューを利用すると安くお得に食べることができます。

ちなみに閉店時間を23時としている店舗が多いです。中には24時間営業年中無休としている店舗もあるので、夜の11時過ぎてゆで太郎のそばを食べたいと思ったら、直接希望の店舗へ連絡して確認を取ってみてください。

ゆで太郎の朝そばメニューのラインナップは2種類あります。その中でもゆで太郎を不動の人気に押し上げているのが、朝そばの玉子と鬼卸おろしです。そばは冷たいものと温かいものの両方が準備されており、お好みで選ぶことができます。

あっさりとした朝食が希望であれば朝そばの鬼おろしと三陸わかめの組み合わせがおすすめですが、朝食をしっかりとりたい方は卵とかきあげの組み合わせもおすすめです。

ゆで太郎の朝そばには、冷たいざるそばまたは温かいそばに玉子とかきあげが付いてきます。この玉子は生たまごか温泉玉子のどちらかを選択することができます。

温かいそばを注文した場合は、つゆとそばの入った器に玉子とかきあげが入っています。それに対し冷そばの場合は、サクサクに揚げられた香ばしいかきあげが別皿にのせられてきます。玉子も別の器に入ってくるので、そばつゆに混ぜてもコシのあるそばとからめても美味しいようです。

ゆで太郎の朝そばの鬼おろしは、冷たいざるそばまたは温かいそばにかきあげとだいこんおろしがつき、さっぱりと食べることができます。550kcalと低カロリーなので、健康に気をつけている人には特におすすめです。鬼おろしの場合もかきあげの代わりに三陸わかめを注文することができます。

そばは注文してからゆでられるシステムでかきあげも揚げたてなので、目の前にくるまでに5分ほどかかるようです。通勤前に朝食として利用する場合は、時間に余裕を持って来店しましょう。

ゆで太郎の朝そばセットも低価格で人気のあるメニューです。朝そばのラインナップは3種類あります。それぞれの特徴を紹介していきます。

ゆで太郎の朝そばセットの高菜ごはんは、温かいごはんに高菜と北海道産虎丈浜明太子がのせられたミニ丼と、温かいそばまたは冷たいそばのどちらかのセットメニューです。高菜に明太子のピリッとした感じが、朝から食欲を誘うと評判です。

朝メニュー以外で同じようなゆで太郎メニューに、ワンコインセットのミニ明太高菜ごはんがあります。朝そばセットの高菜ごはんにはコロッケは付いてきませんが、380円と非常に安い価格設定なの大変お得といえます。

ゆで太郎の朝そばセットのカレーは、甘口のカレー丼に温冷どちらかのそばがつけられたメニューです。朝そばセットのそばにはネギ以外のトッピングがありませんが、朝メニューのある11時まではあげたまがサービスで提供されるので、お好みで入れるとよいでしょう。

また、カウンターには朝でも無料の福神漬けが並んでいます。セルフサービスですが、お好みで利用してください。

ゆで太郎の朝そばセットの納豆は、温冷どちらかのそばとごはん、納豆、玉子、ネギがそれぞれの器に入っています。玉子は生と温玉のどちらかをお好みで選択できます。納豆を良く混ぜてごはんにのせ温玉とネギを加えると、朝食にぴったりの美味しい納豆ごはんの出来上がりです。

温そばのつゆはほんのり甘いスープで、歯ごたえの良いそばとあげたまとの相性がぴったりです。納豆は朝にだけあるトッピングで血液をさらさらにする健康効果も高いので、朝の時間帯に来店したときは朝そばセットの納豆をおすすめします。

そばは比較的消化が良くたくさん食べても胃にもたれない食品といわれています。また栄養価の高い食品でもあります。そばは朝から胃に負担をかけることなくエネルギーを得ることができるため、朝食としておすすめできるメニューといえるでしょう。

ゆで太郎は、そのそばを朝メニューとして安く提供しています。朝早く出勤している人は、1日の活力をゆで太郎でまかなうのも一案でしょう。