ゴーダチーズの人気レシピ！おつまみ・スイーツ・パン・パスタに活躍！

ゴーダチーズは世界の中で、最も人気のあるチーズの一つです。ゴーダチーズは、特に日本人の口に合うと言われています。そこで、本記事ではゴーダチーズの特長や歴史、保存方法などを徹底解説します。併せて、家でも簡単に作れるゴーダチーズの人気レシピを紹介していきましょう！

ゴーダチーズの発祥地はオランダで、オランダのチーズ生産量の60%を占めているそうです。ゴーダチーズは、13世紀にオランダ南部の街ゴーダで生まれた歴史の長いチーズです。

当時オランダは穀物などを栽培していたのですが、地盤沈下が進み環境的に困難になりました。そこで、土地に合った酪農への大規模な転換が行われ、本格的な酪農製品の生産が始まったと言われています。

ゴーダチーズには、熟成の若いタイプと長期熟成タイプがあります。熟成が若いタイプはモチッとした食感で生地に弾力があり、やわらかい酸味でクセがなく食べやすい味です。長期熟成タイプは色が濃く生地もカチッと硬めになっており、旨みとコクがさらに増します。

ゴーダチーズは生のままおつまみやパンに挟んで楽しむことができ、特に熟成したものがおすすめです。食べる30分程前に常温に戻しておくと、食感が良くなりチーズのコクや旨みをより感じることができます。また、加熱するととろりとした食感になりピザやグラタン、フォンデュなどに活用しても美味しいです。

保存する時は、ラップなどに包んで乾燥を防ぎ冷蔵庫で保存してください。長期の保存をする場合は、小分けにしてラップに包み、密封袋に入れて冷凍保存をしましょう。

【材料】

• 骨なし鶏もも肉：500g
• みりん：大匙4
• 塩：ひとつまみ
• コショウ：ひとつまみ
• 天ぷら粉＋水：150g＋160g
• 天ぷら粉：2コップ

• 醤油：大匙4
• 砂糖：大匙3
• 水あめ：大匙1
• 梅エキス：大匙2
• 刻みにんにく：大匙1
• コショウ：ひとつまみ

• ゴーダチーズ：400g
• モッツァレラチーズ：150g
• チェダーチーズ：70g
• エメンタルチーズ：100g
• フレッシュモッツァレラチーズ：適量
• パセリ：適量

1. 鶏肉に塩・コショウ・みりんで下味をつけます。
2. 天ぷら粉に水を混ぜたら1につけて、さらに天ぷら粉をまぶします。
3. 熱した油でキツネ色になるまで揚げます。
4. フライパンに醤油ソースの材料を分量通りに入れて、照りが出るまで煮詰めます。
5. 醤油ソースを揚げた鶏肉によく和えます。
6. 鉄板にモッツァレラ・チェダー・ゴーダ・エメンタルチーズを盛ります。
7. 6を弱火で溶かしたらチキンをのせます。
8. 仕上げにフレッシュモッツァレラチーズを削りかけて、パセリをふったら完成です。

チーズ三昧でチーズ好きにはたまらない簡単人気レシピです。ジューシーな唐揚げに、チーズを絡めながら食べてください。ホームパーティーなどでワイワイと数人で楽しむメニューとしても、最適のレシピです。

【材料】

• じゃがいも：300g
• モッツアレラチーズ：80g
• ゴーダチーズ：60g
• パルメザンチーズ：60g
• エメンタールチーズ：50g
• パセリ：小匙1
• 小麦粉：適量
• 卵：1個
• パン粉：適量
• 揚げ油
• 玉ねぎ：1個
• にんにく：1片
• 唐辛子
• トマトペースト：大匙1
• コーラ：200ml
• バルサミコ酢：25ml
• トマトピューレ：200ml

1. ボウルに茹でたじゃがいもを入れて潰します。
2. 4種類のチーズを1に入れて、手で捏ねるように混ぜ合わせます。
3. 2を一口大の大きさに平べったく丸め、小麦粉・卵・パン粉の順につけてまぶします。
4. 熱した油で3をキツネ色になるまで揚げます。
5. 鍋に適量の油を入れて熱し、玉ねぎのみじん切りを加えて炒めます。
6. にんにく・唐辛子・トマトペーストを加えて、さらに炒めます。
7. 香りが立ってきたら、コーラとバルサミコ酢を加えてひと煮立ちさせます。
8. トマトピューレを加えて、味を調えます。
9. 皿に4と8のソースを盛ったら完成です。

ひと口食べると、ポテトコロッケの中からとろーりとチーズが出てくる人気レシピです。コーラを使用して作る絶品ソースをつけながら食べると最高です。ワインやビールのおつまみに良く合うので、ぜひ試してみてください。

ゴーダチーズとしその葉を餃子の皮で包むだけの簡単おつまみレシピです。濃厚なゴーダチーズと爽やかなしその風味がベストマッチしています。お酒のおつまみはもちろんのこと、子どもにも喜ばれるレシピです。

【材料】15cm丸型1台分
(クッキー生地)

• グラハムクラッカー：100g
• 溶かしバター：40g（有塩でも無塩でもOK）

• クリームチーズ：200g
• きび砂糖：65g
• ゴーダチーズ：50g
• コーンスターチ：9g
• 卵黄：1個
• 卵：1個
• 生クリーム：130ml
• レモン汁：10ml

1. グラハムクラッカーをめん棒で粗目に砕きます。
2. 溶かしバターをざっくり混ぜ合わせ、型に敷き詰めます。
3. 180℃に予熱したオーブンで5分程度焼いたら、クッキー生地の完成です。
4. 室温に戻したクリームチーズと、きび砂糖を混ぜ合わせます。
5. ゴーダチーズを入れて湯煎にかけ、チーズを柔らかくします。
6. コーンスターチをふるい入れて混ぜます。
7. 卵黄1個・全卵1個を入れて混ぜ、生クリームとレモン汁を加えてさらに混ぜます。
8. チーズ生地を一度濾して、大きな気泡を取りチーズの塊を細かくします。
9. 型に流し入れ、160℃に予熱したオーブンで湯煎焼きしながら30分焼きます。
10. さらに170℃に温度を上げて30分焼きます。
11. 湯煎から型を外して、温かいオーブンでゆっくり冷ましたら完成です。

チーズ好き＆ずっしり好き＆濃厚好きの方におすすめのレシピです。酸味が少なく甘みが強いゴーダチーズの特長を活かしたチーズケーキに仕上がります。ケーキの焼き色が足りないと感じたら、さらに200℃で3分ほど焼いてください。

【材料】

• ピザ用ゴーダチーズ：40g
• バター：40g
• 砂糖：40g
• 薄力粉：100g
• パルメザンチーズ：適量

1. 耐熱ボウルにバターとピザ用ゴーダチーズを入れます。
2. 600Wのレンジで1分～1分30秒加熱します。
3. 加熱して柔らかくなった2を、ゴムべらでよく混ぜ合わせます。
4. 砂糖を加えて混ぜます。
5. 4に薄力粉を加えてざっくり混ぜます。
6. 生地をラップに包んで棒状にして、冷蔵庫で15～20分冷やし固めます。
7. 冷やした生地を5mm幅にカットします。
8. 天板に敷いたクッキングシートの上に7を並べ、粉チーズをのせます。
9. 170℃に予熱したオーブンで12～15分焼いたら完成です。

チーズを贅沢にダブル使いした贅沢な人気スイーツレシピです。芳醇な香りの中にほんのり甘みを感じるクッキーで、甘すぎるのが苦手な方にもおすすめです。材料もシンプルで簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

ほのかな甘さとチーズのしょっぱさが魅力のケーキレシピです。コーヒーや紅茶にも合うし、塩気があるのでワインのおつまみにも最適です。焼き立ては結構崩れやすいので、型に入れたまま冷ました方が良いでしょう。

【材料】

• ゴーダチーズ：たっぷり
• バター：適量
• バケット

1. バケットは3等分にして、さらに縦半分にカットします。
2. ゴーダチーズをビューラーで削ります。
3. バケットはトースターで軽く焼きます。
4. 3を取り出したら、バターを塗ってゴーダチーズをたっぷりのせます。
5. トースターでゴーダチーズがとろけるまで焼いたら完成です。

シンプルだからこそゴーダチーズの美味しさを存分に楽しめる簡単レシピです。レシピ動画は、伊勢丹新宿店フロマジュリーHISADAのゴーダチーズで、ドライトマト・バジル・オリーブが入っています。もちろん、よつ葉や雪印など他社メーカーのゴーダチーズを使用してもOKです。たっぷりかけた方が断然美味しいです！

ゴーダチーズのこってり感とツナの組み合わせで満腹になる人気レシピです。パンは手作りでも良いし、お気に入りのベーカリーのパンを使用すると、さらに満足度がアップするでしょう。

ゴーダチーズの風味とバターのコクを活かした簡単パスタレシピです。シンプルな材料ながらも、味は濃厚でにんにくのアクセントが効いていて絶品です。ゴーダチーズは余熱で静かに溶かした方が、風味が残って美味しいでしょう。

ゴーダチーズを使った簡単人気レシピを厳選して紹介しました。クセのないチーズでどんな料理にも幅広く活用することができるので、家に常備しておくと良いでしょう。そのまま食べても加熱して食べても美味しいゴーダチーズを、ぜひ堪能してください。