シーフードヌードルのアレンジレシピ15選！ちょい足しで別の美味しさに！

シーフードヌードルといえば、日清食品の人気カップラーメンです。そのまま食べても美味しいのですが、シーフードヌードルにちょっと何かを足してアレンジするちょい足しレシピも多く存在するのです。

ここからはさっそく、シーフードヌードルのちょい足しアレンジレシピ15選を紹介します。簡単にできて美味しいと評判のものを集めましたので、まだ挑戦したことのない人は、ぜひ一度試してみてください。

最初に紹介するシーフードヌードルのアレンジ食材は、トマトジュースです。シーフードヌードルファンの中では定番のちょい足しのようです。トマトジュースを入れることで、野菜不足の解消にも繋がるのでおすすめです。

• シーフードヌードル
• トマトジュース100㏄
• 水230㏄
• チューブにんにく少々

1. トマトジュースと水を混ぜ、レンジで温めます。
2. カップめんにチューブにんにくをお好みで入れます。
3. 2に温めた1を加えて3分待てば完成です。

このアレンジは、ペスカトーレのようなコクとあっさりとした後味が人気です。お好みで粉チーズやとろけるチーズを入れるとよりパスタ感が楽しめます。ただし、トマトジュースの味は結構強めに出ますので、トマトが苦手な方は注意してください。

牛乳もシーフードヌードルとの相性が良いことで知られています。牛乳をちょい足ししたシーフードヌードルの感想には一体どのようなものがあるのでしょうか？

• シーフードヌードル1個
• 牛乳320㏄

1. 牛乳をレンジで温めます。（電子レンジの牛乳コースで温めるとちょうど良いでしょう。）
2. 温まった牛乳をシーフードヌードルに注ぎ、3分待てば完成です。

食べてみると、シーフードヌードルがクリーミーになり、まるでクラムチャウダーのようという感想が多くあります。また、牛乳のみだと濃厚すぎるので、お湯と半々がちょうどいいという声もあります。好みに合わせてお湯と牛乳の割合を色々試してみてください。

マヨラーの人もそうでない人も一度試して欲しいのが、シーフードヌードルにマヨネーズをちょい足しです。カロリーを考えると恐ろしいですが、非常に人気のおすすめアレンジです。

作り方は非常に簡単です。完成したシーフードヌードルに好みの量のマヨネーズを加え、混ぜながらスープと馴染ませるだけでOK。中には麺や具材が見えなくなる程マヨネーズを入れている人もいるようですが、初心者の方はまずは少量からチャレンジしてみると良いでしょう。

実際に食べてみると、スープにコクが出て旨味が増したという印象です。マヨネーズが前面に出ている感じではなく、それでいてほんのりとマヨネーズの酸味を感じるといった印象で、それがクセになる美味しさとなっています。

辛い物が好きな方は、シーフードヌードルにキムチをちょい足ししてみてはいかがでしょうか？キムチはラーメンにも馴染みやすく、しかも野菜もプラスできるのが嬉しいポイントです。

作り方は非常に簡単で、完成したシーフードヌードルにお好みの量のキムチを入れるだけで出来上がりです。より美味しく食べるための一工夫としては、キムチは常温に戻しておくと熱々のラーメンを冷まさずに済みます。

シーフードヌードルにキムチを追加すると、「まるでスンドゥブチゲを食べているよう」という感想が見られます。キムチとシーフード、合わないはずがないと言える組み合わせでしょう。また、キムチの辛さは軽減されますが、一緒にチーズを追加しても美味しいと評判です。

つぎに紹介するちょい足し食材はお酢です。これはちょっと勇気のいるちょい足しアレンジと感じる人も多いのではないでしょうか？果たしてお酢の酸味がシーフードヌードルとどう反応するのでしょうか？

1. シーフードヌードルのお湯は、線より1cm程少な目に注ぎ蓋をして3分待ちます。
2. 3分経ったら一度お箸でカップヌードルの底から麺をかき混ぜます。
3. そこに1cm分のお酢を注ぎ、よく混ぜたら完成です。

1cm分もお酢を入れるので、酸っぱすぎるのではないかと気になるところでしょう。しかし、実際は酸味が強すぎることもなく、むしろ爽やかで美味しいという感想が目立ちます。食欲があまりない時や夏バテしている時にもおすすめのアレンジです。

ラーメンのトッピングで人気のバターは、シーフードヌードルに入れても絶対に美味しいちょい足しアレンジです。もしバターが無ければ代わりにマーガリンでもOKです。カロリーや脂質は気になるところですが、自分を甘やかしたい時のご飯にいかがでしょうか？

完成したシーフードヌードルにバターをひとかけ入れるだけでも十分に美味しいものです。しかし、インターネット上では違った食べ方が話題となっています。

• シーフードヌードル1個
• バター15～30g

1. バターを耐熱容器に入れて溶かします。
2. 1と同時にシーフードヌードルにお湯を入れ、3分待って完成させます。
3. バターが溶け、シーフードヌードルが出来上がったら、バターをつけダレのようにして麺をバターにつけながら食べていきます。

バターつけ麺にすることで、バターの濃厚さ、コクをを存分に味わえる食べ方となっています。バターがしっかりと麺に絡み、一口食べた瞬間に口いっぱいに美味しさが広がります。もちろん、シーフードヌードルもきちんと主張していて、最高のコンビネーションです。

ラーメンに卵の組み合わせも、ハズレなしの最強コンビではないでしょうか？卵は生卵、半熟、ゆで卵どれもぴったりです。色々な作り方がありますが、ここでは一番美味しいと言われているおすすめの作り方を紹介します。

1. シーフードヌードルにお湯を注ぐ前に卵を割り入れ、そこにお湯を注ぎ、蓋をした状態で3分待ちます。
2. 3分経ったら完成です。卵がちょうど半熟になり美味しく仕上がっているはずです。

シーフードヌードルに卵を追加することで、味がマイルドになりコクが加わります。黄身と絡んだ麺がまた非常に美味しくたまりません。卵なしのシーフードヌードルは考えられないという人もいるようです。

次に紹介するのはカレー粉を追加したアレンジです。ほんの少し加えるだけで、カレーのスパイシーさが加わります。もちろん、カレーを作る時に余ったルウを溶かしていれるのもおすすめです。

1. シーフードヌードルを普段通り作ります。
2. 完成したシーフードに小さじ1程のカレー粉を加え、よく混ぜたら完成です。

カップヌードルにはカレー味もありますが、シーフードヌードルのカレー粉ちょい足しアレンジとはまた一味違った美味しさがあります。

とろけるチーズ、ピザ用チーズ、粉チーズと、どんなチーズもシーフードヌードルとの相性は抜群です。チーズの他にも、キムチとチーズ、カレーとチーズなど色々なものと合わせられるチーズはアレンジの定番とも言えるでしょう。

1. シーフードヌードルにお湯を注ぎます。
2. スライスチーズ、とろけるチーズは適当な大きさに切って1の中に入れて蓋をして3分待ちます。
3. 3分経ったら完成です。

チーズを足すことで、濃厚なシーフードグラタンのような味わいになります。これは、チーズ好きにはたまらない味に仕上がっています。カロリーは気になるところですが、シーフードヌードルが贅沢なメニューに早変わりりのおすすめアレンジです。

納豆は健康にも良い食材として知られています。苦手な人も多いかもしれませんが、たんぱく質が豊富で、調理の手間もいらない優秀食材です。実はそんな納豆とシーフードヌードルの相性は抜群なのです。

1. 納豆は付属のタレを入れ、混ぜておきます。
2. シーフードヌードルに分量通りのお湯を入れ、その上に1を入れて蓋をします。
3. 3分より少し短め、2分45秒ぐらいで食べ始めるのがベストです。

ラーメンのちょい足しアレンジを楽しむ方々にとって納豆は、王道食材のようです。そして中でも、シーフードヌードルとの相性が良いと言われています。納豆のとろみ、口の中に広がる泡のような感じが何ともクセになるのです。

納豆は、できるだけ小粒の物特にひきわりとにした方が口当たりが良く食べやすいのでおすすめです。

ラーメンに梅干しがトッピングされたメニューは、特に女性に大人気です。こってりしがちなラーメンに梅干しを入れることで爽やかさが加わり、食べやすくなります。シーフードヌードルにも梅干しを入れるのも非常におすすめです。

1. 梅干しをお好みの数（2～3個程）用意し、種を取り除き包丁で細かく刻んでおきます。
2. 1をシーフードヌードルの上に散りばめ、その上からお湯を注ぎます。
3. 3分待ったら完成です。梅干しが全体に馴染むようによく混ぜてください。

もっと簡単に梅干しをシーフードヌードルに乗せて、お湯を注ぐだけでも十分美味しいです。予め梅干しを刻んでおくことで梅の風味が全体に広がり、より梅とのコラボレーションを楽しむことができます。さっぱりとした梅がいいアクセントになっています。

次におすすめするちょい足しアレンジは、ラー油です。チョイ辛好きのかたには堪らないアレンジでしょう。ピリッとした独特の辛さと、ラー油の香りが味のアクセントとなります。

1. シーフードヌードルに分量までお湯を注ぎます。
2. 食べる直前にラー油をほんの少し垂らしたら完成です。

ラー油を入れることでシーフードヌードルが本格ラーメンに変身します。ピリッとした刺激、且つマイルドさも持ち合わせているラー油は、シーフードヌードルとの相性は抜群です。普通のラー油でも美味しいですが、食べるラー油のようににんにくや香辛料が入ったラー油も食べ応えがあっておすすめです。

ここからは、さらにひと手間かけたアレンジレシピを紹介していきます。フライパンを使い、シーフードヌードルで海鮮あんかけ焼きそばです。

1. シーフードヌードルにお湯を注いで蓋をし、1分半のところで麺だけをフライパンに取り出します。
2. 麺を平らにし、表面に焼き目が付いたらひっくり返します。
3. 両面こんがりと焼き色が付いたらお皿に取りだします。
4. 水溶き片栗粉を用意します。
5. シーフードヌードルのカップに残ったスープと具材をフライパンに入れ、火にかけながら水溶き片栗粉を加えてとろみが出てきたら、3の麺の上にあんかけをかけたら完成です。

麺を炒めることで香ばしさが加わり、一味違ったシーフードヌードルが楽しめます。麺をパリパリにすると、皿うどんのようになります。また、スープをあんかけにすることで麺との絡みも良く、ハマってしまう美味しさになるのです。

シーフードヌードルのアレンジレシピの中で一番ポピュラーなのは、シーフードヌードルのスープで茶碗蒸しです。こちらは、食べた後に残ったスープを使ったレシピというのが重要なポイントとなっています。

1. シーフードヌードルを食べます。（できるだけ具を残し、スープも飲まずにおくと良いでしょう。）
2. 耐熱カップに卵を1個割り、溶きます。
3. 1を2に入れ、よく混ぜます。
4. ラップをして500Wのレンジで2分～2分半温めたら完成です。（固まっていない場合は10秒ずつさらにレンジで温めます。）

残ったスープを茶碗蒸しとしてアレンジするというのはよくあるアレンジなのだそうですが、中でもシーフードヌードルは茶碗蒸しにぴったりのスープなのだそうです。ほのかに感じられる魚介の風味と、ふわふわの卵のバランスが絶妙です。椎茸やかまぼこなど追加して作るのも良いかもしれません。

続いて紹介するレシピは、シーフードヌードルの残ったスープを使ったリゾットです。ラーメンだけでは物足りないという方も、これを食べれば大満足することでしょう。

• シーフードヌードルの残ったスープ
• ご飯茶碗2杯分
• とろけるチーズ1枚
• 卵一個
• 胡椒少々

1. お鍋にご飯とスープを入れ、混ぜながら少し煮詰めます。
2. チーズを入れ、混ぜて煮詰めていきます。
3. 胡椒をお好みでふりかけます。
4. 3に卵を割り入れ、卵を潰しながら混ぜたら完成です。

ラーメンを食べた後にご飯やおにぎりを入れて食べる人も多いようですが、このレシピならより本格的に残りスープを愉しむことができます。海鮮の風味とチーズ、卵のバランスが良く、カップラーメンだったとは信じられない様な高級感ある味に仕上がっています。

ここからは、シーフードヌードルに合わないと話題のちょい足し食材を紹介します。果たしてどの様な食材が挙げられているのでしょうか？

2017年、一平ちゃん夜店のチョコソース味が話題となったこともあり、シーフードヌードルにチョコをちょい足ししてみた人も結構いるようです。

味の好みもあるので賛否両論ではあったのですが、「いれない方が美味しい」という感想の方が圧倒的に多くありました。食べられない程不味いわけではないけれど、別々の方が美味しいと言ったところでしょうか？気になる方は一度お試しください。

今回はシーフードヌードルのちょい足しアレンジレシピについて紹介してきました。そのまま食べても美味しいシーフードヌードルですが、色々アレンジして自分だけのお気に入りを見つけるのも素敵な楽しみ方の一つです。まだちょい足しに挑戦したことのない人は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。