ケーキと焼き菓子の「ファウンドリー」の魅力は？人気メニューと口コミチェック！

軽井沢に本店がある人気洋菓子店ファウンドリーの魅力とは一体何でしょうか？どの店舗もいつも行列ができているファウンドリーは、見た目・味ともに素晴らしいケーキが揃っています。

ファウンドリーのショーケースの中には美しい芸術作品のようなケーキが並び、見ているだけでもウキウキします。ファウンドリーではケーキの他に焼き菓子もたくさんのメニューが揃っています。内祝いやお土産に喜ばれる焼き菓子もケーキに負けず劣らず人気があります。

今回は高い支持を得ている人気洋菓子店、ファウンドリーの魅力を余すところなく紹介します。なぜファウンドリーのケーキは美味しいのか？なぜいつも行列が絶えないのか？ファウンドリーの秘密を紐解いていきましょう。

ファウンドリーの魅力とは一体何なのか？ケーキや焼き菓子に込められた、こだわりと魅力について改めて詳しく知っていきましょう。

ファウンドリーのこだわりは一番美味しい旬の時期の果物を使うということです。ファウンドリーのコンセプトが果物が主役のケーキということで、どのケーキにも旬の果物がたっぷり乗っています。栽培技術の向上や輸入品を使うことで年中果物が手に入るようになりましたが、ファウンドリーのこだわりは一貫して旬の果物を使っています。

ファウンドリーのメニューは期間限定のものが多く、旬を過ぎると食べられなくなってしまいます。そのため季節ごとにケーキのメニューはガラリと変わり、新しいケーキを求めてまたファウンドリーに足を運びたくなってしまいます。

ファウンドリーではメニューの主役になる旬の果物を「一番菓実（いちばんかじつ）」と呼び、契約農家から仕入れた厳選したものを使っています。ファウンドリーでは100件以上の農家と契約を結び、旬の美味しい果物を仕入れているのです。

ファウンドリーのケーキはその見た目の美しさも魅力のひとつです。旬のフルーツを宝石のように散りばめたケーキの数々は、食べるのをためらってしまうような美しいものばかりです。

旬の時期の果物はキラキラと輝きケーキやタルトの上を彩ります。味が美味しいのはもちろんのこと、特別感がある見た目の美しさがファウンドリーが支持され続ける理由でもあります。

ファウンドリーのケーキはボリュームがあり、たっぷりの果物が贅沢に敷き詰められています。通常のケーキを想像してみると、生クリームが塗られたスポンジにいちごがちょこんと乗っています。しかしファウンドリーのケーキは旬の果物をたっぷり味わうことができるのです。

もちろん果物だけでなく、スポンジや生クリームが美味しいことはいうまでもありません。ケーキと果物のバランスは計算され、生クリームは甘すぎず果物はケーキの美味しさを引き立てます。

ファウンドリーのケーキは値段が高めですがそれでも客足は絶えません。このボリュームと味に納得した客がまた足を運びたくなってしまう、そんな魅力あふれた洋菓子店なのです。

確固たるコンセプトを持ったファウンドリーのケーキはどんな人にも自信を持ってお土産にできます。素材にこだわり、見た目に美しいケーキの数々は誰にでも喜ばれること間違いなしです。

遠方の方へのお土産やちょっとしたギフトには焼き菓子も人気があります。ファウンドリーの焼き菓子は、サブレやタルトなど日持ちするので内祝いやお礼などにとても人気があります。

清潔感のある白い箱には、ファウンドリーの焼き菓子について書かれた説明書も同封されています。焼き菓子にもフルーツが使われていて、通常の焼き菓子だと思って食べるとその違いに驚くでしょう。

ファウンドリーの焼き菓子は定番メニューの他に、旬の果物を使った期間限定品があります。季節の焼き菓子は、見かけたときに食べておかないと食べそびれることもあるので要チェックです。ファウンドリーの焼き菓子は高島屋オンラインや東急百貨店などでお取り寄せもできます。

ファウンドリーのケーキは旬のフルーツをたっぷり使いボリューム満点です。見た目が美しく味も満足できるファウンドリーのケーキは、旬ごとにラインナップが変わるため出会った時に食べておかないと次に出会えないかもしれません。

今回紹介するファウンドリーのケーキは、季節ごとに変わるので今は販売されていないメニューも含まれます。ファウンドリーではこんなケーキが販売されていたんだという参考にしてください。

紅玉林檎のバタースコッチアップルパイは、ファウンドリー軽井沢本店でのみ食べることができる非常にレアなメニューです。酸味が程よくお菓子作りにぴったりな紅玉をバタースコッチ風味に炊き上げ、パイ生地にアーモンドクリームと共に敷き詰めています。

サクサクのパイ生地にしっとりアーモンドクリームと林檎のハーモニーは、ファウンドリーファンであれば一度は食べてみたいメニューです。ホールでの販売もしているので自宅で家族みんなで分け合うこともできます。

サクサク生地とキャラメル風味の林檎の組み合わせに「とんでもなく美味しいアップルパイ」「もっといっぱい買っておけばよかったと後悔するほどの味でした」という感激の声がたくさんありました。ファウンドリー軽井沢本店でしか買えないので食べてみたいといった声も多かったです。

まるでルビーのように美しく輝く佐藤錦のタルトです。大粒の佐藤錦が綺麗に飾り付けられたタルトは、生地がしっとりして甘酸っぱいジャムとクリームが美しい層になっています。さくらんぼは飾りの物以外は種が取り除かれ食べやすさも抜群です。生地とクリーム、さくらんぼのバランスも絶妙で上品な甘さを堪能することができます。

佐藤錦のタルトはさくらんぼの上品な味わいに驚きの声が多くありました。「見た目も味もゴージャスです」「肉厚さくらんぼが瑞々しくってあまーい」といった声もありました。

たくさんのケーキを発売するファウンドリーの中でも、絶大な人気を誇るのがあまおうのタルトです。ケーキといえばいちごを連想する人も多いように、いちごの季節になるとファウンドリーのショーケースもさらに華やぎます。

あまおうのタルトはサクサク生地にクリームといちごジャムがサンドされ、大粒に光り輝くいちごがたっぷり乗っています。タルトに刺さっている白いものはスポイトに入った練乳です。お好みで練乳をかけてさらに甘さをプラスすることができる、遊び心満載の仕掛けです。

ファウンドリーではあまおうのタルト以外にも、レッドパールのショートケーキや、かおりの＆あまおうW苺タルト（バルサミコソース添え）など旬のいちごを使ったメニューが食べられます。

「どれも美味しいし、合わさっても美味しいしで最初から最後まで満足」「バターの効いたタルトとカスタードクリーム、いちごの相性が完璧です」と、タルトといちごと練乳の組み合わせに高評価の声が続出です。練乳をかけると更に味が変わる点も高評価でした。練乳はさらりとしてくどくなく、甘すぎないとの声もありました。

メロンの季節、美味しいメロンを使ったメニューがファウンドリーを賑わせます。数あるメロンのメニューの中でも一番人気なのがショートケーキです。甘みが強くジューシーな静岡産のメロンを豪華に盛り付けたショートケーキは見た目にも華やかです。

ふわふわスポンジの間にもメロンがサンドされ、生クリームもたっぷり使われています。甘いメロンに合うスポンジはふわふわ軽めで生クリームもくどくありません。そのためファウンドリーのメロンショートケーキは重すぎることなくペロリと食べきることができます。

初夏の訪れとともにファウンドリーの店頭に並ぶ、たくさんのメロンを使ったメニューの中で人気のショートケーキ。口コミにも熱烈な声が多くファンが多いことが伺えます。「メロンが超絶品」「メロンショートケーキめっちゃ美味しい」といった感激の声が多数です。

旬の果物を使ったケーキが多いファウンドリーでは、珍しいスフレタイプのチーズケーキです。こんもりと膨らんだチーズケーキのフォルムは、食べる前から美味しいと確信できる美しすぎる見た目です。

「ルーサン」という約6ヶ月かけて熟成させて作られるチーズを使い、こんもり膨らんだスフレケーキに仕上げています。刺さっているスポイトの中にはソースが入っています。とろける口どけのスフレチーズケーキと、ソースの組み合わせを楽しむことができる贅沢なチーズケーキです。

ファウンドリーのスフレチーズケーキはスポイトに入ったソースの種類が変わるのも楽しみのひとつです。赤ワインソース、苺ソース、クローブソースなどスフレチーズケーキとソースの組み合わせを楽しみましょう。

チョコレートが香るサクサクに焼き上げられた生地に、たくさんのさくらんぼが美しいチョコレートパイです。チョコレート生地のパイの中にはアーモンドクリームと、さくらんぼを煮たものが入っています。

その上には生クリームと大粒のさくらんぼが贅沢に乗っています。ツヤツヤ輝く見た目は美しいとしか言いようがありません。シナモンやスパイスが配合され少し大人向きのパイです。

たっぷりのさくらんぼが乗ったパイはタルトとは違うサクサク生地との相性がたまりません。中に入ったアーモンドクリーム、生クリーム、煮たさくらんぼの組み合わせが贅沢なパイです。

秋になると食べたくなるケーキといえばモンブランという人も多いでしょう。ファウンドリーでも秋になると様々な栗を使ったモンブランが発売されます。旬の栗といってもアレンジ次第で全く違うケーキを楽しめるのがファウンドリーの魅力です。

モンブランの種類は新栗モンブランとイタリアンモンブランがあり、イタリアンモンブランは通年販売されているケーキです。2つのモンブランを買って栗の味の違いを楽しむのもいいかもしれません。

モンブランはファウンドリーの中でもファンが多いケーキです。口コミでは「ボリュームがすごい」「旬の栗は濃厚」といった声がありました。

ファウンドリーの焼き菓子は日持ちもするのでギフトやお土産にぴったりです。なかなか来店できないからと自分用にまとめ買いする人もいます。ファウンドリーが遠いからと諦めていた人は、高島屋や東急百貨店のオンラインでも購入できます。

ファウンドリーの焼き菓子の代名詞とも言える人気商品です。国産林檎を使ったジャムを練りこんだサブレは生地がしっとりしているのが特徴です。サブレというとサクッとした焼き菓子を想像すると思いますが、しっとりした生地感と林檎の果肉を楽しむことができます。

林檎と相性がいいシナモンとバターの香りも心地よく、林檎ジャムの甘すぎない酸味が心地よく広がります。焼き菓子でも果物の美味しさを追求しているファウンドリーらしいメニューです。元々はシーズンメニューでしたが人気の高まりもあって、今では通年買える定番の焼き菓子です。

ファウンドリーの焼き菓子の中ではダントツ人気の国産林檎のバターサブレ。生地のしっとり感とバターとシナモンの香り、酸味のバランスがいいとの声が多く聞かれました。中には温めて食べると美味しいという、アレンジして楽しむ人の口コミもありました。

先ほど紹介したバターサブレのチョコレートバージョンです。サブレ生地はほろ苦いチョコレート生地で決して甘すぎることはありません。カカオの香りが広がる生地は林檎ジャムと林檎の果肉、シナモンとの相性も良くバターサブレよりも大人の味わいです。

ファウンドリーではバターサブレとチョコレートサブレ両方の詰め合わせも販売されているので、2つの味を食べ比べ味の違いを楽しむのもいいかもしれません。

国産林檎のチョコレートサブレは生地のほろ苦さと林檎の相性がいいとの声が多く聞かれました。バターサブレが看板商品なのでどうしても口コミはそちらの方が多く、影に隠れがちなチョコレートサブレですが「国産林檎のチョコレートサブレの方が私のお気に入り」との声もありました。

ロールケーキのような見た目の生地には洋酒が効いたバタークリームがサンドされています。どこか懐かしさも感じる濃厚なバタークリームには林檎の砂糖漬けがアクセントで入っています。シナモンと洋酒が香り大人のロールケーキに仕上がっています。

ふんわりした生地にはこだわりの国産小麦粉を使用しています。そのためふんわりしっとりした食感で、生地自体もとても美味しいです。バタースコッチは季節によって中のクリームが違うメニューもあるようなので店頭で確認してみてください。

個包装になってお土産にぴったりのファウンドリーのバタースコッチは、生地がふわふわ、シナモンが利いているという声が多く聞かれました。「生クリームのロールケーキもいいけどバタークリームもいい」という声もありました。

先ほど紹介した国産林檎のバターサブレと一見同じように見えるのですが、こちらは紅玉を使ったタルトになります。紅玉は林檎の中でも酸味が強く、お菓子作りにぴったりな品種です。青森産の紅玉をトロトロすぎることなく、かといって固すぎることなくちょうどいい食感で楽しめるます。

サクッとしたタルト生地にはアーモンドクリームが敷き詰められ、シナモンと洋酒が利いた林檎が乗っています。日持ちがする焼き菓子でありながら林檎の存在感も存分に感じられ、さすがファウンドリーの焼き菓子と思える仕上がりです。

紅玉りんごのサブレタルトは林檎の果肉感が美味しい焼き菓子です。固すぎずしかし柔らかすぎず、ほどよく仕上げているのはさすがファウンドリーです。口コミでも林檎の存在感がすごいという声が多く、日持ちする焼き菓子でありながら林檎の美味しさを堪能できます。

ファウンドリーは焼き菓子にも一番菓実（旬の果物）を使用し、果物の美味しさ追求したメニューが並びます。サブレタルトも季節ごとにメニューが変わり、美味しい旬の果物を楽しめます。

今まで発売されたメニューはあまおう、国産桃、イタリア栗、山形県産さくらんぼとダークチェリーなどです。みずみずしい果物をたっぷり使ったファウンドリーのサブレタルトは、従来の焼き菓子とは全く違う果物の存在感が強いタルトです。

季節の旬ごとにラインナップは変わるので新しい味を見かけたら、食べられなくなる前に購入することをおすすめします。

季節ごとにラインナップが変わるサブレタルトを楽しみにしているという声も多く、お土産に購入するという口コミが多かったです。「ファウンドリーのサブレタルトはどれもハズレがない」という声もありました。

ファウンドリーの人気メニューである、苺を使った焼き菓子が詰め合わせになったセットが「いちごの収穫」です。苺が描かれた箱の中には苺のケーキ、苺のチョコクッキー、とちおとめのサブレタルトなどがセットになっています。

この焼き菓子のセットはホワイトデー限定で販売されたものです。このように内容が変わる焼き菓子のセットは、季節ごとの楽しみでもあります。

箱に入った焼き菓子のセットはお土産やギフトに最適で、ファウンドリーの美味しさをみんなに味わってもらうことができます。お中元にぴったりな「夏の収穫」という焼き菓子のセットもあります。

ファウンドリーではその季節にぴったりな焼き菓子のセットを販売します。ホワイトデーにはちょうどいちごが美味しい季節ということで、いちごを楽しめる焼き菓子がセットになって限定販売されました。この時期はファウンドリーは激混みだそうで、行列を覚悟したほうがいいようです。

ファウンドリーのケーキと焼き菓子が買える店舗は2019年6月現在、軽井沢本店を合わせて13店舗です。近くに店舗があるか是非チェックしてください。

ファウンドリー本店はオープン以来、たくさんの観光客や地元客で賑わう人気店です。実は軽井沢本店は冬の間は休業してしまいます。毎年夏（7月頃）から10月頃までが営業期間となるので、冬季は本店に行っても閉まっているので注意が必要です。

過去には春から営業開始したこともあるため、確実に本店に行きたい場合はファウンドリーの公式サイトで開店時期を確認することをおすすめします。

軽井沢本店では、美味しいケーキや焼き菓子の他に夏季はかき氷も食べることができます。アップルパイは軽井沢限定で本店でしか食べられないスペシャルなメニューです。店舗内にはイートインスペースもあり、ゆっくりくつろいでケーキや焼き菓子を堪能できます。

ファウンドリー軽井沢本店は、軽井沢駅から1kmほどの旧軽井沢銀座通りを2分ほど歩いたところにあります。2分ほど歩くと右手側に現れる、木の温もり溢れるシックな建物が目印です。

営業時間は10時から18時までです。定休日は水曜日で、先ほども説明した通り冬季は完全閉店になります。春からオープンすることもあるようですが、大抵は夏（7月頃）にオープンしているようです。2019年のオープン時期はまだ公式サイトでも発表されていないので、随時確認するのが確実です。

東京には京王新宿店（月〜土・10時〜20時半・日祝・10時〜20時）、エキュート品川店（8時〜22時・日祝は20時半まで）、高島屋新宿店（10時半〜20時）、三越銀座店（10時半〜20時）、東急百貨店東横店（10時〜21時）、西武池袋本店（月〜土・10時21時・日祝・10時〜20時）の計6店があります。

神奈川と埼玉には、アトレ川崎店（10時〜21時）、そごう横浜店（10時〜20時）、エキュート大宮店（8時〜22時・日祝は20時半まで）の計3店があります。

関西は阪急うめだ本店（月〜木・10時〜20時・金土・10時〜21時）、あべのハルカス近鉄本店（10時〜20時半）、そごう神戸店（10時〜20時）の3店舗があります。

決して値段は安くないにも関わらず行列ができるほど人気のファウンドリーは、旬の美味しい果物を使うという一貫したこだわりを持っています。その揺るがない思いが味や見た目にも反映され、たくさんのファンを魅了し続けています。

ショーケースに並ぶ美しいケーキやタルトは、旬の果物の美味しさを最大限に活かしたものばかりです。焼き菓子も果物の美味しさを味わえる、誰に送っても喜ばれるものばかりです。近くにファウンドリーの店舗がない人は、焼き菓子をオンラインで購入できるので利用してみてはいかがでしょうか？