ラーメン二郎の頼み方!初心者が知りたい呪文のようなコールの注文方法!

ラーメン二郎を初めて利用する場合に、何をどう注文すればいいか戸惑う方が多いようです。ラーメン二郎での頼み方は、他のラーメンチェーン店と少々違うルールがあります。初心者が迷い困ってしまう注文の仕方や呪文のようなコールの仕方などを紹介します。二郎は普通のラーメンでもかなり量が多いのですが、頼み方によっては、女性の一人客も食べることができます。ラーメン二郎の頼み方を知って、自分好みのトッピングで美味しく味わってみてください。

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目次

  1. 1ラーメン二郎とは?
  2. 2ラーメン二郎の入店から退店までの流れ
  3. 3ラーメン二郎の頼み方!初心者が知りたいコールの注文方法
  4. 4ラーメン二郎の初心者におすすめの頼み方
  5. 5ラーメン二郎の食べ方のポイント
  6. 6ラーメン二郎のルール
  7. 7ラーメン二郎の頼み方をおさえておこう

ラーメン二郎とは?

ラーメン二郎油マシマシ

ラーメン二郎とは、ジロリアンと呼ばれる熱狂的なファンがいるほど有名なラーメン店です。全国に40店舗ありますが、チェーン店ではなく暖簾分けをしたお店です。中毒的に美味しいラーメンを愛するラーメン二郎の人気の秘密や、初心者にはハードルが高い呪文のような注文の仕方など紹介します。

最近はラーメン好きの女性にも人気が出ています。また初心者でも普通に注文できるようなルールやコールについてもまとめました。

ボリューム満点のラーメンを提供

ボリューム満点ラーメン二郎

ラーメン二郎の一番の人気の秘密は、ボリューム満点のラーメンを提供することです。分厚い肉がどんぶりに山盛りにされるなど、トッピングも無料で追加できるので、安くてお腹いっぱいになると、食欲旺盛な方に大変人気です。

初心者にはハードルが高い?

ハードル

ラーメン二郎のお店に初めていくと、全てが分からずどうしていいか困る方も多いようです。常連客がほとんどなので、初心者にはハードルが高いと言われています。しかし、最近では注意書きを壁に貼ってあり、頼み方も分かりやすくしている店舗も増えています。

常連さんの様子を見ながら、店員さんの声をかけを聞いてみてください。耳慣れれば、それほど難しくなくなるかもしれません。

注文のコールがまるで呪文

ラーメン二郎の常連さんには全く違和感がない注文のコールがまるで呪文のように、初心者の客には聞こえるようです。例えば「ニンニクとヤサイマシ」「アブラカラメオオメ」「ニンニクヤサイマシマシ」「ニンニクチョモランマヤサイマシマシアブラカラメオオメ」など横で注文されると、全くチンプンカンプンになりそうです。

この呪文のような言葉にもきちんとした意味がありますので、注文のコールの仕方を知れば納得できます。注文のときの呪文のようなコールも、必ずしないといけないわけではありません。ラーメンの頼み方もラーメン二郎独特です。

ラーメン二郎の入店から退店までの流れ

では、実際にラーメン二郎の入店から退店までの流れをまとめました。人気店が多いので、入店までに時間がかかる場合もあります。また、店舗によってはルールが多少違うこともあります。今回は、一般的な入店から退店までの流れを紹介します。

列に並ぶ

入店前に列に並ぶときのマナーとしては、友達の分まで並んで待つことはできません。また、割り込みも一切禁止です。お店の人が人数を把握できなくなり、既に並んでいる人達の迷惑となるので、注意してください。必ず食べる人が全員揃ってから、行列に並びましょう。また、店の隣のビルの駐車場の前はあけるのがマナーです。

食券を買う

行列の先頭に来ると食券を買う機械があります。麺の量は、大と小の2つあります。普通や中ではありませんので、注意してください。小でも普通のラーメンの2倍くらいの麺の量で300g位あります。店によっては、「少なめ」や「麺半分」と表示されている場合もあります。

初めての方や初心者、胃袋に自信のない方は、少なめを注文する方が無難です。食べきらずに残すことがないように注意してください。また、たまに店員さんから「大きさは?」と聞かれることもあります。先に麺を茹でたいから、食券を買うタイミングで聞くことがあるそうです。

席についたら食券を出す

食券を出す

前の客が席を立ったら、すぐにその席につき、食券を出します。席の場所が気に入らなくても、席を選ぶことはできません。また、席に着く前に、セルフサービスの水をコップに汲んで持って行くことも忘れないようにしてください。ラーメン二郎の店舗では、相席は基本的にできません。

女性のグループなどが利用する場合、席が空くまで待つのは他の客さんにも迷惑がかかりるので禁止です。また、席に着いてからの移動もできません。たまに店員の配慮で連席にしてくれる場合があります。

コールをする

ラーメン二郎でコールすることが、他のラーメン店と大きく違う特殊なところです。ラーメン二郎では、麵がゆであがると「にんにく入れますか?」や、注文したラーメンの大きさ「大の方?」「小の方?」などと聞かれます。つまりこれは、「トッピングは何かつけますか?」という意味です。ラーメン二郎ではトッピングが無料で追加できます。

コールは不意に突然聞かれることも多いので、店員さんの動きは注意しておいてください。また、トッピングは店によって種類が違う場合もありますが、主ににんにく・野菜・アブラ・カラメの4つです。頼み方にはルールがあります。

ラーメンを味わう

実際にラーメンを味わうときにいくつか注意があります。まず女性は絶対に髪ゴム必須です。ゴムがないと髪が長い方は食べ終わった時、ラーメンの匂いのオイルが付着していることになります。また、顔も口も油でギトギトになるので、ウェットティッシュなどがあると大変便利です。

ラーメン二郎の多くではレンゲがないので、スープを飲むときは、どんぶりを持つしかありません。しかし、最初は量が多いので非常に重く、ある程度食べてからスープを飲むのがオススメです。また、ラーメン二郎の麺は極太麵なので、とてもスープを吸いやすくなっています。

普通に上から食べ進めると、後半つらくなってきます。そこで、麵を野菜の上に乗せて、野菜よりも麺を先に食べるなどの対応をすると、最後までおいしく食べられます。豚と呼ばれる、ラーメン二郎の厚切りのチャーシューは、後で食べようと思うと、最後には食べきれなかったりします。少食の方は、なるべく早めに食べることをオススメします。

有料トッピングに「生卵」がありますので、食券機で買って注文のときに店員さんに渡して下さい。お椀に入った生卵が渡されます。これをお椀に割り入れて溶き、野菜や麵をすき焼きのように漬けて食べることができます。お腹がいっぱいでも、卵の味の変化でスルすると食べられるのでオススメです。

お店の水をセルフサービスで飲むのでもいいですが、ラーメン二郎はお酒以外の持ち込みも大丈夫です。お茶などの飲み物を事前に用意しておくのもおすすめです。
 

丼をカウンターに上げる

食べ終わったあとは、コップと丼をカウンターに上げることを忘れないようにしてください。台拭きでテーブルをふいて「ごちそうさま」と言って退席します。丼をカウンターに上げることと、テーブルを自分でふくところが基本のマナーです。

マナーや暗黙のルールがいろいろとありますが、ラーメン二郎のラーメンをおいしく食べるのが一番なので、あまり怖がらずに食べてみてください。何度か食べていくと、頼み方にも慣れ、いつの間にジロリアンになるかもしれません。
 

ラーメン二郎の頼み方!初心者が知りたいコールの注文方法

ラーメン二郎の頼み方は、他のラーメン店と違った注文方法です。初心者が知りたいコールの注文方法を知れば、ラーメン二郎の店員さんに「ニンニクは?」と聞かれても、うろたえずにきちんと答えられるようになります。トッピングについてまとめて、ラーメン二郎の頼み方を紹介します。

コールで4種類のトッピングを注文する

「にんにく入れますか?」と聞かれたら、「ニンニク、野菜、アブラ、カラメ」などとトッピングしたい物の名前を並べて言います。トッピングする物のあとに、”マシ”や少なめなどと付け加えるだけで、量も指定することができます。「ニンニクと野菜マシ」といえば、ニンニクと野菜がトッピングされて、野菜は多めにトッピングされます。

ちなみに、更に欲張った言い方で”マシマシ”という言い方もありますが、受け入れてもらえない店舗もあるので注意が必要です。また、増量される量は店舗によって全く違いがあるので、先に食べている人の量を見ながら自分なりに調整して注文してください。つまり、コールとはトッピングの希望を店員さんに伝えるラーメン二郎独特の頼み方です。

初心者は、とりあえず「ニンニク」とだけ言うのが無難のようです。初心者がとまどってしまうのはこの独特な言い方です。コールで4種類のトッピングを注文するシステムは、最初はなかなか分りにくいようですが、自分の好きなトッピングと量を伝えるだけですので、チャレンジしてみてください。

にんにく

 にんにくとは、細かく刻み生にんにくのことです。にんにくを入れるか、入れないかを選ぶことができます。入れない場合「にんにくなしで」とか「そのままで」とかで通じます。一方、入れる場合は「にんいく入れてください」とか「にんにくお願いします」とかで通じます。たくさん入れる場合「にんにくマシで」「にんにく多めで」などとコールします。

また、ちょっとだけ入れる場合は「にんにく少なめで」などとコールしてください。初心者はヘタにコールしないで、普通に注文しても大丈夫です。ラーメン二郎とにんにくの相性は抜群ですので、初めて食べる方は、にんにくを入れて食べてみてください。
 

野菜

野菜は、茹でたキャベツやもやしがトッピングされます。注文したラーメンに最初からかなり大量に入っているますので、さらに野菜をトッピングしたいときに、「野菜多め」「野菜マシ」などと注文してください。また、別にコールしなくても、わりとどっさり野菜が入っていますので、そのお店の量をまず確認することも必要かもしれません。
 

アブラ

アブラとは、味の付いた豚の背脂のことです。いわゆるラードといわれるものです。アブラでスープがぎとぎとするのがラーメン二郎の重要要素ともいわれますので、増やしたい人は「アブラ多め」とコールしてみてください。コールしなくても、最初から適量のアブラがスープに入っています。
 

カラメ

カラメとは、スープの味を濃くするためのタレのことで、主に醤油タレです。店ごとの秘伝のタレが用意されているので、多少味も違います。味を濃くしたい場合は、「カラメ多め」とコールしてください。コールしなくても適量のカラメが入っています。最初からコールするよりも、後からコールできるので、味が薄いと感じたら再注文してください。
 

トッピングを多くする場合のコール

ラーメン二郎特有の注文方法として、4つのトッピングを多くする場合のコール方法は、マシ、マシマシ、多め、チョモランマなど呪文のような言葉です。にんにく、野菜、アブラ、カラメのトッピングで自分が多くしたいものの後に、マシ、マシマシ、多め、チョモランマなどと付け加えてコールしてください。

ちなみに、マシは多めですが、マシマシはそれよりもかなり多くなり、チョモランマはトッピングの量を最大限まで増やすときに語尾に付けます。このようにトッピングを多くする場合のコールは、まるで呪文です。頼み方もいろいろできるので、自分の好みを見つけてみてください。
 

何もトッピングしない場合のコール

店員さんからコールが来たときに、「なし」と答えて、ラーメン二郎のナチュラルな味を楽しむことをお勧めします。つまり、何もトッピングしない場合のコールは、そのまま「なし」で大丈夫です。食券機で最小のサイズを頼みコールは無しと言えば、ラーメン二郎のラーメンをそのまま楽しむことが出来ます。

つまり、呪文のようなコールを何といえばいいの分からずに神経をすり減らす必要はありません。特に初心者は、その店の標準の味が分からないのに、自分で好みのトッピングをコールすることは、かなり難しいとも言えます。ニンニク好きなら「ニンニク少なめ」ぐらい言ってもいいかもしれません。頼み方はかなり複雑です。
 

トッピングのさまざまなコール例

トッピングのさまざまなコール例は、「ニンニクとヤサイマシ」「アブラカラメオオメ」「ニンニクヤサイマシマシ」「ニンニクチョモランマヤサイマシマシアブラカラメオオメ」など、初めて聞く人にはまるで呪文のように聞こえます。

解説すると「にんにくと野菜多め」「脂も多めでスープの濃さも多め」「ニンニクも野菜もかなり多め」「にんにくが最高に多め、野菜かなり多め、脂も多めでスープの濃さも多め」と、注文しています。ラーメン二郎の独特な頼み方ですので、初心者には難しいようです。

コールに関するTwitterの口コミ

ラーメン二郎のコールを呪文と書いてあるように、「アブラカラメ」とコールして、塩分と水分を補給をしているかたや、「ニンニク入れますか」とコールされて、「ニンニクアブラマシ」とコールして、二郎のおかげですこぶる調子いいと、コールに関するTwitterでの口コミ投稿もあります。

ラーメン二郎の初心者におすすめの頼み方

次に、ラーメン二郎の初心者におすすめの頼み方について紹介します。ラーメン二郎の独特の頼み方があるので、ポイントをおさえて注文すれば、女性や初心者でも安心して食べることができます。

「普通」で注文するのが無難

ラーメン二郎の初心者におすすめの頼み方は、食券器の「普通」で注文することが無難です。普通とは麺の量のことです。ラーメン二郎の普通の麺の量は、一般的なラーメン店よりも多く300gほどありますので、かなり食べ応えがあります。麺は太麺でスープや油がからみやすくなっています。

「普通」のラーメンは何もトッピングしなくてもそのままでチャーシューも付いて、野菜や刻み生ニンニクも入っています。油が多めで、しょう油の味が強めです。トッピングを呪文のようにコールしなくても大丈夫です。

 

女性は「小さめ」がおすすめ

普通よりももっと量が少ない方が良い女性の方には、「小さめ」があります。特に女性で量がたくさん食べられない方に、「小さめ」がおすすめです。麺の量が少なく、全体的に野菜の量も普通より少なくしてあります。野菜のみ増やしたい場合は、トッピングで「ヤサイマシ」をコールすることもできます。

女性でにんにくが苦手な方は、ニンニク無しもできますので、最初に店員さんから聞かれたときに伝えておくようにください。後で言っても対応できない場合があります。ラーメン二郎の注文にもルールがありますので、頼み方に気をつけてください。

「麺少なめ・野菜少なめ」が注文できる

女性やお子さんや小食の方におすすめは、「麺少なめ・野菜少なめ」が注文できます。特に、ラーメン二郎初心者は、少なめで挑戦してみてください。お店によっても普通の量が違っています。最初に注文したものを残すと、店員さんからあまり良く思われないようです。必ず食べきる量を注文して、残さないというルールを守るようにしてください。

 

ラーメン二郎の食べ方のポイント

ラーメンの盛り方が普通では考えられないラーメン二郎の食べ方のポイントを3つにまとめました。スープの飲み方、天地返し、女性の髪ゴムは必須アイテムとして紹介します。

スープの飲み方

まず最初にスープの飲み方についてですが、ラーメン二郎の殆どのお店では、レンゲがありません。スープを飲むときは、両手でどんぶりを持ち、ズズズッと濃厚なスープを飲むことになります。しかし、野菜や肉がてんこ盛りにトッピングしてある場合は、最初にお箸でトッピング部分を食べて、どんぶりの淵に口をつけるスペースを確保してください。

その後、初めてスープを飲むことができます。スープはかなり濃い味付けですので、最後まで飲む必要はありません。また、レンゲがある店舗では、スープを飲むときに使用して下さい。

天地返し

ラーメン二郎の食べ方のポイントの2つ目は、天地返しです。ラーメン二郎の麺は極太麵で、濃い味のスープを吸いやすくなっています。麺の量が多いので、なかなかすぐには食べられませんので、食べ進めると麺が伸びてしまい、後半はかなり辛くなってしまいます。そのため、どんぶりの中に入っている麺を天地返しをします。

天地返しとは、中に埋もれている麺を表に出し、表面に乗っかっている野菜や豚をスープに浸すテクニックのことです。麺が極太麺であり汁を吸い続けてしまうが為にそれを止める対応策として、ラーメンが届いてからすぐに麺を具の上に乗せるという必殺技が考えられました。

女性は髪ゴム必須

ラーメン二郎の食べ方のポイントの3つ目は、女性は髪ゴムが必須です。トッピングの野菜にも油をかける人もいるように、どんぶりに大盛されたラーメン二郎のラーメンは、油の匂いが髪の毛に付きやすくなっています。そのため、髪ゴムで髪を結び、油が髪に付かないようにしてください

せっかくお店で美味しく食べても、髪の毛がラーメンの油でギトギトになれば、ラーメン二郎の印象が台なしです。髪の長い女性の方は、必ずゴムを常備しておくことをおすすめします。

ラーメン二郎のルール

ラーメン二郎のルールは独特です。注文のコールがうるさくても人気なのは、客の心をとらえて離さない独特のルールがあるからかもしれません。列の並び方やコールの仕方、水やレンゲの取り方など、慣れていないとルールが分からず困る人もいますので、最低限のルールをまとめました。

列の並び方

ラーメン二郎では、どの店舗でも行列ができています。普通に最後尾に並べば問題ありませんが、注意事項があります。ラーメン二郎はほぼ全店舗が食券を購入するのがルールです。普通は並んで店内で食券を買いますが、事前に食券を買って外で並ぶパターンもありますので、並んでいる前の方の行動をよく見て同じようにしてください。

また、どのように列を作るのか地図を貼っている店もあります。基本的に列の並び方のルールは、近所のお店の入口を塞がないようにする事が一番重要です。ラーメン店の行列で、自分の店の入り口が塞がれば、営業妨害になりますから、列の並び方も注意してください。
 

並んでいるときに店員に聞かれること

ラーメン二郎では、ある程度の人数分の麺をまとめて茹でて提供しているそうです。そのため、お店側もまとめて茹でる麺の量を把握したいので、並んでいるお客さんに麺の量を聞いてくる事があります。つまり、並んでいるときに店員に聞かれることは、「食券を見せてください」「麺の量教えてください」「大か小を教えてください」です。

「食券を見せてください」と言われたら、単純に食券を見せてください。ラーメン二郎の麺は極太なので茹でるのに時間がかかります。そのため「大ラーメン」は、極端に麺の量が多いので、その分茹でる麺の量を増やさないといけません。それを店員が確認しているだけです。

また、店によっては「麺の量教えてください」「大か小を教えてください」と聞いてくる店員がいます。ここがラーメン二郎初心者がつまずきやすいポイントです。つまり普通のラーメンは小で、大ラーメンは大です。ラーメン、ブタ入りラーメン、ブタWラーメン等の、頭に「大」がついていないラーメンは、すべて「小」です。

麺の量を聞かれたら「麺少なめ」「麺の量半分」などとハッキリと言いましょう。後で「麺少なめでお願いします」と言っても、麺はもう茹でられているので無理で、店員も困ってしまいます。ちなみに「麺1/3」という注文もできます。少食でもラーメン二郎を楽しむことができます。

また、麺の固さもこの時点で伝えることもできます。固めの麺や柔らかめの麺を食べたいなら、この時点で麺の量と同時に伝えてください。麺の量や固さを途中では変えられないというルールもありますので、気をつけてください。
 

コールのフライングをしない

ラーメン二郎で一番恥ずかしい行為が、コールのフライングです。コールとは、「ニンニクヤサイマシマシ」など、注文するときの呪文のような言葉です。列に並んでいるときに、「食券を見せてください」「大か小か教えてください」と店員に聞かれた時に、「小でニンニクヤサイアブラで」などと答えてしまうお客さんが本当に多くいます。

店員に「トッピングは後で伺います」と軽くあしらわれて、恥ずかしい思いをする事になります。フライングしてしまった時点で、ラーメン二郎に来た事がないというのが店内の全員にわかってしまいます。また、来た事がないのに知ったかぶりをしているのがバレてしまい、周りのお客さんがニヤニヤし、二重で恥ずかしいことになります。

コールのフライングをしてしまったお客さんは、ほとんどの人がその時点で意気消沈してしまいます。コールのフライングをしないように、頼み方のルールを守るように注意してください。

水とレンゲは着席前に取る

お店によって違うのですが、ウォーターサーバーや冷水のポットがあれば、着席する前にコップに汲んで席についてください。最近はレンゲがカウンターに置いてあったり、水がテーブルに置いてある店もありますが、セルフサービスですので、水とレンゲは着席前に取るようにしてください。

ラーメン二郎では一度着席したら、食べ終わるまでに席を立つことをしない暗黙のルールがあります。また、レンゲがない店がほとんどで、ラーメン二郎のルールとして定着しています。

ラーメン二郎の頼み方をおさえておこう

ラーメン二郎の頼み方は、独特のルールがあります。呪文のようなコールで4つの種類のトッピングを無料で追加できます。ラーメン二郎のラーメンの量はかなり多いので、初心者の場合はトッピング無しでも十分な食べ応えがあります。小食の女性の場合は、麺の量を普通よりも少なめの小を、事前に注文することをすすめます。

ラーメン二郎の頼み方は初心者にはとても分かりにくいようになっていますが、他のお客さんと同様に行動し、あまり怖がらず自分の食べたいラーメンを注文してみてください。店舗によって味や頼み方も多少違うようですが、女性の一人客が呪文のようなコールをしなくても、美味しいラーメンを食べることもできます。

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