2019年01月24日公開
2024年08月29日更新
いきなりステーキは子供連れでも大丈夫?注文方法やサービスなど紹介!
いきなりステーキは子供と一緒に行っても大丈夫なのでしょうか?いきなりステーキは立ち食いスタイルで、子連れでは難しいイメージがある方もいるでしょう。でも実は子供と一緒でも十分楽しむことができる子供向けメニューもあり、テーブル席や椅子なども用意されているんです。今回は子供と一緒でもいきなりステーキを楽しむための、サービスや注文方法、食べ方や調味料の使い方、また赤ちゃん連れでも大丈夫なのかなど、詳しく紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
目次
いきなりステーキは子連れでも大丈夫?
子どもメニューはある?
いきなりステーキは立ち食いスタイルのイメージがある方も多いと思いますが、子連れでも行くことができるのでしょうか?大好きなステーキを子供と一緒に食べたいと思った場合、いきなりステーキは対応しているのか詳しく見ていきます。そもそも子供と一緒にいきなりステーキに行った場合、子供向けメニューはあるのかも気になるところです。いきなりステーキには子供向けメニューはありません。
いきなりステーキのHPでメニューを確認すると、子供向けメニューはありません。そうすると子供と一緒に行くのは難しいかと思うかもしれません。でもステーキが食べられない場合は、ハンバーグメニューもあるので、こちらであれば子供でも十分食べることができるでしょう。子連れでいきなりステーキに行く場合は、ハンバーグなどを注文したり、大人が頼んだメニューをシェアする食べ方がオススメです。
また子連れと言っても、赤ちゃんと一緒に行くことはできるでしょうか?赤ちゃんをいきなりステーキに連れていきたい場合、最初に書いたような立ち食いスタイルの店舗には不向きでしょう。椅子やテーブル席がある店舗も増えているのでそういった店舗を探すか、ショッピングモールに出店している店舗であれば、子連れや赤ちゃん連れであっても食事ができるでしょう。
子供用の椅子はある?
子供向けメニューがないとすると、子供用の椅子もないのでしょうか?いきなりステーキは全国に店舗を構えていますが、基本的には立ち食いスタイルとなっています。しかし、ショッピングモールのフードコートにある店舗であったり、テーブル席がある店舗、また椅子がある店舗もいくつかあるので、子供でもいきなりステーキで食事をとることも可能です。
しかし、店舗にある椅子は立ち食いスタイルに合わせた椅子の高さになっており、小さな子供では危険な可能性があります。そのため椅子に座ってじっと座っていることができないような年齢の場合は、やめた方が良いかもしれません。自分が行きたい店舗に椅子やテーブル席があるかどうかは、来店前にいきなりステーキのHPにて確認してから行くことをおすすめします。
全国に店舗を構えているいきなりステーキですが、現在も新店舗が続々開店しています。その新店舗はテーブル席があるお店が多数オープンしています。その中には子供用椅子を用意してあるところもあります。あなたが行きたいと思っている店舗にも子供用椅子があるかもしれませんので、事前に確認してから行くようにしょう。
テーブルの調味料で子供向けの味付け
いきなりステーキのテーブルには、たくさんの調味料が用意されています。そのため調味料を使って、子供向けの味付けに変更する食べ方も可能です。準備してある調味料の種類は、ホットステーキソース、いきなりソース(甘口)、しょうゆ、塩コショウ、タバスコ、にんにく、マスタード、わさびがあるので様々な食べ方ができます。子供向けにはいきなりソースをかけてあげると良いでしょう。甘口になっているので子供におすすめの食べ方です。
提供されたステーキをそのまま食べることももちろん美味しいですが、たくさんの調味料が準備されているのでそれらの調味料を使って、お好みの味に変えながら食べると良さそうです。いきなりステーキは量り売りで、たくさんの量のステーキを食べられます。そんな時にずっと同じ味だと飽きてしまうこともあると思いますが、調味料を使って味に変化をつけた食べ方をすれば、最後までステーキを楽しむことができます。
いきなりステーキでの注文方法
基本の注文方法
初めていきなりステーキに行った人は、注文方法がわからず戸惑う人もいるかもしれません。ここでは基本の注文方法を紹介しますので、こちらを参考にいきなりステーキに行ったら注文をしてみてください。
まず席で、ステーキ以外のサイドメニューの注文をします。サイドメニューを注文すると、席と同じ番号の書かれた札を渡されます。この札をもって「カット場」に行き、食べたいお肉とグラム数、焼き加減を注文します。この時注文できるグラム数は300g以上となっています。ヒレの場合は200g以上です。これが基本の注文方法です。注文が終わり席で待っていると、焼き上げたお肉を運んできてくれます。
子連れでは上手にシェア
いきなりステーキは最低の注文グラム数が多いため、食べきれないのではと思う方もいるでしょう。とくに子連れの場合、大人用、子供用とそれぞれ頼む注文方法だと、食べきれなくなることが予想されます。そんな時におススメなのが、一枚を多めのグラム数で注文し、それをシェアする食べ方です。これであればたくさんあるステーキでも余すことなく食べきることができるでしょう。
いきなりステーキの子連れに嬉しいサービス
子供用の食器
いきなりステーキは立ち食いスタイルを基本としているため、子供用の準備はありません。しかし、続々と新店舗をオープンする中で、子供にも対応できる店舗が増えてきています。お店によっては、子供用の食器やスプーン、フォークなどをサービスで貸してくれます。今から行こうとしている店舗が、子供用の食器の貸し出しなどがあるか、事前に確認してから行くと良いでしょう。とくにフードコート内出店の店舗は、貸出OKの店舗が多いと考えられます。
再加熱してくれる
子供や赤ちゃんを連れていきなりステーキに行った場合、子供に取り分けてあげたり、赤ちゃんの様子を気にしながら食べたりしていると、せっかく熱々で出てきたステーキが気づいたら冷めてしまうこともあるでしょう。そんな時はサービスで再加熱をしてくれます。再加熱をすれば、また熱々のステーキを食べることができます。サービスでそのような対応をしてもらえるのは、子連れにとっては大変うれしいサービスです。
いきなりステーキで子供も満足の食べ方
子供に人気のハンバーグを一緒に食べる
ステーキはまだ食べられないけど、ハンバーグであれば食べられるというお子さんも多いでしょう。いきなりステーキに行ったらハンバーグを注文して、シェアしながら食べる食べ方もおすすめです。ワイルドハンバーグは300gで、1100円(税抜き)です。フードコート店舗では200gで900円(税抜き)の提供もあるようです。どちらでも大きめの食べ応え十分のハンバーグは、シェアでも大満足できそうです。
お肉を切り分けステーキ丼
ステーキをそのままで食べるのはもちろん美味しい食べ方ですが、もっと箸が止まらなくなる食べ方があります。ステーキを小さく切り、ライス、テーブルに置いてある調味料の中からおろしにんにく、しょうゆ、塩コショウを使って味付けをしながら、鉄板の上で炒めていきます。この間に鉄板が冷めてしまったら、サービスで再加熱してくれるので、店員さんにお願いしましょう。
よく混ぜ合わせれば、簡単にガーリック風味のステーキ丼の完成です。熱々のステーキ丼をぜひご賞味ください。
いきなりステーキに子連れで行く時の注意点
熱々の鉄板に注意
注文してからお肉を切り分け、そのまま炭火でレアな状態まで焼き上げたステーキは、とても熱々な状態で提供されます。そのため鉄板が熱いので子供と一緒だったり、とくに赤ちゃんと一緒の場合は、やけどをしないように注意が必要です。怪我をしないように美味しいステーキを食べられるように、細心の注意を払って食事をするようにしましょう。
椅子やテーブルは基本高いので危険
続々と椅子やテーブルがある店舗がオープンしていますが、それらは立ち食いスタイルの高さに揃えられていることが多く、椅子やテーブルの高さも高くなっていることが多いです。そのため子供や赤ちゃんが転落しないように気をつけましょう。子供用椅子がある店舗も増えてきているので、お近くに何店舗かいきなりステーキがある場合は、店舗を選んで来店するようにするといいかもしれません。
立ち食いの店舗もある
いきなりステーキには、従来の立ち食いスタイルの店舗もあります。こちらは回転率を重視した作りのため、立ち食いでお店も狭く感じる作りが多いようです。しかし提供されるステーキの味は、立ち食いであっても座って食べる場合でも、変わりなく満足のいけるものが提供されます。家族連れの場合はテーブル席がある店舗、一人や大人だけで行く場合は立ち食いの店舗など、利用のスタイルによって使い分けるのも良いでしょう。
いきなりステーキには工夫をして子供を連れて行こう!
いきなりステーキは、子連れであっても十分来店することができます。ただ子連れの場合はランチ時を避けたり、行く店舗を選ぶようにしたりすると、ほかのお客さんたちに迷惑をかけることなく、子供も楽しく食事がとることができるでしょう。少しの工夫をすることでいきなりステーキは子連れでも、大満足できるお店です。ぜひお子さんと一緒にいきなりステーキに行ってみてください。