熱海で海鮮丼が美味しいお店は？新鮮なネタが人気のおすすめ穴場を紹介！

熱海は有名な温泉地ですが、どこにあるのか知らない方が多いのではないでしょうか？熱海は、静岡県の東に位置し、神奈川県湯河原町に隣接する市です。温泉だけではなく、熱海城やMOA美術館などがある人気の観光スポットです。

熱海は静岡県でありながら神奈川県のすぐ隣なので、国勢調査でも関東大都市圏に含まれているほど関東と密接な繋がりがあり、東京や神奈川の文化が入ってきやすいです。そのうえ、熱海は住みやすいためセカンドライフの地に選ぶ方が多いので、東京や神奈川で活躍していた料理人が多数移住しています。そのため、熱海はクオリティの高い飲食店、とりわけ美味しい寿司・魚料理を提供するお店が集まっているエリアです。

海鮮丼のイメージはどのようなものですか？白いご飯の上に数種類の刺身を乗せたものをイメージすると思いますが、それだけではありません。まぐろだけを乗せたまぐろ丼、ウニだけを乗せたウニ丼などがあります。熱海は海の街であるためあらゆる種類の海鮮丼が揃っているので、一般的にイメージする海鮮丼以外の海鮮丼を出すお店も併せて紹介します。

ランチタイムは1日10食限定で数種類の海鮮を盛り合わせた海鮮丼が1杯980円で提供されています。安いからと言って古いネタを使っているということはありません。板長自ら目利きした魚を使用しているので新鮮で美味しいです。新鮮で美味しい海鮮丼を提供するお店は海沿いにあることが多いですが、創作和食龍華庭ふくろうは東海道新幹線熱海駅から徒歩6分なので、熱海に出張に行った時の忙しい仕事の合間に行くことが可能です。

JR来宮駅徒歩10分の場所にある「海の家横丁」という、飲食店が数店舗ある建物にある海鮮居酒屋です。新鮮なまぐろやイカなど数種類のネタが乗った海鮮丼を提供しています。一般的には海鮮丼を提供しているお店は、海鮮丼以外は刺身など寿司・魚料理だけを提供していることが多いですが、海輝丸は静岡おでんを提供しています。

静岡おでんとは、静岡で昔から親しまれているおでんです。ダシ汁が一般的なおでんより黒い色をしており、いわしやカツオの削り節をかけて食べることから、他の地域と違った味わいがあるとして人気があります。海鮮丼だけではボリューム的に物足りないという方におすすめです。

定食や丼を中心に提供する、ひもの卸問屋が運営する定食屋です。ひもの卸問屋が運営しているので当然ながらひもの定食が1番人気ですが、海鮮丼も人気があります。甘エビやサーモンなど数種類の海鮮が乗っている海鮮丼に味噌汁、小鉢、お新香がついて1,080円という安さなので、観光で寄る方はもちろん近くに住む方もランチで利用することをおすすめします。

熱海駅から車で約10分の場所にある熱海港からフェリーに乗って渡る初島という離島にある定食屋です。離島なので当然のことながら海に囲まれており、新鮮な魚が豊富です。他のメニューもそうですが、海鮮丼も注文を受けてから調理するので、どのネタもとても新鮮で身が引き締まっています。じゃがいもの煮付けや味噌汁、柴漬けやたくあんが付いて1,550円なので、コストパフォーマンスが良いです。

創業から80年以上経つ寿司・魚料理を出す老舗の名店です。寿し忠で人気があるのは、1日30食限定の2,160円の特上海鮮丼です。2,160円という値段だけ見ると高いように感じますが、高級食材であるウニやいくら、真鯛まで乗ってこの値段なので、決して高いとは言えません。そのため、観光客がランチタイムに奮発したいときにこの特上海鮮丼を選んでいます。

寿司店なので、海鮮丼だけではなく握り寿司やちらし寿司、刺身の盛り合わせなどの寿司・魚料理もあります。そのどれもがその日の朝に相模湾や駿河湾で獲れた魚を使用していてとても新鮮で美味しいです。その上、寿司・魚料理に欠かせないわさびやガリにも力を入れており、わさびは爽やかな香りがすると言われている天城産の本わさびで、ガリはシャキシャキとした食感を味わえる国内産です。

石巻市場と築地市場から熱海に直送された寿司・魚料理を提供する寿司店です。築地市場は東京の台所ですので、高品質の魚が集まります。その築地市場から仕入れているのでどのメニューも美味しいという呼び声が高いです。しかも値段はリーズナブルとあって気軽に品質の良い寿司・魚料理を食べたい方に人気で、ランチはもちろんディナーで利用する方が多いです。

どのメニューも人気がありますが、人気上位なのは熱海店限定の2,480円の金目丼です。リーズナブルな値段のメニューが多いなか2,480円というのは少し高めに感じるかもしれませんが、金目鯛の刺身、炙り、漬け、ユッケの4種類が乗っている豪華さなので、納得の値段です。他は安いメニューを頼んで1品だけ奮発したい方におすすめします。

カフェなのにしらす丼が食べられるユニークなお店です。カフェでしらす丼！？とびっくりするかもしれませんが、とても新鮮で甘くて美味しいと評判で、ランチタイムは行列が出来るほどです。特に人気なのが生しらす・ゆでしらす・桜エビが乗った3色丼で、そのままでももちろん美味しいですが、トッピングのうずらの卵と生姜醤油をかけて混ぜると絶品です。

カフェなので美味しいコーヒーとトーストがあります。トーストは季節のジャムトーストと桜エビとしらすのピザトーストの2種類があり、どちらも主張し過ぎない穏やかな味です。外観・内装ともにオシャレなので、女性1人で入ってもまったく違和感がありません。定食屋に1人で入るのに抵抗がある方におすすめです。

味くらは熱海駅から1分ほど歩いた場所にある、夜は串揚げと釜めし屋になるお店です。昼は椀物、香物が付いて1,000円の「ランチ丼」があり、種類としてはしらす丼や秋刀魚のなめろう丼などがありますが、人気上位なのがねぎとろ丼で、脂が乗っていてとろけるような口どけで美味しいです。海鮮丼を出しているのはランチタイムのみなので、ランチタイムに行くことをおすすめします。

数々のテレビや雑誌で紹介された「まご茶」が食べられるお店です。まご茶とは、まぐろやアジの刺身をご飯の上に乗せて煎茶やだし汁をかけて食べる料理です。煎茶やだし汁をかけることにより、生のままの部分と熱が入った部分が出来上がり、何もかけないで食べたときとはまた違った味を楽しめます。

まご茶亭では、まぐろのまご茶だけではなく、アジのなめろうのまご茶や金目鯛のまご茶もあります。煎茶やだし汁のおかげでサラサラと食べられます。数種類の刺身が乗っている一般的な海鮮丼以外の変わった海鮮丼を食べたい方におすすめです。セットで出てくる白玉ぜんざいが優しい控えめな甘さで、こちらも密かな人気です。

熱海市街地の中にある庶民的な雰囲気の定食屋です。見た目は庶民的でも、出される料理はどれも料亭に引けを取らないぐらい新鮮で美味しいと評判です。特に人気なのが1,600円のうに丼です。ご飯の上半分ほどの面積に濃厚な味のうにが乗っていながらこのお値段はびっくりです。何より、熱海エリアでうに丼が食べられるお店はほとんどないので、うに好きの方におすすめです。

うに丼以外の丼物では、ともに1,200円のアジ丼やまぐろ丼などもあり、どれも新鮮で美味しいと評判です。定食屋なので、エビフライやコロッケ、ハンバーグなど子供向けのメニューもあるので生物はあまり食べられないお子さんも満足です。気軽に入れる雰囲気なので地元の方も多いですが、美味しいという評判を聞きつけて来店する観光客も多いです。

いけすに常に魚介類を取り揃えており、新鮮さに定評があります。中でも人気なのが「夢ちらし寿司」です。1,980円と決して安い値段ではないですが、うにやいくら、まぐろ、更には金箔が乗っており値段に引けを取らない豪華さです。女性が好きなおみくじが付いていますし、見た目が華やかなのでインスタ映えしますので、女子会におすすめです。

熱海には様々な種類の海鮮丼があることがお分かりいただけたのではないでしょうか？海から近いため、他にも海鮮丼を出すお店がありますが、今回紹介したお店はどこも新鮮で美味しいとの呼び声が高かったです。せっかく熱海に観光に行き、安くはないお金を出すならば新鮮で美味しい海鮮丼に舌鼓を打ちましょう！