足湯カフェで温泉気分！鬼怒川エスポや全国の人気足湯カフェを紹介！

温泉地によく見かける足湯。旅の途中に気軽に入ることができ温泉気分が味わえます。そんな足湯にドリンクやスイーツ、軽食が楽しめるカフェが付いた足湯カフェが人気上昇中です。ポカポカと足を温めながら、コーヒーやジュース、ビールなどが楽しめます。ここでは東京の足湯カフェや、東京以外の関東の足湯カフェ、そして関西やその他のエリアのおすすめ足湯カフェを紹介します。

まず最初に、東京でおすすめの足湯カフェを紹介しましょう。東京都内の足湯カフェは、リラクゼーションサロンに併設されているところが多く、足湯と一緒に湯もみが楽しめます。またマッサージやエステなどトータルでリラックスすることができます。日頃の疲れをゆっくり癒してください。

東京都台東区の御徒町にあるリラクゼーションサロン「ほぐれすと」。店内には気軽に足湯を楽しみながらリフレッシュできるカフェと、マッサージを受けられる個室が5部屋あります。足湯カフェの営業時間は10:30～21:00です。東京・御徒町駅から徒歩2分とアクセスも便利です。2016年7月にリニューアルオープンし、清潔な施設でゆっくりくつろぐことができます。

足湯メニューは60分780円、30分600円で、いずれもタオルと1ドリンク付きです。コーヒーや紅茶、ハーブティーの他、ジェラードやオーガニックポップコーンなどのフードも用意されています。

足湯につかりながら、眼輪筋首のマッサージや肩のマッサージなどを受けることができます。東京・御徒町駅から徒歩2分とアクセスも便利です。

リラクゼーションマッサージサロン「もみの気ハウス」は、関東に4店舗と京都に店舗を展開しています。関東では東京の渋谷道玄坂、上野、池袋の3店舗と千葉県の松戸に店舗があります。東京の店舗を含め、どの店舗も駅から5分以内でアクセスが便利な好ロケーションにあります。営業時間は11:00~翌5:00です。

木目調のくつろげる足湯カフェで、料金は湯もみ、足湯45分、薬草茶が付いて1080円と格安です。湯もみとは、足湯につかりながら首・肩・腰のマッサージサービスを受けられるもので、たいへん気持ちがいいと口コミも多く寄せられています。足湯の他に、アーユルヴェーダの各種マッサージを行っています。

東京の新宿・歌舞伎町の靖国通り沿いに本店を持つリラクゼーションサロン、ほぐしや本舗 RiRAKU。東京には表参道店、国領イトーヨーカドー店、京王ストア聖蹟桜ヶ丘、小田急百貨店町田店、それと茨城県の水戸駅直結の水戸エクセル店があります。

営業時間は店舗によって異なるので、訪れる際に確認してください。なお足湯カフェがあるのは東京の靖国通り本店のみです。

新宿靖国通り本店は繁華街にあるとは思えないほど、落ち着いたリラックスした足湯カフェで、まったりとお茶して過ごすことができます。料金は足湯70分で900円、足か肩の湯もみ10分で1000円です。その他、ボディマッサージやフットマッサージなども受けられます。人気の店なので予約がおすすめです。

東京都・高尾山口駅に隣接した高尾山ふもとやは、おしゃれなイタリアンレストランです。ハイキングの疲れを癒してもらおうと足湯を作ったところ、登山客だけではなく地元の人にも人気となりました。足湯に浸かりながら飲食はできませんが、レストランで食事をすると無料で足湯を利用することができます。足湯だけの利用は200円となります。営業時間は平日11:00～17:30、土日10:00～18:30です。

高尾山ふもとのおすすめメニューは石窯ナポリピザで、石窯で焼いた本格的なビザが楽しめます。またデザートにはイタリアンジェラートがおすすめです。旬のフルーツを使ったジェラードは濃厚でコクがあり、誰にでも好まれる味です。東京の高尾山は都心からもアクセスがよく、東京にいながら大自然を味わえるスポットです。週末にぜひ訪れてみてください。

拿叡姝(ナイェジュ)は薬膳カフェ、座浴、足湯カフェ、エステが併設されたリラクゼーションサロンです。総武線・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅より徒歩3分とアクセスもよく、女性に人気のサロンです。窓際に足湯コーナーが設けられていて、リラックスした時間が楽しめます。足湯のお湯には10種類以上の漢方が使われていて、体に優しい足湯カフェです。

東京・錦糸町の拿叡姝(ナイェジュ)では、足湯につかりながら薬膳スイーツや薬膳粥、薬膳茶や漢方茶などのドリンクが楽しめます。薬膳粥は注文を受けてから作るので、できたてのおいしい粥が味わえます。また薬膳スイーツやドリンクはその日の体調によって選ぶことができ、体を健康に保つことができます。カフェでは足湯の他、座浴やマッサージなどのサービスがあり、東京にいながらトータルにリラックスすることができます。

関東地方にもいろいろな足湯があります。鬼怒川温泉のホテルサンシャイン鬼怒川内の鬼怒川足湯カフェエスポはその1つで、鬼怒川の観光の途中に気軽に立ち寄ることができます。鬼怒川足湯カフェエスポでは鬼怒川ビールや名物のジャーパフェなどがおすすめです。鬼怒川足湯カフェエスポ以外にも箱根や草津などにも足湯カフェがあります。ここでは鬼怒川足湯カフェエスポやその他の関東の足湯カフェを紹介しましょう。

鬼怒川足湯カフェエスポは、ホテルサンシャイン鬼怒川内にある足湯カフェです。鬼怒川足湯カフェエスポは、東武鬼怒川温泉駅から徒歩15分とアクセスも便利で、鬼怒川や日光の観光の途中に気軽に立ち寄れるスポットです。鬼怒川足湯カフェエスポはホテルサンシャイン鬼怒川のロビーを抜けた中庭にあり、ホテルに宿泊しんてくても利用できます。鬼怒川足湯カフェエスポは足湯につかりながら鬼怒川の風景をのんびりと眺めることができます。

鬼怒川足湯カフェエスポでは鬼怒川水系天然水を使った鬼怒川温泉ビールやジャーパフェが人気です。鬼怒川足湯カフェエスポのジャーパフェは、ジャーに入ったおしゃれなパフェでチョコレートやキャラメルのほか、栃木名物のとちおとめを使ったものも人気があります。鬼怒川足湯カフェエスポでは足湯の他にも、鬼怒川の風景を眺められるテラス席やテーブル席などがあり、ゆっくりと過ごすことができます。鬼怒川足湯カフェエスポの隣には怒楯岩大吊橋があり、ゆれる吊り橋を渡ってスリリングな体験もできます。

鬼怒川足湯カフェエスポでは無料でタオルを貸してくれます。また鬼怒川足湯カフェエスポでは寒いときには毛布も貸してもらえます。鬼怒川足湯カフェエスポの営業時間は月～木、祝日、祝前日09:00～19:00、金～日09:00～22:00で、鬼怒川足湯カフェエスポの平均予算は1000円です。

ベーカリーアンドテーブル箱根は、箱根の芦ノ湖を望む人気ベーカリー＆カフェです。観光シーズンには開店と同時に列ができるお店で、いつも多くの人で賑わっています。1階はベーカリーで、厳選された素材を使ったおいしいパンが並びます。2階はカフェでバリスタの淹れる本格コーヒーやオーガニックティーとともに焼き立てのパンが楽しめます。3階はレストランで、ホットサンドイッチやガレットのほか、スイーツもいただけます。週末のみ朝食メニューがあります。

箱根の芦ノ湖を望むテラスに足湯があります。ドリンクをテイクアウトして足湯につかりながら楽しめます。また、人気の「パン de ソフト」はベーカリーで焼くパンに自家製ハニーシロップをからめ濃厚ソフトクリームをのせたもので、パンとソフトクリームの両方を楽しめます。ベーカリーの営業時間は、10:00～17:00、カフェの営業時間は8:30～17:00、レストランの営業時間は11:00～18:00で、土日のみ9:00からオープンします。

「NARAYA CAFE」は神奈川県箱根にある人気カフェです。箱根登山鉄道宮ノ下駅で下車するとすぐのところにあります。カフェ、足湯、土産物屋、ギャラリーが併設されている施設で、足湯は営業時間中、無料で利用できます。

足湯の上にはテント製の屋根が張ってあるので、小雨程度では濡れることがありません。座布団、毛布、サンダルも自由に使えて便利です。タオルはないので、持参するかオリジナルロゴ入りタオルを購入してください。

デッキに限ってペットを入れることができ、空いていれば犬を抱っこして足湯を楽しむことができます。カフェではドリンク、アイスクリーム、ホットドックやピザなどの軽食を販売していて、足湯につかりながら楽しむことができます。箱根の風景を楽しみながらゆっくりできるスポットです。

小江戸と呼ばれ、情緒あふれる街並みが楽しめる埼玉県川越にある「川越 椿の蔵」は、土産物店、イベント広場、足湯カフェが併設されているスポットです。営業時間は平日10:00〜19:00、土日祝10:00〜20:00です。

土産物店の裏庭にあたる場所に足湯カフェがあり、桜やアジサイなど四季折々の花々を楽しみながら足湯を楽しむことができます。高知産の生姜を使ったオリジナルのジンジャーエール、京都玉屋の有機珈琲、河越抹茶のラテなど日本各地の名物を使ったドリンクや、川越名物のとろけるスイートポテトなどが楽しめます。

湯畑草庵は草津名物の湯畑の目の前に位置する温泉旅館です。昔ながらの素泊まりの宿で、リーズナブルな宿泊料金で泊まることができます。この旅館にはおしゃれな足湯カフェがあり、宿泊者でなくても気軽に利用することができます。目の前の温泉から湯を引いていて、温泉気分を味合うことができます。

足湯カフェには、足湯と手湯、店内のテーブル席があります。コーヒーやラテ、ワインやビール、カクテルなどのお酒や、ソフトクリームなどスイーツなどがあります。花豆抹茶ソフトクリームや温玉はちみつソフトクリームはとても人気があります。また上州もち豚丼やおっきりこみなど、草津名物の料理をいただくこともできます。足湯カフェにはWiFiカウンターと各テーブル席に充電コンセントが完備されています。営業時間は10:00~21:30です。

続いて関西のおすすめ足湯カフェを紹介しましょう。奈良や京都などの観光地には、観光の途中に気軽に立ち寄れる足湯カフェがいくつかあります。歩き疲れた時に休憩したり、ランチを兼ねて立ち寄ったりと、いろいろな楽しみ方ができます。また観光案内所に併設されている足湯カフェでは、観光情報を手に入れることもできます。

滋賀県大津市にあるおごと温泉観光公園内に足湯があります。おごと温泉は肌の角質を溶かし、すべすべになる美肌の湯として有名です。足湯では、そんなおごと温泉のpH値9.0という高いアルカリ性単純温泉を気軽に楽しむことができます。観光客はもちろん、地元の人にも人気があり、毎日通う人もいるほどです。タオルを販売しているので、手ぶらで利用できます。

足湯は無料で利用できますが、公園内の「コトコトコットン 足湯カフェ」は足湯と一緒に食事やドリンクなどが楽しめるスポットです。近江牛焼肉丼や近江米カレー、近江牛焼肉丼カレー、近江牛コロッケなど地元特産を使った料理が楽しめるほか、平日限定の日替わりランチ、あんかけ湯葉うどんなど人気メニューが並びます。セルフサービスのお店で、マイペースでゆっくりくつろげます。営業時間は9:30～18:00(食事は11:00~)です。

京都液から電車で約1時間の大原に位置する「大原山荘」は、山間に佇む民宿です。人気観光スポット、寂光院はすぐ隣にあり、それ以外は京都の自然が広がる静かな場所です。2015年にリニューアルされ、１階はバリヤフリーの客室、2階には6部屋があります。足湯カフェは、宿泊者以外でも利用することができ、大原の観光の途中に休憩するのにおすすめのスポットです。

メニューは、ホットコーヒーやハーブティーが720円、アイスコーヒーが770円、自家製ジュース720円、ビール930円です。また個数限定で自家製スイーツもあります。宿泊客は割引があります。タオル付きで、時間は40分間となっています。隣接するお店で、楽焼体験も楽しむことができます。

京都しゃぼんやは、京都の地下鉄烏丸線烏丸御池駅の近くにある手作りせっけんのお店です。天然素材100％のせっけんを作っていて、赤ちゃんや肌の弱い方も安心して使うことができると人気があります。完成までに1～2か月もかかるコールド製法という方法によって手作りされていて、泡立ちもよく優しい肌触りの石けんです。

町屋スペースの奥に足湯があります。江戸時代から続く庭を眺めながら、ゆっくりとしたひと時を過ごすことができます。時間は30分までで、京都ならではの飲み物とお茶菓子がセットになっていて料金は1500円です。受付時間は18:00までとなっています。

足湯喫茶 茶処 はんせは、兵庫県初の足湯カフェです。「かさがた温泉　せせらぎの湯」という日帰り温泉施設が経営している足湯カフェで、ドライブやツーリングの途中に気軽に立ち寄れるスポットです。足湯は源泉100％の温泉で、足を浸しながら疲れを癒すことができます。

食事メニューが充実していることでも人気があり、とりたま丼は650円、麦とろ膳は900円で食べることができます。その他にも地元市川町特産・タズミのたまごをを使ったふわとろプリンセットは650円です。雑炊やぜんざいもあり、体が温まります。

奈良のならまちは、昔ながらの街並みが残る人気観光スポットです。古くから伝わる家屋を改装したカフェやレストランが多くありますが、その中の1つ茶の湯は元興寺町の路地裏にたたずむ足湯カフェです。地元の人が多く利用する隠れ家的スポットで、店に入ると一人ずつ湯桶を用意してくれます。

足湯には、宇治茶葉入り「お茶の坊」や和米のぬか入りの「米ぬか坊」などのお好みのエッセンスを選ぶことができます。吉野杉を使った湯桶には玉石が入れてあるので、踏みながら足マッサージをすることができます。ドリンクの他、玄米ごはんランチなど食事も楽しむことができます。営業時間は11:00～日没です。

関東や関西の足湯カフェを紹介しましたが、全国にはまだまだたくさんの足湯カフェがあります。ここではその中からおすすめの足湯カフェを紹介します。旅先でぜひ利用してください。

Bakery＆Table 東府やは静岡県の伊豆最古の温泉吉奈温泉にある足湯カフェ＆ベーカリーです。国産小麦など素材にこだわったおいしいパンを焼くベーカリーで、足湯ではサンドイッチやグリルドッグとドリンクのセットメニューなどが楽しめます。風光明媚な場所にあり、季節ごとの花々を楽しみながらゆっくりとくつろぐことができます。

こちらの足湯カフェは東府やという温泉旅館に併設されています。吉奈川沿いにある広い敷地を持つ旅館で、庭園が広がり散策が楽しめます。足湯カフェは宿泊しなくても利用できるので、周囲の散策とともに楽しんでください。

湯田温泉狐のあしあとは山口市湯田温泉にある観光案内施設です。観光スポットやグルメスポット、買い物情報などさまざまな情報を提供しているので、湯田温泉を訪れたらまず最初に立ち寄りたいスポットです。またギャラリースペースや山口市出身の近代詩人・中原中也に関する書籍なども紹介されています。

有料の足湯は3つあり、着物をイメージした足湯衣装もレンタルできます。更衣室、ロッカーは無料で貸出しているので、服を気にせずゆっくりとくつろぐことができます。夜間はライトアップされていて、ほのかな灯りの中でロマンチックな気分が味わえます。営業時間は8:00～22:00です。

山形県鶴岡市湯温にある足湯カフェです。チットモッシェとは、地元の言葉で「ちょっとおもしろい」を意味します。館内には古家具などを使用した展示スペースがあり、温海地方の民芸品などが販売されています。また温海地方の観光情報を提供していて、地元のグルメスポットやイベント情報なども手に入れることができます。

施設の前のオープンデッキに足湯・もっしぇ湯があります。タオルは持参するか、100円で販売されています。足湯は無料で利用できますが、カフェが併設されていて、カフェのドリンクやフードをテイクアウトし、足湯を楽しみながらくつろぐことができます。

北海道釧路市阿寒町にある温泉工房あかん。店内に天然温泉の足湯を備えたカフェです。手作りの焼き菓子やケーキ、パスタなどの食事を楽しみながら、足を温めることができます。おすすめメニューはサリボナーラで、カルボナーラにエビやサリガニのコクを合わせたおいしいソースが自慢です。営業時間は8:00～17:00です。

シュークリームやプリンなどのスイーツも楽しめ、観光の途中に気軽に立ち寄れるスポットです。工芸品などお土産も販売しています。

足湯は体の血行がよくなるので、冷えや疲労回復に効果があります。また内臓の疲れやむくみを解消するなど、さまざまな効果あ期待されます。足を温泉に浸けるだけで、楽しみながら体を健康にできます。また足湯カフェでは、景色を眺めたりおいしい食事やドリンクが楽しめたりすることができ、旅の途中に立ち寄れるおすすめスポットです。ここで紹介した足湯カフェに立ち寄って、日頃の疲れを癒してください。