2018年01月14日公開
2024年06月23日更新
無印良品のキャンプ場が人気!嬬恋の口コミや予約の仕方まで紹介
食品や衣料、生活雑貨で人気のある無印良品では、キャンプ場も運営をしています。口コミで人気が広がりました。その人気の秘密とは何なのでしょうか。無印良品のキャンプ場のひとつである「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」について、場所や予約方法も含めて、ご紹介いたします。
目次
無印良品の「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」とは
日用雑貨、衣料品、食品などを販売する「無印良品」を経営する良品計画。実は、「無印良品キャンプ場」を、日本国内で3箇所、経営しています。今回はそのうちのひとつ「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」についてお伝えします。子供がいる人に口コミで人気のこのキャンプ場、アクセスや予約方法、アクティビティにはどのようなものがあるのでしょうか。
口コミで人気の無印良品キャンプ場
無印良品「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」は、群馬県嬬恋村にあります。コンセプトは、「過剰なサービスは省きましたが、自然は豊かです」。自然破壊はせず、自然の地形を利用したキャンプ場です。自然のままに、自然に触れることができるキャンプ場です。子供がいるファミリーに、特に口コミで人気が広がっていきました。
「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」は、バラギ湖の湖畔に位置しています。水辺の景色と、周りに囲まれた山々がとても美しいです。オートキャンプ場としては、あまり規模が大きくはないかもしれません。しかし、清潔で、綺麗にまとまっているので、子供がいる人も安心して利用することができます。
無印良品「カンパーニャ嬬恋」へのアクセス
東京方面からのアクセス
口コミで人気のキャンプ場、無印良品「カンパーニャ嬬恋」へのアクセスについてです。公共の交通機関では来ることができませんので、マイカーでのアクセスになります。東京方面からは、関越自動車道「渋川伊香保IC」、上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」、上信越自動車道「佐久IC」それぞれからアクセスすることができます。
名古屋・関西方面からのアクセス
無印良品キャンプ場への、名古屋や関西方面からのマイカーアクセスは、どのようにすればいいのでしょうか。まずは中央自動車道から上越自動車道に入り、「上田菅平IC」でおります。そのまま国道144号を経由していくと、無印良品「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」にたどり着くことができます。
北陸方面からのアクセス
北陸方面から、無印良品キャンプ場「カンパーニャ嬬恋」に行くには、どうしたらいいのでしょうか。北陸方面からの場合は、北陸自動車道から上越自動車に入り、「須坂長野東IC」でおります。 国道406号と144号を経由すると、無印良品のキャンプ場に到着します。「須坂長野東IC」からは、約65キロです。
無印良品「カンパーニャ嬬恋」キャンプ場の営業期間と料金
口コミで大人気の無印良品「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」は、標高1300メートルのバラギ高原にあります。夏でも朝は冷え込みがある気候です。ですので、営業期間は限られたものとなっています。例年、4月から11月上旬までの営業となっています。一部、オートサイト以外の宿泊施設では、冬季も宿泊イベントが行われていることもあります。
チェックインとチェックアウトについてです。チェックインの時間は13時から18時です。チェックアウトの時間は、8時から12時です。繁忙期は、早めに到着して、仮受付をし、その際に各種説明を予め受けておくと、時間を取られなくて済みます。13時のチェックインの時間になったら、利用証を受取り、自分のサイトに行くことができます。
子供がいるファミリーに特に人気の「カンパーニャ嬬恋」の利用料金についてです。キャンプサイトは、中学生以上の大人は税込み2160円です。小学生の場合は、税込み1080円です。家具の家や、無印良品の小屋を利用する際には、大人と子供のそれぞれの基本使用料とは別途、1棟あたりの利用料金が必要になります。
「カンパーニャ嬬恋」無印良品キャンプ場の予約方法
無印良品のキャンプ場「カンパーニャ嬬恋」の予約は、どのようにすれば良いのでしょうか。まず、必要になってくるのが、「MUJI.netメンバー登録」です。無印良品の通販や、お店でポイントを貯める際に入会する、MUJI.netと同一のものです。一度これに登録を済ませれば、全国の無印良品のキャンプ場全てで予約できるアカウントになります。
「カンパーニャ嬬恋」の予約は、ホームページ上で行います。それぞれのキャンプ上のホームページでログインし、予約ページに進みましょう。進んだ先で、予約日、宿泊日数、人数、大人か子供かを選択しましょう。レンタル品を頼む場合は、この予約のページで一緒に頼むことができるので、とても便利です。
嬬恋の無印良品キャンプ場の施設や設備について
前から来てみたかった無印良品のキャンプ場、カンパーニュ嬬恋に来てみた。
— リョウ (@cx2400pallas) July 18, 2015
無印の良いところは様々な体験教室を開催しているところ。初めてカヤックに挑戦してみるも、操船が難しい。でも独特な浮遊感覚がなんとも気持ちよかった。 pic.twitter.com/gBaYzQOD7J
無印良品の「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」の設備について説明いたします。キャンプサイト、家具の家、小屋以外に、どのような設備があるのでしょうか。まずは、受付やその他手続きが行われる「受付センターハウス」があります。受付センターハウス内には、ショップやライブラリー、コインランドリー、教室ホールなどがあります。
各エリアには「サニタリー棟」があります。サニタリー棟には、トイレと炊事の設備が整っています。こども広場では、子供たちが目一杯体を動かして遊ぶことが出来ます。また、ドッグランもあるので、愛犬と一緒にキャンプに来ることも可能です。教室広場は、各種アクティビティを行ったり、イベントが行われたり多目的に使われます。
無印良品キャンプ場の宿泊施設
キャンプサイト
キャンプサイトは、車をそのままサイト近くまで乗り込んでいくことができます。キャンプサイトは、大きく分けると林間ゾーンと草原ゾーンにわけられます。林間ゾーンは風の影響を受けにくいです。草原ゾーンは、風の影響は受けますが、見晴らしがよく景色が良いエリアです。どちらにも炊事場やトイレはあります。
犬を連れてきても大丈夫なエリアがあるのが、この無印良品「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」の特長でしょう。ドッグランもあるので、愛犬と一緒にキャンプを楽しむことができます。ただし、愛犬も一緒に入れるキャンプサイトは少ないので、早めに予約することをおすすめします。
無印良品家具の家
「家具の家」は、無印良品の関連会社の注文住宅を、実際に見て触って宿泊することができる施設です。家具も無印良品のもので、統一されています。定員は4名。冷暖房完備で、冷蔵庫、キッチンや寝室、アメニティもついています。木の家のレンタル料金は1泊5万4千円。それに大人2160円、小学生1080円の施設使用料がかかります。
無印良品の小屋
“無印の小屋”が嬬恋キャンプ場に、1万8000円で宿泊可能 https://t.co/MKAEbB2WeH @muji_net pic.twitter.com/yh1pYg4vvp
— WWD JAPAN (@wwd_jp) July 3, 2017
「小屋」という宿泊施設もあります。水回りはついていませんが、ベッドがあり、テント設営の手間がかかりません。焚き火台やベースプレートなども備え付けられています。キッチン用品は、持参かレンタルになります。小屋のレンタル料金は、1泊あたり1万9400円と、施設使用料がかかります。施設使用料は、大人は2160円、小学生は1080円となっています。
無印良品のキャンプ場のレンタル用品
無印良品のキャンプ場は、レンタル品が充実しています。すべてをレンタルすることができるので、手ぶらでキャンプに来ることができます。初心者で、何を揃えたら良いかわからない人にも、とても使いやすいレンタルです。ベーシックセットはテントから調理道具、タープ、シェルフ、照明までついて1泊12960円です。4人分の装備が備わっています。
キャンプ行った。初心者だから道具は全部レンタル。これはハマりそう。ちょっとずつ揃えよ。子供のアウトドア教室もいっぱいあって無印のキャンプ場いいね。 pic.twitter.com/AYQwMoRmZ8
— masaki (@masaki_yosuke) August 16, 2014
持っていない装備だけを借りる、ということも可能です。テントも6人から8人用という大きなサイズのものが5400円、レクタングラータイプのタープは3240円、クッキングストーブセットが1080円、テーブルが756円、ランタンやランタンスタンドのセットまであります。シェルフが苦手な人向けに、キャンピングベッドのレンタルも 648円であります。
無印良品のキャンプ場のアクティビティ
通常教室
無印良品は、アクティビティが充実しています。「カンパーニャ嬬恋」のアクティビティは、湖を利用したものもあります。通常教室の内容としては、カナディアンカヌー、フライフィッシング、ルアーフィッシング、スターウォッチング、石窯を使った料理教室です。受付センターハウスで、申込みをすることができます。
子供教室
子供向けのアクティビティも、無印良品キャンプ場「カンパーニャ嬬恋」にはあります。まずは、秘密基地を作るアクティビティです。ロープの結び方など、キャンプで必要なテクニックを学ぶことができます。「おかずを手に入れよう」では、釣りを教わることができます。釣った魚の腸を出し、塩焼きにして楽しむ事ができます。
家族体験
「カンパーニャ嬬恋」無印良品キャンプ場は、家族で参加することができるアクティビティがあります。大人も一緒に参加をすれば、子供の年齢制限がありません。家族教室として行われているアクティビティは、キャンドル作りと着火剤作りの教室です。作り終わった後、すぐにキャンプで活用できるのが、人気の秘密です。
無印良品「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」で素敵な休日を
今回は、口コミで人気の広まった無印良品のキャンプ場、「カンパーニャ嬬恋」についてご紹介いたしました。予約方法やアクセス方法、キャンプ場の営業期間について併せて届けしました。レンタル品も豊富です。子供と一緒に、自然たっぷりで、清潔な無印良品のキャンプ場で、素敵な休日をお過ごしください。