超人気店「えびそば一幻」のラーメンのおすすめメニュー一覧！

北海道・札幌市に本店を構えるとことん甘エビにこだわった「えびそば一幻」は日々行列が絶えない超人気ラーメン店です。そんな「えびそば一幻」のラーメンは意外なことにラーメン自体にエビの姿は一匹も見当たらないため、不思議に思う方もいるかもしれません。

こだわりの甘エビはどこに隠れているのか、何故長蛇の行列ができるほど人気なのかを今回紹介していきたいと思います。「えびそば一幻」の気になるメニューやこだわり、おすすめの味やおすすめのサイドメニューまでとことん調べ、その魅力は何なのかを検証していきましょう！

えびそば一幻とは、どんなラーメン屋なのでしょうか？甘エビにとことんこだわったお店ということは知っている方も多いかもしれません。また、かつてはかっぱ寿司やNew Days・KIOSKなどの食関係のお店はもちろん、なんとユニクロともコラボレーションしています！さらに、お店には有名人のサインが数えきれないほど飾られています。そんな超人気ラーメン店のえびしお一幻の詳細を紹介していきます。

えびしお一幻とは、先ほども紹介した通りスープやトッピングの味わいはもちろん、器にまで甘エビにこだわった北海道・札幌市発祥の超人気ラーメン店です。そのラーメンの味わいはまた行きたいと思わせるとても魅力的な味で感動を超える瞬間があるという口コミもありました。

少し前までかっぱ寿司では期間限定で試行錯誤を重ねて完成したラーメンを提供し、New Days・KOISKではおにぎりや一幻監修のおにぎりを販売していました。デパートなどで行われる北海道物産展にも催事出店したり、ユニクロでTシャツを販売するなどといったそのコラボレーションの幅広さから人気ラーメン店の度合いがうかがえます。

えびそば一幻のラーメンの特徴は、まず器から始まります。えびそば一幻のどんぶりは真紅で、真っ赤な甲羅を持った甘エビが風味豊かなうまみを包み込んでいるのと同じように、甘エビの旨味をどんぶりで表現しています。その旨味を表現したどんぶりに入れられるスープは、毎日大量の甘えびの頭部を大きな寸動でじっくり手間を惜しまず煮込んでいます。

それによって引き出された旨味がスープの奥深さを演出しています。さらに独自製法で作った「えび油」がスープと合わさることにより、コクがあり濃厚で奥深い「えびスープ」が生み出されます。えびそば一幻ならではで人気なのが「えび風味の天かす」です。紅生姜にえびの風味を練りこんで揚げたカリカリの天かすは味付けのアクセントとしてスープに溶かすのも、そのまま食べるのもおすすめです。

ラーメンのトッピングで忘れてはいけないのがチャーシューと味付け卵です。上質な豚バラ肉をじっくり炊き上げた後に特製醤油ダレに漬け込み仕上げるチャーシュー、丸1日特製醤油に漬け込んだ黄身がとろとろの自家製味つけ卵はえびスープとマッチし、えびそばの味わいを盛り立ててくれます。

ラーメンの仕上げとして、最後にスープの上にちょこんと載せられる紅い粉はスープの出汁を取るために使った甘えびの頭を焼いて粉末にしたものです。香ばしいえびの風味が際だつ一幻ならではの演出となっています。それに加えてのちに紹介する麺へのこだわりを合わせた7つのこだわりからえびそば一幻のラーメンの旨さは成り立っています。

えびそば一幻の店舗数は全部で8店舗あります。驚くことに8店舗あるうちの半分である4店舗は日本を飛び出して香港や台湾などにあるのです！海外進出をもしているえびそば一はどの店舗もいつも行列ができているそうです。なので行くのなら、混むお昼の時間帯などを避けていくのがベストとなります。

えびそば一幻の総本店は、北海道札幌市中央区にあります。席数は16席で定休日は水曜日です。北海道2店舗目は、新千歳空港店となり、新千歳空港国際線ターミナルビル３Fに店舗を構えています。席数は総本店の約2.5倍である38席もあり定休日はなく無休で営業しているそうです。

日本にある店舗の残りは2店舗とも東京にあります。1店舗目は新宿区西新宿7丁目にある新宿店です。席数は13席で定休日は総本店と同じ水曜日となっています。そしてもう1店舗は中央区八重洲2丁目にある八重洲地下街店です。席数は16席で年中無休で営業しています。

海外にある店舗のうち2店舗は台湾、残りの2店舗は香港にあります。台湾にある店舗は台湾の首都である台北市信義にある台北信義店です。席数は50隻で不定休となっています。もう1店舗は台湾台中市にある中友百貨店の中に入っている台中中友店です。席数は42席で年中無休で営業しています。

えびそば一幻のラーメンメニューはえびそばのみです。えびそばの中で3種類に分かれており、スープの濃さをそれぞれ3段階から、麺の種類は2種類のうちから選択できるようになっています。なので、合計18種類の組み合わせから選ぶことができます。その中で各スープの種類のおすすめの味の組み合わせを紹介していくので、自分好みのらーめん選びの参考にしてみてください。

えびそばのトッピングはもともとどの種類も自家製の味つけたまごが1/2個、チューシューが1枚、ねぎやえび風味の天かす、エビ粉がのせられています。そこにお好みで自家製の味つけたまご（1つ110円）とチャーシュー（3枚で180円）を追加でトッピングすることができます。

おすすめのメニューであるえびそばの種類は、えびと塩の「海の風味」が味わえる「えびしお」、北海道といえば味噌らーめんの「えびみそ」、えびの風味を引き立たせる醤油の香ばしさがある「えびしょうゆ」の3種類となっています。価格は3種類ともに780円です。

どの味も大変人気がありますが、中でものちに紹介するスープの濃さの選択も合わせると「そのまま しお」が人気の味となっています。えびの出汁が濃厚で、塩味というシンプルな味付けなのでそのえびの濃厚さをダイレクトに感じることができるそうです。えびの濃さが最も際立つ、えび好きにはたまらない味となっています。

麺は「極太麺」と「細麺」の2種類の太さから選ぶことが可能となっています。極太麺は極太麺ならではのもちもちとした食感とえびの風味がきいたスープが絡みついて、えびそば一幻ならではの食欲そそる麺を味わえます。えびそば一幻の基本はこの極太麺となっているそうです。

もう1種類の細麺は、のど越しが抜群の麺でえびの風味を感じながらもしっかりと、塩、味噌、醤油と各味を楽しみたい方におすすめのグルメ麺となっています。基本は極太麺なのですが、注文時に細麺への変更ができるそうなので自分好みの麺や味にあった面を注文してみてください。また、それと同時に背油抜きもお願いできるようです。

えびそば一幻のスープの種類は3種類でしたが、そのスープの濃さも「そのまま」「ほどほど」「あじわい」と3段階あるのです！スープ自体の味の濃さというよりもスープに使われるえびの風味の濃さが選べるよういなっていて、スープの種類によって合わせていくのがおすすめだそうです。

「そのまま」は、えびの風味をそのまま活かしたストレートスープとなっています。えびの旨味が1番ダイレクトに感じられるスープです。「ほどほど」は、えびスープにほどほどのとんこつスープをブレンドしたもので、「あじわい」は、ほどほどよりさらにとんこつスープの割合を増し味わい深く仕上げたものとなっています。

濃いめの味付けが好きな方にはぴったりのパンチの効いたスープである「あじわい」は、えびの風味もきちんとあるのに、トロッとしたとんこつの濃厚さをあわせもつスープとなっていて、食べていてなんだか不思議な感覚に陥る旨さがあるそうです。その濃厚さはとんこつ好きの方でも驚くほどの濃厚さとなっています。

ただ、新千歳空港店や八重洲地下街店などの複合施設の中にある店舗は「ほどほど」の段階がなく「そのまま」と「あじわい」の2段階のみとなっているそうです。なので、「ほどほど」があじわえるのは日本だと総本店と新宿店のみとなっています。また、どの店舗もプラスで110円追加すると大盛にできるそうです。

えびのうまみがあっさりとシンプルに感じられるのがこの「えびしお」です。えびと塩の「海の風味」コラボが食べている人の味覚をくすぐる逸品で、ズルッとすすってみることで、えびそば一幻のこだわりが伝わってきます。北海道の味が詰め込まれたえび感たっぷりのおすすめの味です。

この「えびしお」のおすすめの味の組み合わせとしては、一番あっさりとしたスープなのでえびをダイレクトに感じられる「えびしお」×「そのまま」×「細麺」となっていて、えびそば一幻の中でも人気のある組み合わせです。濃厚なえびの出汁が細めのちぢれ麺に絡んで、ほかでは味わえないえびそば一幻ならではのえびスープが一番味わえる品となっています。

「えびしお」のみがあじわいまで段階を濃くしてもえびの旨味がきちんと感じられるようになっているので、しっかりとエビを感じつつもとんこつも味わいたいという方にはおすすめの味となるそうです。あっさりといただけることから、えびしお×そのままが女性に大変人気となっています。

えびの味わいが優しくすっきりえびが感じられるのがこの「えびしょうゆ」です。えびの風味を引き立たせる醤油の香ばしさが出汁の奥深さを表現する醤油ならではのスープが味わえます。えびそば一幻が練りにねって生み出した美味しさが詰め込まれたえびそばです。

えびしょうゆのおすすめの味の組み合わせは「えびしょうゆ」×「そのまま」×「太麺」となっています。すっきりえびが感じられるためえび初心者の方にもおすすめとなり、子供からお年寄りまで、誰もが美味しく味わえる組み合わせです。しょうゆの旨味とえびの風味が溶け合い、しょうゆ好きにはたまらないえびそばが味わえます。

また、「えびしょうゆ」×「あじわい」もおすすめの味となっています。しょうゆの味ととんこつの味が合わさったときの相性が抜群がそうで、えびみそ一幻の売りであるえび感をあえて控えめにしたほうがおすすめという方もいました。えび感がそこまでガツンと感じることはないので、まず始めは「えびしょうゆ」から試してみるのもいいかもしれません。

味噌とえびの香りが食欲をそそるのが、この「えびみそ」です。味噌らーめんが有名な北海道発祥のであるえびそば一幻こだわりの北海道味味噌味は、風味豊かなコク深いスープが、極上麺に絡みつきえびスープを最後のひとすすりまでずるずるっと楽しめるらーめんとなっています。

えびみそのおすすめの味の組み合わせは、「えびみそ」×「あじわい」×「太麺」です。味噌の風味がとんこつスープに溶け込み、芳醇な仕上がりとなっています。最初にえびの旨味が広がり、次にコクのある味噌の味が伝わってくるえびみそは濃厚系のラーメンが好きな方にはかなりおすすめの至福の一杯です。

えびみそはスープがかなり濃厚なので、ラーメンが終わった後は締めとしてライスを入れると中毒性のあるえびスープが最後の最後まで楽しめるのでかなりおすすめとなっているようです。がっつり食べたい方にぴったりな、また食べたいとなる癖になる味の味噌ラーメンとなっています。

えびそば一幻でおすすめなのはラーメンだけではありません！えびそば一幻ではサイドメニューにもうりであるえびをふんだんに使用しているものがあり、かなりおすすめとなっています。サイドメニュー単体でもおススメですが、ラーメンと組み合わせることでさらにえびを楽しめるような食べ方もあるので、おすすめのサイドメニューやおすすめの食べ方まで紹介していきたいと思います。

えびそば一幻でらーめんとならび、とても人気があるのがこのえびおにぎり（1個160円）です。毎回売り切れていてなかなか出会うことができない人もいるほど人気サイドメニューとなっています。そんなえびスープを染みこませた炊き込みご飯風のえびおにぎりは、えびそば一幻ならではの海老風味がバッチリ効いたおにぎりです。

一口食べただけでえびの風味が口いっぱいに広がり、一度食べると忘れられない衝撃が走るメニューで、別売りしてほしい、ランチやお昼として普段も食べたいなどはまる人が続出しています。えびおにぎりと聞いて白いご飯の中にえびが入っていると思ってしまう人も多く、運ばれてきたときの衝撃もあるようです。

そんなえびおにぎりには、とっておきの食べ方があるのです。そのまま食べるのも十分美味しいのですが、このおにぎりを大胆にラーメンに入れて食べるという斬新な食べ方が大変人気となっています！えび×えびでさらに濃いえび感が最後まで余ることなく楽しめる贅沢感がたまらないとのことです。ぜひ一度、えびそば一幻に行った際はこの食べ方を試してみてください。

もう一つのえびそば一幻でおすすめのサイドメニューは一幻ギョーザ（6個で370円）です。らーめんのお供として良く注文されるギョーザにも、味わい深く仕立てるえびそば一幻ならではの粋がつめられています。表面はパリパリに焼き上げられているパリッと系の美味しいギョーザです。

ギョーザはえびが入っているわけでも、えびの風味がするわけでもなく普通のギョーザとなっているのですが、脂っこさがないためえびが濃いラーメンの口直しとしていただくのにぴったりとなっているそうです。あっさりとてパリッと食感も楽しめる皮から美味しいと人気の一幻ギョーザはお手頃価格なので、ぜひラーメンの締めとして注文してほしいサイドメニューとなっています。

北海道札幌発祥のえびにこだわったえびそば一幻のらーめんはぜひ一度は食べてほしいらーめんとなっています。えび好きにはもちろん、濃厚なラーメン好きな方や子供からお年寄りまで美味しく味わえるような様々な組み合わせが楽しめます。また、種類が多く良くわからないという方は、今回紹介したおすすめの味の組み合わせからチョイスして、そこから自分好みの味を見つけてみるのもいいかもしれません。

らーめんだけでなくえびそば一幻はサイドメニューも美味しくおすすめなので、らーめんとセットでぜひ注文してみてください！また、食べたいけど近くに店舗がない方や家でもえびそば一幻のラーメンが食べたい方はネットでも販売されているのでそちらもおすすめとなっています。ですが、ぜひ一度店舗に行き、実際に食べてみてほしい一杯です！