空気清浄機のおすすめ21選！ダイキンなど人気機種や選び方も紹介！

花粉の季節や赤ちゃんやペットがいる家庭では、空気清浄機を設置するのがおすすめです。最近の空気清浄機は基本的な性能の他に、除湿や加湿、脱臭などいろいろな機能が搭載されているタイプのものも多くなりました。しかし、いちばん重視したいのは空気の清浄能力です。ここでは、空気清浄機の選び方のポイントや、おすすめの人気空気清浄機を紹介しましょう。

空気清浄機の種類はたくさんあり、どうやって選んでいいか迷っていませんか。空気清浄機を選ぶポイントは、「適用床面積」や手入れのしやすさ、価格、基本機能以外の働きなどです。

空気清浄機は、「ファン式空気清浄機」「電気式空気清浄機」「イオン発生機」の3つのタイプに分かれます。「ファン式空気清浄機」は国内の大手メーカーの主流となっているもので、モーターでファンを回して空気を吸い込み、フィルターなどで空気をろ過して吐き出すものです。集じん力があり、比較的安い値段で手に入ります。ただし、定期的なフィルターの掃除や交換が必要となり、ファンの音も大きくなります。

「電気式空気清浄機」は高圧放電により静電気を起こして、チリやホコリを集める空気清浄機です。ファンを用いず、プラズマの作用によって集じんするため、集じん力は弱まりますが、音は静かです。「イオン発生機」はマイナスイオンを発生させて空気をきれいにするタイプの空気清浄器です。イオンが除菌と消臭を行うので、音は静かで子供部屋にもおすすめです。

空気清浄機を選ぶ際、「適用床面積」を確認しましょう。「適用床面積」とは、「空気清浄機を30分間運転したら、たばこ5本と同様の部屋の汚れを何畳分キレイにできるのか？」という基準を表したものです。面積は「〇畳用」として記載されています。この「適用床面積」が広いほどパワーがあり、、早いスピードで部屋をきれいできます。したがって、できるだけ大きな「適用床面積」の空気清浄器を選ぶようにするのがおすすめです。

空気清浄機を選ぶ際には、手入れのしやすさもチェックしましょう。空気清浄機は常にきれいにしておく必要があり、フィルター交換をしなかったり、間違った手入れをしていると、お部屋がかえって汚れてしまうということがあります。あまり掃除をしたくない人は、簡単に素早く手入れができる空気清浄機がおすすめです。

細菌の空気清浄機はさまざまな機能が付いています。空気清浄機能に加えて除湿・加湿機能を搭載したものは1年を通じて使用できるため、何台も異なった家電を買う必要がなくたいへん経済的です。また、ペットを飼っている家庭や喫煙する人がいる家庭など、お部屋の臭いが気になる場合は脱臭機能が搭載された空気清浄機もおすすめです。

以上の点を踏まえて、ここからはおすすめの空気清浄機をご紹介しましょう。使用したいお部屋のサイズや空気清浄機の値段、空気清浄機の特別な機能などについてもご紹介します。

ファン式空気清浄機「アイリスオーヤマKFN-700」は、本体前面が全て吸引口となっているおすすめの空気清浄機です。大きなパワーでぐんぐんと空気を吸い込み、空気を清浄して吐き出します。スリムなデザインで置き場所にも困りません。特に玄関に置いておくと、人が家に入った直後に花粉を吸い取ってくれ、室内に花粉を持ち込みません。人感センサーによって、素早く作動するのも大きな特徴です。

「アイリスオーヤマKFN-700」の適用床面積は約8畳です。幅18cmとスリムで、ハウスダストやPM2.5にも対応しています。比較的安い空気清浄機で、量産店では4200円前後で販売しています。手入れも比較的簡単でなので、掃除が苦手な人にもおすすめです。1か月に1回、プレフィルターに掃除機を当ててチリやホコリを吸い取ります。

「アイリスオーヤマ 空気清浄機 PMAC-100」はPM2.5対応で、適応床面積も14畳あるパワフルなおすすめの空気清浄機です。別売りのフィルターを使えばペット臭や生活臭用にも対応します。またチャイルドロック機能が付いているので、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭でも安心して使うことができます。価格は8400円～1万2000円と安いのも嬉しい空気清浄機です。

アイリスオーヤマのおすすめの空気清浄機をもう1つ紹介しましょう。こちらは、適応応床面積が17畳のPMMS-AC100と、適応応床面積が25畳のPMMS-DC100の2タイプがあります。デジタルモニターパネルには、ホコリの量やPM2.5の検出量が表示され、一目でお部屋の状態が分かりおすすめです。検出した数値に応じて自動調整する機能があるので、いつでもお部屋がきれいな状態に保つことができます。

花粉等のアレル物質や、PM2.5やウイルス等にも対応するHEPAフィルターが搭載されています。たばこ臭用、ペット臭用、玄関・家庭臭用と3つの専用フィルターがあり、脱臭機能も優れています。集じんスピードが早く、赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです。

スリムでシンプルなデザインでおすすめの電気式空気清浄機「ダイキン加湿空気清浄機MCK55U-W」。横幅わずか27cmとスリムで、家具の隙間にもぴったりと収まり、一人暮らしにもおすすめの空気清浄機です。お肌に嬉しいパワフル加湿機能がついていて、赤ちゃんがいる家庭や寝室に設置するのもおすすめです。

ダイキン加湿空気清浄機は、プリズマイオンとストリーマのダブル清浄方式を採用していて、よりパワフルな働きをする空気清浄器です。適用床面積の目安は25畳と広く、加湿を行っていても空気清浄の機能は下がりません。気になる花粉コースも搭載されていて、花粉症の季節も安心です。「ダイキン加湿空気清浄機MCK55U-W」はお手入れも簡単で、パネルを開けずにフィルターを掃除できます。店頭では3万円～4万4000円の価格帯で販売されています。

ダイキンのストリーマ機能搭載の空気清浄機「ダイキン加湿空気清浄機MCK70U」は、ツインストリーマと採用していて、空気の汚れや臭いを分解するスピードが従来機に比べ2倍とパワフルです。またツインストリーマによって本体の集じんフィルターも除菌するため、内部も清潔に保たれます。タフフィルターは10年間、交換する必要がなく、お手入れも簡単でおすすめです。

「ダイキン加湿空気清浄機MCK70U」の適応床面積は31畳で、加湿空気清浄運転時も変わりません。色は白とブラックがあり、幅約40cm、高さ約60cm、奥行き約30cmです。スマートフォンでお部屋の状態をモニターすることができ、離れた場所から遠隔操作することも可能です。安全設計になっていて、赤ちゃんにも安全でおすすめです。「ダイキン加湿空気清浄機MCK70U」は店頭では4万円前後で販売されています。

ダイキンの最高級モデル「ダイキン加湿空気清浄機MCZ70U」は、除湿も加湿もできる優れた機能を持った空気清浄機です。あらかじめ設定した湿度になるよう、自動で除湿・加湿を切り替えコントロールします。衣類の部屋干しには「ランドリー乾燥」、結露が発生しやすい冬には「ハウスキープ」機能と1年を通じて活躍するおすすめの空気清浄機です。

「ダイキン加湿空気清浄機MCZ70U」は、エアコンでも採用されているヒートポンプ式でパワフルに除湿をします。適応床面積は31畳で、加湿空気清浄運転時も変わりません。除湿空気清浄運転時は19畳です。ストリーマでしっかりと脱臭、電気集じん方式と静電HEPAフィルターで集じん、分解と高性能を発揮します。緒とも静かで寝室や赤ちゃんがいるお部屋にもおすめです。店頭では7万4800円で販売されています。

「シャーププラズマクラスター KC-G50」は、機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめのファン式空気清浄機です。大きく気流を起こして遠くのホコリを引き寄せ、大きな吸引口からパワフルに吸い取ります。除菌と防カビ効果のあるプレフィルター・脱臭フィルター・静電HEPAフィルターの3つのフィルターが搭載されていて、効率よく脱臭と集じんを行います。

適用床面積の目安は23畳とパワフルで、すばやくたっぷりと加湿できる機能も付いています。高濃度プラズマクラスター7000が搭載されていて集じん効果をアップしています。脱臭機能や静音運転機能も付くなど高性能の空気清浄機で、赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです。サイズは横幅が約40cm、奥行きが23cmとスリムで、一人暮らしにもおすすめです。店頭では1万4000円～2万円で販売されています。

掃除機で人気があるダイソンですが、この空気清浄機は温風・冷風機能が付いた優れものです。冬はファンヒーターとして温かく、夏は扇風機の役割を果たし、1台で3役の機能があります。ダイソンの羽のない扇風機は注目を浴びていますが、この空気清浄機も同じように羽がなく、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭でも安心して使うことができおすすめです。

ダイソンのこちらの空気清浄機はグラスHEPAフィルターを搭載し、PM0.1レベルの超微粒子を自動で99.9%除去する他、有害なガスも除去します。スマートフォンでお部屋の空気の状態を確認することができ、外出先からでも操作することができます。定期的なフィルター洗浄の手間もなく、お手入れが簡単でおすめです。適用床面積は8畳で、店頭で10万円前後で販売されています。

丸いかわいいフォルムで、一人暮らしにも人気がある「セラヴィ アロボ CLV-1800-L-Q」。フィルターを使わず、水と撹拌された専用のソリューションが空中に拡散されることで、空中の匂いはホコリなどをキャッチする仕組みです。専用ソリューションはいろいろな種類があり、アロマとして香りが楽しめるのも嬉しい空気清浄機です。LEDライトが光るので、お部屋のインテリアとしてもおすすめです。

適用床面積は6～8畳です。価格は3000円～と安いのも嬉しいおすすすめの空気清浄機です。色やタイプがいろいろ揃っていて、ピンク、ゴールド、シャンパンゴールドなどがあります。直径約23cmとコンパクトで、場所を選ばずいろいろな場所に置くことができます。一般の空気清浄機のようにフィルターがないため、お手入れも簡単なのがおすすめです。

「パナソニック 空気清浄機 F-PDP30」は手軽に使える軽量モデルとして人おすすめの空気清浄機です。スーパーナノテク脱臭フィルターを搭載していて、臭いの元を素早くキャッチします。さらにフィルターでキャッチしたアレルギー物質やカビ菌なども抑制する機能が付いています。お手入れも簡単で、定期的に加湿フィルターを掃除します。

こちらのモデルはパナソニックの空気清浄機の中で最も軽く、重量は約4kgとおすすめです。幅31cmとスリムなデザインで場所を取りません。赤ちゃんがいる部屋やリビングなど、移動が簡単なのが特徴です。コンパクトなボディですが適用床面積は12畳とパワフルで、価格も1万1000円と安いのでおすすめです。

「パナソニック 空気清浄機 F-VXR90」はパナソニックの空気清浄機の中の最高モデルで、適用床面積は40畳あります。ナノイーXを搭載していて、飛び出すイオンによって花粉やハウスダストを素早くキャッチします。そして2方向に吹き出すダブルフロー花粉撃退気流によって、お部屋の隅々まで花粉を吸引することができるようになりました。日本アトピー協会の推薦製品で、赤ちゃんや小さな子供がいる家庭にもおすすめです。

またパワフルな加湿機能が付いていて、最大1時間に870mLの本格的加湿が可能です。お手入れも簡単でタンクは広口で洗いやすく、さらにフィルターは10年間交換が不要です。高性能な機種ですが、比較的値段も安いのが特徴で、店頭では3万4000円から販売しています。

「ツインバード 空気清浄機 AC-4238」は高性能HEPAフィルターを搭載していて、0.3ミクロンのハウスダストを99.97%除去します。さらに脱臭フィルターで、タバコや料理、ペットなど気になる臭いを取ります。風量は3段階あり、就寝時は静音モードに切り替えられます。

大型フロントパネルでフィルター交換も簡単で、価格も1万円と安いので一人暮らしにもおすすめです。コンパクトですが、適用床面積は12畳あります。

「スリーアップ NAGOMI RCW-04」は直径18cmとかわいい形が人気で、一人暮らしにもおすすめの安い空気清浄機です。「セラヴィ アロボ CLV-1800-L-Q」と同じように水とアロマで空気をきれいにするタイプの空気清浄機で、パール調の3タイプのカラーが用意されています。

香りはシトラス、ジャスミン、ユーカリ、ラベンダー、ローズが揃っています。フィルターを使っていないのでお手入れも簡単で、価格も1800円からと安いのが特徴です。

魔法瓶で有名な象印の「空気清浄機 PA-ZA06」は、コンパクトなボディで持ち運びがしやすい、安いタイプのおすすめ空気清浄機です。小さいながらも適用床面積は６畳あり、一人暮らしや2台目としてもおすすめの空気清浄機です。タバコのニオイに強く、煙やホコリ、生活臭なども効率よく脱臭します。低騒音化設計となっていて、就寝時も音があまり気になりません。価格は6700円～と安いのもおすすめです。

コンパクトなボディで1人暮らしのお部屋にもおすすめなのが「象印 空気清浄機PA-HB16」です。部屋の臭いを感知する「においセンサー」を搭載しています。「花粉モード」や部屋の空気の汚れが分かる「エアーサイン」など、多機能な機能が人気です。適応床面積は6畳、価格は8000円です。

蚊取り機能が付いた画期的な空気清浄機「シャープ 蚊取空気清浄機 FU-GK50」。空気の汚れも蚊も同時に取れるのは世界初の機能です。UVライトで蚊を誘い、小窓に近づいた蚊を吸い込むという、空気清浄機の吸引力を利用しています。蚊を取るために薬剤が必要ないので、赤ちゃんやペットがいる家庭でも安心して利用できおすすめです。蚊取りシートの交換の目安は2か月に1度で、交換も簡単です。

こちらの空気清浄機はプラズマクラスターとスピード循環機能によって、お部屋の空気をパワフルに清浄しおすすめです。フィルターは3つあり、脱臭、抗菌・防カビ機能も可能で、赤ちゃんやペットのいる家庭にもおすすめです。高濃度プラズマクラスター適応床面積は14畳、空気清浄適用床面積は23畳です。多機能ですが価格や安いのがおすすめで、2万円前後で販売されています。

「日立 クリエア EP-NVG110」は自動お掃除機能が付いたおすすめの空気清浄機です。適用床面積の目安は48畳あり、パワフルな空気清浄が期待できます。脱臭フィルター、HEPAフィルター、ステンレスプレフィルターの3枚が付いていて、ホコリやスギ花粉、浮遊カビなど微細な粒子までしっかりとキャッチします。

フィルターは10年間交換不要です。運転音も優しく、消費電力も少ない設計となっていて、赤ちゃんや子供部屋にもおすすめです。価格は5万円～販売されています。

「ブルーエア Blueair Classic 680i」は適用床面積75畳と、高性能のおすすめ空気清浄機です。人が多く集まるリビングに置くのにおすすめです。ブルーエア独自のテクノロジーによって0.1ミクロン以上の微粒子を99.97%まで除去できます。アプリと連動させれば、外出先からでも運転をコントロールすることができ、赤ちゃんやペットがいる家庭にもおすすめです。価格は12万円前後です。

「ブルーエア ブルー ピュア 411 パーティクル プラス カーボン」はコンパクトなボディにもかかわらず、適応床面積は13畳と優れた性能を持つ空気清浄機です。独自の粒子イオン化技術とフィルター技術によって、360度どの角度からも微粒子を吸引します。花粉やウイルス、PM2.5にも対しており、子供部屋にもおすすめです。

お手入れが簡単なのもおすすめポイントで、毎日の手入れは不要です。フィルター交換は約6ゕ月に1回と簡単です。省エネ構造になっていて、電気代が安いのもおすすめポイントです。価格は1万8000円です。

おしゃれなデザインで人気がある「ブルーエアBluer Sence+」。北欧のデザインをベースにしていて、インテリアとしても人気があります。各国のデザイン賞も受賞したおすすめの空気清浄機で、ミニマルでシンプルなデザインが注目を浴びています。こちらはWi-Fi対応インテリジェント空気清浄機で、ボタンが1つもなく、本体に手をかざすだけで作動します。

カラーバリエーションも6色あり、お部屋のインテリアに合せて選べるのもおすすめポイントです。コンパクトなボディですが適応床面積は11畳とパワフルで、一人暮らしや赤ちゃんのいる家庭にもおすすめです。価格は5万4500円です。

コンパクトなボディながら、脱臭・ホコリ・花粉・アレル物質の除去など多機能を持つ優れた空気清浄機の「Levoit 空気清浄機 LV-H132」。3段階のろ過作用があり、タテ32cmと小さいので場所を取らずおすすめの空気清浄機です。適用床面積は8畳で、1人暮らしのお部屋に置くのもおすすめです。価格は1万4000円とお手頃価格なのもおすすめポイントです。

最近の空気清浄機は多機能で、脱臭や加湿・除湿などさまざな機能が付いています。予算やお値段、設置したい場所によって適切な空気清浄機を選びましょう。赤ちゃんがいる家庭は静かなモーター音の空気清浄機もおすすめです。ここで紹介した空気清浄機を参考に自分に合った最適の1台を選んでください。