2023年王将のおすすめメニュー人気ランキング20選!裏メニューも紹介!
餃子の王将、通称「王将」は、日本全土の各地にある有名中華料理チェーン店である事は、誰もが知っている事でしょう。王将のメニューの中では何が一番好きですか?そして、裏メニューの存在は知っていますか?今様々なチェーン店に存在する裏メニューですが、王将にももちろん裏メニューがあります。今回は、おすすめの大人気メニューのランキングと裏メニューを紹介します!ランキングを参考に、ぜひ王将メニューを堪能しましょう!
目次
中華と言えば王将!
「日本で一番有名な中華料理店は何ですか?」そう尋ねられて、「王将」、「餃子の王将」と答える日本人は果たして何人いるでしょうか?実際、数えられない程たくさんの人がそう答えるでしょう。そう断言出来るほどに、王将は日本に根付いている有名中華料理チェーン店です。
出典: http://plus2.jp
目立つ赤を背景に、白い文字で力強く書かれた「餃子の王将」の文字と左右に入った黄色と緑の線、王将のロゴマークに見覚えのない日本人は、日本にはまずいないでしょう。御飯の献立に迷った時にも、王将は大いに活用されている事でしょう。日常生活に非常に近い位置にいる王将。どうしてこんなにも、近しい存在になったのでしょうか。
王将がここまで全国的になった訳
餃子の王将の発祥の地は京都
1967年に京都の阪急大宮駅付近で、餃子の王将は開業しました。京都市内を中心に、繁華街や駅付近だけでなく、街から離れた郊外にも、徐々に事業を拡げていきました。王将がここまで人気チェーン店になったのは、都市のみならず地方にも店舗を作り、地元の方々にも広く知ってもらえた事が理由の一つとして挙げられるかもしれません。
チェーン店として株式会社を正式に立ち上げたのは、1974年の事でした。「早く、おいしく、安く」を営業方針として掲げ、ここに今の餃子の王将の原点が誕生しました。大衆向け中華料理店「餃子の王将」の誕生でした。
その後、滋賀、大阪、兵庫と、それぞれ直営店一号を出店し、1978年には直営店35店舗、フランチャイズ店15店舗を持つ、立派なチェーン店として成長を遂げました。1985年には300店舗以上を記録し、その目まぐるしい成長は止まらず、今でも事業拡大の勢いは止まる所を知らないようです。
1990年には、今も使われている商号「株式会社王将フードサービス」となり、2005年には海外一号店を中国に出店しました。今では女性向けのお店である「GYOZA OHSHO」や、公式通販ショップなど、まだまだ商売の幅は広がっているようです。
餃子の王将の中華料理メニューへのこだわり
日本人に馴染み深い大衆向け料理
日本人に馴染み深い存在である、中華料理。王将は、この中華料理をメインに扱っているチェーン店です。中華料理と中国料理が、全く異なる種類の料理として存在しているのは、知っていますか。中華料理と中国料理の違いについては以下で説明していきます。
中国料理は、テーブルの中央に回る台が置いてあり、大人数で円卓を囲んで楽しむ高級料理なのに対して、中華料理は、四角いテーブルを囲んで頂く庶民向けの大衆料理です。王将が中華料理にこだわっているのは、中華料理が低コストの大衆料理だからというのが一つの理由として挙げられます。
本場中国の味がリーズナブルな値段で楽しめる!
王将が営業開始した1976年と言えば、日本は高度経済成長がなりを潜めていた頃です。当時はまだまだ貧乏な学生が多く、王将の看板メニューの餃子も、今ほど普及していませんでした。餃子を、「早く、おいしく、安く」提供する事により、餃子を日常食へと変えていったのは、実は王将の商売の戦略によるものでした。
餃子を人気の日常食へと押しあげ、更にはボリュームのある食事を提供してきた事で、王将はここまで成長しました。お客様のニーズに沿った味付けにしたり、お店のメニューを堅苦しいマニュアルで縛らなかった事も、王将という一企業を大いに成長させた要因と言えるでしょう。
とにかくこだわりにこだわった商品は餃子でした。常に最新の情報を仕入れ、美味しい味を追求し、質の高い材料を使って店内で作り焼く姿勢にこだわり続けた結果、2023年現在まで、見事に今までに挙げた要因を含め、お客様に認められ、更なる店舗展開、事業拡大へと進んで行きました。
なぜ、2023年になっても、こんなにも王将は誰にでもおすすめ出来る程に人気なのでしょうか。また、どうして王将は、こんなにも自信を持って、料理を提供し続ける事が出来るのでしょうか。以下で詳しく解説していきますので、参考にしてください。
庶民的だけどおすすめ出來るメニューの魅力とは
豊富なメニューに込められた優しさ
さて、ご存知の通り、王将には様々なメニューがたくさんあります。看板メニューの餃子をはじめ、ご飯類、麺類、点心に揚げ物、スープや甘味まで揃っています。そのどれもがこだわって作られている、是非ともおすすめしたい一品ばかりで、メニューを前に散々悩む人や、必ず頼む一品がある!なんて人も少なくないでしょう。
特に、王将の魂とも言える餃子は、こだわり抜いた国産の材料を使っており、安心で安全な餃子を自社工場で生産しています。しかも一切冷凍していないため、いつでも最高の品質を保った餃子を提供していると、誇りを持っています。他の追随を許さない王将の餃子は、国産食材の旨味と秘伝の技が詰まった、類を見ない商品だそうです。
それぞれの店舗で手作りされている炒飯、酢豚や回鍋肉は、心を込めてベストなものを作ってお客様に提供する事を、常に心掛けているのだそうです。手作りする事にこだわり、高い調理技術を持ったスタッフをそれぞれの店舗に配置する事で、安心で安全な料理を提供するとともに、お客様の様々なニーズに柔軟に対応できるようにしているそうです。
飲食店で一番大事なのは、やはり安心して食事を楽しんでもらう事だと、王将では常に安心・安全を追求しています。ほぼ全ての食材は、国産のものを使用しており、王将が定める必要最低限の品質管理が出来ているのか、王将スタッフが仕入れ先にまで出向いてチェックをしているそうです。
仕入れ先のスタッフと共同で、安心出来る食材を使って、料理をいつでもベストな状態でお客様に提供する。王将は、いつでもお客様の事を第一に考えたサービスを提供する事を徹底しており、その結果、私達日本人の心を鷲掴みにしたまま離さず、厚い信頼をお客様との間に築けた事で、今でも大衆中華料理チェーン店として、その名を馳せています。
大事なのはおもてなしの心
王将のスタッフ、いつでもお客様のために何が出来るのか、最高のサービスを提供する事を念頭に置いており、時には、寒い中行列に並び続けるお客様に暖かいお茶を提供する事もあるのだそうです。こういった心遣いは、王将のマニュアルに沿ったものではなく、従業員一人一人が持つおもてなしの心から出来る行動だと、王将の人々は言います。
お客様を第一に考えたおもてなしの心は、創業以来脈々と受け継がれてきており、世代を超えてこれからもお客様の満足を創造し続けていくと、王将は常に意気込んでいるようです。
オリジナルメニューも食べきりサイズもおすすめ!
王将にはそれぞれの店舗にしかないオリジナルメニューも存在します。一品料理の品数は北陸や東海地方の方が豊富に揃っていたり、豚カルビ炒飯というメニューがあるのですが、北海道や東北地方にしかないメニューのようです。このように、それぞれの店舗にオリジナリティーあふれるおすすめのメニューが用意されています。
食べきりサイズのジャストサイズというものもあります。仕事帰りに少しだけ飲んで帰りたいサラリーマンの方や、少し趣向を変えた女子会を楽しみたい主婦の方などのニーズ応えた、自信を持っておすすめ出來るサイズのメニューとなっています。
女性や高齢者におすすめ出来る食べきりサイズにも気を配る心遣いは、さすがと言えます。気兼ねに楽しむ事が出来る機会を増やせるサービスを提供している王将の心の篭ったおもてなしには、感嘆の意を隠せません。
2023年の人気ランキング上位20位とは!?
2023年のランキングを20位から紹介!
さまざまなメニューがある中で何を食べようか悩んでしまうこともあるでしょう。ここからは人気ランキングベスト20を紹介していきたいと思います。餃子の王将に行く際にはぜひ参考にしてみて下さい。それでは見ていきましょう。
第1位は最後の最後に発表するとして、まずは惜しくも10位以下になったメニューを発表します。それでは20位から順に発表していきましょう。ただ、このランキングは全ての店舗に当てはまるわけではないので、注意して下さい。
まず、20位にはもやし炒め、19位には油淋鶏がランクインしました。もやし炒めは、言わずと知れたヘルシーな一品料理です。もやしをメインに、ネギや絹サヤ、キクラゲに豚肉などを合わせてさっと炒めたものです。野菜がメインですが、食べ応えのある一品です。
19位の油淋鶏は国産の若鶏を使った、サックリと揚げてある唐揚に、生にんにくと生しょうがの香味ソースを絡ませた一品です。にんにくとしょうがの香り漂う若鶏の唐揚は、見ただけでも食欲をそそります。
18位には野菜炒め、17位には春巻きがランクインしています。野菜炒めは、新鮮な野菜と豚肉を合わせてさっと炒めた、日本人には馴染みの深い料理です。シャッキリと良い歯応えの野菜に旨味が染み込んだ豚肉の組み合わせは、ご飯のお供にピッタリです。
17位の春巻きは、中に具がたっぷりと入っていて、皮がカラッと揚がっている、これまた食欲を大いにそそる料理です。皮のサクサク感は、揚げたてだからこそ楽しめる食感です。一口齧れば、一口、また一口と止まらなくなる味わいです。
16位には鶏の唐揚、15位にはにんにくゼロ餃子、14位には麻婆豆腐がランクインしました。鶏の唐揚は大人にも子供にも大人気の揚げ物料理です。ジュワッと広がる肉汁の旨味が、どんどん食を進ませてしまう事でしょう。衣も春巻き同様カラッと揚がっているので、肉汁のジューシーさと相まって、口の中で旨味が広がります。
15位のにんにくゼロ餃子は、主に女性に人気があるようです。通常の餃子にはにんにくがたくさん入っているので、餃子を食べたいけど午後の業務に差し支えると考えている女性やサラリーマンにはうってつけの料理です。にんにくの匂いが残らない上に、食べ応えもある満足できる餃子に仕上がっています。
14位の麻婆豆腐は、豆板醤の効いたピリ辛の餡に、豆腐と挽肉を絡ませた一品です。ご飯と一緒に食べるとどんどん食が進むのはもちろんの事、豆板醤の風味が効いた挽肉に山椒の辛味が絶妙にマッチして、相性抜群です。
この辺りの順位のメニューは、おかず系が多いようです。一品だけでは物足りない、でも、ご飯のお供には最適な品々ばかりです。そんなメニューがここまでのランキングにはランクインしている印象を受けます。
13位にはエビのチリソース、12位にはホルモンの味噌炒め、11位には回鍋肉がランクインしました。ご飯に合うおかずとして人気の高いメニューが10位付近に入っているのは、やはり食べ応えのあるメニューが高いランクに入っていると予想出来ます。
13位のエビのチリソースは、深いコクのあるピリ辛のチリソースを風味豊かに仕上げ、更に旨味の詰まったプリプリのエビに絡めて仕上げた料理です。これもまた、ご飯のお供として人気の高い一品で、プリプリのエビの食感が病み付きになります。
12位のホルモンの味噌炒めは、甘辛い香ばしい香り漂う味噌を、ホルモンに絡めたビールのおつまみにも最適な一品です。噛めば噛むほど旨味が染み出てくるホルモンの味に虜になる事間違いないでしょう。
更に、11位の回鍋肉は、ご飯によく合う中華料理の代名詞と言っても過言ではないでしょう。香ばしい甘辛い味噌を、国産のキャベツと豚肉によく絡ませたもので、食材の旨味を最大限に引き出しています。ご飯との相性はバッチリです。
自信を持っておすすめ出来るランキング10位以上は?
さて、10位には天津炒飯、9位には酢豚、8位には天津飯がランクインしました。天津飯と酢豚と言えば、中華料理の定番中の定番と言えるメニューでしょう。どの料理もボリューム満点のものばかりです。
10位の天津炒飯は、天津飯と炒飯が夢の共演を果たした王将の自信作の一つで、美味しく味わえるように独自に味を整えて提供しているようです。両方の良い所を最大限に引き出せるような調理方法を実現した一品で、タレは甘酢と塩と京風の3種類から選べるようになっています。味のバリエーションを楽しめる一品です。
9位の酢豚は、大きく切られた国産の豚肉と、たっぷりの新鮮な野菜を甘酢ダレに絡ませたものです。甘酸っぱいタレが食欲を倍増させて、肉汁が滴るほどジューシーな豚肉は、歯応え抜群の野菜と絶妙にマッチしていて、中華料理の代名詞の一つと言えるでしょう。
8位の天津飯は、ホカホカのご飯の上に、かに身の入ったふんわりと焼き上がっている玉子を乗せて、王将特製のタレをかけたボリューミーなご飯ものです。絶妙にマッチしている味わい深さが大変な人気を呼んでいるようで、天津炒飯と同じように、3種類のタレが選べるようです。
7位にはニラレバ炒め、6位には餃子のジャストサイズがランクインしました。ニラレバ炒めは、全ての食材を丁寧に下拵えをして提供しているそうです。ニラやもやし、レバーと全ての材料が他の料理と同じく国産のものを使用しています。野菜はシャキシャキ、レバーは旨味がたっぷり染み込んで、ご飯にもお酒にも良く合う料理です。
餃子のジャストサイズは、通常6個の餃子の半分の量の3個にしたもので、丁度良い量が中高年の方々に大変な人気となっているようです。お酒を少しだけ楽しみたい女性やサラリーマンにも大変な人気のようで、量の調節を行うという難しくない気遣いも、王将の評判が良い理由の一つと言えるでしょう。
5位には中華飯、4位には醤油ラーメンがランクインしました。ここからは、メインとなる一品がランクインしてきました。一品だけで満足出來る品は、やはり注文し易いのでしょう。
中華飯は、野菜に豚肉、海鮮を炒めて中華餡で旨味を閉じ込め、ご飯の上にかけたものです。醤油ラーメンは、言わずと知れた日本人には馴染み深い一品ですが、王将では100%北海道産の小麦粉を使った麺を使用しているようです。そろそろ2023年のおすすめの品の傾向が、なんとなく掴めてきたのではないでしょうか。
4位の醤油ラーメンに使われている材料はやはり全て国産のもので、中華麺に使われている小麦粉も北海道産です。もちもちしててしっかりとコシのある麺に絡むスープも味わい深いもので、しっかりとした濃い目の味だけど、あっさりしている醤油ベースのスープが王将の醤油ラーメンの特徴です。あっさりしているので、どんどん箸が進みます。
トッピングには、肉厚の豚バラチャーシュー、ネギ、優しい味わいのメンマに味付けゆで卵と、正にラーメンらしいトッピングです。しっかりした味わいのスープとコシのある麺にシンプルなトッピング、ラーメンの王道とも言える組み合わせですが、どこか懐かしさを感じる日本人好みの中華料理と言えます。
2023年人気ランキングベスト3!おすすめの3品!
ランキングベスト3位にランクインしたのは、餃子の王将ラーメンです。こちらも100%北海道産の小麦粉を使用した麺を使用した一品で、スープは鶏と豚の旨味を凝縮して作った醤油豚骨だそうです。トッピングはねぎ、もやし、メンマ、チャーシューの4つで、見た目もシンプルに仕上がっています。
麺と絡み合った濃厚スープが堪らない一品です。豚骨から滲み出た脂の旨味に、醤油のコクがマッチしていて、万人向けの味付けとなっているようです。もっちりとした麺と一緒に食べると、舌の上で豚骨醤油の旨味が後を引く美味しさが魅力の「餃子の王将」の名を冠したラーメンです。
2023年ランキング第2位にランクインしたのは、炒飯です。中華料理の代名詞とも言えるご飯物の一品です。王将では、秘伝の調味タレを使って調理しているようで、美味しさの秘密はそのタレにあると言っても過言ではないでしょう。あっさりしたパラパラ炒飯を常に心掛けて作っているようです。
長年、餃子に次ぐ大人気メニューで、本当に万人に愛されている中華料理です。具材はシンプルに玉子と焼き豚とネギの3種類ですが、強火で炒めたパラパラのご飯と合わせて、秘伝のタレで味付けをすると不思議と美味しくまとまった味になるようです。万人に受ける秘伝のタレもさることながら、料理人の高い技術の腕前が無いと作れないでしょう。
数あるメニューの中から、映えある餃子の王将人気ランキング第1位に選ばれたのは、誰もが予想出来たでしょう。餃子の王将の魂の一品、餃子です。このランキングで常に1位を取り続けていて、餃子の王将が誇りを持って提供しているおすすめの一品です。
不動の人気のあの料理!2023年人気ランキングトップ!
「餃子の王将」創業以来、ずっと変わらない味を守り続けて早50年。2017年に、餃子の王将は創業50周年を迎えました。餃子の王将の魂のメニューである餃子は、北海道産の小麦粉を使ってパリパリに焼き上げた皮の中に、旨味たっぷりのにんにくの風味豊かな野菜と豚肉の餡がぎっしり詰まっており、全ての具材の旨味が溢れています。
餃子の王将の魂と言うだけあって、こだわり方も年季が入っています。全てのメニューにも言える事なのですが、王将はとにかく手作りの料理を提供する事が、お客様の美味しい笑顔に繋がると考えているのです。それ故に、1位にランキングインした餃子も、毎朝早くから各店舗で餡を包んでいるそうです。
それは、ただお客様が喜ぶ顔が見たいから、それだけなのです。それが王将にとっては、何ものにも代え難い、一番欲しいもの、一番見たいものです。全ての料理を、お客様の前で、手作りで提供する事。それは、子供の為に食事を用意する母親のように、愛情を持って作られています。
王将の魂の込もった餃子が常に1位を取り続けているのは、長年をかけて作り上げてきた、絶対に美味しいと言えるものを作り続けてきた当然の結果と言えるでしょう。2023年も、不動の人気は衰えていないようです。
2023年のランキングは皆さんの予想通りだったでしょうか。ランキングに入った品々だけでなく、全て心を込めて作られています。今回のランキングを参考に、王将にあまり出向いた事がなかった方々は、是非王将に赴いてみて下さい。ランキングに入った人気の品を試しながらも、自分に合った王将のメニューを見つけていくと良いでしょう。
裏メニューは王将にも存在する!
魅惑の薫り漂う裏メニュー
ところで、王将にも裏メニューの存在があるのは知っていましたか。裏メニューとは、正規のメニューには載っていない、常連や一部のお客様だけが知る特別な料理の事を指すのですが、王将には果たしてどんな裏メニューが揃っているのでしょうか。
餃子に一手間加えてみる
王将で提供している裏メニューの一つに、お客様の好みに合わせて餃子の焼き方を変えて提供してくれるというのがあります。両面焼きやよく焼きと言ったパリパリ系餃子やうす焼きのようなしっとり系のものもあります。中には、揚げ餃子を提供しているお店もあるそうです。
ただ、全てのお店で取り扱っている訳ではないようで、こういったサービス自体をしていないお店もあります。例え提供しているお店に巡り会えたとしても、お店の混み具合や回転率によって提供可能か変わってくるようなので、是非ともお店が空いている時間帯を見極めてから行ってみて下さい。
炒飯に別のメニューを載せてみる
オーダーする際に、炒飯以外にもエビチリや麻婆豆腐を頼む事で、炒飯または天津飯と合体出来るお店があるとの噂があります。元々、天津飯などは扱っていますが、エビチリ丼や麻婆豆腐丼といった少し豪華なメニューは正規には載っていません。天津飯と合体させたい場合には、餡なしを注文してから、一品物のメニューをオーダーしましょう。
一品ずつ別々に食べるのももちろん美味しいのですが、時には気分を変えて一緒に食してみるのもまた、王将の楽しみ方の一つと言えるでしょう。中にはフレキシブルに対応してくれるお店がありますので、是非ともこの裏メニューを探してみて下さい。
味付けを変えてみる
王将の裏メニューには、激辛系のものも存在します。対象となるのは、主にエビチリソースと麻婆豆腐です。注文する際に「激辛にして下さい」と一言添えて注文してみましょう。逆に、辛いのが苦手な方は、辛さ控えめで注文も出来ますので、店員さんにお願いしてみて下さい。
王将にしかない調味料は知っていますか。マジックパウダーと言って、通常は唐揚を注文した際に一緒に運ばれてくるものなのですが、実はこのマジックパウダーは無料でもらう事が出来ます。王将秘伝の香辛料のブレンドで出来ているようで、色んな料理にかけて楽しむ事が出來るようです。
王将にもあった激盛り料理!
更に、餃子の王将には、所謂激盛り料理の存在もあります。唯一提供しているお店が、東京ではなく近畿地方の兵庫県にあるので驚きです。炒飯、天津飯、ラーメンの3種類が用意してあり、どれも通常のサイズの4倍あるどデカい一品です。大食いに自信のある方は試してみてはいかがでしょうか。
それぞれ、「ギガント」が付いている程に巨大なサイズの品々。どれも通常サイズの4倍ありますが、お値段の方は通常のものを4つ頼むよりもリーズナブルなものに設定してあるようです。大きいサイズを頼んだ方がお得ではありますが、果たしてどれくらいの方々が完食出来るのでしょうか。
裏メニューと聞くと、いつもとは一風変わった料理が出てきそうな予感がして、ワクワクしませんか。そんな裏メニューの他にもいくつか、通常ではやっていない裏サービスというものもあります。ほんの少しだけ、紹介しましょう。
ランキングをつけられない噂の裏サービス
ラーメンを自分好みにアレンジ出來る
時折ラーメン屋さんには、麺の硬さ調整やスープの量を変えられるサービスがありますが、同じ注文が王将でも出來ます。麺の硬さはかためもしくはやわめで注文可能です。スープを楽しみたい人は、スープを増量する事が出来ます。
王将で好んで食べているラーメンを更に自分好みに変えられる王将のサービスの良さは、どこのチェーン店にも負けないお客様への気遣いが見えます。裏メニューに限らず、こういった細やかなサービスをしてくれるお店なら、何度でも行きたいと思いませんか。
餡かけの餡を抜く事も増やす事も出來る
天津飯にかかっている餡が無い方が好きな方、意外と多いのではないでしょうか。餡が無い分パクパクと食べられるようになるでしょう。
逆に、魚介の味が詰まった餡が大好きな方もいるでしょう。そんな方には、餡だくがおすすめです。餡をだくだくとふんわりと仕上がっている卵にかけて、餡の海に沈めてしまう勢いの量の餡がかかった天津飯を食べられます。
隅々まで行き届いた気配りに、お客様の笑顔を見るためのこだわった料理達。王将の裏メニューにサービスの充実感は、何度行っても嬉しいものです。
人気ランキング決めちゃうほど中華料理が大好き!
気になる王将の今後
「本場」の中国の料理とは違うものとして発展してきた、日本の中華料理。そのパイオニアとも言える餃子の王将は、これからも発展し続ける事でしょう。今回のランキングで、どんな料理が日本人の口に合う中華料理なのか分かりました。
中でも餃子は、王将の魂が込められた逸品ですから、誰もが魅了されていつでも食べたくなってしまう気持ちがとても良く分かりました。ちなみに、今回のランキングは2023年のものですが、過去に遡ってランキングを確認する事も出来ますので、どの年にどんなものが流行っていたのか見れます。
中国人も認める日本の中華料理!
中国人にもおすすめ出來る中華料理
一日に消費される王将の餃子の量は、計り知れません。中国人の方々も中華料理は美味しいと思っている人がなかなか多いようで、所謂「日本独自の料理」としての認識が強いようです。美味しいと言って食べてくれるのなら、中華料理の歴史はますます発展していく事でしょう。
女性向けのちょっぴりオシャレな王将は、黒い看板に白い文字で「GYOZA OUSHO」と書かれているのが特徴です。まだまだ全国的には広がっていないようですが、中華料理の分野の新たな発展が楽しみです。
この記事で仕入れた情報をもとに、是非餃子の王将を訪れてみて下さい。裏メニューという新たなジャンルを試みるのも良し、今まであまり頼んでこなかったランキング上位に入った料理を試してみるも良し。餃子の王将が大好きだから行く!という方もいるでしょうから、ぜひ2023年のランキングを参考にして下さいね。