ココイチのスープカレーを食べた感想は？辛さや食べ方も調査！

今や日本各地に店舗を置いているココイチ、創業は1978年に第一号店を愛知県西春日井郡に出店。カレールーのスパイス調合にはハウス食品が携わっており、その後CoCo壱番屋はハウス食品グループ本社の連結子会社に入ったようです。徐々に店舗を増やし1987年には80店舗、1998年には500店舗までに、2018年現在、日本で1,290店舗以上だけでなく海外にも進出しているココイチ、その数150店舗以上に及んでいます。

ココイチの第一号店は愛知県西枇杷島町(現在の清須市)。現在第一号店に隣接して壱番屋記念館が併設されているようです。CoCo壱番屋の歴史がこの施設で見ることができるので、ココイチのカレーが大好きな方は一度訪れると楽しいかもしれません。

日本各地に幅広く展開するだけでなく、この40年の間に海外にも進出しているココイチ。2005年9月に台湾の台北市に海外第一号店を出店して以降、アジアを中心として、韓国、タイ、香港、中国、台湾、シンガポールなどにも店舗を増やし続けています。さらにはアメリカ本土、ハワイにも店舗を置いています。

アメリカ西海岸のロサンゼルスのショッピングモール内にココイチ第一号店が出店されたのは2011年の2月。口コミや感想なども上々のようです。

ココイチのカレーは日本人だけでなくアメリカ人も魅了しているようです。CoCo壱番屋のカレーは食べ方だけでなく辛さのカスタマイズができることも人気の秘訣。さらには40種類以上あるトッピングが選べるのも人気の秘密かもしれません。何度お店に足を運んでも飽きることないでしょう。

CoCo壱番屋のカレーの基本はポークカレー、ビーフカレー、ハッシュドビーフカレーの3種類がベースとなっています。店舗によってはハッシュドビーフカレーを取り扱ってないところもあるようです。ポークカレー、ビーフカレーはとてもシンプルでほぼカレールーのみ。このシンプルなカレーであるからこそトッピングがいかされます！

トッピングなしでもさすがカレー専門店、しっかり美味しいとの感想。トッピングをするとお値段が1000円超えてしまうことも。ファーストフード店と言われているカレー専門店で1000円以上払ったら高級料理になってしまうようです。たくさんあるトッピングで目移りしそうですがお財布と相談しないと支払いがびっくりする金額になりそうです。

ココイチってファーストフードなの？と一度は首を傾げた人もいることでしょう。食べ物のジャンルではCoCo壱番屋はファーストフードに属するようです。一度お店に出向いたことがある方はご存知の通り、店員のハキハキとした接客だけでなく、スピーディーな対応はバーガーファーストフードチェーンにも引けを取りません。

しかし料金設定が他のファーストフードに比べたら高めの設定になっているようです。上記のような感想はあるものの、カレーの味は確かなのでしょう！　ベーシックなカレーは1000円以下で購入でき、トッピングの追加料金はもちろんのことですが辛さを選ぶのにも追加料金がかかるようです。
 

辛さが増すにつれて追加料金も取られてしまうようです。その額は少しであるものの、疑問視する感想もあります。甘口から始まり普通(これらは追加料金なし)、それから1辛毎に21円づつアップしていき、5辛以上になると一律の105円アップのようです。辛さのマックスは10辛まで、この10辛は1辛の24倍の辛さとのこと。チャレンジするにはかなりの勇気がいりそうです。

ファーストフードに属するだけあってなのか？ココイチにもドライブスルーがあります。しかし、注文してから20分もの待ち時間があると口コミにあったので、時間に余裕がある方や、少し長めの待ち時間でも我慢できる方には向いてるサービスなのかもしれません。

ドライブスルーはファーストフードならではのサービスですが、ますますドライブスルーのあるココイチの店舗が増えそうです。消費者側としてもココイチのドライブスルーはまだまだ驚きがあるようです。

カレー専門店であり、ファーストフードでもあるココイチはカレーの販売はもちろんのことですが、2005年の7月には北海道限定でスープカレーの販売が開始されました。2005年以降は日本各地、期間限定ではあるもののスープカレーの販売は毎年継続されています。

CoCo壱番屋のカレーはゴロゴロと大きな野菜が入っていないシンプルなカレールーだけのものが一般的です。そこに各自好みに合わせてトッピングをしたり、辛さを変えてみたりとカスタマイズできるのが特徴です。しかし、ココイチのスープカレーは大きな野菜がたくさん入っており、見た目も食べ応えもかなりあるものに仕上がっています。

スープカレーは日本北海道の札幌より発祥され、その後札幌市内にスープカレーのお店が200店舗以上できスープカレーブームが起きました。全国に大きく知られるようになったきっかけは、2003年に神奈川県にあるカレーミュージアムにスープカレーを発祥したマジックスパイスが出店されたことが発端だそうです。CoCo壱番屋は2年後の2005年よりスープカレーの販売を始めました。

2005年にスープカレーの販売を開始したCoCo壱番屋ですが、これまでに様々な種類のスープカレーを世の中に提供してきました。スープカレーにはジャガイモ、人参、オクラ、ナス、などの大きくカットされた野菜が入っています。

過去にはタイ風のグリーンスープカレー、夏野菜のスープカレー、スープで食べるローストチキンと野菜のカレーなどがありました。そこに好みのトッピングをしたり辛さを調節自分の好みに合わせて食べ方を選ぶことができます。

ココイチのカレーはカスタマイズができるのが特徴です。個々の好みに合わせて、その日の気分によってトッピングをするのも楽しみの一つになりそうです。上記のようにソーセージやトンカツをトッピングをするとゴロゴロ野菜がたくさん入ったスープカレーもより一層魅力を増します。

ココイチの一般的なカレーよりスープ感の強いスープカレーは食べ方がわからないとの口コミもあります。スープカレーの食べ方は人ぞれぞれのようです。スプーンにすくったご飯をスープカレーに浸して食べる方法や、ご飯とスープカレーを交互に食べる方法、具を食べきってから残ったスープにご飯を投入する食べ方があるようです。試行錯誤しながら自分に合った食べ方を見つけてみるのもいいかもしれません。

2005年よりCoCo壱番屋で販売開始されたスープカレー。こちらの商品は期間限定販売ではありますが毎年恒例の商品になりつつあるようです。

口コミを見ていると好評な感想もちらほら聞かれます。スパイスのしっかり効いてるカレーはカスタマーを魅了しているようです。さらに野菜不足になりがちな日々の生活でも具沢山のスープカレーを食べたら野菜不足解消になるとの感想もありました。寒い日にはこちらのスープカレーはもってこいかもしれません。スープだけでなく辛さも調節したら体がポカポカになりそうです。

ココイチのスープカレーの評価は様々で高評価ばかりだけではなさそうです。さすがにCoCo壱番屋のカレーには及ばないのかもしれません。しかし毎年の期間限定のスープカレーを心待ちにしている人も少なくないでしょう。

CoCo壱番屋でカレーを注文するとライスの量だけでなく辛さも甘さも調節ができます。今回はこの辛さについて口コミと感想とともにみていきたいと思います。辛さが得意でない人向けにも甘さの調節ができるとはとても粋な計らいですが、カレーを甘くしてくれるソースも1甘より有料になっており5甘まで選ぶことができます。はちみつとフルーツで甘くしているので1歳未満の乳児に食べさせないようにと注意書きもあります。

以前ココイチにはとび辛表という辛さの指標を示す表があったようです。こちらのキャッチフレーズはこんな感じです。汗はタラタラ耳までマッカ、目はパチパチ十二指腸もビックリなどと人の心をひきつけるキャッチコピーで5辛まで表示されていました。残念なことに現在このとび辛表を店舗で見ることはできないようです。

ココイチのメニュー表を見ると甘口、普通からスタートしてこちらの普通でも一般的な中辛程度との事。1辛になると一般的な辛口になるようです。6辛から10辛を挑戦したい場合には過去に5辛を完食した方に限るとのことでした。5辛の辛さは数字に比例するわけでなくなんと1辛の12倍の辛さにもなるようです。過去のとび辛表では全身ガクガク三日はケッキンと表現されているほどです。

10辛は約24倍の辛さにもなるようなので、挑戦するには相当の勇気がいりそうです。1辛のおよそ24倍にもなる10辛のスープカレーを汗一つかかずに完食する方もいる一方で、普通のスープカレーで汗だくの感想もあります。自分に合った辛さを見つけるとより一層ココイチのカレーを堪能できるでしょう。

CoCo壱番屋のトッピングは40種類以上にも及びます。中でも人気なのはハンバーグ、ソーセージ、ロースカツ、半熟タマゴ、手仕込みとんかつになるようですが、スープカレーにはどのトッピングが相性が良いのでしょうか。色んな食べ方があるなか様々なトッピングがスープカレーをさらに引き立てそうです。

ココイチのスープカレーには時期にもよりますがもともとパリパリチキンがトッピングされて販売されているものもあります。肉系が最初からついてくるスープカレーには好みでチーズなどのトッピングをするとスパイスの効いたスープカレーをマイルドにしてくれます。トッピングはカレーにするだけではなさそうです。ご飯の上にスクランブルエッグを加えたり、さらには納豆までも。トッピングの仕方や食べ方は千差万別です。

ココイチのトッピングはサイドメニューも含まれます。福神漬けはテーブルの上に置いてあるのでいくらでも食べることができますが、ラッキョウは31円でトッピングとして注文できます。ファーストフードならではなのかフライドポテトやチキンナゲットも頼むことができます。さらにはハリケーンポテトまでも。サイドメニューも色々選べて飽きることがないです。

ココイチのスープカレーではトッピングをするには限界がありそうですが、一般的なカレーではなんとトッピングの全部のせをすることも可能です。金額は10000円前後にもなるようです。見た目も食べ応えも相当なものになります。

ココイチのトッピング全部乗せを完食するには誰かの協力が必要そうです。本当に色々な食べ方があるココイチのカレーはカスタマーを飽きさせません。

ココイチのスープカレーは北海道では通年販売ですが、それ以外の都府県になると期間限定になってしまいます。ベーシックなカレーだけでなくココイチのスープカレーのファンの方も多くいます。寒い冬にはスパイスの効いたスープカレーで身も心も染み渡るとの感想もあります。期間限定なのでスープカレーファンの方は終わりの時期をチェックしておくのをおすすめします。

期間限定ならでは、食べに行こうと思っていたらすでに時期が過ぎていたなど、その時のショックは測りしれません。

ココイチのスープカレーは期間限定での販売になっています。スープ系のカレーなので冬頃(大体12月から5月頃まで)に毎年販売開始になります。通常のカレーより少し辛めになっているのでさらに身体がポカポカ暖かくなるのは間違いないでしょう。

口コミや感想を見ていると通常のカレーよりココイチのスープカレーは辛さが増しているようです。普段5辛が食べられる人でもスープカレーの5辛はより一層辛さが増しているとのことです。スパイスがしっかり効いたスープカレーで舌の感覚が失われると感想もありました。注文の際には普段食べている辛さよりマイナス2辛でスープカレーを注文するのがいいかもしれません。

カレーで有名なハウス食品の子会社に入ったココイチならでは、スープカレーのスパイス調合はもちろんハウス食品と作られています。ココイチのスープカレーに似せたものを自宅で作りたい場合はハウス食品から出せれているスープカリーの匠にカレーを作るときに必要な香辛料を混ぜるとできるようです。クミン、カルダモン、カレーパウダーなどなど。興味のある方は一度調べてみるといいでしょう。

ココイチの一般的なカレーとは一味違ったスープカレーは期間限定でこの時期を待ち遠しくしているファンもいるまでです。カレーの辛さも通常のカレーより辛さが増しているようで、寒い冬の時期にはもってこいの一品になりそうです。そしてココイチがファーストフードに属してるということを今回初めて知った人もいることでしょう。ココイチの魅力のあるスープカレーは期間限定にするにはもったいないくらい、たくさんあるトッピングより好みのものを選んで自分のスープカレーを一度作ってみましょう。