2018年05月14日公開
2024年07月11日更新
カールスジュニアのおすすめ人気メニュー!モーニングメニューも!
アメリカ発の大人気ハンバーガーファーストフードショップ「カールスジュニア」のボリュームたっぷりな人気メニューやモーニングメニューについて紹介していきます!カールスジュニアの歴史やロゴのキャラクターの紹介、カールスジュニアの他にはない魅力についても紹介していきます!この記事を読むことでより楽しんでカールスジュニアを満喫できるようになりますので、是非読んでから食べに行ってみてください!
目次
カールスジュニアとはなにか?
ファーストフードバーガー店カールスジュニア
カールスジュニアとはアメリカ合衆国発祥のファーストフードチェーン店です。カールスジュニアでは「ハンバーガー」をメイン商品として、サラダやポテトを販売しています。カールスジュニアのハンバーガーはボリュームが満点で、具がたくさんあるのはもちろん、ミートが分厚く非常に食べ応えのあるのが特徴です。ハンバーガーの本場、アメリカのような魅力が詰まったお店です。
同じファーストフード店で人気のある「マクドナルドハンバーガー」や「モスバーガー」などと比べても圧倒的にボリュームがあり、値段も上の二つの店舗に比べ、少し高価です。同じファーストフード店ですが、カールスジュニアは少しリッチなファーストフードハンバーガーショップというように区別ができます。ですが 知名度は圧倒的に上の二店舗が勝っているので、これからの進展に期待したいところです。
カールスジュニアの歴史
カールスジュニア誕生について
カールスジュニアは、1941年にロサンゼルスでカール・カーチャー、マーガレット・カーチャー夫妻がホットドックの販売を始めたのが誕生のきっかけです。自家用車を担保にし、その311ドルを元手として、販売カートでの営業を始めました。1945年には、カリフォルニア州のアナハイムという場所での営業に成功し、「カールス・ドライブインバーベキュー」という名前でレストランを開きました。
一年後にはハンバーグを販売するようになり、その後マクドナルドの成功が引き金となり、1956年にアナハイムでカールカーチャー初のハンバーガー店の「カールスジュニア」が開業されました。以降10年間で店舗を24店舗に増やし、1966年に法人化、「カール・カーチャー・エンタープライジズ」を設立し、その二年後には従来よりも積極的に店舗を展開し始め、1975年までに展開された店舗は100店を超えています。
当時の主なメニューはハンバーガー、フライドポテト、ホットドックなどで、ガソリンスタンドと併設されることもありました。現在アメリカではバーガーキングやウェンディーズに続いて第5位の店舗数を誇っています。
カールスジュニアの魅力について
カスタムメニュー
カールスジュニアの魅力といえば、まずボリュームです。ミートに関しては厚さが1.5センチのものもあり、お肉の存在感が半端ないです。モーニングメニューも豊富で、王道のメニューがそろっています。また、カールスジュニアではカスタムメニューというものが存在します。たとえば、オニオンリングやチーズを追加したり、パンズを変更することもできます。レタスなんかで挟むと、少しヘルシーに仕上がるためおすすめです。
またカールスジュニアでは、ドリンク飲み放題のセルフサービスを行っており、ジュースなどが飲み放題なので、ちょっとしたカフェ気分でも立ち寄ることができます。別に料金はかかりますが、生ビールも飲むことができるため、ポテトやオニオンフライをつまみにビールを飲むという贅沢なこともできます。
またカールスジュニアには、上の画像の星のような笑顔のキャラクターが存在します。このキャラクターは「スターマン」という名前で、フレンチフライの箱やバーガーの袋にプリントされています。グッズ化もされており、キーホルダーや、上の画像のようなポーチがあります。ロゴにも起用されており、カールスジュニアのシンボルになっています。
カールスジュニア日本店舗について
日本店舗は現在3店舗
カールスジュニアは海外ではかなり有名なのですが、日本ではあまり馴染みがなく、日本では現在秋葉原店、ららぽーと湖南平塚店、自由が丘店の3店舗のみの営業です(2018年5月現在)日本での1号店は2016年3月4日にオープンした秋葉原店で、開店初日は4時間の大行列ができるなど大反響を生みました。その後二年で3店舗まで増え、今後も店舗増大の見込みを立てているようです。
しかし、実は過去にカールスジュニアは日本に上陸したことがあり、今回の上陸は2度目になります。1989年に大阪に進出しており、現在よりも3店舗多い6店舗を構えていました(2018年5月現在)ところが、日本でカールスジュニアを運営していた会社の都合により、数年で撤退を余儀なくされています。現在は当時とは違う会社が運営をしてします。
カールスジュニアモーニングメニューについて
モーニングメニューとは
カールスジュニアは朝の8時から10時30分までモーニングメニューが限定で販売されています。モーニングメニューとして「ベーコンエッグチーズマフィン」「ソーセージエッグチーズマフィン」「ベーコンエッグチーズデニッシュ」「ソーセージエッグチーズデニッシュ」「ベーコンパンケーキ」「ブレックファストバーガー」が販売されています。350円プラスすることで、ハッシュドポテトとソフトドリンクのセットにできます。
そして、レギュラーメニューもオーダーできるため、朝からでもガッツリ食べることができます。また、ハンバーガーをカットしてくれるサービスもあるため、家族で来店してひとつのハンバーガーを何等分かに分けていろいろな味を楽しむこともできます。全部食べきれない人にも半分は食べて半分は持って帰るということができるのでおすすめです。
また、モーニングメニューで人気なのはブレックファストバーガーです。パンズにカリカリに焼かれたベーコン、チーズ、エッグ、ハッシュドポテトが挟まれており、ボリュームのたっぷりなハンバーガーです。これを食べれば朝から元気がでること間違いないでしょう。
カールスジュニア人気のメニュー
ハンバーガー部門
カールスジュニアでの人気のメニューをバーガー、サイドメニューに分けて紹介していこうと思います。まずはカールスジュニア人気の王道「ワカモレベーコンバーガー」アボカドが特徴のサルサがこれでもかと詰まったアメリカはもちろん日本でも人気のメニューです。他にはクリスピーベーコン、ホワイトチェダーチーズ、ワカモレがつめられています。見た目もド迫力で、はじめて見るときには驚くこと間違いないです。
次に紹介するのは「レタスラップシックバーガー」です。名前の通りにレタスが使われているのですが、使われている場所がパンズの部分なのです。つまり、パンズを使わずレタスで具を包み込んでいるメニューです。他のハンバーガーと比べ、約250キロカロリーほどカロリーが低いので、カロリーが気になる方や、ヘルシーに済ませたい方にとても人気の商品のメニューとなっています。
サイドメニュー部門
次は人気のサイドメニューについて紹介していきます。まず紹介するのは「チキンテンダー」です。鶏の胸肉に衣をつけて揚げた、カールスジュニア定番の人気メニューです。衣はサクサクで、中はやわらかく、とてもジューシーな食感です。チキンテンダーにはソースがあり、フルーツの風味香るBBQソース、酸味が味わい深いランチソース、ピリ辛な香味野菜のサンタフェソースの3種類から選ぶことができます。
ハンバーガーファーストフード店ではなくてはならないと言っても過言ではない「フレンチフライポテト」も人気の商品です。カールズジュニアのポテトは細いタイプで、とても食べやすいメニューです。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、先ほど紹介しましたチキンテンダーのソースをつけて食べるとおいしいこと間違いなし。ハンバーガーのはみ出たソースをつけて食べるのもおすすめです。
カールスジュニアについてのまとめ
アメリカ発の本格ファーストフードハンバーガーショップ
アメリカ発のファーストフードハンバーガーショップ「カールスジュニア」について紹介しました。海外ではポピュラーですが、日本ではあまり馴染みがありません。しかし、日本で人気のハンバーガーショップとは一味違う魅力がカールズジュニアにはあります。上記で紹介したように少しリッチなファーストフードハンバーガーショップとして今後マクドナルドやモスバーガーと並ぶ人気を誇る可能性が非常に高いのではないかと思います。
現在はまだ進出したばかりで店舗数も少なく、知名度も他のハンバーガーショップには劣っていますが、本場アメリカのような本格的なボリュームと、ドリンクバーシステムは他にはない魅力だと思います。店舗が首都圏に集中しているため、なかなか食べに行く機会がないのではないかと思いますが、徐々に店舗を拡大する見込みを立てているという話なので、カールスジュニアの今後の展開に期待していきたいと思います。