2021年01月16日公開
2024年11月05日更新
肉を食べ過ぎるとどんな症状が?病気や健康に害を及ぼす恐れが?
肉を食べ過ぎるとどのような症状が起こるかまとめました。下痢や便秘が起こる原因と対処方法について解説!肉の食べ過ぎで太るのか?についてや、病気になるリスクを減らすための適量についても紹介するので参考にしてください。
肉の食べ過ぎはどんな悪影響があるか解説!
温まる画像を上げようとしましたが肉焼いてる画像しかなくて断念しました…。いわきも冷え込んでますね!みなさまお体に気をつけて!
— 焼肉ソウル@いわき (@yk29seoul) January 9, 2021
三連休もお肉食べて寝てお肉食べてry#いわき #焼肉 #ホルモン #食べ放題 #焼肉ソウル #お肉パワー #寒いから暖かそうな画像貼る pic.twitter.com/WnmPE9kQ2V
肉は栄養満点なだけでなく、糖質をほとんど含まないためダイエットにも有効です。筋肉を作るためにも欠かせないため、身体作りのために肉を好んで食べる人も多いでしょう。しかし、肉の食べ過ぎは健康を害する可能性があります。
肉の食べ過ぎによる健康リスクや、下痢や便秘になる原因と対処方法について解説していきます。適量についても解説しますので、健康的に肉を楽しみましょう。
肉の食べ過ぎで起きる症状
症状①下痢や腹痛
明日が結婚記念日なので焼肉で前祝い、松阪の『オーシャン』へ
— おっくん@三重 (@okkun_777) January 10, 2021
ココは2300円(税抜き)で肉、サイドメニュー、デザート、ソフトドリンクが食べ放題です!
安くて美味しいので大賑わいですが、感染症対策もバッチリで安心でした👍
松阪牛ホルモンと胡瓜キムチと4種のソフトクリームが特にお気に入り😋 pic.twitter.com/oVFwhPbDpV
焼肉やステーキなど、肉を大量に食べた時に下痢や腹痛に襲われたことはことはないでしょうか?これは脂肪分が多い肉を食べたことにより、消化不良を起こしたことが原因です。脂肪を分解するために大量の消化液を排出した結果、腹痛や下痢が起こってしまうのです。
激しい腹痛や下痢が起こると食中毒の心配がありますが、他の症状がなければ心配いりません。下痢や腹痛などの他に、嘔吐、血便、熱などが出る場合は、O-157の可能性があるため一刻も早く病院に行く必要があります。そのため、下痢や腹痛になった場合は、自宅で様子を見て変化に素早く対処できるようにしましょう。
下痢や腹痛以外の症状がなく、自宅で対処できそうな場合は、少しずつ水分を摂るようにします。食事は刺激物や脂っぽいものは避け、消化の良いスープやおかゆなどを食べるようにします。下痢止めの薬は食中毒だった場合、菌を体内に留めることになるため危険です。そのため、出来るだけ薬は使わない方が良いでしょう。
症状②便秘
チキンステーキ、今日は2枚🍖🍖 pic.twitter.com/qqTHnA0iDI
— ぽもぽむ (@pomu0u0gv992) January 15, 2021
タンパク質は低糖質で栄養があるため、ダイエットに肉を取り入れている人も多いでしょう。確かに、動物性タンパク質を摂取できる上に、低糖質で栄養も多く含んでいます。しかし、動物性タンパク質だけでは食物繊維が不足するので、肉だけを食べているとどうしても便秘になってしまうのです。
便秘にならないようにするには、意識して食物繊維の多い食材を摂る必要があります。また、健康のために野菜は食べても、糖質が高いからとフルーツを避ける人も多いのではないでしょうか?
確かにフルーツは糖質を含んでいますが、食べ過ぎなければ問題ありません。ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富ですので、健康のためにも上手に取り入れましょう。
症状③様々な病気のリスクが上昇
今日の夜はステーキ‼︎
— おーる (@allbaystarlions) November 8, 2020
こんなに大きいの頼むはずじゃなかったけどなんかの間違えでポンドステーキに…
高校生に突然約5000円を飯に使うのは結構キツいわ笑笑
頑張って食べます! pic.twitter.com/yF64HwixC6
肉は低糖質で栄養がある上、満足感があるため毎日の食卓には欠かせません。しかし、肉中心の食事は、さまざまな病気のリスクを上昇させる可能性があるため注意が必要です。赤身肉や加工肉の食べ過ぎは糖尿病になるリスクが、23%上昇するといわれています。
さらに、肉や乳製品など動物性食品を多く摂っていると、ガンになる可能性が上昇し、死亡率も高まるという研究結果もあります。赤身肉を多く食べる人は、大腸ガンや循環器系の病気、慢性腎臓病になるリスクも高めるため注意が必要です。
食べ過ぎはさまざまな病気になる可能性を高めますが、身体に必要な栄養素も多く含みます。食べ過ぎはよくありませんが、適量をバランス良く食べれば問題はないでしょう。肉を全く排除するのではなく、適量を食べることが大切といえます。
症状④カロリーオーバーで太る
ステーキと煮込みハンバーグ
— マンダリン奏 (@1QlYiBmhsQGiQXT) January 14, 2021
ランチから力つけます😉 pic.twitter.com/QVcLysi81h
肉は糖質が低く、ダイエット中に食べても問題ない、むしろダイエットに取り入れるべきだという意見があります。確かにタンパク質豊富で、筋肉を維持し、エネルギーを消費して太りにくくする効果があります。赤身肉に含まれるLカルニチンや、ビタミンB群もダイエットには欠かせません。
しかし、牛肉は100gあたり209Kcal、鶏肉204Kcal、豚肉183Kcalもあります。いくら糖質が低くてもカロリーが高いので、食べ過ぎれば太る原因になるでしょう。脂質が多い部位も太りやすいため、注意が必要です。ハンバーグやメンチカツ、とんかつなど、調理方法によっても太りますので、食べ方にも注意しましょう。
適切な摂取量は?
#夕食
— juliet358471 (@romeo1386249) January 13, 2021
焼き鳥作りました。🐔 pic.twitter.com/0QVkQb0coC
適量は年齢や身長、体重によっても変わりますが、だいたい1食60gが目安です。1食は、自分の手の厚みくらいの肉が片手に乗る量と覚えておくと食べ過ぎを防げます。肉ダイエットでは1日200g〜300gくらい食べても良いといわれていますが、食事が偏る可能性があるので注意しましょう。
肉の食べ過ぎに注意しよう!
この前のしゃぶ屋が美味すぎたからまた行って常陸牛してしまった。 食べ放題でこのクラスの手のひらよりデカい肉が一生出てきて意味不明すぎる。 マジで美味すぎてウマが馬でスーホの白いホース🎠 pic.twitter.com/mCiTcGV4dw
— SNS (@tartar_bean) January 9, 2021
せっかくの美味しい食事も、下痢や腹痛になってしまっては台無しです。脂肪の多い肉は、特に下痢や腹痛になる可能性が高いため注意しましょう。赤身肉や加工肉の食べ過ぎは、大腸ガンや糖尿病、腎臓病になるリスクを高めるという報告もあります。健康を損ねないためにも、バランス良い食事を心がけましょう。