高知のカツオの旬の時期は？たたきの人気店やおすすめ料理を紹介！

カツオはスズキ目・サバ科に属する魚の一種で、全世界の熱帯や温帯海域に広く分布する回遊魚です。南の海で産まれたカツオの幼魚は黒潮に乗り高知県の土佐沖に流れ着き、さらに黒潮に乗って北海道近くまで北上し海水温の下がると南の海に戻ってきます。

高知県はカツオの消費量が他の県と比べ5倍近く多く、県内各地で美味しいカツオ料理を味わうことができます。この記事では高知県のカツオの旬の時期が何月頃なのか！美味しさ堪能できる旬の時期を徹底解説し、おすすめの人気店も紹介します。

高知県の中でも西南地域は年間を通し南国特有の温暖な気候で、土佐湾岸近くまで流れ込む豊かな黒潮の流れにのりカツオが数多く回遊してきます。高知県では日本古来の伝統漁法である土佐カツオ一本釣り漁業が盛んで、日本トップクラスの漁獲量を誇る船団が数多くあります。

高知県では漁場が近いことから、釣ったその日に水揚げされた鮮度抜群のカツオをその日のうちに食べることができます。新鮮な刺身はもちろん、カツオのたたきは高知県の名物として有名です。

カツオの回遊ルートが近い高知県では旬と呼ばれる時期が一年に2回あります。一度目の旬は3月から5月の春の季節で、黒潮にのって北上してくるカツオをいい、初鰹や上り鰹とも呼ばれています。

二度目の旬は9月から11月の秋の季節で、9月から11月の時期に獲れるカツオは戻り鰹や下り鰹と呼ばれています。北海道近くまで北上し黒潮と親潮が混じり合いエサが豊富な東北水域で大きくなり、9月中旬頃から南下し始め高知沖へと戻ってきます。

初鰹はその年初めての水揚げされたカツオのことをいいます。餌場に向かう途中で水揚げされるため、赤身でさっぱりとした味わいで淡白かつヘルシーなのが特徴です。

「目には青葉　山ほととぎす　初鰹」という有名な俳句がありますが、春の季節に食べるカツオがとても美味しいことを詠んだといわれています。また、初めて収穫された魚介類は福呼び込む縁起物として人気があり、初鰹を食べると寿命が伸びるなどの言い伝えがあります。

初鰹は脂身が少なく赤身でさっぱりしているのが特徴で、カツオのたたきとして提供されることが多くおすすめの美味しい食べ方です。初鰹を皮付きのまま身を三枚におろし、血合いに沿って背側と腹側に切り分けて一節にします。節に塩を振って手で軽くたたき込み、藁や萱の火でいぶし表面だけ火が通るように炙り、最後に冷水でしめます。

戻り鰹は北上し東北三陸沖でタップリと餌をとり大きく成長したカツオが、8月から10月ごろにかけて南下し始めます。戻り鰹は餌を豊富に食べた後なので丸々と太りたっぷりと脂がのっていて、濃厚な味わいとマグロのトロのような食感が特徴です。

戻り鰹は脂ののりが良く、素材の美味しさを満喫できる刺身でいただくのがおすすめです。戻り鰹の旨みを邪魔しないよう、醤油やワサビだけで食べるのが最適といわれています。青魚特有の生臭さが気になる方は、生姜、シソ、ニンニク、七味、ポン酢、マヨネーズなどお好みの薬味や調味料で味付けしていただきます。

カツオの身は空気に触れると鮮度が落ちるのが早いため、一本のサクで販売されている場合が多いです。新鮮な旬のカツオの一番の特徴は、身が鮮やかな赤い色しています。旬で新鮮なものは綺麗な赤身で、皮と身の間に脂身があるものが最高です。鮮度が落ちたものは身も血合いも黒っぽい赤色になってくるので、色が見分けるポイントです。

カツオは100g中のタンパク質がかなり多いわりに脂肪が少ない低カロリーな食材といわれています。体内で合成できないため摂取する必要がある不飽和脂肪酸が多く含まれていて、脳の働きを活性化してくれるEPAや、血液をサラサラにする働きのDHAが豊富です。

ビタミン系の栄養素のビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシンなど豊富です。疲労回復効果や血中脂質の中性脂肪とコレステロールを減らす働きがあります。さらに、赤血球を作り出す働きがある重要な栄養素も多く含み、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きがあります。

貧血予防の効果が期待できる鉄分やマグネシウム、脳卒中や高血圧、糖尿病に効果があるカリウムも多く含まれています。その他に銅、亜鉛、リンなどのミネラルも豊富に含まれます。

明神丸ひろめ市場店は、高知の人気観光スポットのひろめ市場内にある鰹の藁焼たたき専門店です。土佐カツオ一本釣り船団の明神水産の直営店で、新鮮な魚料理が自慢のお店です。

人気メニューはたたき定食で、ちょい盛りたたき定食、明神丸のたたき定食、特盛りたたき定食があり食べたいボリュームに合わせて注文できます。その他、平日限定のみそ汁付の鰹の丼ぶり、鰹のハランボ、藁焼塩たたきの握りなどを、直営店ならではのリーズナブルが価格で鰹料理を満喫できます。

大黒堂は高知市内の中心部にある番屋風の外観が特徴的なお店です。高知で獲れた旬の初鰹や戻り鰹を使ったカツオ料理や海鮮料理を中心に、和食、中華、創作料理を提供しています。夕方からオーブンする居酒屋スタイルで、高知の食材を利用した地元料理や地酒も楽しめます。

大黒堂の一番人気は鰹塩たたきで、新鮮な素材を使ったカツオのたたきは地元でも評判の一品です。その他、鰹塩たたきに、にんにく、大葉、ねぎなどの薬味と一緒に太巻に巻いた土佐巻、魚介類の刺身盛合せなど美味しい海鮮料理が揃っています。

土佐料理たたき亭は、300年以上の歴史がある土佐の日曜市の近くで営業している海鮮料理居酒屋です。30席ほどの小さな店内ですが、カウンター席、仕切りのある小上がりの座敷席がありゆったりと食事が楽しめます。

人気メニューは旬の初鰹や戻り鰹​​​を使ったカツオのたたきで、カウンターの目の前で藁焼きするパフォーマンスが話題です。うつぼ料理も人気で、うつぼのたたき、うつぼの刺身、うつぼの唐揚げなど、独特の歯ごたえとゼラチン質の旨みがおすすめです。

土佐たたき道場は、人気観光地の桂浜近くで営業しているドライブイン・レストランかつお船内にある体験型のお店です。藁焼きタタキを自分で焼いて作り、その場で食べたり持ち帰りすることができる人気の施設です。

セルフの藁焼きタタキの他にも、鰹タタキ単品、鰹タタキ定食、土佐丼、いごっそどんぶりなど色々な土佐料理も楽しめます。

やいろ亭ひろめ店は高知の名物スポットひろめ市場で営業している、新鮮な地元素材を使用した土佐料理を楽しめるお店です。こじんまりとした番屋風の店内で、15名までの団体の宴会もできます。

おすすめは旬の初鰹や戻り鰹などその日のカツオの質により焼き加減と塩加減を変えている名物の塩たたきで、肉厚で香りも良い絶品メニューです。その他、鯨の刺身、青さのりの天ぷら、うつぼ唐揚、カニコロッケ、ホルモン焼、牛スジ煮込みなど色々な料理が味わえます。

黒尊は高知市内中心部の日本銀行高知支店の近くにある、地元の方でも予約が取りにくい人気の海鮮料理店です。1日の営業は4時間だけで、常連客や予約した方で常に満席状態です。店内にはL字形をしたカウンター席とゆったり座れる座敷席があります。

鰹の焼き切りと呼ばれる塩タタキ発祥のお店で、毎朝5時から市場に出掛け仕入るれてくる鮮度抜群の初鰹や戻り鰹を使った鰹のタタキが人気メニューです。厚い切り身にニンニクとワサビをのせて何もつけずに食べるのが黒尊スタイルです。

土佐のいごっそう亀次は高知市内中心部にある、カツオのたたきの名店明神丸の系列店です。全104席があり3階まである広い店内で、2階には広々したテーブル席、3階には人気の掘りごたつ席があります。

新鮮な初鰹や戻り鰹を使い、店内で豪快に焼き上げる焼切り塩たたきが人気です。強い火力で瞬時に鰹の表面をむらなく焼き上げ、香りが風味を引き立たせた絶品メニューです。土佐清水漁港直送の清水サバの刺身もおすすめです。

黒潮工房は高知市内より車で1時間程南下した、高岡郡中土佐町の湯宿・黒潮本陣に併設している眺望抜群の海鮮料理店です。初鰹や戻り鰹を使った豪快な本場の藁焼き鰹タタキ造りや地元で獲れた旬の魚を使った干物造りなどの体験コーナーがあります。

人気メニューはタタキ定食で、無添加の自家製のタタキのタレとゆずダレでいただきます。鰹、こんにゃく、人参、たけのこなど具材がたっぷりと入った鰹のファストフードとも呼ばれる、かつおのちまきもおすすめです。

田中鮮魚店漁師小屋は中土佐町の久礼大正町市場内にある鮮魚店直営のお店です。市場から仕入れた鮮度抜群の魚介類が並び、旬の初鰹や戻り鰹を使ったカツオ料理が人気です。カツオのたたき、メジカの新子、イカの刺身などと合わせた、ご飯とお味噌汁のセットが朝から味わえます。

藤のやは人気観光スポットのはりまや橋近くにあるカツオのたたきの名店です。地元で獲れた新鮮な魚介や野菜などの厳選した食材を使用し、季節ごとの旬の海鮮料理や郷土料理を味わえます。名物のカツオのたたきは注文されてから無農薬の藁で豪快に焼き、アツアツのまま提供されます。

その他、腹身の塩焼きのハランボハランボ、土佐の清水鯖、高知のトマト、四万十川のあおさ天ぷらもおすすめです。地酒や銘酒も揃っていてお酒好きにもピッタリのお店です。

黒潮一番館は高知県西南部の黒潮町黒潮町にある、かつおのアンテナショップです。佐賀漁港で揚がった旬の初鰹や戻り鰹を豪快な藁焼きにしてくれるお店で、本場のカツオたたきづくり体験もできます。

人気メニューはカツオのタタキ定食、カツオの刺身定食で、タタキと刺身の両方を楽しみたい方にはハーフ&ハーフがおすすめです。その他、カツオの漬けマヨ丼、カツオコロッケ定食、カツオのたたきうどん定食など定食メニューも豊富です。

魚頭大熊はグリーンロードに面しているメトロポリタンビルの1階・2階にあるお店です。土佐高知の水産会社直営店で、良質な新鮮魚介と旬の野菜を活かした土佐の郷土料理と地酒を味わえます。

お店自慢の鮮度にこだわったトロ鰹塩タタキ、鮪大トロ炙り造り、清水鯖棒寿司、白身魚のフライタルタルソースなどここでしか味わえない名物メニューが揃っています。

土佐の一風は、はりまや橋商店街の一角にある抜群の立地に加え、全250席を誇る大きな海鮮料理のお店です。最大120名での宴会に対応できる座敷や掘りごたつ個室、テーブル個室、座敷個室などがありゆったりと食事が楽しめます。

土佐湾直送の朝獲れ鮮魚を使用し、料亭の味をベースにアレンジして提供しています。店内で実演する藁焼き鰹タタキ、牡蠣のガンガン焼き、海老のアヒージョなど創作料理が味わえます。

足摺黒潮市場は高知県南西部の太平洋に突きだした足摺岬や、優れた漁港の一つ清水港がある土佐清水市にあるお店です。漁具倉庫風の黒い建物で、朝獲れや夕獲れの旬の新鮮な魚介類を食材にした漁師飯や地元グルメを満喫できます。

土佐清水を代表的する名物の初鰹や戻り鰹を使ったカツオのタタキや、産地ならではの清水さばのぶっかけ丼、清水さばの刺身定食などが楽しめます。

酔鯨亭は、はりまや橋エリアで昼から営業している人気店、カツオのたたきはもちろん鯨料理や土佐の海産物、郷土料理が堪能できます。店内にはカウンター席、カップルや接待に嬉しい個室、最大20人まで楽しめる座敷席があります。

人気のかつおのタタキ、かつおハランボ塩焼、鯨特選盛り、かつお茶漬け、土佐巻など土佐料理が満喫できます。どろめ、ウツボのタタキ、チャンバラ貝など土佐の珍味もおすすめです。

市場レストラン西村商店は県立美術館通りに面したところにある、和食も洋食も楽しめるレストランです。仕切りのない広々としてい店内で、カウンター席やソファー席があります。

毎日仕入れる新鮮な鮮魚類や県内の契約農家からの野菜を使用し、家庭的なメニューから海鮮料理までバラエティーに富んでいます。ランチメニューも豊富で鰹のたたき定食、海鮮なめろう丼定食、山かけ海鮮丼定食など20種類ほどあります。

味劇場ちかは高知県南西部の四万十市の中心市街地のある劇場型の居酒屋店です。創業42年を誇る地元の人気店で、劇場をテーマにしており厨房前が扇形のカウンター席になっています。全120席ある大きな店内で1階に座敷席、2階は厨房が見下ろせる掘りごたつ席があり、滑車で料理を上げるのも見どころの一つです。

四万十市の郷土料理と中心で、旬の初鰹や戻り鰹を使った鰹のタタキ、あおさのりの天ぷら、焼き鯖寿司、川海老の唐揚げなどがおすすめです。

酒亭どんこは、はりまや橋近くの蓮池町通駅から徒歩1分のアクセス良好の海鮮居酒屋です。店内には、カウンター席とテーブル席の他に個室もありゆったりと食事が楽しめます。

名物のネギがたっぷりとのったカツオの塩タタキ、カツオのお造りとハモと梅肉和え、スリミ天など土佐の味を満喫できます。ランチは個数制限があり売り切れたら終了となります。

司高知空港店は高知竜馬空港の2階にある海鮮料理のお店です。土佐料理の名店で、名物の鰹たたきや新鮮な海産物を使った海鮮料理や高知の郷土料理も楽しめます。飛行機が出発するまでの間に食事が楽しめ、高知の味も満喫できます。

多田水産須崎道の駅店は、 道の駅かわうその里須崎内にある鰹専門の多田水産が運営するお店です。カツオ料理の専門店で、目の前で旬の初鰹や戻り鰹をおろして藁焼きの実演販売をし、焼きたてで温々のたたきを味わえます。一節約3人前からカツオのたたき作りの体験もできます。

【材料】

• カツオ・1/4本
• 長ネギ・10本
• 玉ネギ・1個
• 酢密柑・1個
• 大葉・5枚
• ミョウガ・2個
• ニンニク・2片
• 塩・適量
• ポン酢・適量

1. ミョウガ、大葉を千切りにする
2. 玉ネギと千切りし水にさらす
3. ニンニクは細かくカットし、長ネギは小口切りにする
4. 酢密柑は6等分にカットする
5. カツオに金串を打ち塩を振って、コンロの直火で炙る
6. 全面に焼き色が付いたら粗熱をとり1cm幅にカットする
7. 大皿にカットした玉ネギをしきカツオを盛り付け、ミョウガ、大葉、ニンニク、長ネギ、酢密柑を乗せればできあがりです

カツオのたたきは、夏場に藁焼きなどでも作られる高知県の名物でもあります。一般的には直火で炙って作りますが、家庭で行う場合にはコンロを使用します。カツオの節に串を刺し、皮の部分を中心に表面だけ軽く火が通るように炎で炙れば、できあがります。

中が生の状態ですので、カツオ本来の美味しさが楽しめ、香ばしい焼き目が生臭さを消してくれます。

【材料】

• カツオ（刺身用1パック）・約8切れ
• みょうが（輪切り）・1本
• 長ねぎ（輪切り）・1/8本
• 卵黄・1個
• ごま油・大さじ1杯
• 醤油・小さじ1と1/2杯
• すりおろしにんにく・小さじ1/2杯

1. みょうがと長ねぎを水に浸し揉み洗いして水気を切る
2. ボールにごま油、醤油、すりおろしにんにくを入れを混ぜ合わせる
3. さらに、カツオを加え和える
4. 器にカツオと野菜を盛り付け、溶いた卵黄を全体にかければできあがりです

カツオのユッケは、カツオの刺身やたたきのパックを利用した簡単レシピです。生のカツオの臭いが気になる方は、沸騰した湯でサッとゆがいて冷水にさらしてから和えると余分な脂も落ち臭みもない味になります。

カツオのたたきを使った場合は、香ばしいたたきと卵黄の相性が抜群で美味しくいただけます。お好みで白ごまや粗挽き黒こしょうを少し振るのもおすすめです。

【材料】

• カツオ・160g
• 酒・大さじ1
• みりん・大さじ1杯
• 醤油・大さじ1杯
• 生姜の絞り汁・小さじ1杯
• かたくり粉・大さじ3杯
• 揚げ油・適量
• リーフレタス・2枚
• プチトマト・2個

1. カツオを1cm厚さに切り分ける
2. 酒、しょうゆ、みりん、生姜の絞り汁を混ぜ合わせる
3. 混ぜ合わせた汁にカツオを和えて10分おく
4. 10分たったらカツオの水けを取る
5. カツオにかたくり粉をまぶして170℃に熱した油で揚げる
6. 器にカツオ、リーフレタス、プチトマトを盛り付ければできあがりです

カツオの竜田揚げは、カツオに下味を効かせて油で揚げることで香ばしく仕上げました。生の魚が苦手な方などでも美味しくいただける一品です。お酒のおつまみやお弁当のおかずなどにもおすすめです。

【材料】

• かつお・一冊
• 青じそ・5枚
• 塩・少々
• こしょう・少々
• ごま油大さじ・2杯
• しょうがチューブ・適量
• 醤油・大さじ2杯

1. カツオに軽く塩とこしょうを振り、ひと口大の大きさに切る
2. 青じその茎を切り落とてみじん切りにし、水にさらす
3. フライパンにごま油を入れて熱し、カツオを焼く
4. さらに、しょうが、醤油をまわし入れて絡ませる
5. カツオに焼き色が付いたら適宜ひっくり返し別の面を焼く
6. カツオが半焼けの状態になったら青じそを入れ混ぜる
7. 器に盛り付ければできあがりです

カツオのステーキは、カツオをフライパンで焼いて味を付けるだけの簡単レシピです。中は生のまま周りだけを焼くことでカツオのたたきにも似た仕上がりになります。しょうがと醤油の味付けによりカツオの美味しさを満喫できます。

【材料】

• かつお（刺身用1パック）・5から6切れ
• 醤油・大さじ4杯
• みりん・大さじ3杯
• おろしニンニク・小さじ1杯
• おろし生姜・小さじ1/3杯
• ごはん・丼1杯
• 卵黄・1個
• 小ねぎ・少々

1. ボウルに醤油、みりん、おろしニンニク、おろし生姜を入れ混ぜ合わせる
2. さらに、カツオをいれ良く和えてい1時間以上おく
3. 丼にごはんを盛り付けカツオを綺麗に乗せ中央に卵黄を乗せる
4. お好みで小ねぎを散らせばできあがりです

カツオのニンニク醤油漬け丼は、カツオを醤油で漬け込むだけの簡単レシピで、カツオのたたきでも代用できます。醤油にしっかり漬け込むことでカツオの臭みが消え、本格的なカツオ丼を味わえます。

この記事では高知県のカツオの旬の時期について紹介しました。高知では春の季節の初鰹と秋の戻り鰹の旬の時期が一年に二度あり、それぞれに高知でしか味わえない美味しい食べ方があります。カツオのたたきなど現地でしか食べられない味わいと価格が魅力で、旬の時期に高知に訪れ本場のカツオを満喫しましょう。