100均3社のシュシュおすすめまとめ！100均グッズを活用した作り方も！

100均のシュシュは種類が豊富なだけでなく、おしゃれでかわいい商品が多いと大人気です。しかもプチプラで購入でき、ヘアアクセサリーとしては勿論、ブレスレット代わりに腕に付けるアイテムとしても定番化しています。

また100均で販売されているシュシュはダイソー・セリア・キャンドゥといった3社共デザインに違いがあり、かわいい物からシンプルでおしゃれな物まで揃っています。プチプラのため通勤・通学をはじめデートなどシーンやファッションに合わせて数を揃えやすいのも魅力のひとつです。

100均ではどういったシュシュが販売されているのでしょうか？まずは商品数が多いことで知られているダイソーで人気の高いおすすめ商品をここでは紹介していきます。ダイソーはベーシックなデザインの物が多く使い勝手のよい商品が多いのが特徴です。中にはとてもプチプラには見えないシュシュも販売されています。

ヘアアクセサリーの定番デザインのひとつといえるのがストライプ柄です。ダイソーで販売しているストライプ柄のシュシュは少し太めですが、シンプルな色合いが使いやすいデザインとなっています。中でもモノトーンのストライプ柄は、通勤・通学をはじめラフなファッションに至るまで様々な服装に合わせ易いので持っていると便利な商品です。

特に黒や紺系のファッションを好む方には、モノトーンの白色がアクセントとなりおしゃれ度がアップすること間違いなしです。ダイソーのストライプシュシュは片面が無地になっている2WAYタイプもあり、こちらは気分やファッションに合わせて使い分けが可能です。

ダイソーのシュシュの中でも上品で高級品に見える！と高い評判を誇っているのがフェラガモ風のシュシュです。コットンレース風のシュシュにシンプルなサテンのリボン、上品なゴールドの留め具がついています。とてもダイソー商品には見えず高級ブランドフェラガモのリボンの様だと言われています。

またコットンレース風のシュシュはネイビーでリボンは適度に光沢感ある黒というカラーリングが安っぽく見えないポイントで、大人女子にピッタリなデザインです。髪をまとめるために使うのは勿論、ブレスレット代わりに腕に付けても可愛く上品に見えます。派手さはありませんがシンプル故におしゃれ度の高さを感じさせます。
 

柔らかい印象を与える素材と透けチェックデザインが可愛いのがダイソーの透けチェックシュシュです。透け感があるので、特に春から夏にかけ使うのにおすすめのデザインです。またカラーも爽やかなエメラルドグリーンからシックで深みのあるパープルまで揃っています。

なにより大きめのチェックは透けデザインのため主張は弱めで、カジュアルから部屋着に至るまでファッションを選ばず使えるのが大きなポイントです。スッキリしたデザインのシュシュを好む方をはじめ、ガーリーファッションを好む方におすすめです。

おしゃれに敏感な若い女性の間で人気が高い100均がセリアです。セリアはシュシュもおしゃれ度の高いものが多く、ドレッシーな商品からカジュアルな商品まで品揃えが豊富で100均には見えないシュシュばかりです。その中でも人気の高い商品を紹介します。

おしゃれなデザインが多いと定評あるセリアのイチオシおすすめシュシュがリボン付きフェイクファーシュシュです。シュシュとしては少し小さめですが、モフモフのフェイクファーが豪華な印象を与え、そこにサテン調のシンプルなリボンが存在感を出しています。

全体的に丸みがあるデザインがとてもキュートで、シンプルなヘアスタイルもこれ1点をつけることで一気に華やかになること間違いありません。セリアらしいおしゃれ感満載のフェイクファーシュシュは普段使いは勿論、パーティードレスなどにもマッチするためゴージャス感を出したいファッションの際におすすめのデザインです。

セリアの定番人気商品とも言えるシュシュがキラキラスターシュシュです。宇宙デザインのキラキラスターシュシュは赤やネイビーなどゴールドの星が引きたつ色味と、素材のサテン調が付けていると目を引きます。

これ1点でインパクトのあるデザインのためシンプルなファッションのアクセントにピッタリです。手持ちの洋服などに合わせて色違いを揃え、重ね付けしてもおしゃです。さらにこのキラキラ感がブレスレット代わりにつけても肌を引き立てます。

セリアのシュシュの中でも最もカジュアル感が高いのがガーリースポーツコレクションシリーズのシュシュです。色はホワイト・ブラック・グレーのモノトーン3色、ストライプラインのテープが回りを囲んでいます。素材はプリエステルですが、フワフワとした滑らかで柔らかな印象の作りです。

これはゴムを一般的なシュシュと比べて緩やかな作りにしていることと、生地がたっぷり使われているためです。ランニングなどスポーツ時には勿論、ラフなファッション時に重ね付けしても印象的です。シンプル故にファッションを選ばず使えるため1点持っていると非常に便利な商品です。

セリアのガーリースポーツコレクションにはポリエステル素材だけでなくスウェットタイプの物もあり、こちらはポリエステル素材の商品よりカジュアル度が増しています。

最後に紹介するのはキャンドゥのシュシュです。キャンドゥでは定番商品から、店頭に出るとすぐに売り切れてしまう商品までバラエティに富んでいます。ダイソーやセリアとも違うデザイン路線を行くキャンドゥのおすすめシュシュを紹介します。

キャンドゥのシュシュの中でも人気が高く、店頭に出ると数日で売り切れてしまうのがチャーム付きシュシュです。シュシュの素材はベロアとニットの2種類があり、ニットは薄手なので春先まで使っても違和感がありません。また色味もグレーやアッシュピンクなど落ち着いているので大人の女性にも合うデザインです。

付属のチャームはタッセルなどベーシックな物をはじめ、春なら花など夏は海シリーズ、秋から冬にかけてはスノークリスタルなどシーズンに合わせてあるのでシーズンごとに揃えるファンもいます。こちらすぐ売り切れてしまうため、入荷などについてはキャンドゥの店頭で問い合わせできる事も可能です。

軽めの素材に小さめのゴールドスタッズがちりばめられているのがキャンドゥのゴールドスタッズシュシュです。一見小さなドット柄に見えますが、光が当たるとゴールドスタッズがキラキラ輝くのがポイントです。派手さは無く、スタッズも小さめ目で強く主張しないデザインなのでファッションを選ばず使いやすいデザインです。

また色味もピンクや黒といったベーシックな物で、ふんわりとした軽い素材感のため使うシーズンも選びません。ブレスレット代わりに付けてもシンプルで可愛いらしさを演出出来ます。

シフォンデザインレースシュシュはキャンドゥ製品の中でもガーリーなタイプで、ふんわり柔らかなシフォンの代わりをコットンレースが囲んだ可愛いデザインです。色はブラック・グレー・ベージュというベーシックカラーでレースも小ぶりな為、年齢を問わず使える便利な商品です。

また春先に使われるイメージが強いシフォン素材ですが、グレーやブラックなど落ち着いたカラーを選べばオールシーズン使えます。ダイソーやセリアにも似た商品はありますが、キャンドゥの商品が最も流行のとろみ感がいきています。

ダイソー・セリア・キャンドゥ3社のおすすめシュシュを紹介しました。もちろんシュシュを100均で購入するのも良いのですが、自分だけのオリジナルシュシュを作ってみるもの良いのではないでしょうか？シュシュは比較的簡単に作ることが可能です。そこで100均グッズを使ったシュシュの作り方を説明していきます。

• 幅10cm以上で長さ50cm程度の好みの柄の布
• ゴム20cm程度
• 布と同色系の糸
• 針
• はさみ
• ゴム通し
• アイロン（無くても大丈夫）

アイロン以外はすべて100均で揃えることができます。ゴムはヘアゴムでも平ゴムでも好みの物でかまいません。ゴム通しが無い場合はヘアピンや安全ピンなどで代用しましょう。

1. 生地を中表に合わせて半分に折り、端から1cmのところを縫う。このとき縫い始めと縫い終わりは返し縫いをして輪を作る
2. 縫い代を左右にしっかり割り、左右とも1cm幅を繰り返し中心部分まで折っていく
3. 両側（下側）の布をあわせ半分に折る
4. 端から1cmほど内側を直線に縫っていき、縫うところがなくなったら、内側から折りたたんだ部分を手前に引き出す
5. 引き出した部分を更に縫う。縫い始めに戻ったら縫い返しを2cmほど残しておく
6. 返し口から表の布を引っ張り出す
7. すべて表にったら返し口からゴムを通していく
8. ゴムが通ったらしっかり硬結びをし、返し口をコの字とじかまつり縫いでしっかり閉じたら出来上がり

ここでは、手縫いでの基本的な作り方を紹介していますが、勿論同じ作り方でミシンを使って作ることもできます。また布を中表にして端から端まで縫う作り方もあります。この場合は片方の返し口をしっかり縫って、輪っか状にする作り方ですが、布を返す作業があるため今回紹介した作り方のほうが簡単です。

シュシュの作り方で最も大切なのは縫い代をしっかり開いておくことです。しっかり開いていないと端を縫っているときに縫い目がでこぼこになってしまうので気をつけましょう。また縫う際に内側の布まで縫ってしまわないように気をつけてください。

また糸を引っ張りながら縫えば糸が隠れますし、縫い目を内側にすることで綺麗な出来上がりとなります。

基本のシュシュの作り方がわかったら次は更に個性が出せるオリジナルのシュシュ作りにチャレンジしてみませんか？基本のシュシュもほんの一手間かけるだけで、更に可愛くオリジナリティ溢れる物に変身します。また自分でシュシュを作るのが苦手という人に向けて、購入したシュシュにちょっとしたアレンジを加える方法も紹介します。

レースアレンジシュシュは基本のシュシュを作る際、レースを挟み込んで縫えばできあがります。小ぶりのレースなら可愛い印象に、大きめのレースなら豪華な印象になります。またレースゴムなどを使って輪を作ってチャームの様にしても可愛くできあがります。

挟み込んで縫うのが苦手な人は布の裏側から布用ボンドなどで貼り付け下地となる布を縫えば出来上がります。また市販のシュシュの場合は挟み込んで縫うことが出来ないので、レースゴムを使ってシュシュの幅の輪っかを作ってボンドなどで貼り付ける方法があります。

うさ耳シュシュは基本のシュシュにうさ耳を作って結びつけるだけで出来上がります。作る際は、布の両端をうさ耳方にカットしたものを作るだけです。イメージとしては尖ったしゃもじをもち手の方でくっつけた様な感じです。

余り布を使ってもいいですし、耳だけ違う布を使ってもおしゃれです。うさ耳は裁縫サイトなどで型紙が公開されています。これなら市販のシュシュにプラスするだけなので、とても簡単に出来上がります。

うさ耳と同じく、基本のシュシュにリボンをプラスしたアレンジです。使うリボンの幅はシュシュより大きめの方が可愛く出来上がるので、手作りシュシュでも市販のシュシュでも細めの物を使いリボンの存在感を出すと良いでしょう。リボンを結んだら、シュシュに縫い付けるだけで出来上がりです。リボンは市販の物でも大丈夫です。

サテンリボンならゴージャスに、シフォンなら可愛らしい印象になるなどリボンの素材次第で印象もグッと変わってきます。

ダイソー・セリア・キャンドゥのおすすめシュシュをはじめ、基本のシュシュの作り方やアレンジ術を紹介してきました。近年、100均の商品のクオリティはかなり高くデザインも良くなってきていてプチプラに見えない商品が多くなっています。

様々なシーンに合わせてプチプラで色々なシュシュを揃えてもいいですし、オリジナルのシュシュを作ってヘアアレンジを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか？