イデミスギノは東京京橋の絶品スイーツ店！ケーキや焼き菓子のおすすめメニュー

皆さんはイデミスギノという名前を聞いたことがありますか？イデミスギノは1度食べたら忘れられない個性的なケーキや焼き菓子がたくさんそろっています。イデミスギノはどのようなスイーツ店なのかを見ていきましょう。

イデミスギノ（HIDEMISUGINO）は2002年に東京都のオフィス街である京橋にオープンしました。イデミスギノはスイーツの本場フランスで製菓技術の経験を積んだ杉野さんがオーナーシェフを務めるケーキショップです。

フランス語ではHを発音しないためイデミスギノと呼び、決して支店を出さずデパートからの誘いにも乗らずひたすらケーキのひとつひとつを自らの手で作り仕上げているお店です。そんな有名なケーキショップは超が付くほど人気のお店で東京都のみならず日本中でもトップクラスの人気を誇るお店として知られています。

イデミスギノが人気に理由の1つとしては、スイーツの種類の豊富さにあります。シェフ自ら手掛けるスイーツはどれも美味しく、全国からもスイーツ好きが買いに訪れる人気店です。

日本を代表する菓子職人でもある杉野英実さんがオーナーシェフを務めており、数多くのレストランなどでデザートのシェフを務め、2002年に東京の京橋にお店をオープンさせました。多くのレストランでデザートを担当した杉野さんだからこそ豊富な種類のスイーツを提供することができるようになりました。

イデミスギノで食べることができるケーキは、繊細な温度管理や飾りつけが施されたものが多いです。その中でもムースを使ったスイーツは温度管理がシビアなため、イートイン限定で販売されています。ムースは鶏卵とクリームで作られるデザートであり、主にチョコレートやフルーツピュレなどと組み合わされるものです。

ムース以外にもイートインスペース限定で販売されているメニューがあるので、可能であればイートインスペースでの飲食がおすすめです。持ち帰りメニューも豊富に存在していますが、イートインスペース限定のメニューを1度味わってみてはどうでしょうか？

イデミスギノは非常に人気の高いお店となっており、開店してから時間が経ってしまうとイートインスペースが満員になってしまったり、商品が売り切れてしまう場合もあります。そのため、午前中の速い時間に来店、購入して持ち帰る時間まで取り置きをお願いするなどの工夫が必要となります。

イデミスギノが人気のもう1つの理由は、スイーツという枠組みを外れて芸術と称されるほど美しい点です。どのスイーツも繊細かつ斬新なビジュアル、とろけるような舌触り、絶妙な配合などどれをとっても芸術に値するほど素晴らしいものとなっています。

SNSなどの口コミには宝石のような輝きと感動する人も多く見られます。イデミスギノのケーキや焼き菓子は軽やかなテイストなのに素材感がきっちりと表現されています。

オーナーシェフの杉野さん曰く「お菓子は配合よりも考え方」とのことです。その哲学を広めながらも、唯一無二のパティスリーである杉野さんのお店には、同業者の人も勉強のために訪れることも多いそうです。

芸術的なスイーツを作るイデミスギノのケーキは絶品です。そんなイデミスギノにはどのようなケーキメニューが存在するのでしょうか？

アラビックはイートイン限定のケーキメニューで、カカオの香りが口の中に広がる贅沢な1品です。チョコレートムース、コーヒージュレ、クリームブリュレの層を極薄で濃厚なチョコレートソースで包んでいます。

ムースは固まるギリギリのところで調節されているので、硬すぎることなく柔らかいムースを楽しむことができます。柔らかいムースと濃厚なチョコレートソースを楽しむことができるアラビックはイートイン限定メニューなので、チョコ好きな人におすすめのメニューです。

世界最高レベルのケーキが味わえると口コミがありました。イデミスギノは上品なケーキ店で値段が高い印象を持ちますがイデミスギノのケーキメニューの1つ、アラビックは値段が600円前後とリーズナブルな価格で美味しいケーキとなっています。

アンブロワジーはチョコレートとピスタチオのムースのケーキで表面にはツヤのあるグラサージュが施されています。アンブロワジーはギリシャ神話に登場する神々の食べ物、アンブロシアが語源で神様への捧げものという意味となっており、その語源を元に名前がつけられています。

また、アンブロワジーはクープ・デュ・モンドパティスリー（仏製菓世界大会）でグランプリを勝ち取ったケーキとなっており、上品で品格のある高級感たっぷりの1品です。繊細なメニューのアンブロワジーは持ち帰りができずイートインスペース限定のケーキとなっているので、近隣に訪れた際にぜひ食べてみてはどうでしょうか？

今まで食べたケーキで1番おいしく衝撃を受けたと口コミがあります。全国にはケーキや焼き菓子などのスイーツ店が数多く存在しますが、イデミスギノのアンブロワジーは常に上位に入るくらいの美味しさを感じるケーキでおすすめです。

マリエは野いちごのムースを使用しており、そのムースの内側にピスタチオのムースが入った2重構造のムースケーキです。フランス人でも人気の野いちご（フレーズ・デ・ボワ）を贅沢に使用した甘酸っぱさが特徴のケーキで、2重構造の中には強めのリキュールが隠されています。

アクセントのリキュールと柔らかいムースが口の中に広がって感動的な1品です。マリエはフランス語で結婚という意味を持ち、イデミスギノで働く女性スタッフへ結婚祝いとして生み出されたケーキで、とてもロマンチックなメニューです。

こちらのケーキもイデミスギノのイートインスペース限定メニューとなっているので店内でゆっくり幸せを感じてみてはどうでしょうか？

いちごケーキはイデミスギノのマリエより美味しいケーキはないと口コミがあります。様々ないちごケーキがありますが、さっぱりと甘酸っぱいムースを食べたい人におすすめです。また、リキュールを使用しているので大人のケーキが楽しめます。

ラルムは栗を使用したケーキでマロンムースとマリンクリームの層で構造されています。イデミスギノのラルムに使用されているマロンムースはお酒を効かせているので、ひと味違うマロンケーキを味わうことができます。

またケーキの下にクルミのビスキュイが使用されているので、サクッとした食感も味うことができるのでおすすめです。ラルム（larme）はフランス語で涙という意味となっているので、一般的なスイーツ店で販売されているモンブランとは違い涙型になって作られているのが特徴です。

イデミスギノのラルムは美味しいとしみじみ感じると口コミがあります。いつ、どの季節に食べても美味しいケーキとなっているので、モンブランが好きな人はぜひ1度味わってみてはどうでしょうか？

エヴェレストはイデミスギノに訪れた際に絶対食べておきたい定番メニューです。とろけるような口どけが特徴で大定番メニューとなっており、男性ファンも多いケーキです。イデミスギノのエヴェレストはチーズクリームの中にベリーソースとフランボワーズをふんだんに使用した贅沢な1品です。

ふわっと口の中で上品に溶ける様子がエベレストに積もる雪の様という意味で名前がつけられたと言われています。繊細な温度で管理されているメニューとなっているので、イデミスギノのイートインスペース限定で提供されています。

イデミスギノのエヴェレストはチーズケーキの中で1番美味しいと口コミがあります。ベリーソースとフランボワーズの酸っぱい味わいとチーズクリームがマッチしていて濃厚で美味しいチーズケーキが味わえます。

イデミスギノのはケーキの他に焼き菓子も有名で美味しいと人気があります。イデミスギノの絶品焼き菓子を見ていきましょう。

フィナンシェは焼き菓子の定番メニューでファンが多いスイーツです。イデミスギノのフィナンシェはこだわりのある焼き菓子で自分へのご褒美として人気があります。

イデミスギノのフィナンシェは種類が豊富でピスタチオのペーストが入ったフィナンシェ・ピスターシュ、はちみつ味のフィナンシェ・ミエル、コーヒーテイストのフィナンシェ・オ・キャフェなどがあります。

他にもチョコレート味の生地に洋酒のチェリーが入ったフィナンシェ・ショコラも人気がありおすすめです。人気の焼き菓子フィナンシェの賞味期限は1週間程度と短いので購入する際は注意しましょう。

イデミスギノのフィナンシェはとても美味しいと口コミがあります。その他にもイデミスギノのフィナンシェを職場に持って行って種類の食べ比べをした、などの口コミもありました。

イデミスギノで作られているソシソン・オ・フリュイはアルザスの伝統菓子のベラベッカをアレンジした焼き菓子です。シナモンとアニス、そしてたっぷり使ったドライフルーツを少量のパン生地と混ぜあわせて焼き上げたお菓子です。寒い季節に食べられることが多いソシソン・オ・フリュイは冬におすすめの焼き菓子です。

チーズと生ハムと合わせて食べるとより一層美味しさが増し、ワインやブランデーと一緒に味わってみてはどうでしょうか？イデミスギノのソシソン・オ・フリュイはクリスマスシーズン限定の焼き菓子となっており、バトン型やリース型など様々な形がありバリエーション豊かな焼き菓子です。

中にはドライフルーツがたくさん入っていてクリスマスにピッタリと口コミがあります。ナッツの食感とドライフルーツの甘みを1度に堪能することができます。

プランタニエールはPrintaniere、春という意味をもつパウンドケーキの焼き菓子です。イデミスギノのプランタニエールは苺のフィナンシェ生地とココナッツメレンゲの生地を二層にして焼き上げたスイーツです。さらに生地の内側にはいちごのジュレが入っており、春らしいフレッシュさがいっぱい詰まった焼き菓子に仕上がっています。

プランタニエールはアルコールを一切使用していない焼き菓子となっているので、お酒の味がきいたスイーツが苦手な人や子供にもおすすめです。テイクアウト可能の焼き菓子なのでお土産にもピッタリです。しかしイデミスギノのプランタニエールはホワイトデーシーズン限定で販売されているので注意しましょう。

その他にも季節限定で販売されている焼き菓子がたくさんあるのでチェックしてみてはどうでしょうか？

イデミスギノのプランタニエールは美味しいと口コミがあります。イデミスギノのプランタニエールは他の焼き菓子同様、日持ちしないので注意しましょう。

イデミスギノのプラジュニースはシェル型のマドレーヌとなっており、しょうが味の焼き菓子です。土しょうがをすりおろしたものを生地に混ぜ込んでバターをたっぷり使用して焼き上げています。しょうが特有の辛さはありませんが、しょうがの風味が強くインパクトのある焼き菓子です。

表面は固めのざっくりした食感で生地はしっとりと密度のあるマドレーヌに仕上がっています。不思議な味がしますが好きな人はハマってしまう美味しさがあります。ぜひ1度食べてみてはどうでしょうか？

表面の粉糖がしょうがの香りを丸くしていて美味しいと口コミがあります。しょうが特有の香りを上手くカバーした絶妙なスイーツです。

イデミスギノのケークシトロンはレモンの香りがするマドレーヌです。レモンを使用して作られていますが、皮の苦みがなくさっぱりとした焼き菓子を食べることができます。楕円状の小さい焼き菓子となっているため、カバンに入れることができるのでおやつにピッタリです。

夏のケークシトロンを持ち帰りで購入したと口コミがあります。可愛いラッピングで美味しいケークシトロンはおやつにピッタリです。

美味しいケーキと焼き菓子が食べられるイデミスギノは東京のどのあたりにお店があるのでしょうか？イデミスギノへのアクセス情報や営業情報を見ていきましょう。

イデミスギノは東京メトロ銀座線の京橋駅から徒歩2分、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅から徒歩3分の場所にお店を構えています。オフィス街にお店があるので、お昼のおやつや帰り道の自分へのご褒美におすすめです。

営業時間は11:00～19:00となっていますが、イートインスペースは営業時間が異なり、ラストオーダーは17:30なので注意しましょう。定休日は月、日曜日となっていますが、イベントなどがある場合は変更することがあるので注意しましょう。

イデミスギノのスイーツについて紹介してきました。イートイン限定の美味しいケーキをはじめ、お土産におすすめの焼き菓子も多く存在します。自分へのご褒美に、また大切な人への贈り物にイデミスギノを利用してみてはどうでしょうか？