すき家のテイクアウトメニュー一覧！テイクアウトNGのメニューもある？

牛丼専門チェーン店でありながら、牛丼のみならずカレーや海鮮丼など幅広く食事メニューを取り扱っているすき家は、多くの人が利用をしたことのある飲食店のひとつではないでしょうか？メニューの豊富さはもちろんのこと、牛丼をひとつとってもトッピングの豊富さもあり、常に進化を続けているのが、このすき家です。

そんなすき家では、テイクアウトにより持ち帰りで牛丼やその他のメニューが楽しめるのを知っていますか？店内だけで食べる印象を持っている方も少なくないですが、すき家ではこのテイクアウトサービスも人気のひとつです。

今回は、そんなすき家のテイクアウトの持ち帰り方法や、メニュー、そしてテイクアウトNGのメニューまでテイクアウト事情を見ていきましょう。

では、すき家の持ち帰り方法から見ていきましょう。すき家は、店舗にもよりますが様々な持ち帰り方法があります。すき家では、どのようなお持ち帰りの方法があるのでしょうか？持ち帰り方法を知っておくと、すき家でのテイクアウトもスムーズに行うことができるでしょう。

すき家の店内で食事をしていると、店内の入り口付近でテイクアウト商品を待っている方を目にしたことがある方もいることでしょう。すき家では、店内で待ちながらテイクアウトの商品を受け取るのが主流になっています。

この後紹介をするドライブスルーでの持ち帰り方法が導入される前までは、ほとんどのすき家では店内の入り口付近に設置のされているレジで注文をし、会計を済ませた後に商品を受け取るという方法でした。現在でも、ドライブスルーの有無に関わらず、店内で注文から受け取りまでする方も少なくありません。

また、ショッピングモール内などのすき家では、店内でのテイクアウト商品の受け取りが主流となっています。

先ほども出てきたのが、すき家のドライブスルーを使う方法です。すき家のドライブスルーは、昔はほとんど見かけることはありませんでしたが、現在路面の店舗ではほぼこのドライブスルーを可能としている店舗になっています。

ドライブスルーのメリットは、やはり車の中から注文をすることができ、そのまま商品の受け取りまでが流れ作業のように行える点にあるでしょう。テイクアウトをする方の手間を省いているドライブスルーは、多くのテイクアウト商品を求める方が利用しているといえるでしょう。

近隣のすき家で、ドライブスルーを行っていない場合には店内に注文から受け取りまで行わないといけませんが、ドライブスルーを行っている店舗であれば、わざわざ車を降りることなく車で全て済ませてしまうのもおすすめです。

最初に紹介をした店内での受け取りを時短させる方法が、このWEB弁当の利用です。テイクアウトをする方にはぜひ知っておいてもらいたい、すき家のテイクアウトサービスとなっています。すき家のWEB弁当では、ネットからテイクアウト商品の注文をすることができ、店頭でそのまま商品を受け取ることができます。

店頭へ直接出向く必要はありますが、待ち時間なくテイクアウト商品の持ち帰りをすることができるため、時間のない方でも気軽に利用することができます。

WEB弁当で注文を行う場合には、注文から1時間後の受け取りになるため、時間には余裕を持って注文するようにしましょう。受付時間は9時～20時となり、受け取り時間は10時～21時となっています。

WEB弁当と流れは一緒になる、すき家のテイクアウトサービスのひとつとしてお弁当ダイヤルというものもあります。ネットでは少々不安という方や、ネットを使い慣れていない方には、このお弁当ダイヤルがおすすめでしょう。お弁当ダイヤルは、その名の通り店舗へ電話をして注文をする方法です。

電話で直接話すことから、安心感も得ることができるでしょう。電話ダイヤルでは、受け取り時間の30分前に予約という形でテイクアウト商品の注文が可能となります。受付時間はWEB弁当と同様の9時～20時になります。

ここからは、すき家のテイクアウトのできるメニューを見ていきましょう。まず見ていくのは、すき家の看板メニューでもある牛丼です。牛丼には、さまざまなトッピングのされたメニューが豊富にあります。ここでは、テイクアウトのできる牛丼の特徴などを合わせて紹介していきます。

すき家の牛丼には、さまざまなトッピングを楽しむことができますが、やはりその中でも人気の高さが伺えるのがシンプルな牛丼です。食べ応えのある牛肉と、玉ねぎのマッチ感は安心感をも思わせるでしょう。

トッピングをしている牛丼を楽しんでいる方の中にも、たまにはシンプルな牛丼が食べたいという声があがり、牛丼メニューの中でもトップクラスの人気を誇っています。牛丼のテイクアウトは、並盛が350円になりミニからメガまで用意されています。

牛丼チェーン店の中でも、牛丼にキムチをトッピングしているお店が増えていますが、実は牛丼にキムチをトッピングしたのはすき家が最初であることを知っていましたか？元祖でもある、すき家のキムチ牛丼は牛丼に合うキムチを試行錯誤して提供しています。

進化を続けるすき家だからこそ、最高のトッピングでおもてなしをしたいという気持ちを感じられる逸品です。キムチ牛丼のテイクアウトは、並盛が480円となり、ミニからメガまで用意しています。

女性から人気の高いのが、チーズ牛丼です。店内で食べる場合には、チーズの姿形を堪能しながら食べ進めることができますが、テイクアウトではとろりと溶けたチーズを堪能することができます。テイクアウトならではの楽しみ方のできるチーズ牛丼は、リニューアルを重ねて今の形になっています。

濃厚な2種のチーズと、とろーり感のあるチーズソースは絶妙でしょう。リニューアル前には、チーズソースがかかっていなかったこともあり、値段は変わらないですがチーズソースを抜きにすることも可能です。とろ〜り3種のチーズ牛丼は、並盛で500円となりミニからメガまで用意されています。

たっぷりと乗ったネギと生卵の黄身を乗せた、ねぎ玉牛丼はネギのシャキシャキ感を楽しみながら食べ進めることのできる逸品です。たっぷりと乗った青ネギには、コチュジャンのタレがかかっているためピリ辛な味わいを楽しむことができるでしょう。

黄身を絡めて食べることで、より一層味わい深いメニューとしてテイクアウトでも人気が高いといわれています。ねぎ玉牛丼のテイクアウトは、並盛が480円となりミニからメガまで用意されています。

さっぱりとした味わいになっているおろしポン酢牛丼は、さっぱりとしたご飯を存分に食べたい時におすすめのテイクアウトメニューです。特に、夏場に人気が高くなるメニューとして店頭でもテイクアウトでもすき家イチオシのメニューになっています。

大根おろしは、店内でおろしているため新鮮さを感じることができ、またそこへ合わせるのは酸味の効いたさっぱりポン酢です。おろしポン酢牛丼のテイクアウトは、並盛が480円となり、ミニからメガまで用意しています。

すき家の牛丼メニューの中でも、隠れファンが多いとされるわさび山かけ牛丼は、ふわふわなとろろを乗せて食べます。わさびと醤油がついているため、わさび醤油にしてかけて食べると、味わいにアクセントが加わることでしょう。

一見組み合わせに疑問を感じる方も、一度食べてみると牛丼の具材ととろろのマッチ具合に驚くことでしょう。わさび山かけ牛丼のテイクアウトは、並盛が480円となり、ミニからメガまで用意されています。

利用客の要望によって復活し、今や定番のレギュラーメニューになったのが高菜明太マヨ牛丼です。しんなりとした高菜には、少々辛さのある明太ソースをふんだんにかけて堪能します。創作系の牛丼にはなるものの、組み合わせが最高であるとして再販売要請が多く挙がったメニューのひとつです。

辛いものが好きな方はもちろんのこと、明太子が好きな方もこの牛丼と高菜と明太子の絶品な組み合わせはクセになることでしょう。高菜明太マヨ牛丼のテイクアウトは、並盛が480円となり、ミニからメガまで用意されています。

かつぶしオクラ牛丼は、みずみずしいオクラがたくさん乗った牛丼になっています。野菜も一緒に摂取したいという方から人気が高く、オクラのネバネバ感も牛丼としっかりマッチします。オクラは、そのまま乗せるのではなく、すき家のこだわりとしてオクラにはさっぱりした醤油がまぶしてあります。

味わい豊かなオクラと、牛丼の美味しさをぜひテイクアウトでも堪能してみてはいかがでしょうか？かつぶしオクラ牛丼のテイクアウトは、並盛が480円となり、ミニからメガまで用意されています。

すき家には、さまざまな牛丼のトッピングがあるのが分かったことでしょう。そんな牛丼も人気が高いメニューですが、牛丼に並んで人気の高い牛丼以外のメニューも豊富です。

ここからは、牛丼と同様のトッピングの楽しめる豚丼、牛丼チェーン店でありながら人気の高さの伺える海鮮丼、隠れファンが多いといわれているカレーを紹介していきましょう。

牛丼と同じトッピングで楽しめるのが、すき家の豚丼です。豚丼は、生姜の効いた味わいになっており食べ進めやすく牛丼とはまた違った味わいを楽しむことができます。豚丼で人気のトッピングはおろしポン酢とキムチでしょう。どちらも豚肉との相性が良く美味しく食べ進めることができます。

すき家では、この豚丼も推しているので味は絶品といえるでしょう。牛丼とは違う味わいで、トッピングを楽しみたい方はぜひ堪能してみてはいかがでしょうか？

豚丼のテイクアウトの価格は、豚丼並盛380円、おろしポン酢豚丼とキムチ豚丼が並盛510円のようになり、牛丼よりも少々値が張っていることが分かります。くどくどしくなく、生姜が香る特製ダレで完成させています。

すき家では、牛丼チェーン店には珍しく海鮮系の丼も用意されています。海鮮系では、鉄火丼やまぐろたたき丼のようにマグロを軸にしたメニューが豊富に揃っています。以前まで、海鮮系のテイクアウトはNGでしたが近年でテイクアウトが可能となりました。

実は、多くのファンを持っているとされる海鮮系では、多くの方がテイクアウトにて注文をしています。海鮮系の中からピックアップしたメニューの価格を見てみましょう。鉄火丼は並盛680円、まぐろたたき丼は並盛580円となります。

すき家がイチオシをしているメニューとして、カレーも挙げることができるでしょう。肉と野菜がゴロゴロと入ったすき家のカレーは、食べ応えも十分にあり、具材の旨味が感じられるメニューのひとつでしょう。テイクアウトでも注文される方は多く、すき家ならではのトッピングをカレーでも楽しむことができます。

人気が高いメニューとして牛あいがけカレー、からあげカレーが挙げられるでしょう。牛あいがけカレーは並盛が690円となり、からあげカレーは店舗限定メニューとなっており並盛が640円です。

ここまで紹介をしてきたメニュー以外にも、すき家のテイクアウトはまだメニューが揃っています。ここからは、期間限定で提供のされる人気の高いうな丼、子供に人気の子供メニュー、豊富なサイドメニューまで見ていきましょう。

期間限定で販売がされる、すき家のうな丼は人気が高く、まるで牛丼チェーン店のうなぎとは思えないほどのふっくら感と食べごたえで口コミでも評価は上々です。すき家のうなぎメニューもテイクアウトが可能になっています。

香ばしい味わいのうなぎ丼を、低価格でコスパ良く堪能してみてはいかがでしょうか？うなぎ丼にも、複数のメニューが存在しているのも魅力のひとつでしょう。通常のうなぎ丼は、並盛りで790円となります。

すき家では、お子様メニューも充実しています。テイクアウトでも、お子様メニューがあるのは嬉しいでしょう。すき家のお子様メニューのテイクアウトは一律400円となっています。

すき家のお子様メニューには、すきすきセットをつけることができ、丼の他にドリンク、フルーツ、おもちゃがついてくるセットは人気が高いメニューにもなっています。

すき家では、豊富なサイドメニューも用意されています。中でも、汁物がテイクアウトでは人気が高く豚汁は190円で提供されています。テイクアウトでは、専用のカップに入れてもらえるので、こぼれる心配もないでしょう。ただし傾けるのはNGです。その他にも、サラダや鮭といったサイドメニューを選択することができます。

実は、すき家のメニューの中にはテイクアウトがNGなメニューも存在しています。店内では食べることができても、テイクアウトではNGになってしまい持ち帰りすることができないメニューになるため注意しましょう。

牛丼ライトは、すき家のメニューの中でも女性向けに開発されたメニューです。ご飯の代わりに、豆腐が使用されているのが特徴です。豆腐を使用しているが故に、テイクアウトでの持ち帰りはNGとなっています。牛丼ライトを楽しみたい方は、テイクアウトではなく店内で食事することをおすすめします。

すき家には、朝食のメニューがあるのを知っていますか？朝の時間帯限定で朝食メニューを提供していますが、テイクアウトはNGとなっています。

朝食メニューは朝の5時から11時まで利用でき、テイクアウト可能時間にも被っていますが、テイクアウトはNGとなります。理由としては、定食のようなメニューが多いこともあり、テイクアウトすることができないのでしょう。

朝食メニューと同様に、定食メニューもテイクアウトの利用はNGです。こちらも同様の理由で、定食関係のものはすき家では全てNGとなっています。

もし、定食のように食べたいのであれば、サイドメニューなどを掛け合わせることで、テイクアウトでも定食感を楽しむことができるため、サイドメニューから好みのメニューを選んでテイクアウトしてみてはいかがでしょうか？

すき家では、定食系のメニュー以外はすべてテイクアウトが可能なことが分かったことでしょう。普段すき家の店内で食事をしている方で、テイクアウトを利用したことのない方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか？すき家の美味しい牛丼を始めとしたメニューを自宅などでも堪能してみましょう。