大阪のお土産で日持ちするもの21選！おすすめスイーツやおつまみ！

大阪といえば、たこやきやお好み焼き、串焼きなど粉ものが思い浮かびますが、お菓子やスイーツ、おつまみにもなるお土産がたくさんあります。大阪らしいパッケージのものや少し高級なチョコレートまでさまざまです。ここではその中から厳選して、日持ちのするお土産を紹介しましょう。

まず最初に日持ちする焼き菓子やアイシングクッキー、大阪名物「釣鐘まんじゅう」などを紹介しましょう。大阪には甘い系のお土産がたくさんあります。大阪駅や新大阪駅、空港、デパートなどには日持ちするお菓子のお土産がたくさん揃っています。

「面白い恋人」は吉本興業の子会社である株式会社よしもと倶楽部が製造・販売するお菓子です。クリームがサンドされたゴーフレットで、定番のみたらし味と浪速のミックジュース味の他、季節限定で、チョコバナナ味、メロン味、浪速ぜんざい味、大阪愛すコーヒー味があります。

賞味期限は3か月と日持ちがするスイーツで大阪のお土産にぴったりです。みたらし味は洋菓子であるゴーブレットとよく合い、不思議な感覚のスイーツとして人気があります。関東圏では見かけず、関西圏のみの販売となっています。ユニークなネーミングも大阪らしいと注目されています。

「オオサカ愛シング」が販売するアイシングクッキーは、かわいらしさで女の子に大人気のお土産です。アイシングクッキーとは、砂糖でできたカラフルなアイシングをクッキーにコーティングしたもので、こちらのお店では花や動物などをモチーフにしたかわいいクッキーが注目されています。

「オオサカ愛シング」は「夢」をコンセプトにしたお店で、フルーツやアルファベット、メッセージ入りのアイシングクッキーも販売しています。店頭にはずらりとクッキーが並んでいて迷ってしまうほどです。日持ちがするスイーツで、賞味期限は2週間～1か月です。大阪駅直結の大丸梅田店に店舗があります。大阪のお土産にいかがですか。

大阪・阪急梅田にある「エシレ・マルシェ オ ブール」は、フランス産の発酵バター「エシレ」の専門店です。関西初の店舗で、エシレバターのフルラインを購入できるほか、エシレを使った焼き菓子も販売しています。「サブレ・エシレ」はエシレバターを100%使用し、濃厚なバターの味が楽しめるサブレです。8枚入り1800円で販売されています。

大阪のお土産にはかわいい缶入りがおすすめです。「サブレ・エシレ」とサクサクとした食感が人気のサブレヴァニーユを詰め合わせた缶は2000円で販売されています。また、キャラメルと濃厚なエシレ・バターがたまらないフロランタンと「サブレ・エシレ」を組み合わせた缶入りサブレは、3,000円で販売されています。賞味期限は4週間で日持ちもするため、大阪土産にぴったりです。

「釣鐘まんじゅう」は、大阪「総本家 釣鐘屋本舗」が販売する人形焼きです。こちらのお店は明治23年創業の老舗で、本店は大阪市浪速区恵美須東にあります。また、阪神百貨店梅田本店やあべのハルカス近鉄本店、近鉄百貨店上本町店にも店舗があり、大阪のお土産を買うのに便利な場所にあります。

「釣鐘まんじゅう」は日本最古の宮寺である四天王寺に、明治33年(1900年)に大梵鐘が奉納された際に記念として作られたお菓子です。残念ながら四天王寺の釣鐘は、太平洋戦争の際に供出されてしまいましたが、「釣鐘まんじゅう」は四天王寺参拝のお土産として、また大阪名物として長く親しまれています。賞味期限は40日と日持ちがします。

「コンフェイト」は小さな星型の砂糖菓子で、もとはポルトガルのスイーツです。「金平糖」という名前は、ポルトガル語の「コンフェイト」をそのまま漢字に当てたものと言われています。「宇治園」の星果庵というラインから販売されているもので、かわいいレトロな缶は綿貫宏介さんのデザインです。

賞味期限は8か月と長く、日持ちがするスイーツです。缶もかわいいのですが、中には10日～14日かけて丁寧につくられたカラフルな金平糖がぎっしりと詰まっています。少し大き目の金平糖はインスタ映えすると注目されています。種類も多く、カラフル、塩、ローズ、抹茶、焙じ茶など多彩。季節限定品もあり、大阪のお土産におすすめです。

ここでは、日持ちのする大阪のスナック系のお土産を紹介しましょう。「お好み焼きせんべえ」は大阪らしいお土産としてとても人気があります。その他にも大阪限定のお土産がいくつもあります。「バトンドール」は「おこし」なども大阪を代表するお土産です。たくさん買ってばらまき用にしてもいいかもしれません。

「お好み焼きせんべえ」は大阪らしいお土産として人気があります。フリーズドライを使って大阪名物のお好み焼きを再現したもので、袋には「キャベツ焼きせんべえ」と「マヨネーズ焼きせんべえ」の2種類が入っています。9枚ずつ、計18枚入りで、値段も600円とリーズナブルで、ばらまき用のお土産としてもおすすめです。

「キャベツ焼きせんべえ」は、エビせんべいのような食感でサクサクとした味わいです。紅ショウガの味が効いていて、まさに大阪名物のお好みい焼きです。本物そっくりの味と形がウケています。おやつみも、またお酒のおつまみにもおすすめです。

「バトンドール」はグリコが販売している高級ポッキーです。フランス語で「黄金のスティック」という意味で、大阪限定商品として話題になりました。現在は博多阪急店、高島屋 京都店でも買うことができます。大阪では、阪急うめだ本店、髙島屋大阪店、大阪国際空港店で販売しています。通販をしていないので、レア感があるお土産です。賞味期限は45日で、日持ちがするので大阪のお土産にもおすすめです。

スティックには澄ましバターという黄金色のバターを使い、独特な味わいが楽しめます。従来のポッキーと異なり、リッチなバターの香りがいっぱいで高級感があふれます。チョコレートもオリジナルレシピとこだわり、コクのあるチョコレートの味わいが楽しめます。シュガーバター、メープルシュガー、抹茶シュガーなど9つのフレーバーがあり、お値段は6本×6袋入りで500円からです。大阪のお土産にいかがでしょうか。

あみだ池大黒は1805年創業の大阪の老舗菓子メーカーで、大阪名物「おこし」をはじめ、数々のお菓子を作っています。岩おこしは創業以来、変わらぬ味を守っている大阪の伝統菓子で、きりっとしたしょうがの辛さと黒砂糖の甘さが絶妙な味わいです。岩おこし10枚入りで756円です。賞味期限は90日と日持ちがするお菓子です。

「粟おこし」はお米を粟粒状に炒り、ごまを合わせたおこしです。江戸時代、大阪がお米の集散地だったことから、米を粟と言い換えて誕生した伝統菓子です。こちらも10枚入りで756円です。賞味期限は90日と日持ちがするお菓子です。たくさん買ってばらまき用のお土産としてもおすすめです。

「グランカルビー」は大阪・梅田の阪急うめだ本店で販売されている、ワンランク上のポテトチップスです。ポテトチップスで有名なカルビーと大阪・阪急うめだ本店とのコラボ商品で、ここでしか買えない話題のチップスです。通販もしていないのでいつもお店の前には長い列ができている人気商品。レア感があり、大阪土産にぴったりです。

通常のチップスと異なり、厚みがあります。契約農家が作るじゃがいもを素材を大切にしながら特別製法で揚げた味わい深いチップスです。フレーバーはしお、濃厚バター、トマト、チーズ、焦がしミルク、いちごの6種類。15グラムの袋が4つ入りで、お値段は540円です。賞味期限は2～3か月と日持ちがします。

今は残念ながら、大阪の道頓堀にはいませんが、「くいだおれ太郎」は大阪の街のシンボル的存在です。そんな「くいだおれ太郎」の顔をお菓子にしたのが「太郎サブレ」。レトロな黄色い缶も人気があります。バターの風味が効いた、サクサクとした食感のサブレで誰にも喜ばれるお土産です。

個別包装には太郎さんの名セリフが書かれています。セリフは全部で16種類あり、太郎さんの表情も16種類あります。もらった人が思わず微笑んでしまいそうなお土産です。値段は10枚入りで986円、賞味期限は2か月と日持ちもします。個別包装されているので、ばらまき用にもおすすめです。駅構内のコンビニや空港、観光地などあちらこちらで販売されています。

大阪にはかわいいスイーツ系のお土産もたくさんあります。大阪限定のスイーツのお土産は、とても喜ばれます。パッケージもかわいいので女の子へのお土産にもぴったりです。こちらもデパートや駅、空港などで買うことができます。

「ポンポンジャポン」は、大阪名物のおこしで有名なあみだ池大黒が作る新感覚のスイーツです。お手玉のようにかわいく包まれたお菓子で、カラフルなパッケージが人気を呼んでいます。「きゅんきゅん いちごミルク」「かりかり アーモンドカフェ」「うきうき ドライフルーツ」などかわいいネーミングのフレーバーが12種類揃っています。

新感覚のおこしで、中には丸い小さなおこしがつまっています。チーズ味などもあり、若い人への大阪土産にぴったりです。値段は1つ420円。3個入り、6個入り、9個入りの箱詰めも用意されています。賞味期限は2か月と日持ちがします。スパイスカレー味、胡麻きんぴらなどもあり、甘いのが苦手な方へもおすすめの大阪のお土産です。

「プチエトワール」は大阪の老舗「あみだ池大黒」が手掛けるスイーツです。シュー生地をさくさくとしたラスクに仕上げたお菓子で、フランス語で「小さな星」という意味の「プチエトワール」という名前が付けられています。賞味期限は70日と長く、値段は16個入りで1080円です。

こちらのスイーツは、メープル味とチョコレート味の2種類があります。大阪市西区の本店で購入できる他、大阪国際空港、大阪の難波ウォーク、ルクアイーレなどにも直営店があります。その他、大阪市内のデパートでも購入できます。大阪のお土産にいかがでしょうか。

瓢月堂が手掛ける「たこパティエ」は、パティシエが大阪名物のたこやきの味を追求したスイーツです。ソース、青海苔、かつお節などたこやき本来の味に、クルミやキャラメリゼなど洋風の味わいを加えた新感覚のスイーツです。女性にもた食べやすいよう一口サイズで、大阪のお土産として喜ばれています。

口に入れた瞬間はたこやき、その後、甘いスイーツの味が楽しめるという不思議な感覚のスイーツです。値段は12個入りで540円です。24個入り、36個入りの詰め合せもあるので職場へのお土産にもおすすめです。賞味期限は60日で日持ちがするスイーツです。新大阪駅、大阪駅、大阪伊丹空港、関西国際空港に直営店があり、観光地のショップでも販売しています。

大阪のお菓子の専門店「まるしげ」が販売している「呼吸チョコ」。全国の菓子大会でも受賞経験がある有名なお菓子です。平成18年に誕生して以来、口コミで広がり、今では大阪で注目されるお土産となっています。種類がいろいろありますが、一番人気の「呼吸チョコ 北新地」は、アーモンドをマスカルポーネチーズクリームに包み、その上にココアパウダーをまぶしたおいしいチョコレート菓子です。

ショコラティエがひと粒ひと粒手作りしているという貴重なチョコレートで、粒が不揃いなのも手作りならではの味わいです。メーカー直営店は大阪周辺にしかなく、他の地域ではなかなか手に入らないため、大阪のお土産としてもおすすめです。抹茶味やきな粉、コーヒーなどのフレーバーがあります。大人のチョコレートとして、チョコレートが好きな方へのお土産にも喜ばれています。

「大阪さくさくワッフル」は人気沸騰中のお土産です。新感覚の薄焼きワッフルで、さくさくとした食感。んのりメープルの香りとキャラメリゼの香ばしさがクセになるおいしさです。ほろ苦いチョコ味のバージョンも登場し、大阪の新しいお土産として注目されています。

7枚入り500円、14枚入り1080円で販売されていて、アントレマルシェ新大阪中央口店、アントレマルシェ大阪、空港やサービスエリアなどでも販売されています。個別包装されているので、ばらまき用のお土産にもできます。

大阪の日持ちするおつまみ系のお土産を紹介しましょう。大阪名物のたこやきをアレンジした「たこべえ」や、大人のおやつ「タネビッツ」もおつまみにぴったりです。また、新感覚の練り物「ネルサイユ宮殿」のおでん缶やちくわチップスもおつまみ系のおみやげとして人気があります。

「タネビッツ」は柿の種で有名な亀田製菓が販売している、大阪限定の柿の種です。単なる柿の種ではなく、焦がす・揚げる・燻す・漬けるという4つの製法を加えた、プレミアムな柿の種です。常設店舗は阪急梅田本店のみで、レアなお菓子としてたいへん注目されています。

辛口ソースやチーズ醤油、桜スモークなど、今まで食べたことがないような新感覚のフレーバーが6種類揃っています。柿の種といえばピーナッツが入っているのが特徴ですが、こちらはローストアーモンドやローストカシューナッツなど、ワンランク上の味わいが楽しめます。賞味期限は150日と日持ちがするので、大阪のお土産としておすすめです。

大阪名物のたこやきをお菓子にした「たこべえ」。一口サイズのせんべいで、特製ソースの辛みと、青のり、紅しょうが、けずりぶしなど素材にこだわり、たこやきの味を再現しています。大阪らしい楽しいデザインのパッケージも人気で、テレビでも広く紹介されています。赤だこ、マヨだこ、黒だこの3兄弟のキャラクターもかわいさいっぱいです。

「たこべえ」は発売から20年を迎えるお菓子で、20周年記念のパッケージも発売されています。また「たこべえ3兄弟セット」や、わさび味、だし醤油味などの新フレーバーもあります。賞味期限は2か月で日持ちもするため、大阪のお土産として人気があります。「たこべい」の他にも、お好み焼きせんべいやたこやきせんべいもおすすめです。

「珍々堂のあられ」はおつまみにもぴったりの大阪のお土産です。マヨネーズを使ったあられを販売していて、うにマヨネーズ、マヨマヨネーズ、トマトバジルマヨネーズなどが注目されています。他のあられとは違い、ふわふわの食感のあられで、一度食べたら忘れられない味と根強いファンが多い商品です。

「マヨアラ」は大阪「珍々堂」がプロデュースするマヨネーズあられ専門店で、阪急うめだ本店に店舗があります。マヨネーズ風味のあられが20種類以上も並び、どれにしていいか迷ってしまうほどです。おつまみにも好評のピリ辛の「ゆず胡椒マヨネーズ」や「ごぼうマヨネーズ」なども揃っています。大阪の人気お土産です。

「ハッピーターンズ」は柿の種で有名な亀田製菓が作るロングセラー商品「ハッピーターン」の高級バージョンです。ハッピーターンの甘じょっぱい味をベースに、和洋菓子のフレーバーを加えた新感覚のスイーツです。メープル、木苺、カマンベールチーズ、和三盆、黒糖のほか、季節限定のフレーバーもあります。

常設店は大阪・阪急うめだ本店だけなので、レア感もたっぷりで大阪のお土産に人気あります。チーズ味はおつまみにもおすすめで、甘いものが苦手な人へのお土産にもおすすめです。たくさんのフレーバーが詰まった詰合せセットは、30個入りで1620円です。日持ちもするので、大阪のお土産にいかがでしょうか。

かまぼこやおでんの具などで知られる神戸の練り物の老舗、「カネテツデリカフーズ」がプロデュースする「ネルサイユ宮殿」。既成概念にとらわれない、新感覚の練り物で注目されています。ネルサイユ宮殿では、一見、スイーツと間違えそうなかわいいおしゃれな缶におでんが入っています。見た目のインパクトも大きく、大阪らしいお土産です。

缶づめのおでんと言っても味は本格的で、大根、ちくわ、こんにゃく、牛すじ、うずらの卵などが入っています。そのままでも美味しく食べられますが、温めるとよりおいしくなります。青缶と赤缶の２種類ありますが、中身は同じです。その他にもおつまみにぴったりな練り物がいろいろ販売されています。店舗は新大阪駅構内の「エキマルシェ新大阪」にあります。

「ちくわチップス マリーのパリパリ」は「ネルサイユ宮殿」の人気ナンバーワン商品です。日持ちがするうえ、持ち運びも簡単で大阪のお土産にぴったりです。薄塩味と青のり味の2種類があり、薄くスライスされたくちわがパリパリになっています。スナック感覚で食べることができ、おやつはもちろんのこと、おつまみにも人気があります。

こちらは人気商品で、店頭に並べてもすぐに売り切れになってしまうことも多いそうです。薄塩味と青のり味の2種類の詰め合わせで、値段は1080円です。半透明の袋に入っているのでそのままお土産として渡すこともできます。

神宗は創業230年を誇る佃煮の老舗で、大阪の淀屋橋に本店があります。厳選した素材を使い、化学調味料や保存料、着色料、甘味料などの食品添加物を使わない自然の味を大切にした佃煮を作っています。古くから大阪の人に人気があるお店で、お土産にする人も多い名店です。

大阪の淀屋橋本店限定の商品は、わざわざ行かないと買えないため、価値のあるお土産として人気があります。季節の特選佃煮の詰合せは、上品な風呂敷に包まれていて年配の方へのお土産にもぴったりです。ちりめんやとろろ昆布、塩昆布など、ご飯のお供となるだけではなく、おつまみにもおすすめです。

大阪の日持ちがするお土産を紹介しました。おつまみ系からかわいいスイーツ系、ばらまきにもおすすめのスナック菓子など、大阪にはいろいろなお土産があります。大阪駅や新大阪駅、伊丹空港、観光地、デパートなどでお土産を買うことができます。旅の思い出にここで紹介したお土産も参考にしてください。