大阪名物のお土産はこれで決まり！天下の台所で買える厳選商品を調査

大阪名物と言えば、まずは粉ものではないでしょうか？大阪を象徴するようなたこ焼きやお好み焼きは、観光客にも人気がありますし、お土産として購入するのもおすすめです。老若男女問わず幅広い年代で喜ばれ、各種チルド商品が販売されており、遠方から観光に来ている人にも安心して購入していただけるお土産です。

また、大阪で人気のお土産は、粉ものだけではありません。最近はお菓子を中心に、特に女性に喜ばれる商品が種類豊富に販売されています。写真映えするおしゃれなお菓子のパッケージや、大勢に配りやすいのがその人気の秘密で、こちらも新たな大阪名物と言えるでしょう。そこで、今回は王道の大阪土産から、巷で話題の人気のお菓子まで、大阪名物のお土産を厳選して紹介します。

まず、大阪名物のお土産を買う場所でおすすめなのが、JR新大阪駅構内にあるエキマルシェ新大阪店です。在来線改札内にありますので、新幹線乗車など新大阪駅をよく利用する観光客にとっては、非常に便利な場所でお土産を買うことができます。冷凍チルド品から日持ちのするお菓子まで、定番商品が品揃えよく並べられています。また、早朝6時半から夜は22時まで営業しているのもポイントです。

次に、お土産を購入する場所としておすすめなのが、JR大阪駅の北側に位置するLUCUA1100(ルクアイーレ)。巨大ショッピングモールルクアの西側にあり、観光や出張で大阪駅、梅田駅を訪れる人には便利な立地です。王道の大阪土産ではなく、ちょっと気の利いたおしゃれな大阪観光土産を買いたい時におすすめです。ルクア限定のお菓子などここでしか買えないお土産も売っています。

大阪名物といえば絶対に外せないのが、551蓬莱の豚まんです。ジューシーな国産豚肉100％で作られたホカホカの豚まんは、お土産にすると小さなお子さんからご高齢の方まで喜ばれること間違いありません。JR新大阪駅構内の店舗の他、大阪各地にある551蓬莱の各店舗で購入することができます。チルドの豚まんは遠方へのお持ち帰りにも最適です。

新大阪駅構内だけで551蓬莱の店舗は5店舗あります。改札内、改札外共にお店はありますが、店によりチルド商品のみ取り扱っているところや、逆にチルド商品は販売していない店舗があります。持ち帰り用のお土産の豚まんを買うついでに、すぐに食べられる温かい商品を買う予定の人は注意しましょう。

豚まんに並ぶ大阪土産の代表格が、大阪北新地点天のひとくち餃子です。当日製造、当日販売にこだわる点天のひとくち餃子は、新大阪駅構内の他、大阪の各百貨店でも購入することができます。人気の理由はカリッとした外側の皮と、見た目以上にジューシーな肉あん。ひと口サイズなので幾つでも食べられそうです。

大阪北新地点天の公式サイトには、ひとくち餃子の焼き方が紹介されています。ぎょうざ15個に対して水40ccを入れ、ふたをしながら両面カリッとするまで焼くだけ。調理のしかたはとてもシンプル。旅行後に帰宅してすぐに作れるお土産は重宝しそうです。

大阪人なら誰でも「大阪出る時連れってって～」というCMの歌が歌えてしまうと噂の、たこ焼割烹たこ昌のたこ焼き。日本人が大阪ならではの料理は？と聞かれたら、真っ先に思い浮かべるのがたこ焼きではないでしょうか。大阪の庶民に親しまれている味は、幅広い年代の方に喜ばれそうです。

たこ昌の新大阪駅店では冷凍のたこ焼きをお土産に購入できるほか、店内で焼き立てをいただくことができます。JR在来線、新幹線の新大阪駅改札を出て2階のアルデ新大阪内に店舗があり、大阪観光の仕上げにアツアツのたこ焼きを食べてからお土産を買うのもおすすめです。

大阪名物といえばヒョウ柄を着ているおばちゃん！という方に、是非おすすめしたいのがマダムシンコのマダムブリュレです。大阪箕面に本店があるマダムシンコは、大阪では本店の他、大丸梅田店にも支店があります。マダムブリュレはバウムクーヘンの上にメープルシュガーとフランス産赤砂糖がキャラメリゼされており、一度食べるとその香ばしい食感が病みつきになる人気商品です。

JR新大阪駅構内のエキマルシェや、JR大阪、JR天王寺駅のアントレマルシェでも購入が可能です。何といってもこちらのお菓子の特徴はその華やかさ。ショッキングピンクにレオパード柄が大胆にあしらわれたパッケージは、これぞまさしく大阪のイメージそのものといった印象です。美味しいだけじゃない大阪土産を探している方に是非おすすめしたい一品です。

もらった人が思わず笑ってしまうお土産が大阪弁うまい棒です。「ぼちぼちでんな」や「好きやねん」など全国的にお馴染みの大阪弁や、誰に渡すかつい悩んでしまう「しばいたろか」まで面白楽しい大阪弁がパッケージに描かれています。味は関西お好み焼きソース味でどなたにも受け入れられそうですね。

JR新大阪駅構内のアントレマルシェで購入できます。袋タイプ24本入りが842円。手ごろな価格で軽いので配りもののお土産にもぴったりです。一目でわかる関西みやげを、職場や学校、ご家庭での面白ネタ提供にしてはいかがですか？

創業100余年のうえがき米菓の看板商品、鶯ボール。関西で長く愛されてきた昔懐かしいかりんとう風のお菓子です。その鶯ボールをおしゃれにアレンジしたのがこちら、うぐいすボール。JR大阪駅構内のエキマルシェ以外では販売されていない貴重なお土産お菓子です。フレーバーごとに異なるかわいらしいパッケージは、女性へのお土産にもぴったりです。

常時販売されているフレーバーは丹波黒豆大豆のきなこ、宇治の抹茶、安富町のゆず、安雲野のわさび、紀州の南高梅の6つだそうで、なかでも店頭ではきなこが売れ筋なのだとか。他にも季節限定のフレーバーもあるそうなので、季節ごとに店舗をのぞいて見るのも良いかもしれません。

大阪名物のお土産を買いたいけれど、もうカバンに荷物が入らない！という人におすすめなのがこちらのお菓子、大阪ルクア店限定のヒトツブカンロです。ヒトツブカンロは東京駅でも人気のお土産ですが、こちら大阪駅ルクアイーレ2階にあるヒトツブカンロのショップには、大阪をイメージして作られた限定カンロが販売されています。缶に描かれたポップなトラにジンベイザメ、ピンクのカニのイラストは眺めるだけでも楽しいです。

こちらは同じショップに並ぶ、カニ柄のミントタブレット。手のひらサイズの小さなものですが、さりげなくおしゃれなデザインは可愛い雑貨が大好きな人へのお土産にも最適です。ヒトツブカンロは1缶が400円（税込）、ミントタブレットは1つ360円（税込み）と、手ごろな価格で購入できるお土産として人気があります。

JR大阪駅のルクアイーレにあるポンポン×クリスピーは、大阪の銘菓「粟おこし、岩おこし」の老舗、あみだ池大黒のコンセプトショップです。一粒サイズの新食感おこしポンポンジャポンや、アメリカのおやつの定番マシュー＆クリスピーなど、ポップで楽しいお菓子が並びます。

お米のお菓子であるおこしに、いろいろな洋素材の味をキャラメリゼして作ったポンポンジャポン。ぷっくりとした小袋のパッケージはまるで紙風船のようで可愛いです。厳選された12のフレーバーはそれぞれ名前がついており、「うきうきドライフルーツ」や「ほんわかメープルシロップ」、「ぜつみょうスパイスカレー」など、お土産を渡す相手のことを考えながら選ぶのも楽しそうです。

今回は大阪名物のお土産を、定番商品から新しいものまで厳選してご紹介しました。粉もの料理を自宅でもう一度楽しめる商品や、大勢に配るのにちょうどいい人気のお菓子まで、大阪土産にはさまざまな魅力がありますね。大阪観光を楽しんだあと、大切な人に喜ばれるお土産を選ぶときの参考になれば幸いです。