梅田のしゃぶしゃぶおすすめ人気15選！食べ放題のお店も紹介！

大阪梅田といえば、観光にも大人気で、高層ビルや商業施設も多くあります。ここでは、梅田で「しゃぶしゃぶが食べたい！」そう思った時の参考になるように、梅田で人気のしゃぶしゃぶのお店を紹介していきたいと思います。食べ放題のお店や、ランチ営業をしているお店、高級感のあるお店や、子連れに優しいお店。それぞれに特徴があって、梅田のしゃぶしゃぶ店はおいしいお店ばかりです。

ここではまず、梅田にあるしゃぶしゃぶのお店の中でも「食べ放題が充実している人気のお店」について紹介していきます。食べ放題があるお店は、小さな子どもがいても入りやすいところが多かったり、キッズメニューが豊富にあることも！ついつい食べ過ぎてしまう心配はありますが、料金が決まっているので、安心嬉しい食べ放題ではないでしょうか？

最初に紹介するのは、地下鉄堺筋線扇町駅から徒歩5分の「北海しゃぶしゃぶ」です。こちらのお店では、高級ラム肉に三元豚、お野菜などの食べ放題に飲み放題のついたプランがお得！新鮮なラム肉は柔らかく、臭みもなくておいしいです。さっと湯通しして、秘伝のたれでお楽しみください。また、食べ放題だけではなく、刺身4点盛りなどがついた贅沢コースも人気です。

ラム肉は厳選したもので、クセ、臭みもなく、ヨーロッパでは宮中晩餐会でも提供される子羊です。そんなラム肉のしゃぶしゃぶを、一度ぜひ味わってみてください。営業時間はランチ営業はなく、17時～23時半（ラストオーダー23時）です。最大22名対応の掘りごたつ席もありますので、歓送迎会などでも大人気のお店なのです。

つぎに紹介するのは、「しゃぶ扇HEPナビオ店」です。お肉にこだわり、鍋野菜、うどん、国産米がおかわり自由の食べ放題です。そして「しゃぶ扇HEPナビオ店」のおすすめサービスは、約20種類以上の鍋野菜が自由におかわりできる「お鍋の野菜バー」です。どの野菜にしようかあれこれ悩むのは、何だかワクワクしませんか？また、創業以来変わらない濃厚なごまだれと、自家製ポン酢も自慢で、食材のおいしさを際立ててくれます。

食べ放題は午前11時から22時30分までとなっており、選べるお肉の種類によって値段が設定されています。場所は、各線梅田駅より、JRの高架の南側（阪急百貨店側）東へ、信号を渡ってすぐとなっています。梅田駅からも近い、HEPナビオの7階にありますので、アクセスもしやすいことでしょう。

つぎに紹介するのは「但馬屋」です。こちらでは、牛肩バラ、豚ロースなど5種類のお肉が楽しめます。注文を受けて肉をスライスするので新鮮な状態で提供することができます。また、常時20種類の鍋野菜とお鍋具材のビュッフェも自慢です。そして、定番ダシから季節限定まで色々な味が楽しめる6種類の「特製ダシ」も大人気！さらに、夜限定で、ハーゲンダッツの食べ放題もあるので、子どもや女性にはとっても嬉しいものです。

また、但馬屋の嬉しいポイントは、15種類の薬味があること。梅肉、チーズ、フライドガーリックなど並んでいるので、自分だけの「つけだれ」を作りながら、色んな味が楽しめます。営業時間は、ランチ営業もあり、午前11時から23時（最終入店が21時50分）となっています。場所は地下鉄御堂筋線梅田駅から徒歩2分、ヨドバシ梅田ビルの8階にあります。

しゃぶしゃぶの品質を決めるお肉。温野菜では、プロが目利きしたお肉を、スタッフが1枚1枚丁寧にスライスして提供しています。和牛だし、豆乳だし、旨辛だし、根昆布だしの4つのお出汁と、博多水炊き、坦々肉鍋、トマトすき焼き鍋、金のもつ鍋の4つの特選鍋のメニューを用意しています。この中から2つの鍋を選べるのもポイント！また、土づくりからこだわった農家から新鮮、おいしいお野菜を仕入れ、提供しています。

そして、温野菜の嬉しいポイントは「キッズファースト」の心で、お子様メニューの充実や、子ども用のエプロンや食器などの用意があること。さらに、食べ放題は小学生以下のお子様は無料、小学生も割引があり、家族で行くにはとてもありがたいお店なのです。場所は、地下鉄西梅田駅から徒歩3分のところ！そしてこの西梅田桜橋店は、梅田周辺で唯一ランチ営業している温野菜店舗でもあるので、お昼のママ会などにも活躍しそうです！

つづいて紹介するのは、四ツ橋線西梅田駅から徒歩3分程の場所にある「しゃぶ亭」です。老舗ならではのレンガ調のレトロな外観と、リニューアルしたきれいな店内は懐かしさと温かみがあり、落ち着いて食事を楽しむことができます。店内にはカウンターもあり、お一人様でも気軽に立ち寄れ、自分のペースでしゃぶしゃぶを味わえます。鮮度にこだわった野菜、毎日作りたてを仕入れる豆腐、厳選されたお肉を堪能できます。

メニューは特選黒毛和牛や上豚のしゃぶしゃぶ食べ放題コースなどお肉の種類によって値段が違う、飲み放題つきコースを揃えています。また、ランチ営業もしているので、「定食豚しゃぶしゃぶ（上豚60g）」や「定食牛しゃぶしゃぶ（上牛100g）」などご飯と漬物がセットになったお昼のメニューもあります。さらに、月曜日から土曜日は午前11時から翌日午前5時まで営業しているのです。

しゃぶしゃぶのお店が多く立ち並ぶ梅田。接待やとっておきのデートなど、「ここぞ！」という時に利用したい高級なしゃぶしゃぶのお店をここでは紹介します。どこのお店も仕入れるお肉の産地や飼育環境にこだわりを持っていることが分かり、お値段が高めなのに納得のお店ばかりだと思います。では、早速「梅田にある高級しゃぶしゃぶ人気のお店」をみていきましょう！

はじめに、JR東西線北新地駅から徒歩1分のところにある「和牛まつした」を紹介します。各地の質のいいA-4、A-5ランクの黒毛和牛を中心に仕入れ、しかも、産地や銘柄にとらわれず、しっかり吟味したお肉だけを提供しているお店です。「黒毛和牛吟選おまかせコース」では、和牛レアステーキや黒毛和牛トロタン刺しにはじまり、焼きしゃぶ、すき焼きまで贅沢づくしのコースもあります。

もちろん、しゃぶしゃぶのコースもあり、A-5ランクの黒毛和牛サーロイン部分を使用し、しかも肉を一枚一枚大きくカットし、食べ応えを楽しめるのようにしています。たっぷりのお野菜とともにどうぞ。特撰しゃぶしゃぶは、和牛握り寿司2貫、うどん又は雑炊にデザートのシャーベットがついて一人前8,000円です。宴会向きの大きなお席や、接待や会食向きの半個室もあります。

つぎに紹介するのは、西梅田駅から約100mのところにあるしゃぶしゃぶ・日本料理のお店「桂」です。桂では、日本三大和牛のうち、「松坂牛」と「米沢牛」をお召し上がりいただけます。ネット予約限定「松坂牛尽くし+2.5時間飲み放題つき」コースは、世界の美食家を虜にする最高級の旨みの「松坂牛」を自慢のしゃぶしゃぶとステーキで堪能できます。料金は16,000円で会食や宴会、海外のお客様にも人気のコースとなっています。

高級感があり、落ち着いた雰囲気の店内。松坂牛や米沢牛を提供しているだけあり、お値段は全体的に高め。しかし、「桂」にはランチメニューもあり、比較的お安くお料理をいただけます。しゃぶしゃぶ懐石（離宮）は、前菜、お造りとはじまり、温物に「牛のしゃぶしゃぶとお野菜」を取り入れています。国産牛、黒毛和牛、京都肉によって値段は異なってきますが、3,000円から味わうことができるのも嬉しいものです！

つぎに紹介するのは、阪急梅田駅から300m程の場所にある「土佐料理司」梅田茶屋町点です。司オリジナルの「出汁しゃぶ」は、高知県土佐清水産の宗田鰹から出汁を取り、お肉本来の旨みを存分に感じられるお出汁となっています。また、薬味にも高知県有名酒蔵の吟醸粕を贅沢に使っています。その出汁と薬味でA5黒毛和牛霜降り肉をいただくので、これはもう絶品です！

A5ランクの黒毛和牛のコースは、先付、旬のお刺身、メインの土佐しゃぶ、雑炊がついてお一人様6,000円。ランチでもディナーでもお楽しみいただけます。また、黒毛和牛と高知県産のすくも豚との食べ比べコースがあるのも嬉しいです。完全個室もあるので、接待や歓迎会、送別会などでのご利用も可能です。

つづいて紹介するのは、JR大阪駅から徒歩1分の場所にある「和食たちばなグランフロントホテル大阪」です。こちらのしゃぶしゃぶは、黒毛和牛A4またはA5の吟味された銘柄牛を選び、旬の野菜を組み合わせたコースでいただけます。出汁をくぐらせただけのシンプルな調理法なので、お肉の余分な脂肪分をカットし、体に優しく、野菜もとれてヘルシーです。しゃぶしゃぶはランチでの提供はなく、ディナーのみとなっています。

黒毛和牛しゃぶしゃぶコース5,500円。小鉢や二種類のお造りやてんぷらなど、デザートまでついています。また、お肉やしゃぶしゃぶはもちろんのこと、こちらのお店の自慢はビールの品揃えでもあるのです。大阪を代表するクラフトビールや道頓堀ビールの樽生などをご用意。さらに全国から集めた国産クラフトビールも提供しています。おいしいビールを飲みながら、お肉とお野菜たっぷりのしゃぶしゃぶを味わえるのも素敵です。

つぎに紹介するのは、阪急電車梅田駅から徒歩5分の場所にある「すき焼きしゃぶしゃぶ神戸牛石田」のハービスPLAZA店です。店名にもなっている通り、日本三大牛の一つ神戸牛が食べられるお店です。肉質は細かく、柔らかく、美しい細やかな霜降りが特徴のお肉です。それを肉の美味しさを最大限にいかしたしゃぶしゃぶで、あっさりポン酢やクリーミーな濃厚ゴマダレでどうぞ！

神戸牛を堪能できるしゃぶしゃぶコースは、予約がお得！予約すると通常よりもお得な価格で食べられるのです。先付、前菜盛り合わせ、天ぷらなどのついたコースは飲み放題も含まれているので、接待などにもおすすめです。また、ランチ営業もやっていて、メニューは少し変わりますが、ランチでもしゃぶしゃぶを食べることができます！

ここからは、梅田のしゃぶしゃぶのお店の中でも個室があるお店を紹介していきます。接待や打ち合わせなどビジネスシーンではもちろん、女子会やデートなどプライベートな空間でゆっくりしゃぶしゃぶというのもいいでしょう。また、小さな個室だけではなく、団体様に対応した個室のお店もあるので歓迎会や送別会でも利用できます！では、早速「梅田のしゃぶしゃぶ個室有りの人気のお店」を見ていきましょう！

はじめに紹介するのは「黄金屋」の梅田店です。黄金屋のおすすめは、柚子だし、豆乳だし、昆布だし、旨辛だしの4種類のこだわりのお出汁から選べる「厳選豚しゃぶ鍋」食べ放題コース！お肉にネギなどのお野菜をたっぷり巻いていただくと更に美味しいのです。また、今SNSで話題のチーズタッカルビと、チーズフォンデュがコラボした、チーズフォンデュタッカルビもインスタ映えするおいしいメニューです。

営業時間はランチ営業はなく、17時から23時30分（ラストオーダー23時）まで、場所は大阪駅、梅田駅から5分、大阪駅前第三ビルの33階にあります。高層階にあるだけあって、景色もきれい！大阪湾を一望できるお席もあるのです。また、席数も多く、個室も充実しているのでプライベートな空間、落ち着いた雰囲気の中でしゃぶしゃぶを楽しむことができそうです。

つぎに紹介するのは東梅田駅から200m程のところにある「山ぶた」です。お店の名前にもなっている通り、豚肉にこだわりを持ったお店です。牛肉を思わせるような芸術的な霜降りの「松坂豚プレミアム」。引き締まった赤みは噛むごとに旨みを増し、甘くてジューシーな脂身とともに至福の時を味わえます。そんなお肉をぜひ一枚ずつ、ネギをまいてポン酢でお召し上がりください。かなり絶品！たまらないおいしさです。

12名まで対応できる、掘りごたつの半個室があり、接待にも利用できそうです。また、ランチ営業もしていて、ランチはリーズナブルな価格でおいしい豚肉を味わえます。一押しメニューは「山ぶたバラ焼き」。肉質は柔らかく、コクのあるアバラ骨周辺のお肉を、黄身ポン酢でお召し上がりください。その他にもメンチカツや豚カツなど、ランチならではのおいしいメニューを取り揃えています。

つづいて、JR東西線北新地駅より徒歩2分のところにある「うしのかみ」を紹介します。店内は、木のぬくもりと間接照明の落ち着いた空間であり、掘りごたつの完全個室は最大23名まで対応可能です。2名から5名まで着席可能な個室は、ビジネスでもプライベートでも活用できます。営業時間はランチ営業はなく、月曜日から金曜日は18時から翌朝5時まで、土曜日は18時から24時までとなっています。

お肉にこだわり、A4、A5ランクの超高級ブランド肉を提供している「うしのかみ」は、焼き肉が大人気！しかし、メニューにある「しゃぶしゃぶ」ももちろん人気メニュー。A5ランクのお肉と、新鮮野菜、和牛手鞠寿司などついたコースはとっても贅沢な気分を味わえます。飲み放題もつけることができるので、接待やここぞという時のデートにぜひどうぞ。大満足で話も盛り上がること間違いなしです。

つぎに紹介するのは、あぐー豚と茶美豚と島豚にこだわった豚しゃぶ専門店「一豚」。場所は、大阪市営谷町線中崎駅3番出口から徒歩4分のところにあります。沖縄直送高級アグー豚や、奄美大島産幻の黒豚、茶美豚など高級絶品のおいしい豚肉を味わうことができます。

東京で話題の「しゃぶギョプサル」が大阪梅田に上陸！野菜は6種類、合わせタレは8種類で大人気です！また、女性・カップル限定、島豚、茶美豚、アグー豚が全て楽しめる全豚食べ比べセットもおすすめです。リーズナブルな価格で、色んな種類の豚が食べられるのは嬉しいものです。こちらのお店、ランチ営業はなく、火曜日から土曜日は、18時から翌日2時まで。日曜日は17時から翌日0時までとなっています。

つぎに紹介するのは、JR東西線北新地駅から徒歩3分の場所にある「豚しゃぶ英」です。ランチ営業はなく、夜のみ営業のお店です。徳島の厳格な基準のもと認定を受けた農家だけで飼育されている「阿波ポーク」にこだわりを持っているお店です。豚肉特有の臭みがなく、白く甘みの多い脂質が自慢！また朝挽きとバラのみを使用しています。その他にも、国産黒毛和牛や、トップブランド地鶏である「阿波尾鶏」を提供しています。

大小様々な個室があり、最大12名まで個室利用が可能です。ソファタイプの椅子でゆっくりくつろぎながら、おいしいしゃぶしゃぶを食べることができます。また、全テーブルIHコンロを使用しているので、夏でも暑くなることなく食事が楽しめます。さらに、女性に嬉しいのが梅酒や果実酒が豊富にあること！女子会の開催にもおすすめなお店です。

今では専門店だけではなく、家庭でも手軽に楽しめるようになった「しゃぶしゃぶ」。そんなしゃぶしゃぶについて、あなたはどれぐらい知っていますか？ちょっと変わった名前の「しゃぶしゃぶ」の名前の由来は？そして、あの煙突みたいな突起がついている鍋、あれってどうしてあんな形なの？そんな疑問を解説していきましょう！

「しゃぶしゃぶ」という名前には諸説ありますが、有力説は、羊肉を使った北京の火鍋料理「シュワンヤンロウ」が元になっているというものです。火鍋とは、スープや具材も様々で中国の「しゃぶしゃぶ」のようなもの。漢方が入っている物や、辛い物などがあります。それが中国から日本に伝わってきました。その際、肉が羊肉から牛肉に代わり、ゴマダレが開発されました。そして「牛肉の水炊き」と呼ばれる料理が誕生しました。

「牛肉の水炊き」がしゃぶしゃぶと呼ばれるようになった語源は、「永楽町スエヒロ本店」大阪にある老舗にあります。当時、お店で使用するおしぼりを従業員がたらいの中で洗濯していたそうなのですが、そのおしぼりをすすぐ様子が鍋の中で肉をふるのに似ていること、また、水がリズミカルな音を立てる様子をみて「しゃぶしゃぶ」の名前をひらめいたと言われています。このユニークで親しみやすい名前は一気に広まったそうです！

しゃぶしゃぶの人気店に行くと、2種類の味が一度に楽しめる鍋や、写真のように煙突のようなものがついている鍋があります。この煙突みたいな鍋って、一体何？何のためにこんな形をしているの？と疑問を感じたことはありませんか？実はこれには理由があるのです！

この鍋は、中国から伝わったとされていて、中国では真ん中の煙突部分に炭を入れて使っていました。さらに真ん中部分に穴が開いていることは「しゃぶしゃぶ」という料理においては大切な役割が他にもあるのです。１つは、排気口の役割で、今のようにガスコンロやホットプレートのない時代、七輪など小さな器具でしゃぶしゃぶしようとすると、炭が不完全燃焼をおこして一酸化炭素中毒の危険が伴いました。

そのため、空気の通り道、排気口として真ん中に煙突をつけた、そしてこの鍋にある煙突はその名残と言われています。そしてもう1つの説は、真ん中に煙突があると、鍋と火が触れる面積が大きくなり、スープが冷めにくいからと言われています。どちらも思わず納得してしまう話ではないでしょうか？

いかがでしたか？このように、梅田にはおいしいしゃぶしゃぶのお店がたくさんあることが分かったと思います。家族連れて、デートで、お友達と、仕事で！鍋をつつきながらの会話は大いに盛り上がり、時にはお酒が進みすぎてしまうこともあるでしょう。シーンや予算に合わせてぜひ、梅田にしゃぶしゃぶを食べに行きましょう！