肉山の一階・吉祥寺店は予約が取れない？予約方法やメニューなど紹介！

吉祥寺にある肉料理店、肉山を知っていますか？吉祥寺にある藤野ビルの二階で営業しており、赤身肉をコースとして提供することから、吉祥寺だけでなく全国の肉好きの間で話題となっています。SNSでは、肉山に行くことを「登山」と呼ぶなど、かなりの人気が窺えます。その肉山が、昨年5月に姉妹店である「肉山の一階」をオープンしました。肉山の下で営業しており、こちらも予約必須の人気店となっています。

肉山と肉山の一回の大きな違いは、メニューです。肉山は5,000円の赤身肉のコース料理1種類（飲み放題付きで100,00円）ですが、肉山の一階は火鍋専門店となっています。肉山の一階は当初6,500円の肉鍋を中心としたおまかせコースのみの提供でしたが、今年4月よりサムギョプサルやラム肉を使用したラムギョプサルといったメニューを提供しています。

肉山は吉祥寺以外にも名古屋や神戸、高松、福岡を始めとして十数店舗を出していますが、肉山の一階は吉祥寺の本店の下だけとなっています。肉鍋を楽しみたいという方は、吉祥寺にしか肉山の一階の店舗が無いことを覚えておいてください。

肉山の一階の予約方法ですが、電話か肉山の一階公式Facebookからとなっています。肉山とは電話番号が違うので、予約の際は注意が必要です。肉山の一階は予約の電話が多いのでつながりにくくなっています。公式Facebookからも予約が可能なので、電話がつながらない場合は、電話番号の間違いが無いか確認した上でそちらをチェックしてみてください。

肉山の一階は、当初は席に空きがあれば予約無しでも入ることのできる店でした。しかし、肉山の一階はすぐ人気店となり、今では予約必須の店になりました。予約が取れてもかなり先になってしまうこともあるので、肉山の一階に行ってみたい方は、早めに予約を取るようにしてください。

肉山の一階は、飲み放題付きの赤身辛々鍋コース専門店としてオープンしました。ちりとり鍋や、火鍋といった呼ばれ方もしていました。今年の4月にサムギョプサルとラム肉を使用したラムギョプサルがメニューに追加されました。肉山の一階では、お酒をあまり飲めない方の為に飲み放題以外にもドリンクが別のコースも用意されています。

肉山の一階の人気メニューは、赤身辛々鍋おまかせコースです。飲み放題付きで6,500円のコースとなっています。日本酒などはクーラーで冷やされているセルフサービスとなっているので、自分で注ぎに行く必要があります。

肉山の一階では、多くの種類のお酒を取り扱っています。日本酒だけでなくマッコリやワインなどもあり、その多くはセルフサービスなので、普段は飲まないお酒を試す機会にもなります。お肉だけでなく、ぜひ好みのお酒も探してみてください。

コース料理なので、前菜も提供されます。前菜はキムチやラムの生ハム、日替わりで揚げ餃子と牛カツとなっています。お肉にこだわりの強い店なので、牛カツもとてもうま味の強いお肉を使用しています。最近では、馬肉のユッケや鳥ハムなども提供されており、特に馬肉のユッケが好評です。

赤身辛々鍋には、キャベツやモヤシといった野菜、キノコ類が多く入っています。肉はコリコリ、マルチョウなどの牛ホルモンと、鶏むね肉や豚肉が入っています。マルチョウの脂がスープに溶け込むので、辛味だけでなく肉の甘みも楽しめます。

辛さですが、青唐辛子や辛味噌で調整することができます。辛い物が好きであれば、青唐辛子がオススメです。一気のパンチのある辛味にできます。鍋の水分が減って来たら、出汁スープを追加して様子を見るようにしてください。

追加の赤身肉は、しゃぶしゃぶのように食べることができます。鍋に入れて煮込むのとは違い、ローストビーフのような弾力と赤身のうま味が楽しめます。また、追加野菜の中に油揚げが用意されています。肉や野菜のうま味の出たスープをたっぷりと吸った油揚げは、とても幸せな気分にさせてくれます。

赤身辛々鍋のシメは、雑炊と特製麺の2つから選ぶことができます。雑炊はご飯と生卵、韓国のりをテーブルに置かれるので、自分で作って食べるスタイルです。特製麺も々ように、自分で鍋に入れて煮込んで食べるスタイルになっています。麺は太麺で、辛味噌のスープが絡みやすいので鍋を余すこと無く堪能できます。

また、両方のシメを注文することも可能です。かなりのボリュームになるので、複数人のグループで行った際にはぜひ両方試してみてください。

肉山の一階では、今年4月から新メニューとしてサムギョプサルとラムギョプサルが追加されました。いずれも食べ放題で、飲み放題付きのコースで6,500円、ドリンク別で4,500円となっているので、あまりお酒をたくさん飲まないという方には、ドリンク別のコースがオススメです。

肉山の一階のサムギョプサルは、豚肉とラム肉が提供されます。豚肉の場合はサムギョプサルですが、ラム肉の場合はラムギョプサルとして肉山の一階公式Facebookなどで紹介されています。おつまみとして、チャンジャやキムチも提供されます。こちらも食べ放題となっています。

豚肉は皮付きなので、コリコリ、サクサクとした食感が楽しめます。ラム肉も臭みが無いので、苦手意識を持っている方もぜひ一度挑戦してみてください。また、肉の油を鍋の外側に流す構造になっているので、胃にもたれること無く食べることができます。

サムギョプサルですが、数種類の薬味や調味料を使うことができます。コチュジャンや塩コショウにごま油といった定番から、刻みニンニクの醤油漬けやサムギョプサルには珍しいバジルソースがあります。これらの調味料もおかわりは自由なので、色々な食べ方を試してみてください。

サムギョプサルといえばお肉と調味料を野菜で巻いたものですが、肉山の一階では肉や野菜といった食材は自由な形で食べることができます。サムギョプサルという形に飽きたら野菜だけでサラダにして食べることもできますし、もちろんお肉だけで焼肉として食べることもできるので、幅広い楽しみ方ができます。

サムギョプサルのシメは、冷麺とビビン麺、ケジャンつけ麺の3種類から選ぶことができます。ビビン麺は甘酸っぱい太麺で、口の中をサッパリさせてくれます。注文すれば、サムギョプサルをした鍋でキムチチャーハンを作ることもできます。

肉山の一階の飲み放題は、基本的にセルフサービスです。セルフ対象外のドリンクは店員へのオーダーですが、セルフサービスが基本なので自発的にオーダーを取りに来ることはあまりありません。店員が来るのを待つのではなく、積極的に声を掛けるようにするとオーダーがスムーズになります。

サムギョプサルは、赤身辛々鍋と違いかなりの量の煙が出ます。服にも匂いが付きやすいので、気になる方はお気に入りの洋服ではなく、多少匂いが付いても気にならないような格好で行くことをオススメします。煙が目にしみやすいという方は、目薬を用意したり目を拭く為のタオルを持って対策をするようにしてください。

いかがでしたか？肉山の一階はかなりの人気店の為、予約が取れてもかなり先になってしまうこともあります。電話や肉山の一階公式Facebookから予約が可能なので、電話番号の間違いに注意して、ぜひ予約をしてみてください。

予約をしてから実際にお店に入れるまでにかなり時間ができてしまうので、予約を忘れたり都合がつかなくなるといったことも多くなってしまいます。複数人のグループで行く場合は、前日に連絡を取り合うなどして貴重な予約を潰さないように気を付けてください。

肉山の一階ですが、営業時間は午後5時から午後10時までとなっています。二階は本店である肉山なので、注意してください。吉祥寺駅から徒歩10分ほどで到着します。肉山とは電話番号が違います。予約をする際は、電話番号を確認した上で電話をかけるようにしてください。