やよい軒の漬物が大人気！無限お茶漬けの作り方や販売情報まで！

栄養バランスの考えられた、日本ならではのご飯を提供するやよい軒。定食や丼などが選べ、どれもリーズナブルなのに、美味しくてヘルシーです。炊きたてのごはんが、おかずを更に美味しくしてくれ、ついつい箸が進んでしまいます。チェーン店ではあるものの、本格的な料理の品々は、子供から大人までみんなが大好きです。まずは、そんなやよい軒の人気の秘密からみていきましょう。

やよい件の定食は、一汁三菜という食のスタイルにこだわって作られています。この一汁三菜は、日本に古くからある言葉で、ごはんと汁もの、主菜1品、副菜2品で構成された、食のスタイルのことです。1度の食事でたくさんの栄養が摂れる、和食の基本形です。そんなこだわりの食スタイルを提供するやよい軒のルーツは、明治19年までさかのぼります。今から100年以上前の東京茅場町に、西洋料理店「弥生軒」が誕生しました。

現在は和食のイメージが強いやよい軒が、もともとは西洋料理店だったのです。文明開化とともに日本に入ってきた西洋の食文化は、当時の日本人にも少しずつ受け入れられ、日本の食文化とも次第にうまく合わさっていきました。西洋料理店「弥生軒」は、それまでになかった海外の新しい食の世界を人々に広めていきました。

現代のやよい軒も、伝統的な日本食だけでなく、ハンバーグやステーキ、エビフライなども食べることができます。栄養、健康を考えた日本の伝統の食のスタイルを残しながら、西洋の食文化も上手に取り入れたこのスタイルこそ、多くの人々から愛される人気の秘密なのかもしれません。

それでは、これからやよい軒の漬物について紹介していきます。しかしその前に、漬物の驚くべきヘルシーパワーを見てみましょう。

漬物は、日本ならではの食べ物です。糠漬けや浅漬け、酢漬けなど、漬け方によって風味が変わる奥深い食べ物です。古くから日本人の食卓になくてはならない存在の漬物。白いごはんとの相性は抜群で、漬物があればそれだけで何杯でもおかわりできる、食卓の名脇役です。そんな漬物には、実は驚きのパワーがあるのです。

漬物は、美容効果が期待できます。塩分の多いイメージの漬物ですが、発酵させた漬物なら、腸内環境を整えてくれ、ダイエットや美肌効果を発揮してくれます。発酵食品には、乳酸菌などの善玉菌が多く含まれているため、これが腸内環境を良くしてくれるのです。また、漬物は生野菜で作られるので、酵素もたっぷり含まれ、野菜のミネラルやビタミン、食物繊維もしっかり摂ることができます。

発酵型の漬物は、糠漬け、沢庵、キムチなどです。酢漬けや浅漬け、一夜漬けなどは非発酵型なので、善玉菌の美肌効果などはあまり期待できません。発酵型の漬物でも、市販されているものはほとんどが調味液に漬けただけなので、こちらも健康的な効果の期待はできません。スーパーなどで買う際は、黄色や赤など色がきつくついたものではなく、伝統的な方法で作られた漬物を選びましょう。

毎日漬物を食べるのなら、自分で作ってしまうのも良いでしょう。手間がかかって難しそうなイメージがありますが、初心者でも意外と簡単に作れるので、最初は少ない量から試してみてはいかがでしょうか。発酵型の漬物をたくさん食べて、腸内を健康に、つるつるの美肌を手に入れましょう！次はいよいよ、やよい軒の漬物についてみていきます。

やよい軒の漬物は何がそんなに人気なのか？何の漬物なのか？どうすれば食べられるのか？気になるところです。まずはファンの多いやよい軒の漬物の正体を探ってみます。

やよい軒では、定食を注文すると、おかわり自由のごはんがついてきます。美味しいおかずでごはんを平らげたら、2杯目のごはんのお供にぜひ試してもらいたいのが、卓上に置いてある漬物です。この漬物が、やよい軒で大人気なのです。定食のおかずだけでお腹がいっぱいにならない方は、おかわり自由のごはんとこの漬物で、お腹も気持ちも大満足です。

実はこの漬物、「きざみ沢庵」といいます。ご飯がすすむ漬物の正体は、沢庵だったのです。また、やよい軒のきざみ沢庵は高菜も入っています。どちらも歯ごたえがあり、食感が楽しめる食材。味付けももちろんのことながら、この食感も、やめられない、止まらない、人気の秘密なのでしょう。そして沢庵も高菜も、発酵型の漬物です。やよい軒の漬物は、美容効果が期待できる2つの漬物が合わさった、女性に嬉しい漬物だったのです。

やよい軒の漬物を使った裏メニューが、無限お茶漬けです。定食を頼めば、ご飯はおかわり自由です。もちろん卓上の漬物もお茶も自由におかわりできるので、ついつい箸が進んで何杯でも食べられてしまうことから、無限お茶漬けとして知られているのです。

無限お茶漬けのレシピは、とても簡単です。ごはんに漬物をのせ、ほうじ茶をかけてお茶漬けにします。これだけでも十分美味しいのですが、お好みで醤油や七味とうがらしをかけるとさらに美味しいです。たったこれだけで、みんなに愛される無限お茶漬けの完成です。後で紹介しますが、食べ方もいろいろとアレンジができるので、この漬物は食べ方無限の神漬物なのです。

ごはんに漬物をのせてお茶漬けにする、という発想が日本人らしい、この裏メニュー。やよい軒のお茶はほうじ茶なのですが、このほうじ茶の香ばしい香りと風味が、刻み沢庵の食感と絶妙にマッチして美味しさを倍増させています。ごく普通のお茶漬けとあなどるなかれ。1度食べたら病みつき間違いなしです！出汁茶漬けや天茶漬けなど、様々なお茶漬けの形がありますが、手間がかからない漬物茶漬けは、家庭でも試したい逸品です。

裏メニュー的存在なのに、こんなに人気のあるやよい軒の漬物ですが、販売はされているのでしょうか？残念ですが、どうやら販売はされていないようです。やよい軒漬物ファンの方は多くいるようで、販売を希望する声もたくさんあるようですが、現在のところは販売の予定はなさそうです。無限お茶漬けが裏メニューとして愛されるのは、お店に行かなければこの漬物が食べられない、というところにもあるのかもしれません。

販売はないものの、ツイッター上で、やよい軒の漬物があたるキャンペーンが行われていたようです。やよい軒の公式アカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートすることで応募完了となるようです。リツイートの数によって当選者数がアップするというもので、最大100名に当たるとのこと。現在このキャンペーンは終了しているようですが、当選した方はとてもラッキー。羨ましい限りです。

第2弾も行われていたようです。第2弾は2018年4月15日で応募終了となっています。販売がされていない、やよい軒の人気漬物。プレゼントキャンペーンなどでチャンスが狙えるのは嬉しいお知らせです。やよい軒の公式ツイッターを要チェックして、次回に期待してみましょう！ただ、次のキャンペーンがあるのかわからないので、待ちきれないという方は、次の再現レシピを参考に、ぜひ自宅でこの漬物を再現してみてください。

買えないのであれば、近いものを自分で作ってみましょう！いくつかのきざみ沢庵のレシピを紹介しますので、ぜひお試しください。どれも驚くほど作り方は簡単です。たくさん作っておけば、毎日のごはんの1品になってとても便利です。簡単レシピで、手軽にやよい軒の裏メニューを再現してみましょう。

材料は、市販の沢庵 10センチ、土生姜 1かけ、いり白ゴマ 大さじ2、醤油 大さじ1と1/2です。作り方は簡単です。沢庵は細かく千切りにします。生姜の皮は汚れた部分を剥いておろし、醤油と合わせます。全てを混ぜ合わせたら完成です。大葉やみょうがなど、香りの良いものを合わせても美味しく食べられます。

材料は、市販の沢庵と高菜漬け お好み、白ゴマ お好み、おろし生姜 お好み、醤油 少々です。沢庵と高菜漬けは細かく刻みます。すべての材料を混ぜ合わせて完成です。高菜漬けは沢庵の半分程の量にすると、よりやよい軒の漬物に近くなります。高菜漬けは味がしっかり付いてます。入れすぎると味が濃くなりすぎるので、量に注意しましょう。醤油も味のバランスを見て、ほんの少し加える程度で大丈夫です。

1番簡単、シンプルなきざみ沢庵のレシピです。材料は、市販の沢庵 お好み、白ゴマ お好み、醤油 お好み です。作り方は本当に簡単。全てを混ぜ合わせるだけであっという間に完成です。最低限の材料ですが、沢庵を普通に食べるより、驚くほど美味しくなります。

沢庵は刻み方によって食感が変わり、味わいも変化します。刻み方も、みじん切りや太めの千切り、細めの千切りなど、いろいろと試してみると、それぞれに違った美味しさを楽しめます。やよい軒の漬物に近づけるなら、細かめに切るのがオススメです。どのレシピも手軽で簡単に作れるので、作り方をアレンジして楽しみながら、やよい軒の裏メニュー無限お茶漬けを、自宅で再現してみてください！

なぜ、やよい軒の裏メニュー的存在の漬物がこんなに人気があるのか。美味しさだけではなく、コスパが良いということも1つの理由でしょう。やよい軒で1番安い定食は、630円です。この1番安い定食を注文して、ごはんをおかわりし、漬物をのせたりお茶漬けにしたり、何杯でも楽しめてお腹がいっぱいになります。これはコスパとしてはかなり良いのではないでしょうか？

また、シンプルな漬物ということで、色々な食べ方ができるというところも人気の1つでしょう。お茶漬けだけではなく、色々な食べ方を自分で見つけるのも、やよい軒に行く楽しみになりそうです。まずは裏メニューの無限お茶漬けを、1度お試しください。

漬物を楽しみにやよい軒に通っている、という人もいるほど、魅力いっぱいのやよい軒の漬物。ファンの方々の声をみてみましょう。

メイン料理はもちろん、漬物の美味しさが体に染みる。何杯もご飯が食べられるこのシンプルな漬物は、多くのファンを魅了しているようです。

この美味しさを世界に知らせたい！そんなやよい軒の漬物への愛が感じられます。何と合わせても美味しいのが1番嬉しいポイントです。

注文した料理が届く前に、1瓶食べきってしまうほどの大ファンの方も。メイン料理を食べたあとの、おかわりごはんと食べるものかと思いきや、1番最初に漬物にまっしぐら！ごはんにたっぷりのせて食べるのは、きっと幸せな気持ちでしょう。そしてファンにとっては、裏メニューではなく、まさにメイン料理と同じくらい重要な存在となっているに違いありません。

美味しいやよい軒の漬物ですが、お茶漬けはもちろん、その他にも好みのオリジナルの食べ方を編み出している方もいるようなので、その一部を紹介します。お茶漬け以外の裏メニューが誕生するのも、そう遠くはないかもしれません。

こちらは、漬物を納豆と混ぜるという食べ方。納豆と混ぜればヘルシーさも更にアップしそうで、ぜひ試してみたい1品です。また、無限お茶漬けにメイン料理をプラスしているのも、新しい発想です。から揚げなどの揚げ物は、お茶漬けにすると脂っこさが薄れて食べやすくなり、漬物の食感も合わさってとても美味しそうです。

納豆を食べたあとのねばねばのお皿に漬物を盛り、醤油と七味とうがらしをかけて混ぜ、お茶漬けの上にのせるという食べ方です。お皿についた納豆のねばねばをとりながら、お茶漬けを楽しんでいます。美味しいだけでなく、片付けをするお店の人に優しい食べ方です。

通常どおりの無限お茶漬けはもちろんですが、漬物をのせた上にさらに生卵を落とすというアイディア。間違いなく美味しそうです。卵かけご飯プラス漬物も、何杯でも食べてしまいそうです。

七味とうがらしを多めにかけて、カクテキにするという面白い発想の食べ方です。さらにご飯がすすみそうなレシピです。

タルタルソースと漬物を合わせた食べ方。これは試してみたい面白レシピです！ファンだからこそ思いつく様々な食べ方ですが、これこそが自分だけの「裏メニュー」です。

いかがでしたか？人気裏メニューの、やよい軒の漬物について紹介しました。やよい軒店内のテーブルに置かれている漬物。おいしい定食の隣には、いつもこの漬物があります。そのまま食べても、ご飯の上にのせても、お茶漬けにしても、どう食べても美味しいこの漬物は、今日もファンの心を掴んで離しません。まだ食べたことがない方は、ぜひやよい軒へ足を運んでみてください！