ブルーチーズを使ったパスタの人気レシピ！濃厚で美味しい！

ブルーチーズは青カビを使って熟成させたチーズで、強い塩気や独特の風味が人気です。そのまま食べたりサラダなどのトッピングとして使っても美味しいですが、パスタのソースとして利用するのもおすすめです。

本記事では、ブルーチーズを使った人気のパスタレシピをまとめました。生クリームを使った定番メニューだけでなく、生クリームを使わないレシピも紹介します。

【材料】

• パスタ（太めのもの） 100g
• 生クリーム 200g
• ブルーチーズ 30g
• にんにく 1片
• パセリ 5枝
• バター 30g
• ピュアオリーブオイル 30cc
• エクストラヴァージンオリーブオイル 適量
• 粉チーズ 適量
• 黒コショウ 少々

1. パセリを細かく刻みます。
2. にんにくは半分に切り、皮と芽を取り除いておきます。
3. パスタを表記よりも1分短く茹でます。
4. フライパンにピュアオリーブオイルとにんにくを入れて弱火で加熱します。
5. にんにくが色づいたら、茹で汁をお玉1〜2杯ほど加えます。
6. 茹で汁が煮詰まってきたら、生クリームとブルーチーズを加えます。
7. ある程度煮詰まったら、黒コショウを入れて混ぜます。
8. バターを加えて煮詰めたら、3を入れて1分ほど煮込みます。
9. 器に盛りつけ、粉チーズ、パセリ、黒コショウをかけます。
10. エクストラヴァージンオリーブオイルを回しかけたら完成です。

ブルーチーズと生クリームを煮詰めるだけで作れる、簡単で美味しいクリームソースパスタのレシピです。ブルーチーズの塩気が生クリームで和らぎ、まろやかでまとまりの良い味に仕上がります。

黒コショウをたっぷりとかけることで味が引き締まり、ワインとの相性もさらに良くなります。ブルーチーズは辛口のものでもマイルドなものでも使えるので、お好みで選ぶようにしましょう。

【材料】

• ペンネ 80g
• 日本酒 150g
• 牛乳 40g
• 生クリーム（35％） 40g
• ゴルゴンゾーラ・ドルチェ 80g
• 塩 少々
• 山椒 適量

1. フライパンに酒を入れて火にかけます。
2. ある程度煮詰まったら牛乳と生クリームを入れます。
3. 一度煮立たせ、ゴルゴンゾーラを入れて混ぜます。
4. 3に塩を加えて味をととのえます。
5. ペンネを塩分濃度1.5％のお湯で、表記時間通りに茹でます。
6. 水分を切ったペンネを4に入れて、中火〜弱火でゆっくりと煮詰めて絡めます。
7. とろみがついたら火を止め、日本酒を振ります。
8. 器に盛りつけ、山椒をかけたら完成です。

日本酒や山椒などの和の食材を利用した、驚くほど美味しいペンネ・アル・ゴルゴンゾーラを紹介します。日本酒を煮詰めることで旨味と甘みが凝縮されて、ブルーチーズの味にもよく馴染みます。

日本酒の甘みを損なわないためにも、ブルーチーズは熟成度合いの浅いものを使うようにしましょう。コクのある濃厚な味わいですが、山椒のおかげでさっぱりと食べることができます。

【材料】

• 生ソーセージ 80g
• ゴルゴンゾーラ 50g
• 玉ねぎ 10g
• 生クリーム 50cc
• 粉チーズ 30g
• フジッリ 100g
• バター 10g

1. 玉ねぎを薄くスライスします。
2. 生ソーセージの中身を取り出します。
3. フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、中火で玉ねぎを炒めます。
4. 水分がある程度とんだら2を加え、色が白くなるまで炒めます。
5. 1％の塩分量のお湯でパスタを茹でます。
6. 少し火を弱め、ゴルゴンゾーラを入れます。
7. 生クリームを加え、弱火でチーズを溶かします。
8. 茹で上がったパスタ、バター、粉チーズを入れて、さっと和えたら完成です。

ブルーチーズを使ったクリームパスタは具のないものが多いですが、ソーセージを入れることで肉の旨味が加わって深みのある味になります。ソーセージ以外でも美味しく作れるので、ハムやベーコン、牛こま肉などお好みの肉で作るのもおすすめです。生クリームを入れた後は強火にしてしまうと分離してしまうので、火加減には気をつけましょう。

コリコリとした食感が楽しい、くるみを使った人気の一品を紹介します。ペンネを茹でた鍋でそのままソースが作れるので、調理も簡単で洗い物も少なくすませることがでいます。はちみつの甘みとゴルゴンゾーラの塩気が絶妙なバランスで混ざり合い、ひと口食べるとやみつきになる美味しさです。

冷凍のシーフードを使って作れる、手軽なシーフードスパゲティのレシピです。ブルーチーズの量で塩加減が変わってくるので、味を見ながら量を調整してください。家にあるような材料だけでぱぱっと作れるのに、まるでプロが作るような本格的な味を楽しめます。

もちもちとした食感が人気のニョッキですが、家にある材料で簡単に手作りすることができます。市販のものを買うよりも安くすむので、気兼ねなくたっぷりと使いたい時におすすめです。

ソースは生クリームとブルーチーズを合わせただけのシンプルなもので、誰でも簡単に作ることができます。チーズによってソースの味がかなり変わるので、自分が美味しいと感じるものを使うようにしましょう。

【材料】

• スパゲティ 80g
• フレッシュトマト 中玉1個
• ゴルゴンゾーラ 30g
• おろしにんにく 小さじ1
• オリーブオイル 大さじ1
• 辛味オイル 小さじ1
• 黒コショウ 少々

1. 塩を入れたお湯でスパゲティを茹でます。
2. フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて火にかけます。
3. 1分ほどしたらフレッシュトマトを加え、潰しながら混ぜます。
4. ゴルゴンゾーラを入れて、蓋をして中火で加熱します。
5. スパゲティを4に加えて混ぜます。
6. 辛味オイルを加えて全体を和えます。
7. 器に盛りつけ、黒コショウを振ったら完成です。

最小限の調味料で作る、トマトとゴルゴンゾーラのスパゲティのレシピです。シンプルな味付けであるため、チーズとトマトの旨味をしっかりと感じることができます。フレッシュトマトはあらかじめ湯剥きをし、角切りにしたものを使ってください。辛味オイルを加えることで味にアクセントがつき、ワインなどお酒との相性がさらに良くなります。

【材料】（1人分）

• ペンネ 90g
• ゴンゴンゾーラ（ビカンテ） 40g
• 玉ねぎ 1/4個
• 牛乳 300ml
• バター 10g
• オリーブオイル 大さじ2
• 黒コショウ 適量

1. 玉ねぎは繊維を断ち切るように薄切りにします。
2. 1％の塩分量のお湯でペンネを茹でます。
3. オリーブオイルを入れたフライパンを熱し、弱火で玉ねぎを炒めます。
4. 牛乳とゴルゴンゾーラを加え、ゆっくりとチーズを溶かします。
5. ペンネを表記時間より2分早く上げ、バターと一緒にフライパンに入れます。
6. 強火で煮詰め、とろみをつけます。
7. 器に盛りつけ、オリーブオイルと黒コショウをかけたら完成です。

白ワインのお供にぴったりの、ペンネ・ゴルゴンゾーラのレシピです。生クリームの代わりに牛乳を使うことで、重すぎないあっさりとした味に仕上がります。玉ねぎはじっくりと炒めることで甘みが出て、ゴルゴンゾーラのクセのある香りをマイルドにしてくれます。

逆にゴルゴンゾーラの香りを強く感じたい人は、玉ねぎを繊維に沿って切って軽く炒めるのがおすすめです。

ごぼうをたっぷりと使ったパスタは、洋風の食材に飽きた時におすすめの一品です。ごぼうは焦げ目がつくまでしっかりと炒めることがポイントで、少し焦がすことによりチーズとの相性が良くなります。仕上げに酢を少しかけることで程良い酸味が加わり、全体の味を引き締めることができます。

デザート感覚で食べられる、栗とゴルゴンゾーラのクリームパスタを紹介します。栗とさつまいもをたっぷりと使った秋らしい一品で、おもてなし料理としても活躍してくれます。

栗の食感を楽しむためには、細かく刻みすぎずにある程度の大きさを残しておくようにしましょう。小麦粉はダマにならないように、あらあかじめ牛乳に合わせてしっかりと混ぜておくのがポイントです。

スティルトンやロックフォールなど、世界三大ブルーチーズを使った風味豊かなパスタのレシピです。鶏肉とブロッコリーがゴロゴロと入った食べごたえのある一品で、お腹もしっかりと満足させられます。チーズの量や種類でも味が変わってくるので、お好みのチーズでいろいろとアレンジしてみても良いでしょう。

ブルーチーズを使ったパスタの人気レシピをまとめました。ブルーチーズは旨味と塩気が強く、少ない調味料で簡単に美味しいパスタを作ることができます。そのまま食べるよりもクセが少なくなるので、ブルーチーズが苦手な人にもおすすめです。今までブルーチーズを食べたことがなかったという人も、ぜひ一度挑戦してみてください。