チーズカレーの基本レシピ！おすすめのアレンジメニューも紹介

とろけるチーズが食欲をそそるチーズカレーは、年齢問わず好まれる人気メニューです。本記事では、そんなチーズカレーの作り方を詳しくまとめました。基本レシピはもちろん、おしゃれなアレンジメニューも多数ピックアップしています。美味しいチーズカレーの作り方をマスターして、日々の食事やおもてなしに役立ててください。

用意する材料は人参1/4本、玉ねぎ1/4個、水1カップ、カレールー1人前、とけるチーズ1枚です。まず人参、玉ねぎを薄切りに、チーズはひと口大に切ります。小さめのフライパンに野菜を入れ、中火で2分炒めましょう。水を加え、沸騰してきたら弱火にします。カレールーを入れてとろみがつくまで混ぜ、チーズを入れてさらに混ぜたら完成です。

野菜は火が通りやすいよう、薄切りにしておくのがポイントです。ある程度炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら水を加えてください。カレールーは火を止めてから入れた方が、ダマになりにくいです。簡単に作れるので、ひとりランチや帰りが遅くなった日にも重宝するでしょう。

向いているのは、熱で溶けるタイプのチーズです。スライスチーズやシュレッドチーズなど、好みのものを使うとよいでしょう。中でもピザ用チーズは価格がリーズナブルで、使い勝手も抜群です。

チーズの種類で味わいが変わるため、いろいろなチーズで試してみるのもおすすめです。あっさりとしたテイストにはモッツァレラチーズ、コクを出したいならチェダーチーズなど、その日の気分で使い分けても面白いでしょう。

【材料】

• 豚ひき肉：100g
• Aしめじ（石づきを取ってほぐす）：1パック
• Aエリンギ（粗みじん切り）：1パック
• A玉ねぎ（粗みじん切り）：1/2個
• Aトマト（粗みじん切り）：1個
• にんにく（みじん切り）：1片
• 塩：1つまみ
• こしょう：少々
• サラダ油：小さじ1
• バター：10g
• B水：200ml
• Bカレールー（刻む）：50g
• Bウスターソース：小さじ1
• ご飯：茶碗2杯分
• 細切りチーズ：適量
• 卵：2個
• Cイタリアンパセリ（みじん切り）：少々
• Cブラックペッパー：少々

1. フライパンにサラダ油、にんにく、ひき肉を入れ、塩、こしょうを振ります。
2. 中火にかけ、肉の色が変わるまで炒めたらAの材料、バターを加えます。
3. 玉ねぎが透き通ったらBの材料を加え、ひと煮立ちさせます。
4. 弱火にして蓋をし、15分ほど煮込んだら中火で水分が飛ぶまで炒めます。
5. 耐熱皿にご飯を入れ、チーズ、4、中央に卵をのせます。
6. 180℃のトースターで10～15分焼き、Cの材料をトッピングしたら完成です。

こんがりとしたチーズが美味しい一品です。きのこをたくさん入れると風味と食感が良くなり、食べ応えも増します。晩ごはんや休日のランチに作ってみてください。

【材料】

• レトルトハンバーグ（細かく崩す）：1個
• 玉ねぎ：1/4個
• バター：1片
• 卵黄：1個
• こしょう：適量
• 乾燥パセリ：お好みで
• A水：100cc
• Aカレールー：1片
• Bピザ用チーズ：100g
• B牛乳：大さじ2

1. 玉ねぎはみじん切りにします。
2. フライパンにバターを熱し、1を入れて炒め、ハンバーグをソースごと加えます。
3. 混ぜ合わせたらAの材料を加え、軽く煮詰めます。
4. ドーム状に盛ったご飯に3をのせます。
5. Bの材料を弱火にかけ、チーズが溶けたら4にかけます。
6. こしょうを振り、卵黄をのせ、パセリを散らしたら完成です。

とろとろチーズをかけたフォトジェニックなカレーはいかがでしょうか？ハンバーグは、袋の上から手で揉むように細かくつぶしてください。見栄えが良いので、おもてなしにもぴったりです。

カレーが余った時に試したいリメイクレシピです。野菜をふんだんに加えて、具だくさんに仕上げましょう。とろけるチーズと温泉卵の組み合わせがたまりません。

味も見た目も抜群のチーズカレーレシピを紹介しました。いつものカレーにチーズをトッピングするだけで、旨みが増してワンランク上の一皿に仕上がります。基本の作り方をマスターしたら、アレンジメニューにも挑戦してみましょう。とろとろのチーズと一緒にカレーを食べれば、その美味しさにハマること間違いなしです。