なかしましほさんの人気レシピ特集！子供も喜ぶ美味しいお菓子を紹介

なかしましほさんは多方面で活躍している料理研究家で、自然な素材を使ったお菓子やご飯のレシピが人気を集めています。本記事ではなかしましほさんが作るお菓子の中でも、特におすすめの3品を厳選して紹介します。少ない材料で作れるヘルシーなお菓子ばかりですので、毎日のおやつや夜食の参考にしてください。

【材料】

• 薄力粉 60g
• 全粒粉 60g
• 塩 ひとつまみ
• 菜種油 大さじ2
• メープルシロップ 大さじ1と1/2〜2

1. ボウルに粉類と塩を入れて、手でぐるぐると混ぜます。
2. 菜種油を加え、油に粉をなじませるようにして手で混ぜます。
3. 生地がポロポロとしてきたら、両手ですり合わせて塊を潰します。
4. さらさらになったらメープルシロップを回しかけ、ぐるぐる混ぜて生地をまとめます。
5. 生地を8mm厚さに伸ばし、直径5cmの型で抜きます。
6. クッキングシートを敷いた天板に並べ、スプーンや竹串で顔を描きます。
7. 170℃に余熱したオーブンで30分焼いたら完成です。

可愛らしい見た目が子供に人気の、スマイルクッキーを紹介します。砂糖やバターを使わないためヘルシーで、子供だけでなくダイエット中の人のおやつにもおすすめです。型を抜いて余った生地は、もう一度伸ばして使うと最後まで無駄なく使えます。

【材料】

• カリフォルニアレーズン 100g
• くるみ 20g
• 無塩バター（または太白ごま油） 30g
• 卵（生地用） 1/2個（30g）
• 卵（照り出し用） 1/2個（30g）
• シナモン 小さじ1/2
• ベーキングパウダー 小さじ1/4
• 塩 ひとつまみ
• きび砂糖 20g
• アーモンドパウダー 20g
• 薄力粉 100g
• 水 50ml

1. バターをレンジや湯煎で溶かします。
2. くるみを粗く刻みます。
3. レーズンを小鍋に入れて水を加え、ゆすりながら中火にかけます。
4. 3を冷まし、水気を拭き取っておきます。
5. ボウルに卵、バター、砂糖を入れて泡立て器で混ぜます。
6. 白っぽくとろりとしたら、粉類を振るって入れます。
7. 6をヘラで底からすくうようにしてさっと混ぜます。
8. レーズンとくるみを加え、軽く全体的に絡めます。
9. 8を20cm角程度に伸ばします。
10. オーブンシートを敷いた天板に9を乗せ、卵液を塗ります。
11. 180℃に余熱したオーブンで15分焼きます。
12. 焼き上がったら網の上に乗せて粗熱を取ります。
13. 食べやすい大きさにカットしたら完成です。

レーズンとくるみがたっぷりと入った、食べごたえ抜群のクッキーのレシピです。しっとりとしたソフトな食感で、まるでパンやケーキを食べているような気分になります。レーズンの自然の甘みがあるので、砂糖は少なめでも大丈夫です。生地は混ぜすぎると粘り気が出てきてしまうので、捏ねないようにさっくりと混ぜるようにしましょう。

【材料】

• A 薄力粉 80g
• A 全粒粉 20g
• A 塩 ひとつまみ
• A きび砂糖 20g
• A 黒いりごま 20g
• 菜種油 大さじ2
• 豆乳 大さじ1と1/2〜2

1. ボウルにAを入れて、手でぐるぐる混ぜます。
2. 油を加えて手で混ぜます。
3. 生地がポロポロしてきたら、手でこすりながら塊を潰します。
4. 豆乳を全体的に回しかけ、素早く手で混ぜます。
5. 生地をひとつにまとめ、オーブンシートに乗せて伸ばします。
6. 5をスティック状に切込みを入れます。
7. 6をシートごと天板に乗せ、予熱したオーブンで30分焼きます。
8. 天板に乗せたまま冷まし、切れ目にそって割ったら完成です。

ほんのりとした甘さが美味しい、黒ごまスティックを紹介します。サクサクとした食感とごまの芳ばしい風味が特徴で、おやつだけでなくおつまみとしてもおすすめです。粉類をふるったり生地を泡立てたりする必要もないので、最小限の調理器具だけで手軽に作ることができます。

なかしましほさんの人気レシピをまとめました。なかしましほさんが作るお菓子はシンプルで、どこか懐かしいような優しい味わいがします。砂糖の量が少ないお菓子も多いので、糖分を控えている人にもおすすめです。子供でも簡単に作れるレシピばかりですので、ぜひ親子でお菓子作りを楽しんでみてください。