じゃがいものパスタレシピ！いろいろな具材をプラスして美味しく調理

じゃがいもは、スーパーなどで手軽に購入することができ、家計にも優しい食材です。また、さまざまなレシピに活用できる野菜でもあります。そして、パスタは誰でも簡単に作ることができ、一人暮らしの昼食や、パパっと済ませたい時などに便利な料理です。

本記事では、ランチにもおすすめのじゃがいもを使ったパスタレシピを紹介します。トマトを使った、トマト系の美味しいメニューやクリーム系のレシピなどをまとめているので、ランチや夕飯の献立を考える際の参考にしてください。

まずは、じゃがいもを使ったトマト系レシピを紹介します。子供にも人気のナポリタンや酸味が効いた美味しいトマトパスタなどを掲載しているので、ランチなどの献立を考える際の参考にしてください。

トマトピューレを使った、魚介の風味がたまらないパスタレシピです。動物性の食品を使わずに作っているので、ダイエット中などにもおすすめのメニューです。また、他のキノコ類や野菜類で代用しても美味しいので、家に余っている食材を使って作ってみましょう。

なお、トマトピューレが酸っぱいと感じる場合は、砂糖やその他の甘味料を加えて調整しましょう。

ゴロっとした具材を使った、ボリューム満点のパーティ料理レシピです。ホットプレートで簡単に作れるメニューとなっているので、大人数が集まるパーティなどで出す料理におすすめです。

なお、スパゲティを入れる際には、水分をしっかりと吸えるように、具材をホットプレートの周りに避けるようにしましょう。また、スパゲティは時々混ぜると固まりにくくなるので、混ぜながら調理しましょう。

大きめにカットした野菜をたっぷり使った、ボリューム満点だけどヘルシーなスパゲティレシピです。ソースにはトマトジュースを使っているので、余りがちな食材の消費にもおすすめのメニューです。また、カボチャやしめじ、ウィンナーなどで作っても美味しいので、家に余っている食材でアレンジしてみましょう。

海の幸をたっぷりと使った、サッパリレモン風味のスパゲティレシピです。牛乳や生クリームを加えた濃厚でクリーミーなトマトソースと麺、魚介の風味が絡まり、食べた瞬間一気に風味が口に広がります。また、レモン汁を最後にかけているので、濃厚ですがサッパリとした後味の一品に仕上がっています。

次は、じゃがいもを使ったクリーム系のパスタレシピを紹介します。濃厚で食べ応えのあるクリーム系のメニューを掲載しているので、ガッツリと食べたい時に作ってみましょう。

【材料】

• スパゲティ…80g
• メークイン…200g
• 玉ねぎ…100g
• 塩…5g
• たらこ…80g
• 水…360ml
• お湯…適量
• EVオリーブオイル…30ml
• 無塩バター…10g
• 粗びき黒コショウ…適量

1. たらこは薄皮を剥き、ほぐしておきます。
2. メークインは皮を剥き、芽がある場合は取り除きます。
3. 玉ねぎは5mm角に切ります。
4. メークインは1cm角にカットします。
5. 鍋にオリーブオイルを引き、玉ねぎを入れて透明になるまで炒めます。
6. メークインを加えて、焼き色が付く直前まで中火で炒めます。
7. 水を加え、強火で加熱して沸騰させます。
8. 芋に火が通るまで5分程度煮込みます。
9. スパゲティを3等分に折り、記載の時間より2分長く茹でます。
10. 水分がなくなったらお湯を足し、スパゲティが柔らかくなるまで茹でます。
11. たらこを加えて、ヘラなどで混ぜ合わせます。
12. 器に盛付け、無塩バターと粗びき黒コショウををトッピングしたら完成です。

家でも簡単に再現できる、美味しい濃厚たらこスパゲティの作り方です。フライパン1つで作ることができるので、洗い物も少なく済みます。なお、パスタはメーカーによって、同じ太さでも茹で時間が異なる場合もあるので、購入した商品に合わせて調整しましょう。

ポテトで作ったクリーミーなクリームソースと麺を絡めた、濃厚で食べ応えのあるスパゲティレシピです。煮詰まり加減でスープパスタにすることもできるので、自分の好みに合わせてアレンジしてみましょう。子供にも人気のあるメニューですので、ぜひ休日のランチなどに作ってみてください。

クリーム系のように濃厚な冷製パスタの作り方です。カットサラダを使えば、野菜が摂れるだけでなく、見た目も華やかに仕上がるのでおすすめです。調理工程が少なく、洗い物も少ない一品となっているので、パパっと済ませたいランチやプラスで一品増やしたい時に作ってみましょう。

濃厚でクリーミーな明太クリーム風のソースを使った、簡単に作れるパスタレシピです。具材にはボリュームもあるじゃがいもを使っているので、満足感のある一品に仕上がっています。その他の具材を入れても美味しいので、冷蔵庫に余っている食材を消費したい時などに作ってみましょう。

次は、じゃがいもを使った和風・オイル系の美味しいパスタレシピを紹介します。醤油やめんつゆを使って簡単に作れる和風パスタや、オリーブオイルを絡ませたメニューなどを掲載しているので、昼食や夜ご飯の献立に迷った際に参考にしてください。

【材料】

• フジッリ＆ペンネ＆スパゲッティ…180g
• 新じゃが…4個
• 新玉ねぎ…1個
• ローリエ…1枚
• オリーブオイル…適量
• 水…400ml
• パルミジャーノ…50g
• 塩…適量
• コショウ…適量

1. じゃがいもは皮付きのまま洗い、電子レンジで3分ほど加熱します。
2. 1の皮を剥いたら、1cm幅の角切りにします。
3. 玉ねぎは粗めのみじん切りにします。
4. フライパンにオリーブオイルを引き、3を入れてしんなりするまで炒めます。
5. 2を加えて炒め、塩コショウで軽く味を付けます。
6. 水とローリエを入れて、弱火で煮込んでいきます。
7. パスタを投入して、アルデンテになるまでお湯を足しながら煮込みます。
8. パルミジャーノを加え、仕上げの塩コショウ、オリーブオイルで味付けします。
9. 皿に盛り、チーズとコショウ、パセリ、オリーブオイルをかけたら完成です。

たっぷりのチーズと旬の新玉ねぎ、新じゃがを使った濃厚なパスタレシピです。イタリアのナポリの郷土料理としても知られており、お鍋1つで簡単に作ることができます。手軽に作ることができるため、ランチメニューとしてはもちろん、おつまみとしてもおすすめです。

【材料】

• スパゲティ…100g
• 豚バラ肉…50g
• じゃがいも…1個
• 豆苗…1/2パック
• にんにく…1かけ
• ごま油…大さじ1
• A.醤油…小さじ1
• A.鶏がらスープの素…ひとつまみ
• A.バター…10g
• 粉チーズ…大さじ2
• 塩コショウ…少々
• 仕上げのごま油…適量
• 仕上げのコショウ…適量

1. にんにくはみじん切りにします。
2. じゃがいもは5mm幅の薄切りにし、水にさらしてから水気を切っておきます。
3. 豚バラ肉は食べやすい大きさに切ります。
4. 鍋にお湯を沸かし、表記通りにパスタを茹でます。
5. フライパンにごま油を引き、にんにくを炒めます。
6. 香りが立ってきたら、3を加えて炒めます。
7. 肉の色が変わったら、2を加えて炒めます。
8. 焼き色が付いたら、水気を切ったパスタと豆苗、Aの食材を加えて混ぜ合わせます。
9. 粉チーズを加えたら火を止め、軽く混ぜ合わせて、塩コショウで味を整えます。
10. 皿に盛り、ごま油とコショウをかけたら完成です。

にんにくの香りがたまらない、和風パスタの作り方です。具材には豚肉とじゃがいもを使っているので、ボリューム的にも満足できる一品に仕上がっています。また、豆苗を加えることで、野菜を摂れるだけでなく、見た目も華やかになります。ぜひ、ガッツリと食べたいランチなどに作ってみてください。

にんにくや醤油、みりん、和風だしなどを使って仕上げた和風パスタレシピです。すだちを添えているため、サッパリとした後味を楽しめます。こちらのレシピでは、キノコ類にしめじを使っていますが、シャキシャキ食感のえのきもおすすめです。

カットした具材とオリーブオイルなどの調味料を絡ませた、ペペロンチーノの作り方です。じゃがいもは電子レンジで温めておけば、時短に繋がります。また、オリーブオイルをたっぷりと使うことで、本格的な一品に仕上がります。

じゃがいもを使ったパスタには、トマト系やクリーム系、和風系などさまざまなレシピが存在します。また、短時間で簡単に作れるメニューも多いため、時間がない時やパパっと食事を済ませたい時に便利なレシピも多いです。ぜひ、じゃがいもを使ったパスタレシピをマスターして、ランチや夕飯の献立に取り入れてみてください。