2021年07月31日公開
2024年11月13日更新
じゃがいも×ソーセージの人気レシピ!おつまみやお弁当にぴったりの料理も
じゃがいもとウィンナーなどのソーセージを組み合わせた美味しい料理をまとめました。お酒のおつまみやお弁当のおかずにも活用できる、じゃがいもとソーセージの人気レシピを、調理法に分けて紹介していきましょう。
目次
じゃがいもとソーセージの絶品レシピを紹介!
じゃがいも、ソーセージ、ゆでたまご、以上。
— ぐりぐら (@ShuichiroOhira) July 24, 2021
#ポテサラ #ぐりぐらの料理 pic.twitter.com/ZkBshdqbqn
じゃがいもとソーセージは相性抜群の組み合わせで、イメージするだけでも美味しいことが分かります。しかし、これらの食材を使って家で作る時、いつも同じパターンの料理になりがちです。
本記事では、定番のジャーマンポテトから新感覚のアレンジ料理まで、おすすめのレシピを厳選して紹介します。献立のおかずやお弁当、おつまみ作りに役立ててください。
じゃがいも×ソーセージの人気レシピ【炒め物】
ソーセージでジャーマンポテト
【材料】
- じゃがいも(メークイン系):500g
- 玉ねぎ:小1個
- ソーセージ:150~200g
- ニンニク:2かけ
- パセリ、ローリエ:各適量
- 油:大さじ2
- 塩:2~3g
- バター:10g
- マスタード、黒胡椒:適量
【作り方】
- じゃがいもは皮付きのまま使うため、きれいに洗っておきます。
- ソーセージは縦4等分に切ります。
- 玉ねぎは繊維に沿って大きめに切ります。
- ニンニクは芯を取って縦半分に、パセリは粗みじん切りにします。
- 1は芽や青い部分を取り除き、4等分ほどに切ります。
- フライパンに油を入れて、弱火の中火でニンニクを炒めます。
- 香りが立ったら、中火でじゃがいもに15分ほどじっくり火を入れます。
- 8割ほど火が通ったら、塩を加え全体を混ぜ合わせます。
- 一度キッチンペーパーで、余分な油を取ります。
- 玉ねぎとソーセージを入れて、中火で2~3分炒めます。
- コクを出すために、バターを加えます。(入れなくてもOK)
- 玉ねぎに火が通れば、火を止めてパセリを散らし完成です。
じゃがいもは皮付きのまま使用するので、できるだけ小ぶりで皮に張りがあり、ツルツルしているものを選んでください。ソーセージは旨みになるので、多めに入れた方が美味しいです。また、油が少ないと均一に火が入りにくく、中心まで火が入る前に表面だけが焦げてしまいます。 多めの油で揚げ焼きのように火を入れると良いです。
お好みで粒マスタードや黒胡椒でアクセントをつけると、さらに美味しくなるでしょう。おつまみやお弁当のおかずにもピッタリ合います。
新じゃがいもとウィンナーのハニーマスタード炒め
【材料】2人分
- 新じゃがいも:2個(280g)
- ウィンナー:4本
- サラダ油:適量
- 酒:大さじ1
- 醤油:小さじ2
- はちみつ:小さじ1
- 粒マスタード:小さじ1
- パセリ(みじん切り):少々
- ブラックペッパー:少々
【作り方】
- 新じゃがいもは、皮付きのまま食べやすい大きさに切ります。
- 耐熱容器に1と水を入れてラップをし、600Wのレンジで5分加熱します。
- ウィンナーは、食べやすい大きさに切ります。
- ハニーマスタードソースの材料は、混ぜ合わせておきます。
- フライパンにサラダ油を入れて加熱し、2とウィンナーを入れて炒めます。
- じゃがいもの表面に焼き色が付いたら、4を加えて炒めます。
- 汁っぽさがなくなったら火を止めます。
- お皿に盛って、パセリやブラックペッパーを散らして完成です。
甘くてスパイシーなハニーマスタード炒めの人気レシピです。こんがりと焼いたじゃがいもとウィンナーに、はちみつと粒マスタードを合わせたソースを絡めました。お弁当のおかずやビールのおつまみに、ピッタリの味わいです。新じゃがいもの皮はやわらかいので、皮付きのまま使います。もちろん皮なしでもOKです。
じゃがいもとソーセージのコチュジャン炒め
パッと作りたい時におすすめのコチュジャン炒めの作り方です。早く火が通るように、じゃがいもは薄めのいちょう切りにしています。辛いのが好きな方はコチュジャンを、甘いのが好きな方はケチャップを少し増やしてみてください。ビールのおつまみにもよく合います。また、冷めても美味しいので、お弁当のおかずにしても良いでしょう。
じゃがいもとソーセージのお好み焼き風炒め
キャベツや玉ねぎ、スクランブルエッグなどを組み合わせて、お好み焼き風に味付けしました。子供が好きなチーズやウィンナーを具材に加えることで、野菜も一緒に喜んで食べてくれます。
家にある残り野菜を、お好みで入れても良いです。お好み焼きのようにマヨネーズや七味などをトッピングしても、美味しく食べれます。お酒のおつまみにも最高です。
じゃがいも×ソーセージの人気レシピ【煮物】
じゃがいもとソーセージの煮物
【材料】
- じゃがいも:3個
- ソーセージ:5本
- ベーコン:30g
- 玉ねぎ:1/4個
- 豚ひき肉:80g
- コンソメ:小さじ1
- 粉パセリ:適量
- 刻み青ネギ:適量
- ごま油:大さじ1
- 水:200cc
- 醤油:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 練り生姜:3cm
- 麺つゆ(2倍濃縮):小さじ1
【作り方】
- じゃがいもの皮を剥いて芽の部分を取り除き、食べやすい大きさに切ります。
- ソーセージ、ベーコン、玉ねぎは、食べやすい大きさに切ります。
- 耐熱容器に1を入れてふわっとラップをかけ、500Wのレンジで5分加熱します。
- フライパンにごま油をひいて熱し、豚ひき肉を炒めます。
- ベーコンと玉ねぎを加えて、さらに炒めます。
- ある程度火が通ったら、ソーセージを加えて炒めます。
- 容器にタレの材料を混ぜわせ、6に入れます。
- 3とコンソメを加えて落し蓋をし、15分煮詰めます。
- 火を止めて蓋をしたまま、常温になるまで冷まします。
- お皿に盛って、粉パセリや刻みネギを散らしたら完成です。
白ご飯がすすむ和風煮物の人気レシピです。ほんのり香る生姜の風味が、食欲をそそります。じゃがいもは崩れやすいので、混ぜないで煮含ませるようにしましょう。調理前にじゃがいもをレンジで加熱しておくことで、煮込み時間を短縮できます。
時間があれば一度常温になるまで冷ましてから食べると、さらに味が染みて美味しいでしょう。お弁当のおかずにもおすすめです。
新じゃがいもとソーセージのトマト煮
トマトの水分だけでじっくり煮込んだ、人気料理レシピです。ニンニクの風味を効かせコンソメで味付けをして、洋風煮込みにしました。フレッシュのトマトがなければ、トマト缶を使用しても良いでしょう。また、新じゃがでない場合は、皮を剥いた方が食べやすいです。仕上げにパセリを散らすと香り良く、彩りもきれいに映えます。
じゃがいもの甘辛揚げ煮
少し濃い目の味わいで、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにも合うように仕上げました。麺つゆで味付けをし、隠し味にはちみつを使っています。
ニンニクとウィンナーはカリカリに炒め、じゃがいもは素揚げにしてから照りが出るまで煮るようにするのが、ポイントになります。コショウは多めにした方が、ピリッとしたアクセントになっておすすめです。冷めても美味しいので、お弁当に持っていくのも良いでしょう。
白菜きのことウィンナーのクリーム煮
白菜ときのこを組み合わせた、クリーム煮の人気レシピです。ホワイトソースも小麦粉も使わない代わりに、じゃがいもでとろみをつけました。メークインより男爵の方が、煮崩れてとろみになりやすいです。
塩は入れずに、少しの顆粒コンソメと粒マスタード、ウィンナーの塩分だけで、味をまとめています。優しい味わいですので、子供や年配の方でも食べやすいでしょう。
じゃがいも×ソーセージの人気レシピ【焼き物】
ソーセージのじゃがピザ
【材料】4人分
- ソーセージ:4本
- 玉ねぎ:1/2個
- しめじ:1/2パック
- 塩こしょう:少々
- サラダ油:大さじ2
- ケチャップ:大さじ3
- ピザ用チーズ:50g
- パセリ(刻み):少々
- じゃがいも:3個(450g)
- 片栗粉:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- こしょう:少々
- ピザ用チーズ:20g
【作り方】
- ソーセージは斜め薄切りにします。
- 玉ねぎは薄切りにし、しめじは根元を切り落としてほぐします。
- じゃがいもは千切りにします。
- ボウルに生地の材料を入れて混ぜます。
- フライパンにサラダ油半量(大さじ1)を入れて熱します。
- ソーセージと2を入れて、しんなりするまで中火で炒めます。
- 6に塩こしょうをしてさっと炒め、取り出します。
- 7のフライパンに残りのサラダ油(大さじ1)を入れて弱めの中火で熱します。
- 4の生地を広げて入れ、形を整えます。
- 焼き色が付いたら、お皿に裏返して取り出します。
- 10をフライパンに戻し入れ、表面にケチャップを塗ります。
- 7、ピザ用チーズをのせ、蓋をしてチーズが溶けるまで弱火で加熱します。
- 仕上げにパセリを散らして完成です。
じゃがいもをこんがり焼いて、ピザ仕立てにしました。ソーセージの旨味とチーズのコクで、おつまみにもよく合います。生地を裏返す時は崩れないように、優しく行いましょう。生地より大きめのお皿を使って裏返すと、やりやすいです。お好みでタバスコや七味をトッピングしてください。
餃子の皮でソーセージ巻き
ソーセージとポテトサラダとチーズを餃子の皮で包んで、カリッと焼きました。大葉も入れて、さわやかな風味を加えています。必ず巻き終わりを下にして焼き始めましょう。お酒のおつまみにもお弁当のおかずにも喜ばれる一品です。ポテトサラダや餃子の皮が余った時は、ぜひ作ってみてください。
じゃがいも中華風ガレット
パリッとした香ばしさが美味しい、中華風ガレットの作り方です。表面はパリパリで、中はホクホクとした食感を楽しめます。たっぷりのごま油で焼き上げるのが、ポイントです。隠し味に桜えびを使って、旨みをプラスしています。子供のおやつやビールのおつまみにもなります。焼いて冷凍保存しておけば、お弁当の1品としても役立つでしょう。
ポテトのカレーチーズ焼き
マヨネーズとカレー粉を混ぜて、じゃがいもやソーセージに絡めて焼き上げました。さほど辛くはないですが、小さい子供も食べる場合は、カレー粉を半量位に減らしてみてください。また、じゃがいもの種類に応じて、下茹で時間は調整しましょう。トッピングのチーズがとろーりと溶けて、子供も大人も喜ぶおすすめの一品です。
じゃがいも×ソーセージの人気レシピ【その他】
ごろっと野菜のコンソメスープ
【材料】2~3人分
- じゃがいも:2個(250g)
- にんじん:1/2本
- 玉ねぎ:1/2個
- キャベツ:100g
- ソーセージ:4本
- 水:500cc
- コンソメ:大さじ1.5
- 塩こしょう:少々
【作り方】
- キャベツは芯を切り落とし、ひと口大に切ります。
- ソーセージは半分の斜め切りにします。
- じゃがいもとにんじんは、乱切りにします。
- 玉ねぎは2cm幅のくし切りにします。
- 鍋に水とコンソメ、3、4を入れ、沸騰したらアクを取ります。
- 蓋をして10分ほど中火で煮込みます。
- 6の具材に火が通ったら、キャベツとソーセージを加え、さらに弱火で5分加熱します。
- 仕上げに塩こしょうで味を整えて完成です。
野菜がごろごろ入った、コンソメスープの人気レシピです。市販のコンソメを使用しているので、家でも簡単に作れます。野菜を大きいまま入れて加熱することで、野菜の食感や旨みをたっぷりと感じることができます。お好みの野菜やソーセージで、アレンジしても良いでしょう。
コロッケ春巻き
【材料】
- じゃがいも:大1個
- 牛乳:大さじ1
- マヨネーズ:大さじ1
- スライスチーズ:5枚
- ウィンナー:10本
- 春巻きの皮:10枚
- 薄力粉:大さじ1
- 水:大さじ1
【作り方】
- じゃがいもは皮を剥き濡れたままラップで巻いて、500Wのレンジで6分30秒加熱します。
- ボウルに1、牛乳、マヨネーズ、塩コショウを入れて、潰しながら混ぜ合わせます。
- 潰し終わったら平らにして、10等分にします。
- 容器に小麦粉と水を入れて混ぜ、春巻き糊付け用を作ります。
- スライスチーズを半分に切っておきます。
- 春巻きの皮を広げ、3を下の方にのせます。
- さらに5、ウィンナー、粒マズタードをのせて、巻いていきます。
- 巻き終わりに4の水溶き小麦粉を塗ります。
- 180℃の油で揚げます。
- 皮の表面がきつね色になったら完成です。
パリパリの春巻きの皮からぷりぷりソーセージが出てくる、コロッケ春巻きの作り方です。春巻きの皮は冷蔵庫から出して常温にしておくと、剥がしやすくなります。揚げ立ては、ほくほくのポテトにとろけるチーズが絡んで最高です。ビールのおつまみやお弁当のおかずにも、バッチリ合います。お好みのケチャップやソースに付けて食べてください。
じゃがいもとホウレン草とソーセージのパスタ
相性の良いほうれん草を加えて、食べ応えのあるパスタに仕上げました。バター醤油でコクと旨みのある味付けにしています。パスタは表示時間より1分ほど短めに茹でると、丁度良いでしょう。具材とパスタを絡める時は、手早くするのがポイントです。お好みで粉チーズとブラックペッパーを振ったら、さらに美味しくなります。
じゃがいもとブロッコリーのタラモサラダ風
ブロッコリーやソーセージをたっぷり入れて、ボリューム満点のサラダに仕上げました。ブロッコリーは少し小さめに切り分けた方が、味が馴染みます。玉ねぎの辛味が苦手な場合は、水にさらしておくと良いです。明太子とソーセージの塩気がアクセントになって、お酒のおつまみにもピッタリ合います。お好みで粉チーズをかけて食べてください。
じゃがいもとソーセージで色々な料理を作ってみよう!
ポトフは簡単に作れて
— け い ♡ (@laguna_kei) May 4, 2020
お野菜をたくさん摂れるスグレモノ
この気温差やコロナの余波で
体調不良気味のあなたにオススメ
いっぱい作ったから
はやく、はやく🥄
トマト/新玉ねぎ/アスパラ/じゃがいも/キャベツ/ブロッコリー/ソーセージ
#Twitter家庭料理部 pic.twitter.com/v5LWPLpjbt
じゃがいもとソーセージを組み合わせた、おすすめ人気レシピを紹介しました。どちらも相性の良い食材が豊富にあるので、幅広い料理を楽しむことができます。
ソーセージにはウィンナーやフランクフルトなど、さまざまな種類があるので、お好みのものを選んで使うと良いでしょう。じゃがいもは料理に合わせて、メークイン系や男爵系などを選択すると、さらに美味しく仕上がります。