サーモン×アボカドの丼レシピ！めんつゆやマヨネーズを使ったメニューも

サーモンとアボカドは相性の良い組み合わせで、サラダやパスタなどさまざまなメニューに利用されます。中でも丼は人気のメニューで、簡単に作れる美味しいレシピが数多く存在します。

本記事ではサーモンとアボカドを使った丼の基本レシピと、人気のアレンジレシピをまとめました。めんつゆを使った簡単なものや少し変わった味付けのものなど、お好みのメニューを見つけてみましょう。

【材料】（2人分）

• サーモン（刺身用） 280g
• アボカド 1個
• A 醤油 大さじ2
• A 砂糖 小さじ1
• A ごま油 大さじ1
• A 白いりごま 小さじ2
• A すりおろしにんにく 小さじ1
• 卵黄 2個
• 酢飯（またはご飯） 適量

1. Aを混ぜ合わせてたれを作ります。
2. アボカドは皮と種を取り除き、3cm角程度に切ります。
3. サーモンは適当な大きさに切ります。
4. 2と3を1に入れて混ぜ合わせます。
5. 器にご飯を盛り付け、4を乗せます。
6. 真ん中に卵黄を乗せたら完成です。

脂がのったサーモンと濃厚なアボカドは相性抜群で、このふたつだけでも十分にご飯が進むおかずになります。そこへにんにくとごま油がきいたたれをかけることで、手が止まらない美味しさになること間違いなしです。

大人が食べる場合は、お好みでわさびを加えると良いアクセントになります。ご飯は酢飯のほうがさっぱりと食べられますが、普通の白いご飯でも大丈夫です。

具材を角切りにする時は、できるだけ同じ大きさにカットするのがポイントです。同じくらいの大きさにすることでたれがまんべんなく絡み、味にムラが出なくなります。食べごたえを重視するのであれば具材を大きめに切るのがおすすめですが、あまり大きすぎると味がなじみにくくなります。

逆にたれをしっかりとなじませたい場合は、少し小さめの角切りにすると良いでしょう。たれは具材と和えるだけでも大丈夫ですが、10分くらい漬けておくとさらに味が染み込みます。

【材料】

• 酒 大さじ1と1/3
• みりん 大さじ2/3
• 醤油 大さじ2
• サーモン 適量
• 玉ねぎ 1/2個

1. 酒とみりんを合わせて、ラップをかけずに500wのレンジで1分加熱します。
2. 1の粗熱が取れたら醤油を加えて冷まします。
3. スライスしたサーモンを2に漬けて、冷蔵庫で15分置きます。
4. 玉ねぎは薄切りにして塩もみし、水にさらします。
5. 4をザルに上げて水気を拭き取ります。
6. アボカドは皮と種を取り除き、薄くスライスします。
7. 器にご飯を盛り、3、5、6を乗せます。
8. 残りのたれとマヨネーズをかけたら完成です。

漬けだれだけでは物足りない時は、マヨネーズをかけて食べるのがおすすめです。大した手間もなく、いつもとはひと味違った濃厚な味を楽しめます。薄切りの玉ねぎを加えることでシャキシャキとした食感が楽しめ、くどくなりがちなマヨネーズの味もさっぱりと緩和してくれます。

【材料】

• ご飯 適量
• ハワイアンサーモンポキ 200g
• アボカド 1/2個
• たくあん 7切れ
• 温泉卵 1個
• タルタルマヨネーズ 適量
• 大葉 1枚
• わさび 適量

1. たくあんを薄切りにします。
2. アボカドは皮と種を取り除き、ひと口大に切ります。
3. サーモンポギと2を混ぜ合わせます。
4. 器にご飯を盛りつけ、3を乗せます。
5. たくあんを縦に重ねて並べ、手前から巻いていきます。
6. 大葉と5を飾り、タルタルマヨネーズをかけます。
7. 温泉卵を乗せて、わさびを添えたら完成です。

タルタルマヨネーズと温泉卵を使った、濃厚な味わいが人気の一品です。もともと味がついた刺し身を使うことで、たれに漬け込む時間がなくなり短時間で調理することができます。たくあんと大葉を花のように飾った可愛らしい見た目で、色合いも鮮やかできれいです。たくあんは添えるだけでなく、刻んでご飯や具材と混ぜてしまっても良いでしょう。

明太マヨはいろいろな料理に使える人気の調味料ですが、丼のトッピングとして使うのもおすすめです。程良い辛みとマヨネーズのまろやかさが素材の美味しさを引き出し、刺し身の旨みや甘みもより感じやすくなります。辛みが苦手な人や子供が食べる場合は、明太子をたらこに変えて作ってもOKです。

和風の味付けに飽きた時は、香草やライムを使ったメキシカンな一品を試してみてはいかがでしょうか？回転寿司のカリフォルニアロールにも似た人気の味で、ライムと香草をたっぷり使うことでさっぱりと食べることができます。カフェで出てくるようなおしゃれな見た目をしているので、おもてなし料理にもおすすめです。

【材料】

• サーモン 100g
• アボカド 1個
• 卵黄 1個
• めんつゆ 50cc
• A にんにくチューブ 1cm
• A ごま油 大さじ1
• A 塩コショウ 適量
• A ブラックペッパー 適量

1. サーモンは短冊切りにして、1cm角にカットします。
2. アボカドは皮をむき、種を取り除いて1cm角にカットします。
3. 1と2をボウルに入れて、めんつゆをひたひたになるように入れます。
4. Aを加えて混ぜたら、冷蔵庫で1時間漬け込みます。
5. 器にご飯を盛り付け、4を乗せます。
6. 中央に卵黄を乗せて、ブラックペッパーをかけたら完成です。

パンチのきいた味が好きな人は、ブラックペッパーを使ったこちらのレシピがおすすめです。材料は基本の作り方に似ていますが、ブラックペッパーを加えるだけでガラリと味の印象を変えることができます。

めんつゆを使うことで簡単に味が決まるので、醤油など他の調味料を合わせる必要もありません。ブラックペッパーはたれにも使っていますが、上からもたっぷりとかけて食べるとさらに美味しくなります。

【材料】

• お米 1合
• サーモン 150g
• トマト 1/2個
• アボカド 1個
• オクラ 1/2袋
• いりごま 少々
• A ポン酢 大さじ6
• A 和からし 3cm
• A 柚子胡椒 1.5cm

1. オクラは塩もみをして、2分ほど熱湯で茹でます。
2. 1は冷水にさらし、水気を切手おきます。
3. サーモンは半分に切り、適当な大きさにカットします。
4. 残り半分はフライパンで軽く焼いてからカットします。
5. オクラは小口切りにしてポン酢（分量外）に漬けておきます。
6. アボカドは皮と種を取り除き、適当な大きさにカットします。
7. トマトはヘタを取り除き、適当な大きさにカットします。
8. ボウルにAを入れて混ぜ合わせます。
9. 8にオクラ以外の具材をすべて入れて混ぜ、冷蔵庫で10分寝かせます。
10. 器にご飯を盛り付け、9とオクラを乗せたら完成です。

刺し身にはわさびだというイメージが強いですが、実はからしを使っても美味しく食べることができます。こちらのレシピではからしと柚子胡椒で辛みをプラスしており、わさびとはまた違った風味を楽しめる一品になっています。

トマトやオクラなどの野菜もたっぷりと使っているので、ご飯に乗せずサラダ代わりに食べるのもおすすめです。酸味が苦手な場合はポン酢をめんつゆに変えても良いですし、醤油や砂糖などの合わせ調味料を使ってもOKです。

納豆はアボカドと相性が良く、一緒に使うことで栄養バランスも良くなります。豆板醤を使ったピリ辛のたれが人気で、和風味のたれとはまた違った美味しさを楽しめます。納豆とたれの味が強いので、サーモンをたれに漬け込まなくても大丈夫です。さらにしっかりとした味にしたい時は、しばらくたれに漬け込んでおくと良いでしょう。

梅やわさびの和風素材だけでなく、オリーブオイルや粉チーズなどの洋風素材も一緒に使った複雑な味わいの一品です。ひと口食べるごとにさまざまな味が口の中に広がり、最後まで飽きることなく食べることができます。砕いたくるみを散らしているため、芳ばしい風味とカリカリとした食感も楽しめます。

サーモンとアボカドを使った丼の基本レシピや、人気のアレンジレシピをまとめました。サーモンとアボカドの味付けが難しそうなイメージがありますが、めんつゆや醤油など家にある調味料で簡単に作ることができます。

基本的な味付けの他にもいろいろな味付けにアレンジすることが可能で、店では味わえないような変わったメニューを楽しむこともできます。基本レシピやアレンジメニューを参考にして、自分なりの味付けにチャレンジしてみましょう。