おすすめのホットドリンクレシピ集！簡単に作れるおしゃれメニューも

ホットドリンクは、冷えた体を芯から温めてくれます。寒い日に飲むのはもちろん、クーラーで冷え切った体を温めてくれるので、夏に飲むのもおすすめです。本記事では、簡単に作れて美味しいホットドリンクの人気レシピを、ジャンルごとに分けてまとめました。

おしゃれなスタバ風ラテや、ミネラルたっぷりなフルーツと野菜を使ったホットドリンクも紹介します。疲れた日や特別な日に飲みたい、とっておきのホットドリンクレシピが満載です。

【材料】

• りんご…1個
• おろし生姜…小さじ2
• 無調整豆乳…1カップ
• おいしい酢…1/2カップ

1. りんごの皮をよく洗い、りんごの芯を取り除いて飾り用に4枚いちょう切りにします。
2. 残りは適当な大きさにカットします。
3. ミキサーに飾り用のりんご以外の材料を全て入れて撹拌します。
4. トロッとしたら鍋に移し、約50度まで加熱します。
5. カップに注ぎ、飾り用のりんごをトッピングしたら完成です。

トロッとした口当たりで飲みやすい、りんごを使ったホットドリンクです。酢をたっぷり使っていますが、加熱することで角が取れてまろやかで飲みやすくなります。豆乳を使っているので加熱しすぎないよう、注意してください。胃腸に優しいホットドリンクですので、風邪を引いた日にもぴったりなレシピです。

【材料】

• ほうれん草…100g
• りんご…240g
• 豆乳…140ml
• はちみつ…20g

• りんご…適量
• 粉糖…適量
• シナモンパウダー…適量
• シナモンスティック…1本

1. りんごをきれいに洗い、飾り用に薄切りします。
2. 耐熱ボウルに入れて500wのレンジで2分加熱します。
3. 水気をきってバラの花びらのようにくるくる巻きます。
4. りんご、ほうれん草をざく切りします。
5. (4)と豆乳、はちみつをミキサーで撹拌します。
6. (5)を小鍋に入れて適度に加熱します。
7. カップに注ぎ、バラのりんごとトッピング用の食材を飾ったら完成です。

スムージーは体を冷やしてしまいますが、温めると胃腸の負担になりません。えぐみのあるほうれん草も、りんごやはちみつを加えることでさっぱり飲みやすくなります。これ一杯で栄養たっぷりですので、食欲がない時にもおすすめのホットドリンクです。トッピングは無くても構いませんが、おしゃれに仕上げたいときはぜひ用意しましょう。

【材料】

• レモン…2個
• はちみつ…400g
• お湯…適量

1. レモンをきれいに水洗いし、3mm幅の輪切りにします。
2. 煮沸消毒した保存容器にレモン、はちみつを入れます。
3. しっかり蓋をし、一晩以上漬けます。
4. はちみつレモンを適量カップに入れ、お湯で割ったら完成です。

レモンをはちみつで漬けておけば、好きな時にホットドリンクを飲むことができます。はちみつの糖分とレモンのクエン酸の効果で、疲労回復にも効果的です。レモンは皮ごと使うので、農薬が気になる場合は国産を使用しましょう。炭酸水で割ればレモネードに、お湯で割ればホットドリンクとして楽しめる便利なレシピです。

【材料】

• リンゴジュース…1300ml
• りんご…3個
• オレンジ…1/2個
• レモン…1/2個
• 生姜…25g
• ブラウンシュガー…大さじ2〜4

• クローブ…小さじ1
• 八角…2個
• シナモン…2本
• ナツメグ…小さじ1/4

1. りんごをきれいに洗い、皮ごとスライスします。
2. オレンジとレモンは皮ごと輪切りにします。
3. 生姜は皮を剥き、輪切りにします。
4. 鍋に(1)(2)(3)リンゴジュースを加え、ブラウンシュガー、スパイスを加えます。
5. 火にかけて1時間〜2時間、蓋をしてコトコト煮込みます。
6. りんごがトロトロになったら、マッシャーで潰します。
7. (6)をザルで濾します。
8. 原液をお湯で割って完成です。

体がポカポカ温まるホットアップルサイダーは、アメリカの東岸部定番のホットドリンクです。ハロウィンやクリスマスなど、アメリカの冬のイベントには欠かせません。りんごは甘い物よりも、酸味が強い品種の方が向いています。濃縮タイプですので、原液3:お湯1の割合で割って楽しんでください。

【材料】

• キンカン…8個
• ゆず…2個
• みかん…2個
• おいしい酢…3カップ

1. キンカンとゆずは皮をよく洗い、2〜3mm幅の輪切りにして種を取り除きます。
2. みかんは皮を剥き、半分にカットします。
3. 清潔な保存容器に(1)(2)と酢を入れて、冷暗所か冷蔵庫で保管します。
4. 1日1回軽く振り、3日漬けたら果実を取り除きます。
5. 出来上がった原液をお湯で割ったら完成です。

キンカン、ゆず、みかんの甘さと、爽やかな香りが楽しめるホットドリンクです。原液1：お湯2の割合で割ったら完成です。簡単にホットドリンクが作れるので、ぜひ原液を作り置きしておきましょう。

【材料】

• かぼちゃ…40g
• 甘味料(メープルシロップなど)…30g
• バニラエクストラクト…小さじ1/2
• エスプレッソ…1〜2ショット(またはドリップコーヒー120g)
• 豆乳…280g

• ナツメグ…少々
• クローブ…少々
• シナモン…少々
• おろし生姜…小さじ1/4

1. かぼちゃの種を取り除き、適当な大きさにカットします。
2. 柔らかくなるまでかぼちゃを蒸します。
3. 皮を取り除き裏漉しします。
4. 裏漉ししたかぼちゃとバニラ、甘味料、スパイスをカップに入れます。
5. エスプレッソかコーヒーを(4)に注ぎ、かき混ぜます。
6. 豆乳を温め(5)に注ぎ、静かにかき混ぜます。
7. お好みでシナモンを振りかけたら完成です。

アメリカの冬には欠かせない、おしゃれで美味しいホットドリンクです。日本でも季節によって飲むことができますが、自宅で作る味は格別の美味しさです。かぼちゃのまろやかな甘さとコーヒーのほろ苦さ、クリーミーなミルクの組み合わせを味わってみてください。スイーツのような満足感があるホットドリンクは、アメリカでも人気の味です。

キウイとレモンを使ったホットドリンクは、ビタミンCたっぷりで風邪予防に効果があります。レンジで加熱するだけですので、材料さえあれば簡単に作れます。体に嬉しい栄養素がたっぷりで、美肌効果も期待できるでしょう。

さつまいもの甘さを生かしたホットドリンクは、ほっこり優しい味わいです。とろりとした口当たりでお腹にたまるので、夜食やおやつにもぴったりです。黒ゴマをお好みで散らして、風味良く仕上げましょう。

【材料】

• 抹茶パウダー…3g
• グラニュー糖…5g
• 熱湯…約150cc
• 牛乳…約150cc
• ガムシロップ…1個

1. カップに抹茶パウダーとグラニュー糖を入れます。
2. 熱湯を注ぎ、ガムシロップを加えかき混ぜます。
3. 温めたミルクをミルクフォーマーで泡立て、(2)に注ぎます。
4. 仕上げに抹茶パウダーをかけたら完成です。

スタバで人気の抹茶ラテを、簡単に作れる再現レシピです。ミルクフォーマーを使うと、クリーミーで口当たりが良くなるのでおすすめです。仕上げに抹茶パウダーを振りかけると、おしゃれなスタバ風に仕上がります。

【材料】

• 牛乳…350g
• 無糖チョコレート…50g
• 砂糖…30g

• 生クリーム…50g
• 砂糖…5g

• タピオカ粉…25g
• カカオパウダー…2g
• 水…20〜25g
• 黒糖…10g

• 水…20g
• 黒糖…20g

1. ボウルにタピオカ粉とカカオパウダーを入れてかき混ぜます。
2. 鍋に水と黒糖を入れて溶かし、火を消してから(1)を加えてよく練ります。
3. まな板に移し、手で練ります。
4. 小さく丸めタピオカ玉を作り、熱湯で約30分茹でます。
5. 黒糖シロップの材料を加熱し、よくかき混ぜます。
6. タピオカ玉を加え馴染ませておきます。
7. チョコレートを細かく刻みます。
8. 鍋に牛乳とチョコ、砂糖を入れて加熱します。
9. 生クリームと砂糖をかき混ぜて泡立てます。
10. カップにタピオカを入れて、(8)を注ぎます。
11. 仕上げに生クリームを乗せたら完成です。

人気のタピオカをホットドリンクにアレンジした、贅沢でおしゃれなレシピです。簡単に作りたい場合は、市販のタピオカを使用してください。豪華でおしゃれなホットドリンクは、インスタ映えも抜群です。

【材料】

• 紅茶の茶葉…大さじ山盛り1杯
• 牛乳…300ml
• 砂糖…大さじ1と1/2

• シナモンスティック…1本
• カルダモンホール…2粒
• クローブホール…4粒
• 生姜薄切り…2枚

1. シナモンは半分におり、カルダモン、クローブは指でつぶします。
2. 小鍋に水1/2カップ、スパイスを加えて中火にかけます。
3. 沸騰したら弱めの中火にし2分粉煮出します。
4. 茶葉を加えてさらに2分煮出し、牛乳、砂糖を加えます。
5. 温まったら茶漉しで漉してカップに注ぎます。

スパイスと紅茶が華やかに香る、本格的なチャイです。スパイスはホールを用意すると美味しいですが、もちろんパウダーでも構いません。リラックスしたい時や、エスニック料理を食べた後におすすめの人気ホットドリンクです。

【材料】

• 卵黄…1個
• 砂糖…大さじ1
• 牛乳…180ml
• バニラエッセンス…2滴
• ラム酒…小さじ1
• 生クリーム…50ml＋砂糖少々
• シナモン…適量
• クローブかナツメグ…適量

1. ボウルに卵黄と砂糖を入れてかきませます。
2. 牛乳を少しずつ加え、都度よくかき混ぜます。
3. (2)を小鍋に移し、沸騰直前まで温めます。
4. バニラエッセンスとラム酒を加えかき混ぜます。
5. カップに注ぎ泡立てた生クリームとスパイスをトッピングします。

カスタードクリームのように滑らかなエッグノッグは、大人にも子供にも人気のホットドリンクです。子供用にはラム酒やスパイスを除いて作ってみてください。海外では定番人気のホットドリンクで、ブランデーを加えて作ることもあります。

牛乳とマシュマロで作る、簡単おしゃれなホットドリンクです。レンジで温めるだけで、マシュマロがふわふわとろけます。材料2つで作れる、失敗知らずな簡単レシピです。カラフルなマシュマロを加えると、おしゃれ度がアップするので試してみてください。

おしるこのあんこが余ったら、牛乳を加えて和風ホットドリンクにアレンジしましょう。材料をレンジ加熱するだけで、簡単に作ることができます。きな粉と黒ゴマが香ばしく、あんこの甘さを引き立ててくれます。

【材料】

• ほうじ茶…大さじ4
• アーモンドミルク(豆乳でも可)…500ml
• 砂糖…大さじ4
• フォーマー用アーモンドミルク…100ml

1. ほうじ茶アーモンドミルクを注ぎ、小鍋で加熱します。
2. 砂糖を加えかき混ぜます。
3. 沸騰する直前で火を止めて、蓋をして10分蒸らします。
4. 茶漉しで漉してカップに注ぎます。
5. アーモンドミルクを温めて、ミルクフォーマーで泡立てます。
6. (4)に注いだら完成です。

アーモンドミルクはヘルシーで、美容効果が高いと人気があります。甘味とコクがあってほうじ茶と合うので、牛乳代わりに使用してみてください。ミルクフォーマーは100均でも購入できるので、ひとつあると便利です。ホットドリンクがおしゃれで美味しく仕上がるので、ぜひ用意して作ってみてください。

【材料】

• インスタントコーヒー…2g
• お湯…50ml
• 無調整豆乳…300ml

1. インスタントコーヒーをお湯で溶かします。
2. 豆乳を小鍋に入れて、沸騰直前まで温めます。
3. (2)をカップに移し替え、ミルクフォーマーで泡立てます。
4. (1)に豆乳を注ぎ、残った泡を乗せたら完成です。

スタバで人気の豆乳ラテも、インスタントコーヒーを使えば簡単に作れます。もちろん、ドリップコーヒーでも作ってもOKです。砂糖を加えず作るので、甘さはお好みで調整しましょう。

【材料】

• プレーンヨーグルト…150g
• アーモンドスライス…70g
• 砂糖…50g
• 水…200ml
• 飲むヨーグルト…200ml
• コーンスターチ…大さじ1と1/2(同量の水で溶く)
• ヨーグルトリキュール…　大さじ1/2

1. アーモンドスライスに水を加え、30分おきます。
2. (1)をフードプロセッサーにかけて布で漉します。
3. 小鍋に(2)と飲むヨーグルト、砂糖を入れて煮立たせます。
4. 水で溶いたコーンスターチでとろみを加えます。
5. ヨーグルトを加えてサイド加熱します。
6. 火を止めてヨーグルトリキュールを加えたら完成です。

アーモンドが優しく香る、栄養満点なホットドリンクです。温めているので体に優しく、リラックス効果も期待できます。プレーンヨーグルトを加えるときは、コーンスターチでとろみをつけると分離しません。コーンスターチがない場合は、片栗粉で代用してください。

おしゃれなホットドリンクの人気レシピを、ジャンルごとに分けて紹介しました。ホットドリンクはリラックス効果があるので、眠れない日や疲れている日にもおすすめです。寒い冬はもちろん、クーラーで冷えた体を温めてくれるので夏にもおすすめです。本記事で紹介したレシピを参考に、季節を問わずホットドリンクを楽しんでください。