乾燥納豆（ドライ納豆）の作り方は？通販購入できるおすすめ商品も！

乾燥納豆は豆特有のぬめりがないので、納豆が苦手な方でも食べやすい食品です。そのままポリポリと手でつまみながら楽しめて、お酒のおつまみや子供のおやつにもよく合います。本記事では、家でも簡単に作れる乾燥納豆の人気レシピをまとめました。また、手軽に食べたい方におすすめの商品も、併せて紹介しましょう。

昔ながらの天日干しで乾燥させる作り方です。調味料を混ぜた納豆を、クッキングシートを敷いたお皿の上にのせて、きれいに整えます。それを乾燥ネットに入れて、天日干しをしてください。2日目にお皿を取り出して、クッキングシートを敷くだけの状態にしてOKです。小粒で3日間、中粒は4日間ほど天日干しをすると、カリカリに乾燥します。

味をマイルドに仕上げるために、けずり粉を入れるのがポイントです。天日干しでじっくり乾燥させることにより、旨みや栄養がギュッと凝縮されます。天日干しをする時は天気予報を確認して、3日間雨が降らない期間を選びましょう。

電子レンジを使って時短でできる、簡単な作り方です。納豆に付属のたれを加え、豆同士が離れるように軽くかき混ぜます。クッキングシートに納豆を広げて並べ、500Wの電子レンジで4分加熱してください。一度取り出してかき混ぜ、さらに1～2分加熱したら完成です。

納豆にたれを加える際、混ぜすぎると粘りが出てしまうため、豆同士が離れる程度に混ぜましょう。カリカリした食感に仕上がるので、おやつやおつまみとしてスナック感覚で楽しめます。

オーブンで焼くことで、素早くにおいを封じ込めることができます。作り方はパックに入った状態の納豆に付属のタレをかけ、天板に敷いたオーブンペーパーの上にのせます。ネバネバを出さないようにザックリで良いので、フォークやお箸で納豆を広げてください。

120～130℃のオーブンで40分ほど加熱します。表面が乾いてきたら一旦取り出しましょう。手やフォークで納豆をバラしながら、表裏を返します。ネバネバが出るようであれば、無理に離さなくてもOKです。さらに100～110℃のオーブンで20分加熱します。窓越しでしっかり乾燥させたら完成です。

少し濃い目の味付けで、お酒のおつまみやお茶漬けに入れる食べ方がピッタリ合う人気商品です。食感はパリパリではなく、干し物のしっかりとした硬さになります。醤油や砂糖、鰹節エキスなど納豆のタレと同じように調味されているので、親しみのある庶民的な納豆の味に近いでしょう。

納豆を天日干しして作られた乾燥納豆です。天狗納豆秘伝の調味をして、納豆の旨みが引き立つシンプルな味に仕上げています。お酒やお茶のおつまみにする食べ方がおすすめです。

硬めのポリポリした食感が魅力で、フリーズドライ納豆やドライ納豆とは全く違った食感になっています。粘りは全くなく、噛めば噛むほど口の中が納豆の味で溢れる感じで、とても美味しいです。子供から大人まで楽しめる味ですので、ぜひ試してみてください。

納豆をフリーズドライ製法で乾燥させたタイプの商品です。フリーズドライは水分を含むと元の状態に戻るのが特徴ですので、口の中に入れるとご飯の上にかける状態の納豆が、ほぼ再現されます。

また、低カロリーで体に良い大豆イソフラボンや食物繊維が摂取できるため、ダイエット中のおやつにする食べ方もおすすめです。醤油味とのり塩味の2種類が揃っています。スーパーで見かけないことが多いので、ネット通販で購入すると確実に入手できるでしょう。

乾燥納豆の簡単な作り方や人気商品を紹介しました。納豆は乾燥させても美味しく食べれて、しかも栄養価が高くなります。おつまみやおやつとしてだけでなく、ラーメンに入れたりチャーハンの具にしたりする食べ方もおすすめです。天日干しや電子レンジ、オーブンなどを使って、家でも簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。