オートミールで作るカレーが話題に！簡単に作れる人気レシピも紹介

オートミールを初めて食べる人は、味気なくてどのようしたら美味しく食べれるのか？迷ってしまう方も多いようです。そんな方にもおすすめなのが、美味しいと話題のオートミールのカレーです。主食の置き換えとして取り入れるのにも抜群の食品です。本記事では、手軽で簡単に作れるおすすめ人気レシピを紹介しましょう。

オートミールはオーツ麦を押し潰したり、カットしたりして加工したものです。グラノーラのようにそのまま食べることはできないため、調理する必要があります。

お湯や牛乳などと一緒に炊いて、やわらかいお粥のようにして食べるのが一般的です。他にも、クッキーの材料に混ぜ込んで焼いたり、豆腐と一緒に煮こんだりと、さまざまな調理法があります。

オートミールそのものには味が付いていないため、味付けをしないと麦の味しかせず、美味しくありません。しかしその特徴を活かせば、どんな味にもアレンジしやすいので、調理法や味付けを工夫をすると幅広く楽しめる食品です。

カレーを食べたいけれどカロリーが気になる方は、ご飯をオートミールに代えると、栄養価は高いままカロリーオフにすることができます。淡白な味にカレーのルーがよく合い、とても美味しくて食べやすいと話題になるほどです。

時短で作りたい時は、レトルトカレーを活用するのも良いでしょう。作り方は簡単で、レトルトカレーと混ぜ合わせて耐熱皿に入れ、電子レンジ500～600Wで3分ほど加熱するだけで完成です。他にも、カレーを作る時に一緒に入れて煮込むこともできるので、一つの鍋で簡単に作れます。お好みの固さになるまで、加熱時間を調整しましょう。

【材料】

• オートミール：30g
• 水：100cc
• 玉ねぎ：1/8玉
• 人参：適量
• 塩麹：小さじ1/2
• 鶏ガラスープの素：少々
• カレールー：1欠方
• 水：150cc(お好みで)
• 卵黄：1個
• 油：適量

1. ボウルにオートミールと水100ccを入れて、置いておきます。
2. 玉ねぎと人参はみじん切りにします。
3. フライパンに油をひき、玉ねぎと人参を入れて、きつね色になるまで炒めます。
4. 3に塩麹と鶏ガラスープの素を入れて、さらに炒めます。
5. 1、カレールー、水150ccを加えます。
6. ルーが溶けて全体に馴染んだら、火を止めます。
7. お皿に盛って、卵黄をトッピングしたら完成です。

肉やご飯がなくてもボリュームのある、キーマカレーの人気レシピです。オートミールがミンチのようになって、食べ応えのある一品に仕上がります。具材はお好みのものを足しても構いません。卵のたんぱく質も摂れて栄養満点ですので、ダイエットメニューに取り入れるのもおすすめです。

ご飯の代わりにオートミールを使った、ヘルシーな焼きカレーの人気レシピです。まるでドリアを食べているような食感に仕上がります。スキレットがない場合は、少し深めの耐熱容器に入れると良いでしょう。卵の表面が白くなったら、焼き終わりのサインです。お好みで乾燥パセリをふると、彩りも良くなります。

カレーの残りを活用して作ったリゾットの人気レシピです。隠し味にハチミツを入れて、まろやかさを加えています。お好みで粉チーズやバジルをちらしても、よく合います。焦げないように時々混ぜながら加熱することがポイントです。忙しい朝でも時短でサッと作れます。

オートミールを使ったカレーの人気レシピを紹介しました。淡白な味ですので、濃いカレーとの相性がバッチリ合います。ご飯や肉の代用にしても食べ応えがあり、それなりの満足感が得られます。

加熱や戻し時間などは、それぞれの商品のパッケージの説明を参考に作ってみてください。また、好みの固さで茹で時間を調整すると良いでしょう。カレーだと手軽に使えて日々の食生活に取り入れやすいので、健康のために時々食べてみるのもおすすめです。