青唐辛子味噌の基本の作り方を紹介！人気の活用レシピもチェック

青唐辛子味噌はピリッとした辛味に味噌の旨みが合わさって、とても美味しい万能調味料です。市販品もありますが、簡単に家で作ることができます。手作りだと辛さや味の濃さを、自分好みに調節できるのでおすすめです。そこで、本記事では青唐辛子味噌の基本の作り方と、さらに美味しく食べれる人気の活用レシピを紹介しましょう。

【材料】

• 青唐辛子：75g
• サラダ油：小さじ2
• ごま油：大さじ1(お好みで)

• 味噌：150g
• 砂糖：大さじ3
• みりん：大さじ2
• 酒：大さじ2
• 卵黄：1個

1. 青唐辛子のヘタを取り、縦半分に切ります。
2. 1の種とワタを取り除きます。
3. 2を包丁で刻みます。大きさはバラバラでもOKです。
4. ボウルにAの材料を入れて、混ぜ合わせます。
5. フライパンに油をひいて、青唐辛子を入れます。
6. 鮮やかな緑になるまで、30秒～1分ほど中火で炒めます。
7. 4を加えて、中火と弱火の間で1分ほど混ぜながら炒めます。
8. 7にとろみがついてフツフツと沸いてくるまで、しっかりと加熱します。
9. 容器に移し替え、氷水で冷やして完成です。
10. 冷えたら清潔な瓶に入れて、冷蔵保存をしましょう。

簡単にプロ味の青唐辛子味噌が作れる基本レシピです。卵黄は入れなくても良いですが、入れるとまろやかになり口当たりが良いでしょう。容器に移し替えるタイミングで、ごま油を入れるとコクが増します。清潔な瓶に入れて冷蔵保存をすれば、1ヶ月程日持ちします。豆腐や白ご飯の上にのせて食べたり、炒め物の味付けに活用するのもおすすめです。

青唐辛子には辛味成分が含まれているため、手に付いたらいつまでもヒリヒリすることがあります。そのため、青唐辛子を切る時は手袋をした方が良いです。また、青唐辛子の表面は意外とツルツルとしており、切りにくいです。種のある内側部分に包丁で切り込みを入れるようにすると、切りやすいでしょう。

青唐辛子の種とワタが辛いので、入れるかどうかで辛味を調整できます。炒め方のコツは合わせ味噌を加えたら、ボソボソになったり焦げたりしないように、注意しながら加熱することです。

【材料】

• 豚挽き肉：200g
• 青唐辛子：20本
• 油：大さじ1
• 味噌：200g
• 酒：100cc
• みりん：100cc
• 砂糖：50g

1. 青唐辛子は細かく小口切りにします。
2. フライパンに油をひいて、豚挽き肉を炒めます。
3. 豚肉に火が通ったら、1を加えて炒め合わせます。
4. 砂糖、酒、みりん、味噌を加えて、混ぜながら煮つめていきます。
5. アルコールが飛んで、どろっとした感じになったら完成です。

豚の挽き肉と青唐辛子味噌を組み合わせた、プロがおすすめする人気レシピです。辛味と旨みのバランスが絶妙で、とても美味しく仕上がります。レシピは甘口に設定しているため、すっきりした味が好みの方は、砂糖の量を控えてください。冷めても美味しいので、アツアツの白ご飯にかけたり、スティックサラダにトッピングするのも良いでしょう。

クリームチーズとアボカドを組み合わせると、プロが作るような簡単おつまみを楽しめます。チーズとアボカドのまろやかなコクと青唐辛子味噌のピリ辛の相性が抜群です。カットしたアボカドにレモンを絞りかけておくと、変色を防ぐことができます。味のアクセントに黒コショウをふると、ビールがどんどんすすむこと間違いなしです。

新玉ねぎの甘みと食感を味わいつつ、青唐辛子味噌の清涼感と辛味も楽しめる、2度美味しい人気のパスタです。新玉ねぎは多めに感じるくらいに入れた方が、食感も良くておすすめです。炒め過ぎると食感が劣るので注意してください。お好みでベーコンやハムなどをプラスするのも良いでしょう。

青唐辛子味噌の基本レシピと活用レシピを紹介しました。多めに作って冷蔵保存をしておくと、1ヶ月ほど日持ちするので、とても便利な万能調味料になります。そのまま食べても美味しいので、白ご飯の上にのせて食べたり、豆腐や揚げ物に付けて楽しむのも良いでしょう。青唐辛子が手に入ったら、ぜひ青唐辛子味噌を作ってみてください。