トマト缶を使った煮込みハンバーグレシピ！簡単に作れる相性抜群献立も

煮込みハンバーグは、デミグラスソースやホワイトソースなど、さまざまな味付けがあります。本記事では、トマト缶を使った煮込みハンバーグレシピをまとめました。トマトのさっぱりとした味と、煮込むことで生まれる旨味やコクを楽しめる、プロ直伝の基本レシピを解説します。

また、煮込みハンバーグと相性抜群のメニューも紹介しますので、献立の参考にしてください。

【材料】4人分

• 牛豚ひき肉…600g
• 塩（捏ねる時用）…少々
• 塩コショウ…少々
• ナツメグ…4ふりくらい
• パン粉…大さじ5～6
• 牛乳…大さじ3
• 卵…1個
• 玉ねぎ…1/2個
• しめじ…1パック
• マッシュルーム…1パック
• バター（玉ねぎ用）…10g
• バター（ハンバーグ用）…20g
• バター（ソース用）…10g
• チェダーチーズ…適量
• ブラックペッパー…適量

• トマト缶…1個
• 水…1カップ
• ローリエ…1枚
• コンソメキューブ…1個
• ケチャップ…大さじ2
• ウスターソース…大さじ1

ハンバーグから作るレシピの材料です。一緒に煮込む食材には、しめじとマッシュルームを使用しています。マッシュルームは旨味が強いので、入れた方が良い食材です。他に玉ねぎやにんじん、ブロッコリーなど、お好みで加えても構いません。

【作り方】

1. 玉ねぎをみじん切りにし、耐熱容器に入れて玉ねぎ用バターを乗せたら、ふんわりとラップをする
2. 1をレンジで600W3分加熱する
3. ボウルに牛豚ひき肉を入れ、塩を加えて、白っぽくなるまでよく捏ねる
4. 別のボウルにパン粉と牛乳を入れて、浸しておく
5. 2のラップを取って、軽く混ぜ、粗熱を取っておく
6. 3に4と卵、ナツメグ、塩コショウ、5を入れてよく混ぜ合わせる
7. 6を4分割にしてハンバーグを成形し、叩いて空気を抜いておく
8. フライパンにハンバーグ用のバターを溶かし、7を2分焼く
9. 8を裏返したら、水を大さじ2（分量外）入れて蓋をし、3分蒸し焼きにする
10. マッシュルームとしめじを食べやすい大きさに切る
11. 9のハンバーグを取り出す
12. 11のフライパンにソース用のバターを追加し、10を入れて炒める
13. 12にAを加えて5分煮込む
14. 黒コショウで味を整えたら、ハンバーグを戻す
15. 蓋をして5分煮込む
16. お好みでチェダーチーズを乗せて完成

ハンバーグを焼く際にもバターを使い、旨味が残っているフライパンでソースを作るため、ハンバーグから出る肉の旨味も余すことなく味わえます。赤ワインや生クリームを加えると、さらにプロのような味になるでしょう。

煮込みハンバーグは火が通りやすいので、分厚く成形しても良いです。中央をへこませる必要もありません。ただし空気は抜いておかないと、割れてしまうので注意してください。トマト缶だけでは、味の深みが出にくいため、バターを多めに使うことがおすすめです。

コンソメやケチャップ、ウスターソースなどを加えてコクを出すと、美味しくなります。醤油や味噌、野菜のすりおろしを加えることもおすすめですので、自分好みのソースを見つけてみてください。

肉料理に合う、さっぱりとした人気サラダのレシピです。オリーブオイルと醤油、レモン汁などを混ぜ合わせたドレッシングは、野菜を美味しく食べられます。簡単に作れて、彩りもきれいですので、副菜におすすめです。

優しい味わいの白だしスープの作り方です。きのこの旨味とふわふわの卵で、ホッとする味わいに仕上がっています。ワカメやほうれん草を加えても美味しいでしょう。煮込みハンバーグにご飯を合わせる際に、取り入れて欲しいスープです。

煮込みハンバーグにご飯やパンではなく、パスタを合わせてみてはいかがでしょうか。醤油とにんにくが効いた和風パスタは、煮込みハンバーグとの相性も抜群です。フライパンで水菜とシーチキンを軽く炒めておき、茹で上がったパスタとソースも加えて、混ぜ合わせるだけで作れます。

水菜のシャキシャキとした食感が楽しめる人気のパスタです。簡単に作れますので、ぜひ献立に取り入れてみてください。

トマト缶を使った煮込みハンバーグの人気レシピを紹介しました。トマト缶に加える調味料によって、ご飯に合う味付けにしたり、パンに合う味付けにすることもできます。本記事で紹介したレシピを参考に、さっぱりとした中にも、コクと旨味を感じられるプロ級のレシピを見つけてみましょう。

煮込みハンバーグに合う献立レシピもピックアップしましたので、バランスの良い食事作りに役立ててください。