レンチンどん兵衛のやり方は？レンジでチンすることで生麺のような味わいに

日清食品グループから販売されている、和風即席カップ麺の「どん兵衛」の、レンチンのやり方を説明します。通常のどん兵衛の作り方と異なる、「レンチンどん兵衛」が、美味しいと注目されているのです。やり方は難しくないので、いつもとひと味違ったどん兵衛の作り方を参考にしてください。

どん兵衛は「10分どん兵衛」、というお湯を入れて、10分間待つ調理方法があります。レンチンどん兵衛のやり方は、10分間放置すると冷めてしまう点を、改善したものです。この作り方で調理すると、麺の食感がツルツルで、お出汁が染み込むのでおすすめになります。レンジさえあれば、簡単に美味しいどん兵衛が完成します。

用意するものは、どん兵衛とレンジだけです。最初に入っているお揚げを取り出し、粉末スープを入れて、お湯を注ぎましょう。その後、カップの中身を耐熱容器に入れ替えて、お揚げを乗せて、ラップをします。これを電子レンジで、500wで3分加熱しましょう。チンが出来たら、混ぜ合わせて完成です。

美味しい作り方のポイントとして、粉末スープの場合は先に、液体スープの場合は最後に加えましょう。耐熱容器に入れてレンチンしないと、容器の破損やレンジの故障に繋がるので注意してください。また、好みによっては、お湯を入れてから5分待ち、それからレンジで3分加熱するのを、おすすめしている人もいます。

簡単なやり方で美味しいどん兵衛ができるのですが、さらにひと手間加えてみましょう。レンジで加熱して出来たどん兵衛に、バターと黒こしょうをかけると、洋風レンチンどん兵衛が完成します。バターの濃厚な旨味と、黒こしょうの程よいスパイシー感が、美味しい味わいを生み出すのです。

そもそも、レンチンどん兵衛は、なぜ生麺のようなモチモチ食感になるのでしょうか?この理由は、レンジで加熱すると、うどんがグツグツの茹でられている状態が続くことで、モチモチ食感になるそうです。うどんが生麺のような味わいになるのが美味しい、といわれている理由なのでしょう。

インスタント食品であるどん兵衛ですが、レンジで作る方法にすると、いつもと違った味わいになります。普段から食べている人にこそ、試して欲しいレシピです。

過去に何度か、レンジ専用のどん兵衛が発売されていました。2008年に発売されたものは、容器も通常のものと異なり、土鍋のような平べったい形状のものだったのです。また、通常のカップタイプのもので、鴨だし味や旨辛チゲ、カレー味などが販売されていました。

常時販売されているわけではありませんが、新商品としてまた販売されるかもしれません。日清食品も、どん兵衛の美味しい食べ方として、レンチンどん兵衛を紹介しています。

レンチンどん兵衛の前に美味しい、という噂が広がったのが「10分どん兵衛」です。基本手な作り方は同じなので簡単になります。通常のどん兵衛と同じように、準備をします。そして、お揚げの上に粉末スープを乗せて、お湯を入れるラインより少し上まで注ぎましょう。ここで5分経つまで待ちます。

5分経ったら、1度かき混ぜて、さらに5分待ちましょう。合計10分待つと完成！レンチンどん兵衛も、10分どん兵衛も、どちらも美味しいと評判なので、両方試してみてください。また、うどんだけでなく、そばで試している人もいるので、自分なりのレンチンどん兵衛や10分どん兵衛を開発しましょう。

レンチンどん兵衛の作り方を紹介しました。やり方はレンジを使うだけなので、とても簡単です。SNSでも、うどんの食感が美味しいと評判となっています。ちょい足しレシピと合わせて、モチモチ食感が美味しいので、ぜひレンチンどん兵衛を試してみてください。