しめじを使った人気の味噌汁レシピ！豆腐・わかめとの相性も抜群！

日本食の定番メニューでもある味噌汁は、献立の汁物メニューとしておすすめです。そして、味噌汁の具材には、豆腐やわかめ、しめじなど、さまざまな食材を使うことができます。本記事では、しめじを使った人気の味噌汁レシピをまとめました。さらに、肉や魚を使った味噌汁レシピも掲載しているので、献立に取り入れる際の参考にしてください。

まずは、しめじを使った肉・魚なしの人気味噌汁レシピを紹介していきます。豆腐やわかめなどを使ったヘルシーなメニューも掲載しているので、夜ご飯の献立にプラス一品したい時の参考にしてください。

【材料】

• 水…600ml
• 味噌…大さじ2
• 本だし…小さじ1
• えのき…1/2
• しめじ…1/2
• わかめ…適量

1. 鍋に水を入れて沸かします。
2. お湯が沸いたら、本だしと味噌を加えます。
3. 味噌が溶けたら、キノコ類を入れて3分ほど温めます。
4. 最後にわかめを加えて、1分間弱火で温めたら完成です。

短時間でできる、簡単味噌汁の作り方です。キノコ類にはえのきも使っているので、食感も楽しめる一品です。また、味噌の他に本だしも加えているため、ダシの香りも楽しめる味噌汁に仕上がっています。

【材料】

• しめじ…80g
• 小ネギ…2本
• 厚揚げ…80g
• 味噌…大さじ2
• 水…500ml
• 市販の出汁…適量

1. しめじは石づきを落とし、手で割いていきます。
2. 厚揚げは先に油抜きをして、適当な大きさに切ります。
3. 小ネギは1～2cmくらいの長さに切ります。
4. 鍋に水を入れて、市販の出汁を加えます。
5. 切った具材と厚揚げを入れて、強火～中火で加熱します。
6. 沸騰し、具材に火が通ったら弱火にします。
7. 弱火にして、味噌を溶かしたら完成です。

ボリューム満点の厚揚げを使った、味噌汁の作り方です。作り方も非常に簡単で、具材を切って、加熱するだけですので、いつもの食卓にプラス一品したい時に作ってみましょう。また、最後に小ネギを散らすことで、見た目の彩りもよくなります。

【材料】

• 水…200cc
• ほうれん草…3株
• しめじ…1/2株
• 豆腐…1丁
• 味噌…大さじ2
• 顆粒だし…小さじ1

1. ほうれん草は根元を落として、2～3cm幅に切ります。
2. ほうれん草は水にさらして、アクを抜きます。
3. しめじは根元を落として、手で割きます。
4. 豆腐は、さいの目切りにしていきます。
5. 鍋に水と顆粒だしを入れてます。
6. 沸騰したら、キノコと豆腐を加えて5分加熱します。
7. ほうれん草の水を切って、鍋に加えて、1分ほど煮込みます。
8. 火を止めて、味噌を溶かしたら完成です。

しめじとほうれん草、豆腐を使った簡単味噌汁の作り方です。ほうれん草には、食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境を整える効果が期待できます。さらに、豆腐にはタンパク質が豊富に含まれているので、ダイエット中などにもおすすめの汁物メニューです。

【材料】

• 大根…4cm
• 白菜…1枚
• しめじ…1/3株
• 玉ねぎ…1/4個
• 油揚げ…1/2枚
• 刻みネギ…適量
• だし汁…600ml
• 味噌…大さじ2～3

1. 大根を5～6mm厚に切ります。
2. しめじは石づきを落として、ほぐしておきます。
3. 白菜は、芯部分を5～6mm厚に切り、葉部分は1cm幅に切ります。
4. 油揚げは1cm～1.5cm幅に切ります。
5. 豆腐は3cm角に切ります。
6. 鍋に600ccの水を入れて、ダシパック1袋を入れて沸騰させます。
7. 2～3分したらダシパックを取り出します。
8. 切った具材を鍋に入れて、味噌を溶かしたら完成です。
9. お好みで刻みネギを散らします。

白菜や大根を入れて、ボリューム的にも満足できる具材たっぷりの味噌汁レシピです。野菜類やキノコをたっぷりと摂ることができるので、ダイエット中や糖質制限中にもおすすめの汁物メニューです。また、他の食材を入れても美味しく仕上がるので、家に余っている食材で作ってみましょう。

【材料】

• かぼちゃ…150g
• 玉ねぎ…1/4個
• しめじ…30g
• だし汁…300ml
• 味噌…大さじ1と1/2
• 豆乳…150ml

1. かぼちゃは種を取り、小さめの一口大に切ります。
2. 玉ねぎは、幅1cmのくし型切りにします。
3. しめじは石づきを落として、ほぐしておきます。
4. 鍋にだし汁を入れて沸かし、かぼちゃと玉ねぎを加えます。
5. かぼちゃが柔らかくなったら、しめじを加えます。
6. 味噌を溶かします。
7. 豆乳を加えて、フツフツとしたら完成です。

ゴロっとしたかぼちゃを入れた、洋風味噌汁の作り方です。味噌を溶かした後に、豆乳も加えているので、マイルドな一品に仕上がります。ですので、いつもの和風味噌汁に飽きてしまった場合に、作ってみましょう。

【材料】

• しめじ…1/4パック
• えのき…1/4パック
• きくらげ…2g
• 長ねぎ…適量
• 水…1.5カップ
• 液味噌…大さじ2

1. しめじ、えのきは石づきを落として、小房に分けます。
2. きくらげは戻して、食べやすい大きさに切ります。
3. 長ねぎは白髪ねぎにします。
4. 鍋に水を入れて、沸騰させます。
5. 切ったキノコ類を鍋に加えます。
6. 再度沸騰したら、液味噌を加えたら完成です。

キノコ類をたっぷりと使った、簡単味噌汁の作り方です。えのきのシャキシャキ食感やきくらげのコリコリ食感がプラスされており、食感も楽しめる汁物メニューに仕上がっています。また、豆腐やわかめなどを加えても美味しいので、家に余っている食材を使ってアレンジしてみましょう。

【材料】

• 長ネギ…1/2本
• 生姜…1/2かけ
• だし汁…2カップ
• 味噌…40g
• しめじ…1/2袋

1. しめじは石づきを取っておきます。
2. 長ネギは、1cm幅の輪切りにします。
3. 長ネギと生姜をぶんぶんチョッパーに入れて、20回ほどぶんぶんさせます。
4. 鍋にだし汁を入れて、沸騰したら3と1を加えます。
5. 具材に火が通ったら、一旦止めて、味噌を溶かしたら完成です。

ぶんぶんチョッパーを使った、時短レシピです。ぶんぶんチョッパーとは、食材を短時間でみじん切りにすることができる調理器具です。また、ハンドルを引くだけで簡単に使えるので、小さなお子様とも一緒に安心して料理できます。

次は、しめじを使った肉・魚を使った、人気の味噌汁レシピについて紹介していきます。お魚や肉を使っているため、ボリューム的にも満足できるレシピを掲載しているので、献立の汁物を作る際の参考にしてください。

ボリューム満点の鮭を使った、野菜たっぷりの味噌汁レシピです。ゴロっとした鮭が入っているので、食べ応えも抜群のメニューです。そして、じゃがいもや大根などを加えても美味しいので、家に余っている食材を大量消費したい時に作ってみましょう。

ゴロっとした鶏肉や、食べ応えのあるブロッコリーなどの野菜をたっぷりと使った、簡単味噌汁の作り方です。ボリュームのある一品となっているので、汁物おかずとしてもおすすめです。さらに、栄養バランスも整ったメニューですので、ぜひ家に余っている食材で作ってみましょう。

しめじや大根、人参、白菜などの野菜をたっぷり使った味噌汁に、白玉粉で包んだ、ボリューム満点のツナ団子を加えた、簡単レシピです。なお、白玉粉でツナを包む際には、入れすぎに注意しましょう。家に余っている食材で簡単に作れるので、ぜひ寒い冬の季節などにココロも身体も温まる一杯を作ってみてください。

冷蔵庫に余っている食材を使って、簡単に作ることができるピリ辛のチゲ風お味噌汁レシピです。こちらのレシピでは、しめじや豆腐、もやしなどを使っていますが、えのきや白菜などを加えても美味しく仕上がります。なお、辛いのが苦手な人や、子供に食べさせる場合は、コチュジャンの量などを調整しましょう。

ミニトマトとウィンナーを使った、子供にも人気の洋風味噌汁レシピです。ウィンナーやミニトマトからも美味しいダシが出るので、洋風な汁物メニューを楽しみたい時に作ってみましょう。そして、トマトを柔らかめに仕上げたい場合は、早い段階で鍋に加えて、火を通すようにしましょう。

献立の汁物メニューにピッタリの味噌汁には、豆腐やわかめ、しめじなど、さまざまな食材を入れることができます。また、お肉や魚などを加えて、ボリュームアップもできるので、ガッツリと食べたい時にもおすすめです。ぜひ、家に余っている食材を使って作ってみてください。