めんつゆを使った炊き込みご飯レシピ！簡単に作れて美味しい！

炊き込みご飯は醤油や酒、みりんなど多くの調味料を使用するイメージをする方も多いでしょう。しかし、めんつゆを使用すると、簡単に美味しい炊き込みご飯を作れます。

他の調味料を使用しない、めんつゆだけのレシピも豊富に展開されているので、参考にしてみましょう。この記事では、めんつゆを使用したレシピを具材ごとにジャンル分けをして紹介します。

【材料】2人分

• お米…2合
• 豚バラブロック肉…200g
• エリンギ…1本

• 酒…大さじ1
• めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ1

• 酒…大さじ2
• オイスターソース…大さじ1
• 鶏がらスープの素…小さじ1と1/2
• 生姜チューブ…5cm
• 醤油…小さじ1
• 砂糖…ひとつまみ

1. 豚肉は2cm角に切って(A)をもみ込み、エリンギは1cm角に切る
2. お米を研いだら2合の線よりも少なめに水を入れて、(B)を加えて混ぜる
3. (1)を(2)に入れたら通常の炊飯モードで炊き込む
4. 焚きあがったらかき混ぜ、1分ほど蒸らして完成

ゴロゴロとした大きな豚肉が入った、炊き込みご飯のレシピです。炊き込みご飯は野菜を豊富に使用するイメージがありますが、お肉をメインにしているのがポイントです。食べ応えのあるご飯に仕上がるので、お腹をしっかり満たせるでしょう。食卓のメイン料理としても使えるレシピになるので、ぜひ堪能してみてください。

【材料】4人分

• お米…2合
• 人参…30g
• ごぼう…60g
• しめじ…30g
• 牛肉…150g
• 醤油…大さじ1
• 砂糖…大さじ2
• めんつゆ(2倍濃縮)…80cc
• ごま油…大さじ1
• 水…適量

1. お米は洗い、30分水に浸したら水気を切る
2. 牛肉は食べやすい大きさに切る
3. ごぼうは1cm長、人参は2cm大に切り、しめじは石づきを取って裂く
4. ぶんぶんチョッパーに(3)を入れたら、15回ほどぶんぶんする
5. フライパンにごま油を入れて熱し、(2)と(4)を炒める
6. 肉の色が変わったらめんつゆを加えて、汁気がなくなるまで炒める
7. 炊飯釡にお米と醤油、水を2合メモリまで入れてかき混ぜたら、(6)を入れる
8. 通常炊飯をして炊き上がったら、混ぜ合わせて完成

和食メニューに合う炊き込みご飯を探している方は、こちらのレシピがおすすめです。牛肉とごぼうは炊き込みご飯との相性が良いので、絶品で美味しい料理に仕上がること間違いなしです。人気の高いレシピになるので、チェックしておいて損はないでしょう。牛肉は細かくなりすぎない程度に切るのがポイントです。

焼肉を使用した炊き込みご飯は、そのまま食べても良いですし、おにぎりにするのもおすすめです。焼肉のたれをメインの味付けにし、めんつゆを加えることで和の風味を感じられる一品に仕上げます。

手軽に調理できるので、料理が初心者の方や簡単に一品を作りたい方に人気のレシピといえるでしょう。加える野菜は好みに合わせて変更するのも良いです。

やきとりの缶詰を使用して、手軽に美味しい炊き込みご飯が作れるレシピです。やきとりの缶詰は元々味付けがされているので、味付けの手間を省くことができます。めんつゆで味を調えるだけで良いので、ズボラ料理としても人気です。子供から大人まで喜ぶご飯に仕上がるので、食卓のメインにいかがでしょう。

【材料】(2人分)

• お米…2合分
• 牡蠣…120g
• だし昆布…1枚
• めんつゆ…大さじ5
• 片栗粉…適量
• ねぎの輪切り…好みで
• 刻みのり…好みで

1. 牡蠣に片栗粉をまぶしてもみ、水で素早く洗ったら熱湯に通して水気を切る
2. 牡蠣にめんつゆ2と1/2を加えて1時間ほど漬ける
3. 炊飯窯に洗ったお米と残りのめんつゆ、(2)を入れたら規定量の水を加える
4. 最後に昆布をのせたら炊飯し、炊き上がったら昆布を取り除いて10分ほど蒸らす
5. 器に盛ったら、好みでねぎとのりをトッピングして完成

牡蠣の旨みがご飯全体に行き渡り、贅沢な料理に仕上がるレシピです。片栗粉にめんつゆを漬けておくことで、牡蠣自体にもしっかりと味が染みます。ご飯と一緒に炊くときの昆布がポイントです。優しさのある味わいが楽しめるので、大人の夕食にぴったりでしょう。牡蠣はご飯と炊くと小さくなるので、量が欲しい方は多めに入れると良いです。

【材料】

• お米…3合分
• 鮭…1切れ
• ピザ用チーズ…100g
• 舞茸…1/2パック
• えのき…1/2パック
• ブナシメジ…1/2パック
• めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ6
• 水…540ml

1. お米を洗ったら炊飯釡に入れ、めんつゆを入れる
2. 適当にカットしたきのこ類を入れる
3. ピザ用チーズを加え、水を回し入れたら通常炊飯をする
4. 炊飯中に鮭を焼いて身をほぐし、炊き上がりの(3)に加えて混ぜ合わせたら完成

子供人気の高い鮭とチーズは、組み合わせると絶品です。鮭はお米と一緒に炊かず、焼いたものを取り入れることで香ばしさを感じられます。チーズはとろけるタイプの商品を使用するようにしましょう。きのこ類をレシピでは取り入れていますが、ほうれん草や小松菜などの葉物を使用するのもおすすめです。香り高いご飯を楽しんでください。

サンマの蒲焼缶を使用したレシピです。味がすでに付いているため、お米に味が染み込み絶品の美味しさを実現しています。サンマは骨まで食べることができるので、カルシウムの補充にも適しています。手軽に品のある料理に仕上がるため、食卓を彩るには最適です。

ホタテとねぎの風味が美味しい、絶品レシピになります。バターのホッとする味わいに、ホタテを贅沢に使用してみましょう。レシピ内ではベビーホタテを使用していますが、大きいものを適切なサイズに切っても良いです。濃いめの味付けを好む方は、めんつゆの量を2倍に増やしましょう。

【材料】4人分

• お米…2合
• ベーコン…4枚
• しめじ…1パック
• いんげん…5本
• めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3
• 水…適量
• 有塩バター…20g

1. お米は洗って水気を切る
2. しめじは石づきを取ってほぐし、いんげんはヘタを取り1cm幅、ベーコンも1cm幅に切る
3. 炊飯釡に(1)とめんつゆ、水を2合メモリまで入れたら混ぜ合わせる
4. 平らにしたお米の上に(2)を広げて通常炊飯する
5. 炊き上がったらバターを加えて混ぜたら完成

絶対的な相性の信頼がある、しめじとベーコンを使ったレシピです。相性は最高になるので、味付けだけ間違えなければ絶品ご飯に仕上がること間違いなし。バターの風味が鼻を抜けていく味わいが人気で、子供から大人まで美味しく食べられます。

【材料】2人分

• お米…1と1/2合
• 大豆の煮豆…50g
• えのき…1/2パック
• 白滝…1パック
• 人参…1/3本
• だし汁…お米より少し少な目
• めんつゆ…大さじ4
• 刻みのり…適量

1. 大豆は軽く水洗いをして水気を切る
2. えのきは石づきを取り細かく刻み、人参は小さく短冊切りにする
3. 白滝を水洗いしたら細かく刻む
4. お米を研いだら釜に入れてだし汁とめんつゆを加えて混ぜる
5. お米の上に(1)～(3)を乗せて通常炊飯する
6. 炊き上がったら器に盛りつけて、刻みのりを乗せたら完成

健康的でヘルシーな炊き込みご飯を求めている方には、大豆を使用したこちらのレシピがおすすめです。白滝をみじん切りにして入れることで、お米のかさ増しにも一役買っています。「ダイエットをしていてもお米が食べたい」という方におすすめできるレシピです。

山菜の採れる時期には、旬の食材を使用した炊き込みご飯を作ってみましょう。レシピでは市販の山菜を使用していますが、もちろん収穫したものでもかまいません。その際は、あく抜きなど適切な下処理を行ないましょう。薄味に仕上げているので、濃い味が好きな方は調味料を増やして対応してみてください。

ほっこりとした味わいが魅力の、かぼちゃを使用したレシピです。舞茸を合わせていますが、その他のキノコ類に変えても相性は抜群です。秋に旬を迎える食材を使用して、絶品炊き込みご飯を堪能してください。

絶品かつ美味しい、めんつゆを使った炊き込みご飯のレシピを紹介しました。簡単に作ることができるので、自分好みの具材と合わせて作ってみてください。めんつゆは2倍濃縮や3倍濃縮、ストレートまで多くあります。レシピに合わせためんつゆのタイプを選び、使用してください。

スタンダードな炊き込みご飯から変わり種の具材を使用した炊き込みご飯まで、絶品ご飯を楽しんでみましょう。