鶏ひき肉を使った人気レシピ！定番ハンバーグや簡単に作れる鶏つくねも

鶏ひき肉は豚や牛と違ってあっさりとした味わいで、つくねなどによく利用されます。値段も比較的安く使いやすい食材ですが、いつも似たようなメニューばかりになってしまうことはありませんか？本記事では、鶏ひき肉を使ったおすすめの人気レシピを紹介します。

つくねやハンバーグなどの定番メニューだけでなく、スープや揚げ物などさまざまなジャンルのレシピをまとめました。鶏ひき肉を使ったメニューが思い浮かばない時は、これらのレシピを参考にしてみてください。

【材料】（2人分）

• 鶏ひき肉 100g
• れんこん 30g
• 豆腐 150g
• 白菜 1/8株（150g）
• しいたけ 1枚
• A 生姜のすりおろし 1片
• A 塩コショウ 少々
• A 酒 小さじ2
• A 醤油 小さじ1
• A 片栗粉 大さじ1
• 出汁 400cc（水400cc＋中華だしの素小さじ1と1/2）
• B 醤油 大さじ1/2
• B 塩コショウ 少々

1. れんこんはみじん切りに、しいたけは薄切りにします。
2. 白菜は2cm幅に切ります。
3. 豆腐はひと口大の角切りにします。
4. ボウルに鶏ひき肉、れんこん、Aを入れて粘りが出るまでこねます。
5. 鍋に出汁を入れて、沸騰したらひと口大に丸めた4を入れます。
6. 中火で3分加熱し、肉に火が通ったら豆腐、白菜、しいたけ、Bを加えます。
7. さらに5分ほど加熱したら完成です。

体がほっと温まる、鶏団子と白菜の中華スープを紹介します。鶏団子はひき肉にれんこんを混ぜているため、シャキシャキとした食感を楽しむことができます。メインのおかずとしても使える、具沢山でお腹も満足できるスープです。

【材料】（2人分）

• 鶏ひき肉 100g
• しめじ 1/2パック
• コーン缶 1/2缶
• ズッキーニ 1/2本
• ミニトマト 8個
• レタス 1枚
• 固形コンソメ 1個
• 水 300cc
• 豆乳 100cc
• 塩 少々
• コショウ 少々

1. ズッキーニは薄切りにし、しめじはほぐしておきます。
2. 鍋に水と固形コンソメを入れて、中火にかけます。
3. 2に1と鶏ひき肉、コーン缶、ミニトマトを入れて混ぜ合わせます。
4. 沸騰したら豆乳とちぎったレタスを加えてひと煮立ちさせます。
5. 塩コショウを入れて混ぜ合わせたら完成です。

彩り豊かな鶏ひき肉と野菜の豆乳スープを紹介します。肉と野菜がたっぷりと食べられるスープで、朝食のおかず代わりにもぴったりです。豆乳とコンソメの優しい味付けですので、胃腸の調子が悪い時にもおすすめです。レタスはシャキシャキ感を残すため、火を通しすぎずにさっと煮るようにしましょう。

キャベツと鶏ひき肉のスープは、2つの材料だけで作れるシンプルなスープです。煮込むことでキャベツのカサが減るので、生では食べきれない量のキャベツも簡単に消費することができます。キャベツから出る水分を利用することで、野菜の甘みをしっかりと味わえるスープに仕上がります。

ベトナム料理屋のスープを再現した、鶏ひき肉とキャベツのエスニック風スープを紹介します。キャベツの優しい味がするあっさりとしたスープですが、ナンプラーのおかげでスープにコクと深みが出ます。唐辛子を入れて辛さをプラスしたり、フォーを入れたりする食べ方も人気です。

ほのかなカレー味が子供にも人気の、鶏ひき肉のミルクスープのレシピです。カレー粉は水を加えた後に入れてしまうとダマになってしまうため、具材を炒める時に加えるようにしましょう。マイルドな中にもパンチのきいた味で、朝の目覚めの一杯におすすめです。

大根とそぼろの糀甘酒スープは、糀甘酒の自然の甘みを活かした体に優しいスープです。生姜入りの体が温まるスープですので、冬の寒い日や風邪気味の時にもおすすめです。生姜のピリッとした辛さが良いアクセントになっていて、後味もすっきりとしています。

【材料】（2人分）

• サラダ油 小さじ2
• 卵黄 2個分
• 大葉 3枚
• 白いりごま 適量
• A 鶏ひき肉 200g
• A ネギ 1/2本
• A 木綿豆腐 100g
• A 卵白 2個分
• A 片栗粉 大さじ2
• A 塩 小さじ1/4　
• B 酒 大さじ1
• B みりん 大さじ2
• B 砂糖 大さじ1/2
• B 醤油 大さじ2

1. ネギは根本を切り落とし、粗みじん切りにします。
2. 木綿豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱容器に乗せます。
3. 2を600wのレンジで1分30秒加熱し、取り出したら粗熱を取ります。
4. ボウルにAを入れて、粘りが出るまで混ぜます。
5. 4を2等分にして空気を抜き、割れ目ができないようにハンバーグを成型します。
6. フライパンに油を入れて中火で熱し、ハンバーグを並べて焼きます。
7. 焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で7分蒸し焼きにします。
8. 火が通ったら一度ハンバーグを取り出します。
9. フライパンにBを入れて中火で煮立たせます。
10. とろみがつくまで煮詰めたらハンバーグを戻し、タレを絡めます。
11. 器に大葉、ハンバーグ、卵黄の順に乗せ、白いりごまを散らしたら完成です。

子供から大人まで楽しめる、ボリューム満点の鶏つくねハンバーグを紹介します。甘辛いタレが卵黄と絡むことでまろやかになり、味の変化も楽しめます。卵白はハンバーグのタネに使うことができるので、無駄になることもありません。

作り方は普通のハンバーグと一緒ですが、鶏ひき肉を使うことであっさりとした和風味のハンバーグに仕上がります。

【材料】（2人分）

• しいたけ 8個
• 鶏ひき肉 150g
• 長ネギ 1/2本
• 生姜のすりおろし 小さじ1/2
• 小麦粉 適量
• 塩 小さじ1/3
• 片栗粉 大さじ1
• ごま油 大さじ1
• 酒 大さじ1
• A 酒 大さじ1
• A 砂糖 大さじ1/2
• A みりん 大さじ3
• A 醤油 大さじ2

1. しいたけは軸を切り落とし、笠は花模様に飾り切りします
2. 笠の内側に小麦粉を薄くまぶします。
3. しいたけの軸と長ネギはみじん切りにします。
4. ボウルに鶏ひき肉、3、生姜、塩、片栗粉を入れてよく混ぜます。
5. しいたけの笠に4を詰め、空気を抜いて表面を平らにします。
6. フライパンにごま油をひいて熱し、5を肉の面を下にして並べます。
7. 中火で3分焼き、焼き目がついたら裏返します。
8. 酒を加え、蓋をして弱火で5分蒸し焼きにします。
9. 蓋を開けて裏返し、Aを加えます。
10. 照りが出るまで煮絡めたら完成です。

肉厚でジューシーなしいたけと合わせたつくねは、食べごたえも抜群です。肉だけのつくねよりも食べごたえが増し、味にも深みが出ます。そのまま食べても美味しいですが、卵黄と絡めて食べるとまた格別な美味しさです。ご飯のおかずはもちろん、お弁当のおかずやお酒のおつまみなど幅広く利用できます。

【材料】（2人前）

• 卵2個
• お湯（茹で用） 800ml
• 塩（茹で用） 小さじ1
• A 鶏ひき肉 120g
• A 長ネギ 1/2本
• A 溶き卵 1/2個
• A パン粉 大さじ2
• A すりおろし生姜 小さじ1
• A 塩小さじ 1/4
• A 黒コショウ ふたつまみ
• 薄力粉 大さじ2
• ごま油 大さじ1
• 大根おろし 30g
• ポン酢 大さじ2
• 大葉 2枚

1. 卵は常温に戻しておきます。
2. ボウルに大根おろしとポン酢を入れて、よく混ぜ合わせておきます。
3. 大葉は軸を取り、細切りにします。
4. 長ネギはみじん切りにします。
5. 鍋にお湯を沸騰させ、塩と卵を入れて強火で5分加熱します。
6. 卵を取り出して流水にさらし、10分ほどして冷めたら殻をむきます。
7. ボウルに長ネギとAを入れて、粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。
8. 茹で卵に薄力粉をつけ、7で卵全体を覆うように包みます。
9. 中火に熱したフライパンにごま油をひき、8を入れます。
10. 蓋をして、時々裏返しながら弱めの中火で10分ほど蒸し焼きにします。
11. 火を止めて器に盛りつけ、2をかけて大葉を乗せたら完成です。

さっぱりとした味が人気の、和風スコッチエッグのレシピです。スコッチエッグは一般的には揚げたりオーブンで焼いたりするため、作るのに少し手間がかかります。

しかし、こちらのレシピでは揚げずに蒸し焼きにすることで、スコッチエッグが簡単に作れるようにアレンジされています。とろりとした半熟卵と、さっぱりとしたおろしポン酢の相性が抜群です。

はんぺんを使ったふわふわ食感の鶏ひき肉ハンバーグを紹介します。ハンバーグ自体に味がついているため、タレやソースなどを作らなくてもそのまま美味しく食べることができます。はんぺんを入れることでハンバーグをカサ増しすることができるので、節約レシピとして活用するのも良いでしょう。

つくねのタレは甘辛い味付けのものが多いですが、こちらのレシピでは酢や豆板醤を使ったさっぱりとしたピリ辛味のタレを使っています。れんこんを加えることでカロリーも減り、ヘルシーなつくねを作ることができます。ご飯のおかずだけでなく、お酒のおつまみにもおすすめです。

子供のご飯やお弁当のおかずに活躍する、人気のチーズのはさみ焼きを紹介します。作り方はハンバーグやつくねに似ていますが、あまり厚くなりすぎないように気をつけましょう。

成型する時に厚くしすぎると、中まで火が通らなくなってしまいます。表面をカリカリに焼くポイントは、しっかりと小麦粉をまぶすことです。中火以上の火加減で、手早く焼き色をつけましょう。

味噌や醤油でしっかりと味付けをした、大葉つくねのレシピです。つくねに大葉を巻くことで、濃い味付けのつくねもさっぱりと食べることができます。大葉の緑で彩りも良くなるため、お弁当のおかずにもぴったりです。

材料（2人分）

• 鶏ひき肉 150g
• キャベツ 4枚
• にんにく 1片
• サラダ油 大さじ1/2
• 豆板醤 小さじ1/2
• A 酒 大さじ1
• A 砂糖 小さじ1
• A 味噌 大さじ1/2
• A 醤油 大さじ1

1. キャベツは食べやすい大きさに切り、にんにくはみじん切りにします。
2. ボウルにAを入れて混ぜます。
3. フライパンにサラダ油、にんにく、豆板醤を入れて弱火で熱します。
4. 香りが立ったら鶏ひき肉を加え、ほぐしながら中火で炒めます。
5. 肉に色が変わったらキャベツを加え、2〜3分炒めます。
6. 蓋をして1分蒸し焼きにします。
7. 蓋を取ってAを加え、炒め合わせたら完成です。

鶏そぼろのピリ辛キャベツ炒めは、少ない材料で簡単に作れる便利なおかずレシピです。にんにくの香りと豆板醤の辛みで食が進み、これ一品でご飯をいくらでも食べることができます。

最後に少し蒸し焼きにすることでキャベツがしんなりとして、調味料との絡みも良くなります。キャベツのシャキシャキ感を味わいたい場合は、蒸し焼きせずに仕上げてしまっても大丈夫です。

【材料】（4〜5人分）

• にんじん 1/2本
• ごぼう 1/4本
• レンコン 1節（100g）
• サラダ油 大さじ1
• 鶏ひき肉 160g
• A 塩コショウ 少々
• A 鷹の爪（小口切り） 適量
• A 砂糖 大さじ1と1/2
• A 醤油 大さじ3
• A 酒 大さじ2
• A みりん 大さじ2
• A 出汁 大さじ3
• 白ごま 大さじ1
• 生姜（千切り） 1片分
• 青ネギ（斜め切り） 2〜3本分
• ごま油 適量
• 七味唐辛子 少々
• 粉山椒 少々

1. にんじんは千切りに、レンコンは皮をむいて半月の薄切りにします。
2. ごぼうは皮をこそげてささがきにします。
3. レンコンとごぼうは水にさらし、アク抜きをしたら水気を取ります。
4. フライパンに油を熱し、にんじん、レンコン、ごぼうを入れます。
5. しんなりするまで炒めたら鶏ひき肉を加え、そぼろ状になるまで炒めます。
6. フライパンにAを加えて混ぜ、汁気がほとんどなくなるまで煮詰めます。
7. タレとよく絡んだら、白ごま、生姜、青ネギ、ごま油を加えて炒め合わせます。
8. 器に盛りつけ、お好みで七味唐辛子と粉山椒を振ったら完成です。

野菜をたっぷりと食べられる、鶏ひき肉と根菜のピリ辛炒めを紹介します。根菜のシャキシャキした歯ごたえを楽しめるとともに、よく噛むことでお腹も満足しやすい一品です。調味料をしっかりと煮詰めることで、味が染み込んだ美味しいおかずが出来上がります。唐辛子と山椒がきいたピリ辛味で、ご飯やお酒が進むこと間違いなしです。

ナスと鶏ひき肉の甘辛炒めは、副菜にぴったりのスピードメニューです。ナスとひき肉を炒めるだけで簡単に作れますが、ナスをできるだけ薄く切るとさらに時短になります。副菜だけでなくもちろんメイン料理としても使えますし、一味や七味をかけてお酒のおつまみとしても利用できます。

もやしの使い切りレシピとしても活躍してくれる、もやしと鶏ひき肉の炒め物のレシピです。塩昆布を使って味をつけているため、その他の調味料は少なくても旨みのある味に仕上がります。何かもう一品欲しい時や、タンパク質が摂れる副菜が欲しい時などにおすすめです。

牛肉の代わりに鶏ひき肉を使った、チンジャオロース風のそぼろのレシピです。オイスターソースと赤味噌のおかげで、しっかりとコクのあるそぼろが出来上がります。白いご飯に良く合うので、ご飯に乗せて食べるのもおすすめです。

バジルの香り豊かな、じゃがいもと鶏ひき肉のバジルチーズ炒めのレシピです。調味料は塩コショウだけのシンプルな味付けですが、たっぷりの粉チーズのおかげで物足りなさを感じることがありません。じゃがいもはあらかじめレンジで加熱しておくことで、少ない焼き時間で仕上げることができます。

【材料】

• 鶏ひき肉 300g
• 卵 1個
• 片栗粉 大さじ4
• 顆粒コンソメ 小さじ1
• マヨネーズ 大さじ1
• にんにくチューブ 3cm
• ピザ用チーズ 50g
• サラダ油 適量

1. ポリ袋に具材をすべて入れて、揉みながらよく混ぜます。
2. 油を入れたフライパンに、スプーンですくった1を入れます。
3. カリっとしたら裏返し、中まで火が通ったら完成です。

ポリ袋ひとつで簡単に作れる、コンソメチーズナゲットのレシピです。材料をポリ袋で混ぜて揚げるだけですので、手間も洗い物も少なく短時間で作ることができます。コンソメとチーズの味付けは子供から大人にまで人気があり、お弁当のおかずやお酒のおつまみなど幅広く利用できます。

【材料】（2人分）

• ちくわ 4本
• サラダ油 適量
• 鶏ひき肉 100g
• ネギ 10cm
• A おろし生姜 小さじ1
• A 片栗粉 小さじ1
• A 酒 大さじ1
• A 塩 小さじ1/4
• B 薄力粉 大さじ3
• B 青のり 小さじ1/4
• B 冷水 大さじ3

1. ちくわは縦に切り込みを入れます。
2. ネギはみじん切りにします。
3. ビニール袋に鶏ひき肉、ネギ、Aを入れて、袋の上から粘り気が出るまで揉み込みます。
4. 袋の角を少し切り落とし、ちくわの中に絞り出します。
5. フライパンにサラダ油を2cmほどの高さになるまで入れて、180℃に熱します。
6. ボウルにBを入れて混ぜます。
7. ちくわに6をつけ、フライパンに入れます。
8. 肉に火が通るまで、転がしながら2分ほど揚げ焼きにします。
9. 斜め半分に切り、器に盛りつけたら完成です。

ちくわに鶏ひき肉を詰めた、ボリュームたっぷりの磯辺揚げを紹介します。カラリと揚がったちくわと、ジューシーな肉ダネの異なった食感が楽しめる一品です。肉ダネをちくわに絞り出す作業は子供でもできるので、親子で一緒に楽しみながら作るのも良いでしょう。

お酒のおつまみやお弁当のおかずなど、いろいろな場面で活躍してくれる、鶏ひき肉の揚げワンタンを紹介します。レモンをかけてさっぱりと食べられるように、ひき肉にはしっかりと味がついています。薄味が好みの場合は、塩や鶏がらスープの素を少し減らしてみましょう。

外側のカリカリ感と内側のふんわり感を同時に楽しめる、鶏ひき肉と豆腐のつくね揚げのレシピです。調味料を変えればバリエーション豊かなつくねが作れるので、気分によっていろいろな味を楽しんでみましょう。冷めてからも美味しく食べられるため、お弁当のおかずにもぴったりです。

さつまいものほっこりとした甘さが美味しい、さつまいもと鶏ひき肉の落とし揚げのレシピです。さつまいもはあらかじめレンジで加熱しておくと、揚げ時間を短縮することができます。簡単にボリューム満点のおかずが作れる上、子供も喜んで食べてくれる便利な一品です。

コーンフレークを衣に利用した揚げ物レシピを紹介します。揚げ物は衣をつける手間がかかりますが、コーンフレークを使うことで卵や小麦粉を使わず、簡単に作ることができます。普段の揚げ物とはまた違った、カリカリとした食感が人気です。

しっかりとしたカレー味ですので、何もつけなくてもそのまま美味しく食べられます。辛い味が苦手な場合は、カレー粉を減らしてケチャップをつけて食べましょう。

【材料】

• かぼちゃ 400g（正味量）
• 鶏ひき肉 150g
• 水 200ml
• 酒 大さじ2
• A 醤油 大さじ2
• A みりん 大さじ2
• A 砂糖 大さじ2

1. かぼちゃは種とワタを取り除き、皮付きのままひと口大に切ります。
2. 鍋に鶏ひき肉、水、酒を入れて、混ぜ合わせながら中火にかけます。
3. 煮立ってきたらアクを取り除き、Aを加えます。
4. かぼちゃの皮面を下にして入れて、蓋をして弱火で10分ほど煮込みます。
5. 器に盛りつけたら完成です。

鶏ひき肉の定番メニューでもある、かぼちゃのそぼろ煮を紹介します。かぼちゃのそぼろ煮は家庭によってもいろいろと味が異なりますが、こちらのレシピは一般的な調味料を使った基本の味付けです。

煮込む時にほったらかしにしても美味しく作れますが、ひき肉のアクをしっかりと取り除くとさらに美味しさが増します。かぼちゃの煮崩れを防ぎたい場合は、少し手間でも面取りをしておくようにしましょう。

【材料】

• 白菜 4枚
• A鶏ひき肉 300g
• A 塩 少々
• A コショウ 少々
• A 片栗粉 小さじ2
• 長ネギ 10cm
• 生姜 1/2片
• 生しいたけ 1個
• にんじん 3cm
• B 水 1と1/2カップ
• B 酒 大さじ2
• B 鶏がらスープの素 小さじ1
• B 砂糖 小さじ1
• B 醤油 大さじ1
• B 塩 小さじ1/4
• C 片栗粉 大さじ1〜2
• C 水 大さじ2〜4
• ごま油 小さじ1

1. 沸騰したお湯に白菜を入れて、柔らかくなるまで塩茹でします。
2. 柔らかくなったら白菜を水にさらし、水気を絞ります。
3. 生姜、長ネギ、にんじん、しいたけはすべてみじん切りにします。
4. ボウルにAを入れて、粘りが出るまでよく混ぜ合わせます。
5. 4に3を入れて混ぜ合わせ、4等分します。
6. 白菜を1枚広げ、5を全体的に広げてくるくると巻きます。
7. 残り3枚も同じように巻きます。
8. フライパンにBを入れて沸騰させます。
9. 沸いたらロール白菜を巻き終わりを下にして並べます。
10. 中弱火にして、蓋をして約10分煮ます。
11. ロール白菜を一度取り出し、合わせたCを入れてとろみをつけます。
12. ごま油を回し入れて混ぜ、火を止めます。
13. ロール白菜を適当な幅でスライスし、12をかけたら完成です。

白菜の甘みを十分に味わえる、鶏ひき肉のロール白菜のレシピです。一般的なロール白菜はひとかたまりになっている肉を包みますが、こちらのレシピでは白菜に肉を広げるようにしてから包みます。

こうすることで肉が巻きやすいだけでなく、筋っぽくなくなって食べやすくなるというメリットもあります。タレやソースはアレンジ可能ですので、いろいろな味のロール白菜を楽しんでみましょう。

おでんの具としても利用できる、鶏ひき肉の油揚げきんちゃく煮のレシピです。きんちゃくを煮る時は、落し蓋をすると味がさらに染み込みやすくなります。落し蓋をしない場合は、煮ている間にたまに上から出汁をかけてあげましょう。

鶏ひき肉を使った定番メニューの、里芋と鶏ひき肉のそぼろ煮を紹介します。和風のそぼろ煮は和風だしを使うことが多いですが、こちらのレシピでは鶏がらスープの素を隠し味に使っています。ご飯が進む甘めの味付けですが、甘いおかずが苦手な人は砂糖の量を減らしてみましょう。

豆腐と卵のふわとろ感が人気の、鶏ひき肉と豆腐と卵のケチャップ煮のレシピです。豆腐でカサ増しになるため、少ないひき肉でもボリュームたっぷりの一品が作れます。安い材料でお腹いっぱい食べられるので、食費を節約したい時にもおすすめのメニューです。

ちょっとした副菜にぴったりの、ひじきと鶏ひき肉のそぼろ煮を紹介します。ひじきの煮物は常備菜としても定番ですが、そこへひき肉を入れるだけで一気に旨みとボリュームがアップします。小分けにして冷凍しておくと、お弁当のおかずなどに使えて便利です。

【材料】（2人分）

• 卵 2個
• 鶏ひき肉 200g
• きゅうり 1/4本
• 温かいご飯 2人分
• ごま油 小さじ1
• 塩 少々
• 砂糖 小さじ1/2
• A 砂糖 大さじ1
• A みりん 大さじ1
• A お酒 大さじ1
• A 醤油 大さじ2

1. 卵は割りほぐし、塩と砂糖を混ぜます。
2. フライパンにごま油を熱し、1を一度に流し入れます。
3. 2を菜箸で絶えず混ぜながら、ポロポロになるまで炒めて取り出します。
4. フライパンをさっと拭き、鶏ひき肉とAを入れて弱火にかけます。
5. 木べらや菜箸などで絶えず混ぜながら、細かいそぼろ状にします。
6. きゅうりは薄切りにして、好みの型で抜きます。
7. 器にご飯を盛りつけ、そぼろ、卵、きゅうりを乗せたら完成です。

子供も大好きな卵と鶏のそぼろご飯のレシピです。とても簡単な丼ですので、時間がない時でもパパっと作ることができます。卵は多めの菜箸でひたすら回転するようにして炒めると、ポロポロとしたキレイな炒り卵が作れます。

【材料】

• パスタ 1人分
• かぼちゃ 1/8個
• 玉ねぎ 1/4個
• しめじ ひとつかみ
• 鶏ひき肉 60g
• 豆乳 80cc
• 水 大さじ3
• コンソメ 小さじ1
• オリーブオイル 適量

1. かぼちゃはワタと種を取り除き、ラップで包んで500wのレンジで4分加熱します。
2. 1を飾り用に少量カットし、残りはひと口大に切って皮を取ります。
3. 皮を取ったかぼちゃをボウルに入れて、滑らかになるまで潰します。
4. 3に豆乳、コンソメ、水を加えてよく混ぜます。
5. 玉ねぎは薄切りに、しめじは石突を除いてほぐしておきます。
6. フライパンでオリーブオイルを熱し、鶏ひき肉を炒めます。
7. 肉の色が変わってきたら玉ねぎを炒めます。
8. 玉ねぎがしんなりしてきたらしめじを加え、塩コショウをして軽く炒めます。
9. フライパンに4を入れて煮立たせます。
10. 表記時間より1〜2分短めに茹でたパスタを加え、よく和えます。
11. 塩コショウで味をととのえ、器に盛ります。
12. オリーブオイルをたらし、コショウを振ったら完成です。

かぼちゃの自然な甘みが美味しい、豆乳かぼちゃクリームパスタを紹介します。生クリームではなく豆乳を使うことで、ヘルシーであっさりとした味に仕上がります。ひき肉が入ったクリームソースは食べごたえがあり、ドリアやコロッケなどいろいろな料理にアレンジすることも可能です。

【材料】

• 米 2合
• 鶏ひき肉 160g
• たけのこの水煮 90g
• 生姜 1片
• ネギ 適量
• A 濃口醤油 大さじ2
• A 酒 大さじ2
• A みりん 大さじ1
• ほんだし 小さじ1

1. 生姜は千切りにして、軽く水にさらしてから水気を絞ります。
2. 鶏ひき肉に1とAを入れて軽く混ぜます。
3. タケノコを食べやすい大きさにカットします。
4. 炊飯器に洗った米を入れて、ほんだしと水を2合の線まで入れます。
5. 軽く混ぜたら2を入れて平らにならします。
6. タケノコを加えて炊飯します。
7. 炊けたご飯をかき混ぜたら完成です。

ご飯のおかずが少ない時は、炊き込みご飯を作って主食にボリュームをつけてみましょう。ひき肉入りの炊き込みご飯は野菜だけのものよりも食べごたえがあるので、おかずの量が少なくても満足感を得ることができます。調味料はあらかじめ肉に揉み込んでいるため、肉に味がしっかりと染み込んだ濃い味の炊き込みご飯が作れます。

簡単にタイ料理が楽しめる、鶏ひき肉のバジル炒めご飯のレシピです。ひき肉と野菜を炒めるだけなのに、バジルとナンプラーを入れるだけで本格的な味に仕上がります。辛みと酸味のバランスが良く、暑い夏の日でもさっぱりと食べられます。

チキン南蛮は一般的に鶏のもも肉で作りますが、安いひき肉で手軽にチキン南蛮風の丼を作ってみてはいかがでしょうか？こってりとした濃い味付けで、白いご飯がよく進みます。タルタルソースに使う玉ねぎは一度炒めてあるため、甘みがあって子供でも食べやすくなります。

鶏ひき肉とキャベツの味噌バターパスタは、まったりとした中にもピリっとした辛さを感じる人気のレシピです。唐辛子と黒コショウを入れることでパンチのきいた味になり、バターを使ってもしつこくなりすぎることがありません。もう少しこってりさせたい場合は、バターの量を増やしたり豆乳の代わりに牛乳を使ったりしてみましょう。

鶏ひき肉を使ったおすすめの人気レシピをまとめました。鶏ひき肉は牛や豚のひき肉よりも味を強調しすぎないため、どのようなジャンルのメニューにも合わせやすい便利な食材です。そのため、副菜からメインメニューまで、幅広いジャンルで活用することができます。

鶏ひき肉を使ったレシピはどれも短時間で簡単に作れるものばかりですので、ぜひ毎日の献立に取り入れてみてください。