玉ねぎ入り餃子の人気レシピ！キャベツやニラ・白菜との相性も抜群！

餃子は人気のある料理でいろいろな種類がありますが、この記事では「玉ねぎの入った餃子」に限定してまとめました。キャベツや白菜、長ネギやニラで作る事の多い餃子ですが、玉ねぎを使うと甘みと歯ごたえのある餃子を食べることができます。「焼き餃子」「水餃子」「揚げ餃子」の簡単な作り方を紹介してますので、参考にしてみてください。

【材料】50個分

• 餃子の皮…50枚
• 玉ねぎ…100g
• キャベツ…300g
• ニラ…1/4束(30g)
• ネギ…1本(80g)
• にんにく(みじん切り)…2片
• 生姜(みじん切り)…15g
• A豚ひき肉…200g
• A醤油…大さじ1
• A紹興酒(料理酒で可)…大さじ1
• Aごま油…大さじ1
• Aみりん…大さじ1
• A一味唐辛子…小さじ1
• B酢…大さじ3
• B醤油…大さじ2
• Bみりん…小さじ2
• Bラー油…適量

1. Aの材料を全て合わせで粘りが出るまでよく捏ねる。
2. 玉ねぎやキャベツなどの野菜全てをみじん切りにする。
3. (1)、(2)を混ぜて、ラップをかけて冷蔵庫で1時間以上なじませて具の完成。
4. 餃子の皮に具を乗せ、皮のふちに水を付けて、ひだを付けながら包む。
5. 冷たいフライパンに油を大さじ1(分量外)入れ、餃子を並べ中火にかける。
6. 少し焦げ目がついたら、熱湯を入れて蓋をし、強火にする。
7. 約3分程度で水気が少なくなるので、蓋を取って弱めの中火に落とす。
8. フライパンの縁にごま油を一回しかけ、水気を飛ばしながら焼き色がつけば完成。
9. お好みでBの材料で酢醬油のタレを作って、付け合わせで添える。

中の具をジューシーに仕上げるコツは、粘りが出るまでよく混ぜることです。玉ねぎは大きなみじん切りにして歯ごたえを出すと良いでしょう。また、玉ねぎを炒めてから混ぜると甘みとコクが増すのでぜひ試してください。一味唐辛子の量を増やすことで、簡単にお酒のつまみにもなります。

【材料】24個分

• 餃子の皮…24枚
• 合いびき肉…200g
• 玉ねぎ…1/4個(50g)
• キャンディチーズ(ピザ用チーズ)…24個(120g)
• サラダ油…大さじ1
• 酒…大さじ1
• 塩こしょう…少々
• Aケチャップ…大さじ2
• Aウスターソース…大さじ1
• Aおろしにんにく…小さじ1/3

1. 玉ねぎは芯を切り落とし、みじん切りにする。
2. ボウルに合いびき肉、酒、塩こしょうを入れて粘りが出るまでよく混ぜる。
3. (2)に玉ねぎ、Aの材料を加えて混ぜて具の完成。
4. 餃子の皮に具1/24量を乗せ、真ん中にキャンディーチーズ(ピザ用チーズ)をのせる。
5. 皮のふちに水を付けて、半分に折りたたんで包む。(ピザ用チーズを使用する際は、5gを目安に丸めて入れる)
6. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、3を並ベて焼き色がつくまで焼く。
7. 水(大さじ3)を入れてふたをし、弱火で5分蒸し焼きにする。
8. ふたを取り中火でこんがりとするまで焼いて完成。

味付けをケチャップにしたので、まるでミートソースのような味付けです。さらにチーズを包んだり、玉ねぎの甘味などで小さい子供に人気間違いなしです。たっぷりの玉ねぎを先にじっくり炒めてから入れても、甘味ととろみが増して美味しさが倍増します。とろけ出るチーズと玉ねぎのとろみを味わうために、ぜひ焼きたての状態で食べてください。

餃子の皮の代わりに油揚げを、さらにひき肉の代わりにツナを使ったおいなり餃子のレシピです。油揚げにすると一気におつまみ感が増します。ポン酢とラー油で作る付けダレが、さらにおつまみ感ピッタリです。このレシピは玉ねぎのみですが、玉ねぎ以外のお好みの野菜を入れても良いでしょう。一つづつ包まなくていいので、簡単に作れます。

【材料】

• 餃子の皮…適量
• トマト…中1個
• 玉ねぎ…30g
• ほうれん草…30g
• 豚ひき肉…80g
• 塩…ひとつまみ

1. 餃子の皮を半分に切る。トマトは湯むきして種をのぞく。
2. 玉ねぎとほうれん草は茹でてみじん切りにする。
3. トマトをつぶして、玉ねぎとほうれんそうを加えてよく練って具の完成。
4. 半分に切った餃子の皮に(3)を乗せ、皮のふちに水を付けて、半分に折りたたみ、口をしっかりととじる。
5. 鍋に塩を入れて湯を沸かし、餃子を入れ、火が通るまで茹でて完成。

玉ねぎもトマトも潰して水餃子にすれば、ツルンとした食感を楽しんで食べてくれます。皮を半分にして小さくすることで、子供がひとりで手づかみ食べができます。味付けは塩のみなので9ヶ月頃の子供から離乳食として食べさせることができます。玉ねぎをすりおろしてレンジにかけても良いでしょう。多めに作って冷凍しておけるのも便利です。

【材料】24個分

• ⽔餃⼦の⽪…24枚
• ⽜ひき⾁…200g
• ⽟ねぎ…1/4個
• パセリのみじん切り…⼤さじ2
• 明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン…⼤さじ2
• 塩…⼩さじ1/3
• こしょう…少々
• ナツメグパウダー…少々
• A明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン…100g
• Aおろしにんにく…5g
• A塩…⼩さじ1/3
• バター(⾷塩不使⽤)…35g
• Bトマトペースト…18g
• B⽔…⼤さじ２

1. ⽟ねぎはすりおろす。
2. ボウルに⽜ひき⾁、塩、ナツメグパウダー、こしょうを⼊れて混ぜ、 ⽟ねぎ、ヨーグルト、パセリを⼊れて混ぜて具の完成。
3. ヨーグルトソースを作る。ボウルにAの材料を⼊れてなめらかになるまで混ぜる。
4. トマトソースを作る。バターを⼊れて弱⽕にかけ、バターが溶けたらBの材料を⼊れて混ぜ、温まったら⽕を⽌める。
5. ⽔餃⼦の⽪に(2)をのせ、⽪にフチを軽く⽔で濡らして包む。
6. 沸騰した湯で(5)をゆでて器に盛りつけ、ヨーグルトソース、トマトソー スをかけて完成。
7. お好みでパセリのみじん切りをふる。

中東の国の料理である「マンティ」という料理をイメージしたレシピです。玉ねぎをすりおろすので、具が滑らかになり喉ごし良いツルツルの⽔餃⼦になります。ヨーグルトソースとの爽やかな組み合わせは、夏にピッタリの料理です。

このレシピでは餃子の皮も手作りしています。皮を作り始めてから1時間で出来る、簡単モチモチの水餃子です。具やタレの準備は生地を作り冷蔵庫で馴染ませている間にできるので、生地が準備出来たらすぐに具を包めます。玉ねぎとレンコンは、歯ごたえを楽しむために大きめなみじん切りにしましょう。

【材料】15個分

• 餃子の皮…15枚
• 玉ねぎ…1/4個
• むき海老…100g
• アボカド…1/2個
• レモン汁…小さじ1/2
• Aマヨネーズ…大さじ1
• A塩…小さじ1/3
• Aこしょう…少々
• サラダ油…適量
• レモン

1. むき海老は背わたがあれば取り除き、粗みじん切りにする。アボカドは種、皮を取り除く。
2. 玉ねぎはみじん切りにする。耐熱容器に玉ねぎを入れてラップはせずに600Wのレンジで1分加熱する。
3. ボウルにアボカド、レモン汁を入れてフォークでつぶす。
4. (3)に(1)、(2)、Aの材料を加えて混ぜて具の完成。
5. 餃子の皮に(4)の1/15量を中央にのせ、皮のふち全体に水をぬって、皮をつまんで十字になるように包む。
6. 鍋にサラダ油を入れて170℃に熱し、(5)を入れてきつね色になるまで揚げて完成。
7. お好みでレモンを添える。

ひき肉を入れない、プリプリな海老が主役のレシピです。玉ねぎとアボカドは火を通すとトロッとした食感になるので、様々な食感を味わうことのできる楽しい料理です。具はマヨネーズで味をつけてあるのでそのままでも美味しいですが、レモンを絞って食べても美味しく食べてもらえます。

【材料】12個分

• ツナ缶…1缶
• じゃがいも…1個
• 玉ねぎ…1/2個
• 餃子の皮…12枚
• カレー粉…大さじ1/2
• 塩胡椒…小さじ1/2
• レモン

1. ツナ缶の汁を切っておく。玉ねぎをみじん切りにして、じゃがいもは茹でて潰す。
2. フライパンに油を敷き、みじん切りにした玉ねぎ、カレー粉を焦がさないように炒める。
3. (2)に塩こしょうして、(1)のじゃがいもとツナと混ぜて具の完成。
4. 餃子の皮に具をのせて、水をつけて半分に折って周りをフォークで押さえる。
5. 油で色よく揚げて完成。
6. お好みでレモンをかけてください。

スリランカの料理であるパティスという揚げ餃子のレシピです。玉ねぎとじゃがいもを入れて、カレー粉で味付けしてあるので、まるでカレーを餃子にしたような一品です。お弁当に入れると子供に喜ばれそうです。おつまみにもピッタリです。カレー粉の代わりに本格的なガラムマサラに変えると、スパイシーさが増して大人の味になります。

具にはクミンシードとカレー粉を入れて、ソースにはケチャップとタバスコを合わせてありとてもスパイシーです。カレー粉だけじゃなくクミンシードを入れることで、かなりスパイシーになるので、苦手な方はカレー粉だけでも十分でしょう。また、ソースのタバスコも味を見ながら調整してください。玉ねぎをスライスして一緒に食べてみてください。

豚ひき肉に、キャベツや白菜などを加えるのが定番の餃子の作り方ですが、他にも玉ねぎやアボカドなど様々な野菜を入れることができるので、冷蔵庫にある野菜で作ってみてください。肉類を入れずに、たっぷりの野菜を使うと、簡単にさっぱりヘルシーに食べられます。

今回は玉ねぎをプラスした餃子を紹介しました。玉ねぎを入れることで、深い甘みが出たり、歯ごたえが感じられたり、普段は味わえないテイストになります。どれも家で気軽で簡単にできる作り方ばかりなので、いろいろな具で餃子を作って楽しんで下さい。