チンゲン菜で作るおひたしレシピまとめ！いつもと一味違うアレンジも！

チンゲン菜を使ったおひたしのおすすめレシピを、和風と中華風に分けてまとめました。めんつゆや白だしを使った簡単なおひたしレシピの他、中華風やアレンジレシピも紹介します。βカロテンやビタミンCが豊富なチンゲン菜のおひたしを、毎日の献立にプラスしましょう。

【材料】

• チンゲン菜…2株
• えのき…1袋(200g)
• 塩…小さじ1
• 白だし…大さじ1.5
• 醤油…大さじ1

1. チンゲン菜は根元を切り落とし、1枚ずつ剥がします。
2. 水洗いし、2〜3cm幅に切ります。
3. えのきは石づきを切り落とし、3等分に切り分けます。
4. 鍋にお湯を沸かし、塩を入れてチンゲン菜の根元部分を20秒茹でます。
5. 続いて葉の部分を加えて、20秒茹でざるにあげます。
6. 再度湯を沸かし、えのきを1分茹でてざるにあげます。
7. ボウルに白だしと醤油を入れて混ぜ、えのきとチンゲン菜を和えたら完成です。

チンゲン菜の茹で時間は、根元を20秒、葉の部分を入れてさらに20秒程度でOKです。茹で時間が長いと美味しさが半減してしまうので、さっと茹でるのがポイントです。水分が多いと味が薄まってしまうので、しっかり水気を絞りましょう。冷蔵で3日ほど日持ちしますので、夕飯の一品やお弁当のおかずに活用できます。

【材料】

• チンゲン菜…100g
• エビ…20g
• 鰹節…1g

• だし汁…小さじ2
• みりん…小さじ2/3
• 淡口醤油…小さじ1弱

1. チンゲン菜は熱湯で茹で、冷水にとります。
2. 水気を絞って、食べやすい長さに切ります。
3. エビは殻つきのまま背わたを取り、熱湯で茹でます。
4. 殻を剥いたら半分の厚さに切って、そぎ切りにします。
5. ボウルにAの材料を加え、チンゲン菜とエビを和えます。
6. 器に盛り付け、鰹節を乗せたら完成です。

エビを加えて作る、贅沢なおひたしのレシピです。彩りも良く豪華ですので、おもてなしの一品に作ってみてはいかがでしょうか？エビは殻つきのまま茹でることで、身が縮むのを防ぐことができます。

ツナと油揚げを加えて作る、ご飯のおかずにぴったりなおひたしです。トースターで焼いた油揚げを加えると、風味が良くなると共にカリカリっとした食感も楽しめます。めんつゆを使って、簡単に味付けできる点も嬉しいポイントです。

【材料】

• チンゲン菜…2株
• ごま油…大さじ2

• 醤油…大さじ2
• お酢…大さじ1
• ゴマ…少々

1. 鍋にお湯を沸かし、ごま油を加えてチンゲン菜を茹でます。
2. 氷茹で上がったらを敷き詰めたバットに乗せて冷まします。
3. 粗熱が取れたら食べやすく切ります。
4. 醤油と酢を入れて冷蔵庫で冷まします。
5. 仕上げにゴマを振りかけて完成です。

チンゲン菜を茹でる時に、お湯にごま油を入れましょう。そうすることで、色がきれいに仕上がる他、ごま油の香りが全体に満遍なく回ります。ごま油でコーティングされていて調味料が染み込みにくいので、冷蔵庫で冷まして味を馴染ませるのがポイントです。

鷹の爪を3本使って作る、ピリッと辛い中華風のおひたしです。チンゲン菜は茹でずに、さっと炒めてから調味液につけましょう。茹でないので水分が出にくく、しっかり味のおひたしが楽しめます。

しめじの食感がアクセントになった、さっぱり食べられるおひたしです。しめじとチンゲン菜は、同じ鍋で一緒に茹でましょう。味が薄まらないよう、しっかり水気を絞るのが美味しく仕上げるための秘訣です。

チンゲン菜はβカロテン、ビタミンC、カリウム、鉄分が含まれた、栄養価の高い野菜です。おひたしにすると美味しく食べられますので、さまざまな味付けで作ってみてください。しめじやエビ、ツナなど、加える具材もお好みでアレンジしてみましょう。