離乳食のりんご煮レシピまとめ！電子レンジで作る簡単な作り方も！

りんごは赤ちゃんが食べやすく消化も良いため、離乳食によく使用される人気の食材です。りんご煮は砂糖を入れなくても、りんごの甘さを活かすことができるので、おやつにもピッタリ合います。

また、りんご煮は組み合わせる食材によっては、立派な食事メニューにもなるのです。本記事では、おすすめのりんご煮レシピを離乳食時期に分けて紹介しましょう。

【材料】

• りんご：30g
• 人参：30g
• 水：200ml

1. りんごの皮を剥いて、芯を取り除きます。
2. 1をおろし器ですりおろします。
3. にんじんの皮を剥いて、同じようにすりおろします。
4. 鍋にすりおろしたりんごとにんじん、水を入れます。
5. 4をトロトロになるまで煮たら完成です。

にんじんのすりおろしと組わせた、離乳食りんご煮の人気レシピです。舌触りが気になるようならば、フードプロセッサーを活用すると、さらに滑らかな仕上がりになります。余った分は製氷機などで冷凍しておくと、小分けにできて便利です。冷凍保存したものは1～2週間以内に使い切るようにしましょう。

【材料】

• さつまいも：1/4本
• りんご：1/6個

1. さつまいもを5～8mm角に切ります。
2. 1はさっと水にさらします。
3. 鍋にさつまいもとひたひたの水を入れて、火にかけます。
4. さつまいもに竹串が通る柔らかさまで煮ます。
5. りんごをすりおろします。
6. すりおろしたりんごを加えて、さらに煮ます。
7. 柔らかくなったら、裏ごしをして完成です。

さつまいもと組み合わせた離乳食りんご煮の簡単レシピです。ビタミンCや食物繊維が豊富で、お通じをスムーズにする効果も期待できます。りんごは変色しやすいので、鍋に入れる直前にすりおろして、加えるようにしましょう。

また、咀嚼の発達段階に合わせて、りんご煮の柔らかさを調整してください。離乳食中期であれば、裏ごしせずにマッシュ状に潰すだけでもOKです。離乳食初期の1回分の量は、大さじ1杯ほどを目安にしてください。フリージングパックに入れて冷凍保存をすることもできるので、多めに作っておくと便利です。

離乳食初期から安心して食べられる、りんご煮の人気レシピです。喉ごしの良いりんご煮にするため、大根おろし器より細かくすりおろせる、薬味おろし器の方が良いでしょう。使用済みのおろし器を使用する時は、しっかり洗ってから使ってください。冷凍保存で7～10日ほど日持ちするので、小分けにして冷凍保存しておくのもおすすめです。

【材料】

• なす：80g
• りんご：80g
• 水：200cc
• レモン汁：少々

1. なすとりんごはそれぞれ皮を剥き、5mm角にカットします。
2. 沸騰したお湯に1を入れて、10分ほど煮ます。
3. 仕上げにレモン汁を加えて完成です。

なすと一緒にゆっくり煮込んだ、離乳食りんご煮のレシピです。なすを薄く切って口に入れ鼻から息を抜くと、りんごのような風味がします。風味の似ているなすとりんごの組み合わせは、とても良く合うそうです。じっくり煮込んでいるため、とろとろに仕上がりますが、気になるようであればハンドミキサーでさらに潰すと良いでしょう。

【材料】

• 桃：30g
• りんご：15g

1. 桃とりんごは皮を剥き、1.5cm角に切ります。
2. 耐熱容器にりんごを入れて、ふんわりラップをします。
3. 500Wの電子レンジで2分半～3分加熱します。
4. さらに桃を加えてラップをし、1分間加熱をして完成です。

果物のシンプルな甘味を感じることができる、離乳食りんご煮の人気レシピです。桃と組み合わせてコンポート風に仕上げました。レンジを使って時短で簡単に作ることができます。おやつタイムや食後にもピッタリ合う、おすすめの一品です。

離乳食のりんご煮レシピを紹介しました。りんご煮はデザートだけでなく、相性の良い野菜と組み合わせて、おかずの一品として食べることもできます。普段野菜が苦手な赤ちゃんも、甘いりんごと組み合わせれば、喜んで食べてくれるかもしれません。りんご煮は冷凍保存も可能なため、さまざまな離乳食メニューに活用してみてください。