小松菜と長芋を使った人気レシピまとめ！和風から洋風まで豊富！

葉野菜の定番である小松菜と、変幻自在の長芋（山芋）を使った人気料理を紹介します。小松菜×長芋は、和風から洋風まで使える名コンビです。本記事では、小松菜と長芋で作るレシピをスープ、炒め物、その他に分けてまとめました。アレンジメニューも取り上げているので、普段の食事はもちろん、おもてなしにもぜひ作ってみてください。

【材料】

• 小松菜：1/2束
• 長芋（山芋）：200g
• 豚薄切り肉：200g
• 水：4カップ
• 顆粒鶏がらスープ：小さじ2
• 白味噌：大さじ2
• すりごま：大さじ1
• ごま油：適量
• 酒：適量
• 生姜すりおろし：適量

1. 豚肉は食べやすい大きさに切り、酒を振ってしばらく置きます。
2. 小松菜は食べやすい大きさに切ります。
3. 長芋は1cm幅の輪切りにし、ひと口大に切ります。
4. フライパンにごま油を熱し、豚肉を入れてサッと炒めます。
5. 別の鍋に水を入れて沸かし、鶏ガラスープを加えます。
6. 白味噌を溶き入れ、すりごま、炒めた豚肉を加えて煮込みます。
7. 3を加え、沸いてきたら最後に2を入れてサッと煮ます。
8. お好みで生姜のすりおろしを加えたら完成です。

風味豊かなゴマ味噌スープの作り方です。豚肉は別のフライパンで軽く炒めてからスープに加えましょう。ごま油の香りがついて、より一段と旨みが増します。小松菜は火の通りが早いため、最後に入れて色よく仕上げるのがポイントです。

長芋はしっかり火を通せばホクホク、サッと加熱すればサクサクとした食感が味わえます。どちらも美味しいので、お好みで調整してください。

朝ご飯に栄養満点の味噌汁はいかがでしょうか？小松菜と長芋を煮立て、ほんだし、味噌で調味したらできあがりです。味噌は沸騰させると風味が飛ぶので、溶き入れたあとは火加減に気をつけましょう。長芋の皮をむく際は、水にあてると作業がしやすいです。水溶性のビタミンが逃さず摂取できるため、健康を気遣う方にもおすすめです。

小松菜の香ばしい香りが食欲をそそる和風スープの作り方です。ボリューム感があるのでメインおかずにしても喜ばれます。豆腐は手で崩し、断面を大きくして味を染み込ませましょう。長芋はとろろにして入れていますが、半量を刻んで入れるのもおすすめです。コンソメ顆粒や鶏ガラスープの素を使えば、味付けのアレンジも自由自在です。

【材料】

• 長芋（山芋）：適量
• 小松菜：適量
• ウインナー：2袋
• バター：適量
• 醤油：適量

1. ウインナーは縦半分に切ります。
2. 長芋は皮をむき、縦半分に切って薄切りにします。
3. 小松菜は水洗いして根元を落とし、食べやすい大きさのざく切りにします。
4. フライパンを熱し、バターを入れて溶かします。
5. ウインナーを加え、焼き色がつくまで炒めます。
6. 2を加えて炒め、焼き色がついたら3の茎を入れます。
7. 醤油を加え、しんなりしたところで3の葉を加えます。
8. 5分ほど炒め、全体に火が通ったら完成です。

小松菜と長芋、ウインナーをバター醤油で炒め合わせたレシピです。長芋を入れたらあまり動かさず、しっかり焼き色をつけると香ばしさがアップします。より風味を良くしたい時は、仕上げにバターを追加してもよいでしょう。

小松菜は火の通りにくい茎から加え、葉を時間差で入れると均等に火が入ります。ウインナーがない場合は、豚肉や鶏肉、ベーコンなどを使っても美味しそうです。

お酒のおつまみにおすすめのオイスターソース炒めの作り方です。にんにくオイルでベーコンを炒め、長芋、小松菜、合わせ調味料の順に入れてとろみが出るまで加熱したらできあがりです。お好みで七味唐辛子を振ると、大人テイストに仕上がります。

お酢を使っているので、さっぱりとして食べやすいのも嬉しいところです。ベーコンの塩気とシャキシャキの長芋、たれの絡んだ小松菜のマリアージュをぜひ堪能してみてください。

もう一品欲しい時に便利な炒め物を紹介します。長芋と小松菜を油で炒め、めんつゆで調味してかつお節をかけたらできあがりです。サクサクとした食感を活かすため、炒め過ぎないように注意しましょう。パクッとつまみやすく、箸休めやおつまみ、お弁当のおかずにも重宝します。めんつゆ1本で簡単に味が決まるのもポイントです。

【材料】

• 長芋（山芋）：500g
• 豚バラ肉：150g
• 小松菜：2束
• 水：300cc
• 本だし：3g
• 酒：大さじ2
• みりん：大さじ3
• 醤油：大さじ3
• 塩：適量
• サラダ油：大さじ1

1. 豚バラ肉はひと口大に切ります。
2. 長芋は皮をむき、5～6cmにカットして4等分にします。
3. ボウルに2を入れ、塩を揉み込んで水洗いし、ザルにあげて水気を切ります。
4. 小松菜は根元を落とし、3cm幅のざく切りにします。
5. 鍋にサラダ油を熱し、豚肉を入れてほぐしながら炒めます。
6. 酒を加え、水、ほんだし、2を入れます。
7. 沸騰したらアクを取り、みりんを加えます。
8. 弱火にして落し蓋をし、10分ほど煮ます。
9. 醤油を加えて再度落し蓋をし、5分ほど煮ます。
10. 4を加え、全体に火が通ったら完成です。

豚肉を使って煮物を作ってみませんか？旨みを吸った野菜が美味しい一品です。根菜は味が染み込みにくいため、火を通してから醤油を加えましょう。じっくり煮込んだ長芋は、ホクホクとして絶品です。

作ってすぐにでも食べられますが、一度冷まして落ち着かせると一層美味しくいただけます。調味料を順に入れるだけて作れるので、ぜひ和食が食べたい時にトライしてみてください。

【材料】

• 小松菜：80g
• 長芋（山芋）：20g
• だし汁：小さじ1
• 醤油：小さじ1弱
• かつお節：1g

1. 鍋に湯を沸かし、塩（分量外）を入れて小松菜を茹でます。
2. 茹で上がったら氷水に取り、水気を絞って3cm長さに切ります。
3. 長芋は皮をむいて酢水（分量外）にさらし、水気を切ります。
4. 3をすりおろし、醤油、だし汁を加えて混ぜ合わせます。
5. 器に2を盛り付け、4のとろろをかけ、かつお節を散らしたら完成です。

塩茹でした小松菜にとろろをかけたお手軽な一皿です。茹でた小松菜はすぐに冷水に取り、余熱で火が入るのを防ぎましょう。彩りがきれいになって食感もよくなります。長芋を酢水につけるのは、変色をおさえるためです。かつお節の代わりにすりごまを使えば、香りの良い小鉢にもアレンジできます。

とろろと小松菜、コーンをベシャメルソースで和え、チーズを乗せてこんがりと焼き上げました。とろとろの長芋が絶妙にマッチしたアレンジメニューです。ベシャメルソースを作る際は、温めた牛乳を使うと失敗が少ないです。いつもと違うグラタンが食べたい時にも、ぜひ挑戦してみてください。

小松菜×長芋（山芋）の人気レシピを紹介しました。火の通りが早い小松菜と生でも美味しい長芋は、アレンジ自在の名コンビです。定番の和食をはじめ、洋食や中華料理に使えるのも魅力でしょう。

豚肉やウインナー、ベーコンなどを合わせれば、ボリュームたっぷりのおかずを作るのもお手の物です。ぜひ小松菜と長芋を使いこなし、家族が喜ぶ料理を手作りしてください。