2020年08月03日公開
2024年10月30日更新
長芋・山芋の醤油漬けの人気レシピ!基本の作り方からわさびアレンジも
長芋(山芋)の醤油漬けのレシピを紹介します。シャキシャキした食感が美味しい長芋の醤油漬けの作り方を基本のものや、人気のアレンジレシピなどをピックアップしました。レシピを参考に、箸休めにピッタリの長芋の醤油漬けを作ってみましょう。
長芋や山芋の醤油漬けの人気レシピを紹介
気づけば四軒目。
— ウエノミツアキ (@uenomitsuaki) May 16, 2019
あては山芋の醤油漬。 pic.twitter.com/2s4CRdds5k
シャキシャキの食感がたまらない長芋や山芋の醤油漬けは、おつまみなどにピッタリのメニューのひとつです。本記事では、人気の長芋(山芋)の醤油漬けの作り方を紹介します。さらに、ポン酢やめんつゆを使った醤油漬けの人気のアレンジレシピも掲載しています。ぜひ、チェックしてみてください!
長芋の醤油漬けの基本レシピ
材料
今日は久し振りに【長芋醤油漬け】を仕入れました。美味しいよね。 pic.twitter.com/8MgohhcLlz
— やなぎに桜 (@yanaginisakura) September 27, 2016
【材料】
- 長芋 10cm
- 醤油 50ml
- みりん 50ml
- 酒 50ml
- 酢 25ml
- タカノツメ 適量
- にんにく 適量
基本的な材料は、長芋または山芋と調味料です。タカノツメやにんにくといった薬味は、好みによって加えましょう。また、わさびやからし、生姜などの辛みを加えると、お酒のおつまみなどにぴったりのパンチのある味わいになります。さらに、仕上げにかつお節や大葉、ミョウガなどの薬味をくわえるとより風味がアップし、立派な副菜になります。
作り方
【作り方】
- 鍋に醤油、みりん、酒、酢を入れて火にかけます。
- アルコールが飛んだら火を止めます。
- 長芋の皮をむいて、小さめの乱切りにします。
- にんにくは包丁の腹で軽くつぶしておきます。
- タカノツメは輪切りにしたものを使用します。
- 容器に長芋、にんにく、タカノツメを入れて調味料を入れます。
- 味がなじんだら器に盛り付けて完成です。
容器で漬け込む際には、必ず清潔なものを使用しましょう。また、ジップロックなどのジッパー付きビニール袋で漬け込むとまんべんなく味が染みわたるのでおすすめです。長芋の形は乱切りをはじめ、短冊切りや角切りなど、いろいろなものを試してみてください。
短い時間で長芋に味を染み込ませたい場合は、小さめの乱切りか、薄めの半月切りがおすすめです。食べ応えのある醤油漬けに仕上げる場合は、長芋を丸ごと長めの時間漬け込み、好みの厚さに切って食べましょう。
作るときのポイント
長芋の 酢醤油づけ です。 ごはんにかけたり納豆に混ぜたり、おつまみとしてそのまま食べます。今 お酢と野菜をミックスした健康食がはやっているようなので、作ってみました。 お酢につけているので冷蔵庫保存で長持ちします。ただ、お酢と醤油の分量が適当なので、毎回 味が違います。
— sexpink (@pinkfaces1) October 18, 2016
反省。 pic.twitter.com/pfRvlDezXg
長芋の醤油漬けは、素材を加熱していないためあまり日持ちがしません。そのため、保存する容器は必ず清潔なものを使用して、早めに食べきるようにしましょう。長芋の醤油漬けの賞味期限は、冷蔵保存で2~3日ほどです。冷凍保存の場合は、食感が悪くなるのでおすすめできません。
長芋は空気に触れると変色してしまいます。大量に作り置きはせずに、食べる分だけ作ってその日のうちに食べきるようにしましょう。
長芋・山芋の醤油漬けのアレンジレシピ
わさび風味な山芋の醤油漬け
【材料】
- 長芋 1本
- 日本酒 200ml
- みりん 200ml
- 醤油 100ml
- だし汁 70ml
- 米酢 70ml
- わさび 適量
【作り方】
- 鍋に日本酒とみりんを入れてアルコールを飛ばします。
- 鍋に醤油とだし汁、米酢、わさびを加えて沸騰したら火を止めます。
- 長芋の皮をむいて半分に切ります。
- 長芋をジッパー付きビニール袋に入れて、調味液を入れます。
- 冷蔵庫で保存し、味がなじんだらカットして器に盛り付けて完成です。
風味豊かなわさびを効かせた長芋の醤油漬けのレシピです。だし汁や酢が入っているので、簡単な作り方ながらも奥深い味わいに仕上がっています。長芋を丸ごと漬けているので、好きな大きさにカットできるのも嬉しいポイントです。
調理の際の中点としては、調味料のアルコールをしっかりと煮切ることです。みりんや日本酒のアルコールを飛ばすことで、調味料にうまみが増し、より一層美味しい長芋の醤油漬けに仕上がります。
長芋のにんにく醤油漬け
【材料】
- 長芋 1/2本
- 砂糖 小さじ1/2
- 醤油 大さじ3
- おろしにんにく 適量
- タカノツメ 適量
【作り方】
- 長芋の皮をむいて、両端を切り落とします。
- 厚めの輪切りにして、清潔な容器に入れます。
- 容器に砂糖、醤油、おろしにんにく、タカノツメを入れます。
- 全体をよく混ぜて、味がなじんだら完成です。
にんにくが効いた、パンチのある人気の長芋の醤油漬けの作り方です。辛いものが好きな人は、にんにくやタカノツメの量を調節して味をととのえてください。調味料に火を通していないので作り置きはせずに、早めに食べきるようにしましょう。
好みでおろしにんにくをおろししょうがに変更しても、よりあっさりとした味わいになりおすすめです。調味料を混ぜ合わせる際は、しっかりと全体が混ざるようにすると、味にムラが無く美味しく仕上がります。
長芋のポン酢醤油漬け
【材料】
- 長芋(山芋) 600g
- 醤油 100ml
- ポン酢 70ml
- 水 50ml
【作り方】
- 長芋は皮をむいて好きな大きさに切ります。
- ジッパー付きビニール袋に長芋と調味料を入れます。
- 全体をよく混ぜ合わせ、味がなじんだら完成です。
ポン酢と醤油で作る、お手軽な長芋の醤油漬けの作り方です。材料と調味料をジッパー付きビニール袋に入れるだけなので、思い立ったらすぐに作れるのが嬉しいポイントです。この見てゆず風味のポン酢や柚子の皮を加えても、風味よく仕上がります。
山芋と大葉のごま油醤油漬け
大葉とごま油の風味が食欲をそそる、長芋の醤油漬けのレシピです。すべての材料をジッパー付きビニール袋に入れて漬け込むだけという手軽さながら、うまみたっぷりの美味しい醤油漬けに仕上がっています。長芋だけでも十分に美味しいですが、納豆や冷ややっこと一緒に食べるのもおすすめです。
ごま油の風味と、さわやかな大葉がアクセントになり、いくらでも食べられる長芋の醤油漬けに仕上がっています。好みでミョウガや生姜の千切りを加えても美味しいです。
長芋のたまり醤油漬け
居酒屋チェーン店「魚民」でも提供されている、人気の長芋のたまり醤油付のレシピです。たまり醤油で長芋を漬けているのですが、見た目よりもあっさりした味わいが特徴のメニューです。お酒やご飯のお供にピッタリの漬物で、すぐに出来上がるのも忙しい人にとってはうれしいかぎりです。
わさびの風味が好きな人は、わさびの量を調整して好みの辛さに仕上げましょう。また、長芋と一緒に軽く茹でたオクラなどを漬け込んでも美味しいです。
冷凍長芋の時短醤油漬け
冷凍長芋を使用した、時短で仕上がる長芋の醤油漬けのレシピです。冷凍長芋は変色を気にせず、使いたいときに使えるのがうれしい冷凍野菜です。近年は宅配スーパーなどで手に入るので、冷凍庫に入れておくと便利な野菜のひとつだといえます。
冷凍した長芋は味が染み込みやすく、急いでいるときに重宝する一品になるでしょう。しょうが千切りとシャキシャキの長芋がクセになる、さわやかな味わいの長芋の醤油漬けです。風味づけの大葉は、色が悪くならないように食べる直前にまぶすのがおすすめです。
長芋のめんつゆ漬け
長芋とめんつゆでパパッと作れる、おすすめの長芋の醤油漬けのレシピです。めんつゆがない場合は、醤油とだし汁を合わせれば同様に美味しく仕上がります。酢がアクセントになり、お酒やご飯の進む漬物になっています。また、そうめんやひやむぎのトッピングとしても美味しく食べられるのでおすすめです。
長芋を漬け込む時間の目安は、冷蔵庫で半日以上おくことだそうです。お昼に作っておけば、その日の晩御飯で美味しく食べられます。献立にもう一品プラスしたいときに、重宝するレシピです。
長芋や山芋の醤油漬けレシピのまとめ
この、山芋の醤油漬(200円)とか言う食べ物が、本当に罪深い。 pic.twitter.com/UkLPEeiZJu
— 霧ヶ峰霊山 (@reizan02) February 3, 2017
長芋の醤油漬けのレシピを紹介しました。長芋の醤油漬けは、簡単に作ることができておつまみにもご飯のおかずにもよく合う一品です。また、わさびやにんにくなどをつけ汁に加えた醤油漬けにするなど、さまざまなアレンジができます。ぜひ本記事で紹介したレシピを参考に、自分好みの長芋の醤油漬けを作ってみてください。