かぼちゃの素揚げ簡単レシピ！材料の切り方は？カレーの付け合わせにも

ほっくり甘いかぼちゃを使った素揚げの簡単レシピをまとめました。基本の作り方をはじめ、油の温度や揚げ時間なども詳しく解説しています。お手軽に作れるアレンジレシピもピックアップしているため、料理のレパートリーを増やしたい方も必見です。ぜひ自宅で美味しい揚げ物を手作りして、毎日の食卓を豊かに彩りましょう。

かぼちゃの素揚げに必要な材料は、かぼちゃと揚げ油のみです。もともと火の通りにくい食材のため、油で揚げる際は薄切りにするのがポイントとなります。こちらの動画では、基本的な下ごしらえと切り方について説明しています。

丸のまま使う場合はヘタの部分を避けて包丁を縦に入れ、ぐるりとまわし切りにしましょう。タネとワタはスプーンを使うと簡単に取り除けます。薄切りにする際は皮を上にして置き、包丁を押し出すようにしてカットします。野菜がぐらつかないように安定させることも重要なポイントです。

フライパンで揚げる場合は油を底から2cmほどの高さまで入れ、温度を170℃まで加熱します。菜箸をつけた時に泡が絶え間なく上がる状態が170℃の目安です。かぼちゃの厚みにもよりますが、揚げ時間は3～5分ほどみておくとよいでしょう。竹串が刺さるまでこんがり揚げれば完成です。

素揚げは思っている以上にヘルシーな料理です。フライや天ぷらのように衣をつけないため、GI値が低いのも魅力でしょう。メインやカレーの付け合わせにしたり、サラダに使ったりするのもおすすめです。

【材料】

• かぼちゃ：300g
• 片栗粉：大さじ1
• 小麦粉：大さじ1
• 塩：適量
• サラダ油：適量

1. かぼちゃは7mm角の細切りにし、片栗粉と小麦粉をまぶします。
2. フライパンにサラダ油を深さ1cmほど入れ、170℃に熱します。
3. 1を入れて鮮やかな色になるまで揚げ、油を切ってバットに移します。
4. 塩を振ったら完成です。

衣をまぶしてこんがり揚げたフライドかぼちゃの作り方です。外はカリカリ、中はほっくりとして野菜の甘さが楽しめます。美味しく作るコツは、柔らかくなるまで揚げ過ぎないことです。塩を振るほか、カレー粉やマヨネーズをつけても美味しいです。

【材料】

• かぼちゃ：300g（種を除く）
• れんこん：250g
• 鷹の爪：1本
• サラダ油：適量
• おいしい酢：1と1/2カップ
• おいしい根こんぶだし：小さじ2

1. れんこんは皮をむき、半月の薄切りにします。
2. かぼちゃは食べやすい大きさの薄切りにします。
3. 鷹の爪は種を取り除きます。
4. フライパンにサラダ油を熱し、1、2を薄く揚げ色がつくまで揚げます。
5. 容器においしい酢、根こんぶだしを入れ、混ぜ合わせます。
6. 油を切った4を熱いまま加え、鷹の爪をのせます。
7. 1時間ほど漬けたら完成です。

かぼちゃとれんこんを素揚げにし、マリネ液に漬け込みました。野菜の旨みがギュッと詰まった和食にも洋食にも合う一皿です。素揚げした野菜は熱いうちに漬け汁に入れましょう。冷める段階で味が中まで染み込み、絶品のマリネに仕上がります。

かぼちゃの素揚げのレシピを紹介しました。素揚げはそのまま食べるだけでなく、アレンジも自在に楽しめる調理法です。パン粉や天ぷら粉などの準備がいらないため、簡単に作れるのも魅力でしょう。

れんこんやなすなどを一緒に揚げれば、食卓が華やぐ一皿もあっという間に作れます。低カロリーで美味しい素揚げをぜひ自宅でも手作りしてみてください。