かぼちゃ鍋の人気レシピ！子供が好きなポタージュ鍋の作り方もチェック

甘味が強く子供にも人気が高いかぼちゃですが、鍋に使うことでほんのり甘くて美味しい栄養たっぷりのかぼちゃ鍋を作ることができます。本記事ではかぼちゃ鍋の基本レシピや、かぼちゃ鍋の簡単なアレンジメニューを紹介します。余ったかぼちゃの消費メニューとしても使えるので、かぼちゃの使い道に困った時にも活用してみてください。

まずは基本のかぼちゃ鍋に使う材料を紹介します。かぼちゃ鍋に必要な材料はかぼちゃと鶏肉、あとはお好みの野菜や豆腐、油揚げなどです。かぼちゃ以外の具材は特に定まっていないため、白菜やにんじん、しめじなど、自分の好きな具材を用意しましょう。

スープは顆粒だしの素、みりん、味噌だけで簡単に完成します。分量の目安は水1ℓに対してだしの素が4g、みりんが大さじ1杯に味噌が大さじ5杯です。調味料の量は味を見ながら調整しましょう。

かぼちゃ鍋も一般的な鍋と作り方は大して変わらず、基本的には具材をスープに入れて煮込むだけで完成します。他の鍋と違うところは、かぼちゃだけを先にだし汁に入れてしっかりと火を通しておくところだけです。

野菜などの具材をすべて切ったら鍋にだし汁を沸かし、まずはかぼちゃだけ入れて柔らかくなるまで煮込みます。かぼちゃに火が通ったらみりんと味噌を入れて溶かし、他の具材をすべて入れて煮込んだら完成です。もしもかぼちゃだけ先に煮込む時間がなければ、レンジで先に加熱したり切り方を薄くしたりすると時短になります。
 

牛乳ベースのクリーミーなスープが人気のかぼちゃのポタージュ鍋を紹介します。甘みのあるかぼちゃとスープの相性が良く、子供でも食べやすい味に仕上がります。具材を取りだして潰せば離乳食にも使えますが、牛乳を使いたくない場合は豆乳に変えて作ってみましょう。チーズを加えて食べるのもおすすめです。

かぼちゃときのこのほうとうは山梨県の名物料理で、多くの人から人気を集めているかぼちゃ鍋です。うどんとはまた違った平べったい太い麺が食べ応え抜群で、寒い冬の日でも体がポカポカと温まります。味噌とだし汁だけのシンプルな鍋つゆですが、その分素材の味をしっかりと味わうことができます。

かぼちゃと餃子のキムチ鍋は、キムチスープの辛さとかぼちゃの甘みのバランスが良い人気のかぼちゃ鍋です。餃子は手作りのものでも良いですが、冷凍餃子を使うと簡単に鍋を作ることができます。かぼちゃの味を楽しむためにも、他の野菜は淡白な味のもののほうがおすすめです。最後にお餅やうどんを入れても美味しく食べられます。

かぼちゃ鍋の基本レシピや、人気のアレンジメニューをまとめました。かぼちゃはメイン料理として使いづらい野菜ですが、鍋にすることでかぼちゃもたっぷりと使えるボリュームあるメイン料理を作ることができます。作り方も簡単ですので、ぜひかぼちゃ鍋を献立のレパートリーに加えてみてください。